所在地:江戸川区東瑞江1-18-1
豊田神社鳥居
旧下鎌田村の鎮守である。 創建は不詳であるが、天照大御神と経津主命をまつり、もと神明社といった。明治の初期 に同地にあった別当の長寿院が廃寺となった ので、その跡に社殿を建立して「豊田神社」 と改称した。 この神社は護国豊穣の神として、近隣の人達 にあがめられていた。その名残りとして、今 でも9月27日には氏子達によって、感謝の祭りが行われている。 境内には、五本の大きな欅の木がある。中でも御神木になっている欅は、樹齢200年ともい われ(幹の経150cm、樹高23m)御神木にふさ わしい樹形をなしている。昔はこの神木のそ ばに池があったというが今はその面影がな い。(江戸川区教育委員会掲示より)
掲示板のとおり立派な欅です。手前に手水舎。
狛犬と二の鳥居
二の鳥居正面は門が閉じられており、右側から回り込んで来ました。
豊田神社拝殿
また狛犬があります。
水鉢の上に桶が積まれているのでしょうか?対で狛犬と同じようにありました。
境内社
葛西太師まいり石碑
馬頭観音石碑等
下鎌田の富士
富士塚は、富士信仰の団体である富士講の人 たちが、富士山の容姿をかたちどって築きあ げた小高い塚です。実際に富士山に参拝を参 拝すれば富士山に登ったと同じ霊験があると 信じました。 この下鎌田の富士塚は、大正5年、旧下鎌田村 の下鎌田割菱八行講の人々によって築造され たと伝えられています。高さ約3メートル で、全山ボク石(熔岩)でおおわれ、正面に は「く」の字形の登山道がつくられ、中腹に 石祠が祀られています。 塚の背面は大沢崩れを模したような所があ り、また中腹左には小御嶽神社の石祠があり ます。 下鎌田割菱八行講は現在も盛んに活動し、7月 1日の山開き、8月28日の火祭り、毎月の月並み祭りを行っています。(江戸川区教育委員 会掲示より)
真ん中の祠は小御嶽神社奥の祠が浅間神社です。
それから手前に観音さまが置かれています。
富士塚左側から撮影。
溶岩石がよく積まれています。ゴジラの背中のような感じです。
富士浅間神社の石碑
小御嶽神社の石碑
浅間神社祠 手前に俵の上に鼠の石像があります。
祠前から境内を望む。
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