先日(1/3)、すみだトリフォニーホールへニューイヤーコンサートを聴きに。
『新日本フィル ニューイヤー・コンサート2014 一年の計はお正月にあり!』
新年はやはりシュトラウスさん達のワルツ、ですよね。
さて開演前には、会場前で獅子舞が。
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正面の前から2列目で観ていたのですが、獅子舞さんにカプっと頭を噛まれてしまいました(ちょっと勢いが有り過ぎで痛かったですが)。こりゃ縁起がイイぞ!
そして、祝い酒の振る舞い。
さてさて演目。
・J.シュトラウス2/喜歌劇『こうもり』序曲
・ヨーゼフ・シュトラウス/ワルツ「オーストリアの村つばめ」 op.164
・J.シュトラウス2/ポルカ・シュネル「雷鳴と電光」 op.324
・J.シュトラウス2/皇帝円舞曲 op.437
(休憩)
・E.シュトラウス/ポルカ・シュネル「速達郵便で」 op.259
・P-A ジュナン(山口尚人編)/「ヴェニスの謝肉祭」
・R=コルサコフ/スペイン奇想曲 op.34より2.変奏曲
・ボロディン/歌劇「イーゴリ公」より“だったん人の踊り”
(アンコール曲)
・J.シュトラウス2/ワルツ「美しく青きドナウ」
・J.シュトラウス/ラデツキー行進曲
指揮:広上 淳一
独奏(NJP フルート&ピッコロ奏者):渡辺 泰
司会:田添 菜穂子
今回は、2階の左端、前の方の座席で聴きました。
やはり2階からは見晴らしが良いです。…周りの座席が静かだとなお良いのですがね。
と、それはさておき。
前半の4曲はシュトラウスさん達の曲。新年らしい曲目で幕開け。
良いですね~。広上さんが跳ねる跳ねる。
後半では、なかなか主役にならないピッコロをソリストにした曲=ヴェニスの謝肉祭。
高音の爽やかな春っぽい曲でした。
そして『だったん人の踊り」、指揮台で踊るのは指揮者、ということですね。激しい…。
アンコール曲はやはり定番中の定番。ニューイヤー・コンサートの締めくくりと言えばこれらの曲。
会場みんなの手拍子で終演~。良かった良かった!
そうそう、今回ももちろん抽選会がありました。
今回は5名!当たる確率が上がりました!…が、約1800人の中からの5人ですからね、当たりませんワ。
ということで、今年もクラシック聴くゾ~の幕開け~!