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遅い夏休み~伊勢海老+温泉の1泊旅-その2

2011年09月24日 23時53分47秒 | お出かけ
遅い夏休み、9/19~20の1泊2日で伊東温泉へ行ってきました。」の続き、2日目=<その2>です。

台風が近づいているということで、2日目(9/20)は雨…。



前日の深夜から降り始め、夜明け前には土砂降りだったらしいです。

まずは、朝ご飯。



アジの干物が美味しい~♪
その他、たくさんのお料理がテーブルに並べられ、朝からお腹いっぱいです。

さて、チェックアウトを済ませ、2日目の観光です。
伊東駅までは、ホテルの送迎バスを出してくれました。ありがたいです。

前日に買った「伊東観光フリーパス」は有効期限が2日間なので、この日もバスは乗り放題。
まず向かったのは一碧湖方面、「池田20世紀美術館」。
およそ30分のバスの旅…でしたが、外はどんより、道はくねくね…、楽しさ半減…。



池田20世紀美術館は「ニチレキ(株)の創立者池田英一氏が1975年に伊東市に設立したわが国で初めての現代(20世紀美術)専門の美術館」とのこと。
ルノワール、ボナール、ピカソ、マチス、レジェ、シャガール、ミロ、ダリ、などなどの約1300点の所蔵作品のうち約100点が常設されています。
しかも、入館時に係員に告げることで個人使用の範囲で写真撮影OK!(フラッシュはダメ)

入館してすぐの所に、パンチ(穴開け)とリボンが用意されていて、チケットを栞にすることが出来ます。面白い"記念品"の出来上がりです。



この日は平日でしたし、天気もぐずついていたこともあってか、入館者数も多くなく、ゆっくり鑑賞することができました。もちろん撮影もw
その中での今回の奥さんのお気に入り…


鶴岡政男「人々」

そして、お約束のミュージアムショップ。
ここでは館作成の『20世紀美術年表図』というのを購入。
この年表図は館内に展示されているのですが、ガントチャートみたいで各作家の年代がわかりやすい。とても良いです。ちなみに1000円。

ちょうど、伊東駅行きのバスが来る時間に観終えたのでそれに乗車。
伊東駅の直前のバス停で降車してお昼です。

バス停から少し歩いて向かったのは『café TATI』。



旅行代理店で貰った情報誌に載っていたお店。
野菜中心のメニューでランチです。
奥さんが選んだのは『サーモン』。「カフェ・タチ名物 自家製スモークサーモン ごはんと野菜スープ付き」



オイラが選んだのは『タチ プレート』。「高菜御飯と10品目サラダ 野菜スープ付き」



どちらのメニューもプチ菓子とほうじ茶付きで1000円。
美味しかった~。

雨が止んでいたので、お店を出たあとは近所のお散歩。



松川の按針碑が見える渚橋上から天城方面を望むと、重そうな雲が…。
そこから伊東駅方面にてくてくと…。
木下杢太郎記念館へ・・・と思ったら、この日は休館日でした。残念。



一応、外観をパチリ。

その後、雨がパラパラと降ったりやんだりだったので駅方面に向かい、湯の花通りの『備屋珈琲自家焙煎工房』へ。



「あたたかい珈琲」と「おいしいホットケーキ」をいただきました。

ということで、時間になりましたので伊東駅に向かい、踊り子号で帰ってきました。
たった1泊でしたが、目的の伊勢海老も食べられたし、美味しい魚料理も食べられたし、いい美術館にも出会えたし、で良い旅になりました。

コメント
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