西田書店
2013-01-07 | 読書
先週の土曜日に数年ぶりに自分の住んでいる街の古本屋に行った
徒歩で30分はかかり、駅の反対側にあるため足が遠のいていた
名前は西田書店という
ここは商店街の奥にかまえているが調べてみると1947年設立とあり昭和22年からだ
今は鉄骨鉄筋の立派な建物になったが、中に入るとすごい量の本がある
見える範囲でも万単位の蔵書
その他数10万点あるらしい
今はそれらをパソコンでデータ管理しているらしい
政治・経済・社会・日本中世史・現代史・宗教・旅行・グルメ・山岳・全集など
2Fに行くともっとすごい
美術と書の関係の書籍
中国の書の歴史や王 義之などに関するすごい本がずらりと並んでいた
その中で1冊だけ本を買うことにしたが選ぶのがとても難しい
やっと決めたのは、「心を落ち着けるどこでも座禅」という本だった
面白いのは「忙しい自分」を捨てて「安らぎ」という牛を探そうということ
10の牛を探すと心が安らかになるという話し
是非早めに読んでみたい
ブック・オフにはない、味わい深い本屋であった
外に出た時、下界に降りて来たような錯覚に陥った
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