ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

電気配線、其の四

2014年02月27日 | Teardrop Camper
次の作業は電気配線です。
まずはジャンクションボックスから。
ここはトレーラーの配線が集まってくる場所で、牽引車からくるコードはここに繋がり、各ライトへ分かれて行きます。


一番左側がグラウンドで、白の線を使います。他とは一つ太い14ゲージです。先にターミナルをつけてヒートシュリンクでカバーしてます。二本あるのは運転席側と助手席側の物です。

黄色が左折で緑色が右折です。茶色はサイドマーカーやランニングライトです。黄色と緑色の左折右折用のライトはハッチに取り付けるので、助手席側を通してリアまで行きます。茶色が二本あるのはグラウンドといっしょです。運転席側の茶色は実は先っぽだけが茶色で、大部分は白色です。トレーラー用の4本線は全てが16ゲージの線ですので白だけ使っていません。しかし茶色だけ長く必要となるので、わかりやすくするために先っぽだけが茶色にするつもりです。

次は昨日届いたインレット取り付け用に補強をします。
まずは位置を確認。この辺りで、こんな感じになるはずです。


次にレースウェイの真ん中になるよう、中から穴を開けます。見えてる穴が中心になります。


外から穴を覗き込むと、レースウェイが見えます。


後はボンドで固定するだけです。



夕方の部最後は、作業というほどの事ではないですが、PD4045を設置予定の場所に置いてみました。
予定通りピッタリで、しかも右側に思っていた以上のスペースがあります。もしかしたら全てが収まるかも




さて夜の部ですが、トレーラーの下に潜り込み配線を引いて長さや、コネクターの位置を確認しました。
まずはジャンクションボックスの位置ですが、トングの三角形に尖った辺りにします。

ジャンクションボックスからはトングのフレームに沿って助手席側に引っ張って来ます。トレーラーのフレームと交わる部分で運転席側のサイドマーカーの線を分けます。

助手席側はそのまま伸ばし、トングフレームの付け根の部分で助手席側の前部のサイドマーカーへ続くコネクターを付けます。位置はテープで二箇所巻いてある部分です。

線はそのまま続き、トレーラーフレームに沿って行きます。もちろん最終的にはフレームに固定します。後部のスタビライザーの部分で、助手席側の後部のサイドマーカーへのコネクターをここで付けます。同じようにテープで位置を記してあります。

この先3フィート程で床を通してキャンパーの中へ繋げます。床に入る部分にコネクター付けるので、線は全部切りました。

運転席側はサイドマーカーだけなので線は2本だけです。

こっち側も同じようにトングフレームに沿って通して付け根で前部用のコネクターを付けます。テープで位置を記してあります。

最後は運転席側のサイドマーカー用のコネクターを付けます。




天井、其の五

2014年02月27日 | Teardrop Camper
今日と明日は二日間有給を使ってキャンパーの作業をすることにしました。

まずは子供達がデイケアに行ってからお昼までの時間を使って天井の作業をします。
スパーの間に付けるルーフベントを支える部分と、ベッドを吊るすであろう位置に補強を用意しておきます。形は全て同じで、多少綺麗になっていなくても隠れるので気にしません。

厚紙で型取り、MDFでテンプレートを作ります。MDFを使うのは加工が楽だからです。


これを元に3/4インチのポプラでコピーを作りま、このコピーを使って残り五つをルーターで作ります。木材は両面テープで貼り付けて作業します。カーペットを接着するようなテープなのでかなり強力です。


ルーフベントの所には両側一本づつで、補強部分にはダブルでしました。
合計6本、ネジで止めるとこんな感じです。

ボンドでの固定はまだで最初の二本しかしてません。