遅い夏休み、9/19~20の1泊2日で伊東温泉へ行ってきました。
<その1>ということで、1日目の夜までを。
JR東日本の『踊り子号』、とても久しぶりの踊り子号乗車で東京駅から伊東駅へ。
お昼ご飯を現地で食べたいので時間を合わせて出発しました。
到着した伊東は抜けるような青空!
気温も高く、9月の後半とは思えない真夏の空気。
『伊東観光フリーパス』でバスに乗ってまず向かったのは『伊東マリンタウン』。
この伊東マリンタウンは道の駅、駐車スペースが広いだけでなく、立ち寄り天然温泉スパやお土産ショップ、さらにクルーザーで海からも寄れるという大きな施設。
ここではサクッと施設内をみて、お土産を買い、伊東駅へ戻って次へ移動~。
次の行き先は『お昼ご飯』!!
駅からのバスは出発時間が合わず、でも駅から歩ける距離なのでお腹をすかせるためにも歩いてお店へ。iPhone大活躍。地図アプリでほぼ迷わず到着。
事前に入手した情報によると、ココの『おまかせ丼』が旨い!って!
どど~ん!という感じに現れた『おまかせ丼』です。
日替わりの新鮮なネタが10種類も乗っている海鮮丼!2100円也
喫煙可なお店でそこはちょっと残念でしたが、偶然にも周囲に煙草を吸う方のいない時間帯だったようで、食事に集中できました。
いやいやほんとに美味しかった~。
ペロリと完食。この写真を見てるとまた食べたくなるナァ…。
お店の名前は『ふじいち』です。
1階では干物や鮮魚の販売を、2階で食事ができます。
1階で干物などを購入して2階テーブルでグリルで焼いて食べる、ということも出来るらしいです。
ふじいち
HP→リンク先
さて、腹ごなしにお散歩を、と思ったらちょうどバスが来たので駅まで~。フリーパスがあるのでどんどんバスに乗らないと。…でもバスの本数が少ない…。
次の行き先は『東海館』。
駅からバスで、と思ったのですけど、またもバスの時間が合わず、でも歩いて行ける位置なので。ここでもiPhone地図活躍!
昭和3年創業の歴史ある温泉旅館。
でも今は観光・文化施設として建物の内部を開放し見学できるようになってます。
しかしお風呂は、土日祝11時~19時に入浴できるのです。
木造建築物というのは、柔らかく暖かく居心地の良い空間ですね。
木枠の窓ガラス、とっても良い感じです。
廊下もピカピカツルツル。軋む音とか、これぞ旅館、という雰囲気。
広~い畳の部屋は宴会場でしょうか、贅沢だなぁ。
この建物には3階の上に望楼という展望部屋があり、東西南北の周囲を見渡せるようになってます。
今は周囲に建物がたくさんありますが、きっと昭和初めのころは気持ちよい景色が望めたのでしょう。
旅行代理店のクーポンチケットを渡すと、この東海館の入館・見学料に加え、館内喫茶室でコーヒー+ケーキのサービスがついてきました。
美味しいホットコーヒーと、プチケーキ。
コーヒーは『東海館用オリジナルブレンド』というエチオピアW、グァテマラ・アンティグラ産の豆を使ってフレンチロースト仕上げとのこと。
館内の見学後に気持ちよく休憩できました。
東海館をあとにして伊東駅に戻り、駅前のお土産やさんを冷やかしたりしていたら、チェックイン時間になったので宿泊先(伊東駅近くの某ホテル)に向かいます。
チェックイン後、早速大浴場で汗を流し、温泉に浸かり、そしてお楽しみの夕食!
食事はお部屋でいただける、という時間を気にせず食事を進められる設定。
テーブルにはどんどん料理が並べられ…
そして伊勢海老!
↑伊勢海老のお造り(刺身)
と
↓伊勢海老の鬼がら焼き
実はもう何年も前から伊勢海老を食べに1泊しよう!と言っていて、やっと実現!
ぁあ~美味しかった!
そして、伊東周辺で有名な金目鯛の煮付け。
ちょっと小さかったように思ったけど、これも美味しかった~。
お酒も飲まずに満腹で満足になって、このあとは早々に寝てしまいました…。
翌日は「その2」へ続く…