富士塚No.10
浅間神社
鎮座地 東京都西多摩郡瑞穂町箱根ヶ崎2585
祭神 木花咲耶姫命(このはなのさくやひめの みこと)
旧格式 無格社
例大祭 7月1日
解説 箱根ヶ崎と富士山の人々によって祀られてきた神社。
宝永7年(1710)両村で当社の帰属をめぐっ て争いが起こり、 幕府評定所の裁定で箱根ヶ崎村のものと決した 。
富士山村では地名の由来ともなった鎮守を失い 、 村側へ通じていた参道もいつしか埋もれてしまった。
浅間神社の御神木ヒノキ
目通り幹周り3.5m 樹齢350年 指定瑞穂町指定天然記念物 写真左は八雲神社、右鳥居が浅間神社参道。 両社の入口にあるが、浅間神社のヒノキとして 認識されている。
解説のとおり八雲神社と並んでいます。右に浅間神社、左に八雲神社と安っぽい手書きの看板が出ていました。あまり必要ないような気がしました。
それでは右側の鳥居へ行きます。うおっ!社殿が見えない。いったい何段登らないといけないんだ~。この日はムシムシの一日でした。
階段中腹までは登ったかな~。社殿が見えません。
やっと見えてきました。汗だくです。
ひっそりとたたずんでいました。
お参りをしてあたりを見渡しました。
箱根ヶ崎側から登ってきましたが…
解説にもあったとおり裏へ回ってみると確かに駒形富士山からの参道はありませんでした。
幕府の裁定、富士山村の方には地名の由来でもあったのに可哀そうです。
もと来た参道を戻ります。木々が生い茂ってますね。ちょっと振り返ってみました。
ちなみに今回は富士塚そのものではありませんが富士信仰の一つとして取り上げさせていただきました。
おまけ
気になる方がいるといけないので左側の八雲神社です。
社殿
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