ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

【反省点】Thanksgiving キャンプ

2018年11月29日 | Teardrop Camper

 色々ありますよ~       

回を重ねることによって始めた頃とは比べ物にならないぐらい色々なことがスムーズになってきましたが、それでも多くの反省点が出てきます。今回もたくさんありました。

 反省点            

  • 寒さ対策
    • 冬用カーテン
    • 窓に追加する断熱材
    • 床下収納の断熱材
  • ベントファンの防音対策
    • 雨が降るとベントファンのカバーに当たり結構音が響きます。内側からコーティングすればある程度は防音になると思います。
  • 出入り口シェルター
    • もう説明は不要です。現在作業中。
  • 大皿
    • 我が家の食器は古いColemanのメスキットを使っているのですが、全てコンパクトであるためステーキのような大きな料理を盛る皿がありません。同じ様なステンレス製の物があると便利だと思います。注意点は収納場所を考えた上で選ぶ必要があります。
  • 洗剤
    • 前回からの反省点ですが、食器用の洗剤は普段家で使っているものをそのまま使っています。今回氷点下まで気温が落ちたのですが、洗剤が白くなって固まっていました。Biodegradableの洗剤って氷点下でも使えるのかな?

 改善された点         

しかしながら前回から改善されたことがいくつかあります。

  1. タイヤ止め、ブロック ー 前回の反省点で検討したカーブの付いたレベラーを導入しました。砂利では滑ってしまうという問題点はありますが、今まで使っていたブロックを重ねて高さを調節するものに比較すれば断然楽です。
  2. タオル ー 超吸水タオルを一枚試しに買ってみました。コレも通常のバスタオルよりも断然良いです。コンパクトに収まりますし、吸水力も全然違います。しかも使った後でもタオルそのものが濡れているような感じではなく、すぐまた使えてしまうのではと思えるぐらいです。何なら家でも毎日使ってもいいぐらい。強いて言うなら、今回買ったタオルより一回り小さいものでも大丈夫かと思います。今回の買ったものは妻に譲り、新しく小さいサイズを買おうかと思います。
  3. ギャリーのナイトライト化 ー 作業は日記にしませんでしたが、赤色LEDストリップを追加しました。スイッチも取替、今までの白と赤の両方が使えるようにしています。
  4. 収納ボックス ー 出来上がった物を紹介していませんでしたが、今回がデビューとなりました。食べ物や小物がひとまとめになり、かなり使い勝手が良くなりました。しかし改善点はあります。重ねた時にズレないようにする必要があります。

こうやってもっと改善し、快適キャンプを目指します。


出入り口、其の十五

2018年11月27日 | Teardrop Camper

 生地サンプル、其の二      

追加でオーダーした生地が届いたのでまとめます。

サンプル 5:2.2oz HEX70 XL ripstop nylon (色、白)
値段:$8.80/yd
幅:67.5インチ
ウェイト:2.2oz/yd2
コーティング:PU3000

この記事の特徴はRipstopの模様がひし形や正方形ではなく六角形になっていることでしょう。ただそのことに何の意味があるのかはイマイチよく分かりません。強度的には中間的な位置づけでしょうか。値段は高いほうですね。

サンプル 6:1.6oz HyperD diamond ripstop nylon (色、白
値段:$5.50/yd
幅:60インチ
ウェイト:1.6oz/yd2
コーティング:Breathable with DWR


 まとめ            

総合的に考えてサンプル5が平均的で良さそうです。生地幅が広いのもプラスですね。

値段順

  1. サンプル 1:HyperD 300 diamond ripstop polyester - $9.30/yd
  2. サンプル 5:2.2oz HEX70 XL ripstop nylon - $8.80/yd
  3. サンプル 3:1.6oz HyperD XL diamond ripstop nylon - $7.50/yd
  4. サンプル 2:1.6oz Silpoly  - $5.75/yd
  5. サンプル 6:1.6oz HyperD diamond ripstop nylon - $5.50/yd
  6. サンプル 4:1.9oz Ripstop Nylon - $3.95/yd
ウェイト順
  1. サンプル 1:HyperD 300 diamond ripstop polyester - 3.9oz/yd2
  2. サンプル 5:2.2oz HEX70 XL ripstop nylon - 2.2oz/yd2
  3. サンプル 4:1.9oz Ripstop Nylon - 1.9oz/yd2
  4. サンプル 2:1.6oz Silpoly  - 1.6oz/yd2
  5. サンプル 3:1.6oz HyperD XL diamond ripstop nylon - 1.6oz/yd2
  6. サンプル 6:1.6oz HyperD diamond ripstop nylon - 1.6oz/yd2
2.2oz HEX70は縦横には他の生地同様伸びませんが斜めに引っ張ると伸びます。しかし他の生地と比較してもさほど伸びないようです。
 

 過去の記事          

出入り口、其の十四
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出入り口、其の四
出入り口、其の三
出入り口、其の二
出入り口


【Thanksgiving キャンプ】チャタヌーガ、テネシー州

2018年11月26日 | キャンピング

 Thanksgiving連休      

Thanksgivingとは感謝祭のことで、アメリカではクリスマスに次ぐ大型祝日です。元はアメリカ植民地に移住した人たちが収穫を祝って始めた行事であるとされていますが、今は家族や知人と集まって食事をし、それぞれ色々なことに感謝する日となっています。

我が家もたまには家族で集まったりしますが、日本人感覚ではやはり年末年始に集まるので、Thanksgivingでは遊びに出掛ける連休と捉えています。今回は近場ですが、キャンプ場を拠点とし街へ繰り出すスタイルのキャンプを試してみました。

 都会タイプキャンプ      

来年の5月頃に計画中のロードトリップの準備という意味でも重要なシュミレーションです。

まず荷物を少な目にまとめ、車のトランクに入るものだけにします。必然的にColeman シェルターは今回留守番です。助手席側のキャノピーはまだ自作キャノピーが出来ていないので、以前使用したKeltyのタープを使います。屋根はこのタープのみとなりますので、雨が降ると何もできなくなってしまいます。このようなことも含めて何が必要なのかを見極めたいと思います。

 一日目            

基本的にThanksgivingの日(11月第4木曜日)はほとんどのん店が閉まってしまうので、移動日としキャンプ場でのんびり過ごします。この日は最高に天気が良く、途中で暑くなりT-シャツだけでも大丈夫でした。

設営はこのように簡易的なものです。あっと言う間に終わってしまい、ちょっと何かを忘れているような感覚です。今回新しく導入したレベリングブロック(助手席側のタイヤ下の黄色い物)も大部分満足です。少し改善する必要がありますが、それは後日説明します。

焚き火用の薪は現地調達なのですが、公園事務所が全て閉まっており購入することが出来ませんでした。仕方なくキャンプ場を歩き回って薪に使えそうな倒木を集めました。意外とたくさん落ちており二回分集まりました。

夜はチキンのトマト煮を作り、食後はUnoや花札で遊んで過ごします。子供たちが寝た後の大人の時間はホットミルクとコーヒーリキュールです。肌寒い夜には良いですね。

 二日目            

二日目は寒々しい始まりです。

昨晩の残りのチキントマト煮にご飯を入れてリゾット風に作り変えて朝食にしました。寒い朝、焚き火の前で温かい料理を食べただけなのですが、幸せを感じられるひとときです。

この日は午前中にシャワーを浴びて準備をして街へ繰り出す予定だったのですが、トラブル発生。なぜか車のバッテリーが上がってしまい、エンジンが掛かりません。色々と考えてみるのですが、原因ははっきりしません。電気付けっぱなしだったかな?近くでキャンプしている人を順番に回ってジャンパーケーブルを持っている人を探します。ちょっと時間は掛かりましたが、無事にエンジンを掛けることが出来ました。この後はエンジンを切るたびにドキドキです。

 ケーブルカー         

チャタヌーガにはLookout Mountainという山がありチャタヌーガの街を一望できます。車で上がることも出来るのですが、Lookout Mountain Incline Railwayという鉄道があるので、今回はコレに乗って頂上まで行きました。鉄道と言ってもケーブルカーで最大勾配が72.7%もあり今でもアメリカ内では最も急勾配な旅客鉄道であるらしい。

ちょっと見にくいですが、線路の延長線上にあるのが山頂の駅です。

 Point Park          

Lookout Mountainやチャタヌーガ近辺では南北戦争中重要な戦闘が行われた場所としても有名です。山頂の先端部分は現在アメリカ合衆国国立公園局が管理しているPoint Parkという公園になっています。ちょっとした展示があり「Battle Above the Clouds」の絵画ありますが、コレは中々圧巻です。

その他公園内の遊歩道からは下に広がるチャタヌーガの街を見下ろすことが出来ます。

ただ風が強いので寒い!

しかも下りの列車に乗るのに強風の中40分程待たされました。

夕食はChattanooga Choo Chooに隣接するちょっとオシャレなレストラン。そこそこなレストランでしたがカジュアルさもあり、子供と一緒でも全く問題ありませんでした。料理も美味しく、家族全員で食べすぎました。

 三日目            

夜の間に少し雨が降りましたが朝方にはやんでおり、今回は撤収作業に支障をきたすことはありませんでした。荷物が少ないので、ドタバタすることもなく、のんびりとキャビン内で過ごします。GoPro映像から取った写真ですので、あまりきれいではありませんが、キャンパー内はこの様な感じです。

最後にいつもの記念撮影で今回のキャンプは終了です。

 


【キャンパー修理】エアコンの排水

2018年11月16日 | Teardrop Camper

 エアコン排水のドレイン     

反省点の一つですが、エアコンから出る排水のドレインに関して思考してみます。

キャンパーで使っているエアコンはアメリカの一般家庭で窓に設置して使うタイプの物で、5000BTUというサイズで多分最小サイズです。通常窓に設置される場合はエアコンの大部分は窓の外へ突き出す形になるので、外へそのまま排水されます。

しかし我が家のキャンパーはこのように設置したので、排水がエアコンの下から垂れれば、下に溜まってしまいます。

確かこのエアコンの仕様では排水をエアコンの底の部分に一度溜めておいて、ファンか何かで水をかき回すことで、冷却水の役割もあり、排水量はさほど無いといった記載をどこかで読んだ記憶があります。まぁ実際の仕様がどうであれ、間違いなく底から水がポタポタ出てくるので、どうにかする必要があります。

また、今までさほど問題視してこなかったのは、実際にさほどの量の排水が無かったという点があります。テネシー辺りで使った時は一晩中使った事はありませんでしたが、小さな皿を置いておけば十分な程度の量しか出ませんでした。今回のフロリダのキャンプでは環境条件も違った事も影響したのでしょう。間違いなく湿度はかなり高かったはずです。

 対策              

エアコンの底には複数の穴が空いており、キャンパーの傾き方によってどこから出てくるかは分かりません。よって考えられる方法は二通りあります。

  1. エアコンの下にトレイのような受け皿を取り付け、外へ排水する。
  2. エアコンの底からの排水を一箇所に集め、管を使って排水する。

シンプルなのは1番なのですが、大した量ではないでしょうがエアコン内に水が残っている場合があり、移動中に溢れてしまう可能性があります。

エアコンを次使うまでは大分時間がありますのでその間に分解して構造を調べてみようかと思います。


【キャンパー】命名「Sunny!」、其の二

2018年11月15日 | Teardrop Camper

 ステッカー           

名前とロゴが決まったので、ステッカーを作りキャンパーの側面に貼りたいと思います。

ステッカーをプリントしてくれる店で少し確認したところ、縦12インチ×横18インチ程度のサイズのステッカー2枚で約$80ぐらいだろうと言われました。この値段を元に予算をある程度気にしながらステッカーのサイズを決めたいと思います。

 ステッカーの寸法        

考えられる寸法で紙にプリントしキャンパーに貼って試してみます。

サイズ、小:横約16インチ、明らかに小さすぎます。

サイズ、中:横約30インチ。この位置なら悪くなさそうです。ここよりももう少し低い位置に貼った時には少し小さすぎるように思えました。

サイズ、大:横約36インチ。この位置だと少し大きすぎるように思えます。

 予想値段            

小サイズだと試しに値段を出してもらったものとさほど変わらないので、両サイド分で$80ぐらいでしょう。

中サイズだと、単純に計算して横幅が1.7倍位大きいので、$140ぐらいでしょうか。

大サイズだと、大きさは2倍ですから$160になりますかね。

実際にロゴの画像ファイルを送って正式に値段を出してもらいますが、値段的にもサイズ的にも中位の30インチ程度が良さそうですね。

 過去の記事            

【キャンパー】命名「Sunny!」


出入り口、其の十四

2018年11月14日 | Teardrop Camper

 失敗                

以前、「出入り口、其の九」で生地を購入しているのですが、当時の不安が的中し、少し薄すぎたように思います。前回購入した生地は1.1 oz Silnylonというものですが、一応Ripstopのようですが、かなり軽く、あまり強度があるようには思えません。ましてや素人が縫い合わせたりする訳ですからあまり薄すぎると縫うのが難しそうですし、仮に出来上がったとしてもすぐ破れてしまうように思えます。

 タープ生地           

今回は間違えないようにサンプルをオーダーしました。 

以前購入したのと同じ店からオーダーしたのですが、生地サンプルは$4で4種類まで送ってくれました。

サンプル 1:HyperD 300 diamond ripstop polyester (色、Foliage)
値段:$9.30/yd
幅:58インチ
ウェイト:3.9oz/yd2
コーティング:PU(裏)、DWR(表)

今回の4種類の中では一番厚く強度があります。また縦横の伸び率も一番低くい物です。

サンプル 2:1.6oz Silpoly (色、白
値段:$5.75/yd
幅:58インチ
ウェイト:1.6oz/yd2
コーティング:Silicone/PU(両面)

正直言って1.6も1.9も触った感覚では違いが分かりません。今回の4種類の中では一番厚く強度があります。また縦横の伸び率も一番低くい物です。

サンプル 3:1.6oz HyperD XL diamond ripstop nylon (色、Foliage
値段:$7.50/yd
幅:76インチ
ウェイト:1.6oz/yd2
コーティング:Breathable with DWR

同じウエイトでもSilpolyよりも軽く感じます。パターンもダイアモンドであるため全方向に程よく伸びます。

サンプル 4:1.9oz Ripstop Nylon (色、白
値段:$3.95/yd
幅:60インチ
ウェイト:1.9oz/yd2
コーティング:Breathable with DWR

ナイロン製の方が安いのでしょうか?素材の違いもありますが、1.6 Silpolyよりも薄く感じます。

 どれにしましょうか?      

生地の性質だけで選ぶのであればHyperD 300一番いいのですが、値段も高いですし、何よりも色が濃すぎます。写真では分かりづらいのですが、Foliageはグレーでコレでタープを作ってしまうとタープ下が暑くなってしまうのではないかと思われます。HyperD 300には白はありません。

更に調べたところ1.6 HyperDはXLには白は無いのですが、通常幅の物には白があるようです。また別の生地で2.2 oz HEX70 ripstop nylon ($6.75)という生地がありました。1.6 HyperD(白)と一緒にサンプルをオーダーしたので、それらが届き次第使用する生地を決めようかと思います。

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出入り口、其の二
出入り口


【キャンパー】命名「Sunny!」

2018年11月13日 | Teardrop Camper

 名前決定!           

今更感満載ですが、キャンパーの名前を決めました。
以前から名前を考えていて、幾つかの候補はあったのですがあまりしっくり来ていませんでした。

プロジェクトを初めた時にキャンパーの形から「Jelly Bean」とプロジェクトを呼んでいたのですが、そこからのつながりで、「The Magic Bean」など「豆」を使った名前を考えていました。しかしどれも定着せず、結局は単純に「キャンパー」と呼ばれていました。

今回決定した名前はあまり凝ったものではありませんが、「Sunny!」になりました。あまりにも雨が降るので少しでも晴れてほしいと願いを込めました。短いし呼びやすいのも良さそうです。まぁこれも定着するかどうか分からないですけどね。

ロゴは子供たちと考えたもので、大きめのステッカーを作ってキャンパーに貼りたいなと思っています。

 ご利益?            

実は名前を決めたのが4月頃なので、名前が決定してからだいぶ経っています。この名前の効果なのかは分かりませんが、秋休みはコレでもかってぐらいに晴れました。もしかしたらコレで雨キャンプから開放されるのかもしれません。笑


出入り口、其の十三

2018年11月12日 | Teardrop Camper

 

 タープ案            

出入り口はタープを自作する方向で進めようと思います。やはりタープの方が身軽で荷物が少ないので、今回はここを重視しました。最近は荷物が多くなってしまい、カーゴボックス無しでは全ての荷物を運ぶことができなくなってしまっています。コレに関しては荷物を減らす必要があるのですが、ちょっと時間がないので、とりあえず出来るだけ荷物を増やさない方向で行きたいと思います。

 タープの固定方法        

以前「其の六」で思考していた時点ではポール一本で、タープはRam の吸盤マウントを三個ほど使いキャンパーに固定することを考えていました。

現時点ではポールを2本に変更し、吸盤マウントは使うのですが、三点で引っ張るのではなく、テントポールを吸盤マウントで固定し、テントポールにターブを通して固定しようと思っています。

テントポールは8.5ミリの物で長さ約3.5メートル程です。

テントポールの曲がり具合なんかを試してみたところ、意外といい感じです。

吸盤マウントは赤丸の辺り4箇所位ではないかと思っています。必要なら後から追加することも可能です。

テントポールのマウントへの取り付けは穴を通すだけで住かなと思っています。かなりラフですが試作品を作ってみました。大丈夫そうなので、HDPE材を使って作ってみようと思います。

 

 今後の課題           

まだまだ分からないことだらけですが、ポールをどのように地面で固定するかが決まっていません。他の部分を作ってみてある程度形になってこないと分からないような気もします。

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出入り口、其の二
出入り口

 


出入り口、其の十二

2018年11月10日 | Teardrop Camper

 復活                 

Keltyのタープを使うことで一時解決していた出入り口のカバーの件ですが、秋休みで行ったフロリダで課題が再び浮上してしまいました。

Keltyのタープで雨を防ぐことは出来るのですが、やはり虫の侵入は防ぐことはできません。特に暗くなってからのキャンパーの出入りでは急いでドアを閉める必要があります。その為、手を挟んだりする可能性もあり安全面でも良いとは言えません。ついでに立って着替えが出来るスペースにもなれば一石三鳥です。

 方向性             

考えられるオプションは2つあります。

  • 小型のシェルターを使用し、キャンパーと連結する。
  • タープを使い、下に蚊帳を追加する。
上の既成品のシェルターを使用するのは総合的に考えると作成は楽な気はしますが、全てをシェルターに合わせる必要があるという点が気になります。もしもシェルターが生産中止になった後に壊れたり、部品交換が必要になったら全く使えなくなる可能性があります。
 
その点、タープを使う方法であれば大部分が自作となるため面倒ですが、その後のメンテはしやすいのかなと思います。
また、虫が少ない季節や場所であったら、蚊帳を使わずタープ単体で使えるという点からも魅力的です。

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