私は「抽象的」という言葉よりも「具体的」という言葉の方が好きです。
それは「行動」を何よりも大事にするからこそ、具体化することで実行力が高まると考えているからです。
会議を行う際にも、如何に具体的な解決策を出すかをゴールとして設定することも多くあります。
ただ、先日「抽象的」だったからこそよかったと思える会議に出会いました。
船井総研では年に1度、リーダー以上が集まる幹部研修会というものが行われます。
その中でディスカッションを行っています。
コンサルタントが多く集まるとディスカッションも大変です。
私だけではなく、多くのコンサルタントは「具体的」であることを好みますし、
「言葉の定義」というものを大事にします。
今回はディスカッションの中で話題となった言葉は、「グレートカンパニー」です。
これは今船井総研が抱えるコンサルティングテーマでもあります。
ロゴにも「明日のグレートカンパニーを目指す」と入れているくらい、大切にしている言葉です。
「グレートカンパニー」というものに決まったものはありません。
もちろん社内における定義はあります。
ただし、これが全コンサルタントにとって語れるほどの理解があるとは、残念ながらいえません。
だからこそ、こういった言葉に対して議論を交わすことで、それぞれが深く考えるようになります。
考える過程で理解が深まっていることをとても実感しました。
課題解決であったり、「決定」が必要な会議は、もちろん具体的なゴールが必要だと思います。
その一方、理念を会社全体で共有し、目指すところを同じ方向にする過程というのは、
決して具体論ではダメなのだろうと思いました。
全員が納得するには、それだけの議論が必要です。
それだけの議論をするには、抽象論の方が良いときもあるようです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●締め切り間近!葬祭業全国経営者フォーラム2011!!!
今年のテーマは「競争時代の葬祭業経営」
詳しくはこちら↓ (※東京会場は日程変更にて開催予定です)
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1297027491_6.html
●2代目、3代目経営者向け勉強会スタート!
1都道府県1社制のため、ご興味のある方はお早めに!
(既に埋まっている県がございます)
http://www.funaisoken.co.jp/site/study/mfts_1293215469_0.html
●本ブログ経由限定。葬祭業経営者向け小冊子 無料プレゼント中!!!
『なぜ、あの葬儀社だけ業績が上がったのか』2009年発行
『葬祭業界向け 人材育成バイブル』2010年発行 2011年加筆修正
お申込はこちらまで(御社名、担当者名、住所をご記入し、ご送付ください)
ryomaeda@funaisoken.co.jp
●メルマガで定期的に情報がほしい方はこちら!!
成功事例はもちろん、前田が感動した経営者の話、
最近の気になる記事などが盛り沢山。
『フューネラルビジネス経営メルマガ』ご登録は、こちらから。
http://www.funaisoken.co.jp/mailmagazine/fnirepzasi12.html?id=15
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
それは「行動」を何よりも大事にするからこそ、具体化することで実行力が高まると考えているからです。
会議を行う際にも、如何に具体的な解決策を出すかをゴールとして設定することも多くあります。
ただ、先日「抽象的」だったからこそよかったと思える会議に出会いました。
船井総研では年に1度、リーダー以上が集まる幹部研修会というものが行われます。
その中でディスカッションを行っています。
コンサルタントが多く集まるとディスカッションも大変です。
私だけではなく、多くのコンサルタントは「具体的」であることを好みますし、
「言葉の定義」というものを大事にします。
今回はディスカッションの中で話題となった言葉は、「グレートカンパニー」です。
これは今船井総研が抱えるコンサルティングテーマでもあります。
ロゴにも「明日のグレートカンパニーを目指す」と入れているくらい、大切にしている言葉です。
「グレートカンパニー」というものに決まったものはありません。
もちろん社内における定義はあります。
ただし、これが全コンサルタントにとって語れるほどの理解があるとは、残念ながらいえません。
だからこそ、こういった言葉に対して議論を交わすことで、それぞれが深く考えるようになります。
考える過程で理解が深まっていることをとても実感しました。
課題解決であったり、「決定」が必要な会議は、もちろん具体的なゴールが必要だと思います。
その一方、理念を会社全体で共有し、目指すところを同じ方向にする過程というのは、
決して具体論ではダメなのだろうと思いました。
全員が納得するには、それだけの議論が必要です。
それだけの議論をするには、抽象論の方が良いときもあるようです。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
●締め切り間近!葬祭業全国経営者フォーラム2011!!!
今年のテーマは「競争時代の葬祭業経営」
詳しくはこちら↓ (※東京会場は日程変更にて開催予定です)
http://www.funaisoken.co.jp/site/seminar/semina_1297027491_6.html
●2代目、3代目経営者向け勉強会スタート!
1都道府県1社制のため、ご興味のある方はお早めに!
(既に埋まっている県がございます)
http://www.funaisoken.co.jp/site/study/mfts_1293215469_0.html
●本ブログ経由限定。葬祭業経営者向け小冊子 無料プレゼント中!!!
『なぜ、あの葬儀社だけ業績が上がったのか』2009年発行
『葬祭業界向け 人材育成バイブル』2010年発行 2011年加筆修正
お申込はこちらまで(御社名、担当者名、住所をご記入し、ご送付ください)
ryomaeda@funaisoken.co.jp
●メルマガで定期的に情報がほしい方はこちら!!
成功事例はもちろん、前田が感動した経営者の話、
最近の気になる記事などが盛り沢山。
『フューネラルビジネス経営メルマガ』ご登録は、こちらから。
http://www.funaisoken.co.jp/mailmagazine/fnirepzasi12.html?id=15
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます