ナチュラルテラピーショップ:ルーン★Rune Witch's Grotto 別館

主に九州地方のオーガニック食材やハーブを使い、ていねいに薬膳料理をつくっています。

*減塩は本当に必要なのか?

2016年05月16日 | アロマテラピー
最近、一般スーパーで「低カリウム野菜」をよく目にするようになりました。
ふつうの人には必要のない野菜が、こんなにたくさん売られるようになるということは、それだけ必要な人が多いという理由しかありませんが、現在、なぜこんなに腎臓病の人がいるのか、考えてみたことはありますか?

ここにリンクしたのは1968年から2014年までの人工透析を必要とする人のグラフです。
http://docs.jsdt.or.jp/overview/pdf2015/p003.pdf

1960年代に透析を必要とする方は1000人台にのぼることはありませんでしたが、1970年ごろから一気に増えはじめます。
あっという間に日本は腎臓病患者だらけになりました。

それだけではありません。腎臓病患者の増加とともに生活習慣病(元・成人病)と呼ばれる高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの血管のトラブルや、アトピー、花粉症などのアレルギー、そして精神疾患や各種のガン…など、それまではほとんど見られなかった病気がどんどん生まれました。

1965年、元「日本専売公社」は、日本古来の塩田を廃止し電気を使うイオン膜方式でつくる「食塩」を売り出しました。
食塩は、それまでの塩田でつくられる塩は「並塩」より塩化ナトリウム純度が高い塩です。
マグネシウムやカリウムさえ削ぎ落とした食塩=塩化ナトリウムに旨味はありません。

そこで合成アミノ酸を添加した「アジシオ」が某社から売り出されます。

ちなみに、私は昭和38年生まれですが、頭の良い子に育てるために「味の◯」を食べさせろ!という流行まであったそうです。(私の母談)

そして、現代のこの危機的状況に対して日本はまだ「減塩」をすすめています。

ほんとうに塩は私達に必要ないのでしょうか?

もし、ほんとうに必要のないものであれば、緊急時に「生理食塩水」など使うことはありませんよね。
血や汗を舐めてみればわかるように、私達のカラダはショッパイのです。そして私たちのカラダは常にその塩分量を調整する働きがあります。

健康になりたければ減塩ではなく「脱・食塩」です。
旨味のない食塩を使っているから、過剰な味を求めてしまうのです。食塩ではなく、自然塩を使っている限り、よほどのことがなければ人はちょうど良い「塩梅」の味を求めるものです。

その証拠は2005年あたりを境に、この病人増加にブレーキがかかりはじめたことでもわかります。
1997年に専売制度が終わり、食塩ではなく自然塩を使う人が増えたことによる結果でしょう。
私達の体に影響が出るのは「すぐ」ではありません。
「ただちに影響はありません。」の名言通りです。

では、良い自然塩は?となると、その方の生活環境にも関係してくるので絶対はありません。
食塩に比べると、自然塩は美味しいものがたくさんありすぎて、選ぶのも一苦労!(楽しいことですが!)
とはいえ、私達日本人の体にはやはり海塩があっていると思います。

世界全体を見ると、岩塩を使っている人たちがほとんどで、海塩をつかっている民族は少数派です。
また、海塩の美味しさを理解できるのも少数派です。

ルーンでは、日本の海塩の他、カンボジア(カンホアの塩)、韓国(水晶塩)、スペイン(サンタポーラ)などを扱っていますが、どれも天日塩にこだわっています。
食塩では貝は砂を吐かずに死んでしまいますが、天然ミネラルを含む天日海塩でつくった塩水を使うと、あっという間に水が汚れるほど砂を吐きます。

塩で病気になる人、塩で元気になる人…私は塩で元気になりたいな!と思います!!

元気になりたい方は、オススメの塩があります!
http://www.rune-witch.com/food.html

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いよいよガンの三大治療が「意味がないどころか毒?」と
言われ始めました。
私自身は病院ではなく、自分自身で健康に戻ることができたので
もし、仮にまたガンになったとしても病院は頼らないでしょう。
すべての人に効果があるかどうかはわかりません。
でも、私という「小さなひとり」が、自分でガンを克服した食べ方が
少しでもお役に立てば、こんな幸せなことはありません。
調理法のワンポイントも含め126品オールカラーでご紹介しています。
(私の店、ルーンからもお送りできます。)




RUNE WITCH'S GROTTO
http://www.rune-witch.com
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