スヌスムムリクの生々流転日記

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豊田神社「下鎌田の富士 」

2013-03-08 20:57:36 | 富士塚

富士塚No.40

所在地:江戸川区東瑞江1-18-1

豊田神社鳥居

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旧下鎌田村の鎮守である。 創建は不詳であるが、天照大御神と経津主命をまつり、もと神明社といった。明治の初期 に同地にあった別当の長寿院が廃寺となった ので、その跡に社殿を建立して「豊田神社」 と改称した。 この神社は護国豊穣の神として、近隣の人達 にあがめられていた。その名残りとして、今 でも9月27日には氏子達によって、感謝の祭りが行われている。 境内には、五本の大きな欅の木がある。中でも御神木になっている欅は、樹齢200年ともい われ(幹の経150cm、樹高23m)御神木にふさ わしい樹形をなしている。昔はこの神木のそ ばに池があったというが今はその面影がな い。(江戸川区教育委員会掲示より)

掲示板のとおり立派な欅です。手前に手水舎。

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狛犬と二の鳥居

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二の鳥居正面は門が閉じられており、右側から回り込んで来ました。

豊田神社拝殿

また狛犬があります。

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水鉢の上に桶が積まれているのでしょうか?対で狛犬と同じようにありました。

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境内社

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葛西太師まいり石碑

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馬頭観音石碑等

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下鎌田の富士

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富士塚は、富士信仰の団体である富士講の人 たちが、富士山の容姿をかたちどって築きあ げた小高い塚です。実際に富士山に参拝を参 拝すれば富士山に登ったと同じ霊験があると 信じました。 この下鎌田の富士塚は、大正5年、旧下鎌田村 の下鎌田割菱八行講の人々によって築造され たと伝えられています。高さ約3メートル で、全山ボク石(熔岩)でおおわれ、正面に は「く」の字形の登山道がつくられ、中腹に 石祠が祀られています。 塚の背面は大沢崩れを模したような所があ り、また中腹左には小御嶽神社の石祠があり ます。 下鎌田割菱八行講は現在も盛んに活動し、7月 1日の山開き、8月28日の火祭り、毎月の月並み祭りを行っています。(江戸川区教育委員 会掲示より)

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真ん中の祠は小御嶽神社奥の祠が浅間神社です。

それから手前に観音さまが置かれています。

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富士塚左側から撮影。

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溶岩石がよく積まれています。ゴジラの背中のような感じです。

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富士浅間神社の石碑

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小御嶽神社の石碑

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浅間神社祠 手前に俵の上に鼠の石像があります。

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祠前から境内を望む。

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