浜離宮恩賜庭園の放鷹術

昨日（1/3）はとても暖かな1日でした。
気温が16度を超えてたようですが、太陽の下ではそれ以上の体感気温だったかと。暑いくらいでしたね。
さて、この日は浜離宮恩賜庭園へ。
お正月の催し『新春の空に鷹が舞う！放鷹術（ほうようじゅつ）の実演』を見学に。
午前11時ちょっと過ぎに庭園に到着、内堀広場の周囲は人だかり。


2013年に行ったときは、午後の部だったのですが、今回は午前中に。というのは、浜離宮近くの電通ビル屋上からの「オオタカの急降下」が午前中に行われる、というので、それをゼヒ見てみたい！と。


　

　


鷹匠のみなさんの紹介の後、鷹匠の拳から別の鷹匠の拳へ鷹を飛び移らせる「振替（ふりかえ）」などの実演。
そして、電通ビルの屋上。


高さ約210mの上にスタンバイしてます！


写真左上のビル屋上から写真右下の地面に向かって！


　

急降下！と思いきや、浜離宮在住の野生カラスが多数飛んでいて、このカラスたちが縄張りを主張しているもので、オオタカもなかなか降りられず、輪を描きながらの降下。
しかも途中で高い木の枝に留まったりして…。
そしてようやく降りてきたのですが、その様子はカメラで収めることができませんでした。撮影よりも直に目で、ね。

ということで、演目終了。


　

"礼！"

最後に鷹匠とともに客席側に寄ってくれました。


　

　



ということで、新年の三日に縁起の良い『鷹』を見ることができました。
その前日に、実家へ往く小田急ロマンスカーから車窓で『富士山』を見ることができましたし、おせちには『茄子』のメニューがありましたので、…あ、富士山、鷹、茄子、って「初夢」に縁起の良いものでしたね。