世の中にはすごい努力家がたくさんいる
そのひとりが元フジテレビのアナウンサーの菊間 千乃(きくま ゆきの)さんだ
1998年9月に生放送中のビルの5階から転落し腰の骨を折る重傷を負ったのは記憶に残っている
また、未成年のタレントと飲酒し、謹慎とバッシングがあったのも記憶に残っている
しかし、33歳で司法試験を目指すためにロースクールに通い始めたころからの目付きは真剣だ
一日16時間の勉強のため、フジテレビを辞めて、後がない自分を追いこみ、二度目の受験で合格
そんな5年間を綴ったのが今回発刊された「私が弁護士になるまで」(文芸春秋社)だ
モットーはわかりやすい言葉による説明だ
これから多いに活躍していただきたい
この本も是非読んでみたい