時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

スライムがあらわれた!青い肉まん

2011年11月30日 23時39分51秒 | たべもの&のみもの
昨日(11/29)に発売になった『スライム肉まん』、近所のファミリーマートで買おう!と、今日仕事帰りに寄ってみたのですが、退治済み品切れ?!
3件目でようやく出会えました。ケースの中には7匹(7個)いたのですが、6個は入れたばかりで蒸し上がるまで数十分位?時間がかかる、と。
ということで、買えたのは1個。

さて!食べるぞー、と袋から出すと…



スライムがあらわれた!  しかし?!既にやられている!
なんてことでしょう…。目がズレてる…



治してあげました。ホイミ!
しかし、なんだか変ですよねぇ。てっぺんが丸すぎる…
つまんでみました。



キューとつまむと、らしくなりましたね。



では、いただきま~す!


ぐぎゃー!

1個しか買えなかったので、奥さんと半分こ!

青い色は合成着色料ではなく、クチナシ色素だそうで、口の赤いところはベニコウジ色素、目玉の黒は炭だそうな…。
というか、フツーに美味しくいただきました。

この「スライム肉まん」とは別に「極旨塩豚まん」も買ったのですが、それよりもスライム肉まんのほうが美味しかったなぁ。

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酒田のお土産~その4

2011年11月28日 21時37分08秒 | たべもの&のみもの
酒田の旅のお土産編第4弾、これで最後です。

まずは、地元のスーパー=ヤマザワ 旭新町店で購入の2品。
その土地のスーパーなどに行くと、東京ではみかけない品物が売られていたりするので、とても興味深いのです。
さて1つ目は…
マルノー しょうゆの実(158円)



これは大豆と麦、醤油の諸味です、って以前(一昨々年2月)にいただいたことがあったのでした。
そのときは豆腐に乗せてみたのですが、chopeさんのコメントに「サバの水煮+マヨ+しょうゆの実」という組み合わせがイケル!とのことなので、挑戦するべく購入!
もちろん試しました~!



サバの水煮の缶詰に、しょうゆの実を乗せ、さらにマヨネーズを乗せました。
なるほど!オイシ~。
「ツナ缶もよいかも」のアドバイスがありましたが、ツナ缶に大根おろし、そしてしょうゆの実、なんてのもよさそうです。次回試してみよう!

もう1つは…
阿蘇食品 きざみ庄内麩(298円)



麩、ですね。
何にでも使える。味噌汁の具としてポチョンとか。
刻んであるのでとっても使いやすいです。

さて、次は酒田駅に隣接しているお土産店=清川屋 酒田駅店で購入の3品。
まず1つ目は「庄内しそ巻」(892円)



この庄内しそ巻は、甘辛い味噌を大葉で巻いて揚げた郷土食だそうです。


~中身です~


カリッとした紫蘇の葉と、中の特製味噌がしっとり美味しいです。
ごはんの進む味です~。

2つ目は、むきそば 缶詰420g(840)
そばの実をむいて茹でたものにダシ汁をかけて食べる酒田の郷土料理のひとつ。



先日(11/17)『秘密のケンミンshow』(http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/info/index.html)で放送されたようですね。

これにダシ汁、ということで、一般的な"つゆの素"系のもので大丈夫ですよーとのことだったのですが、やっぱりここは地元のダシが良いかなぁ、と帰ってきてからふと思い、銀座にある山形物産店に行ったのですが、売っていませんでした…。残念。
てなことで、こんぶつゆで代用することにしました。
さて、缶を開けると…



白い…。一瞬、ちょっと苦手なオートミールを思い出してしまいました…。
そして…



ネギにトロロ、そして天ぷらも用意。
サラサラっと美味しいです~。ツユごとズズ~っと食べるわけですね。美味しぃー!
…と食べ終わったところで忘れ物!刻み海苔を用意していたのに完食してしまいました…。
うむ~、これは再チャレンジですね!ダシ汁を変えて食べてみます~。

3つ目は「ぜんご漬」(315円)



パッケージの写真を撮り忘れてしまったので、冊子の写真を代わりに。
「7種類の野菜を刻んだ醤油漬」「7種類の野菜を細かく刻んで自家製醤油に漬け込んだ、さっぱりとした味わい」とのこと。



サッパリ味で、ぽりぽり歯ごたえが楽しい、おいしい漬け物です。
これもごはんが進む~!

さて最後に、HiROさん&chopeさんからのお土産。



『からからせんべい』です。
これは以前いただいたときも「驚き!」なお菓子。
ありがとうございます!楽しみながらいただいてま~す♪

以上、準備編、1日目part1,、2日目part1,、お土産編,,、そして今回の4、と山形・酒田の旅の記事を終えます。
とても楽しい旅でした。
HiROさんchopeさん、お世話になりました。

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青い空に飛行船&スカイツリー

2011年11月26日 22時54分38秒 | Weblog
今朝、いつもの朝の写真を撮ろうと空を見上げたら青い空に飛行船が浮かんでました。
ビルの谷間に飛行船。ズームしてパチリ!



なんだか遠近感が不思議な感じ…。

そしてUターンしたところをさらにズームして撮ってみたら…



オシリに"日の丸"があるんですね。初めて見た~。

青い空に飛行船とスカイツリー。



昨年12月に撮ったときは、スカイツリーが完成してませんでした。
2010年12月12日記事「真っ青な空に飛行船&スカイツリー」

そのときのアップの写真にはオシリに日の丸ついてなかったのですけど…?

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酒田のお土産~その3

2011年11月25日 22時35分20秒 | たべもの&のみもの
さて、お土産の第3弾。
HiROさん&chopeさんからいただきました!

まずはお二人の農園で穫れたお芋!



立派なサツマイモをいただきました!
無農薬で育てたとのこと、美味しくないわけがない!
で?まずは何で食べようかな?と考えたのですが、サクッと手間無く食べるには、焼き芋だ!ということで、トースターで焼き芋が作れる、という黒いアルミホイルを買ってきました。



美味しかった~!
あ、出来上がった写真は…、食べてしまったのでありません…。
とっても美味しくいただきました~、ありがとうございます!

次は、『おごし』あるいは『どんふくらばし』というものをchopeさんから。



「ポン菓子」や「おこし」って東京で言うのかなぁ。
沖縄では「はちゃぐみ」と言うそうな(奥さん談)。
さすがお米の産地、美味しくいただきました。

次は『庄内柿』。



食べごろなイイ色~♪



甘くてプリプリ。庄内柿と言えばタネ無しですね。
美味しかったです~。

それから、「ぶどう」を少し。



写真奥が『スチューベン』、手前の濃い色のものが『甲州』。
フルーツ王国 山形。
ブドウのことを直接聞くことができたのですが、デラウェアは子供の頃に飽きるほど食べたとかで、そのデラウェアの食べ方が、房ごと口に入れてプツプツと口の中に含んでしまって食べる、と…。
そんな房ごとなんて食べ方、したこともないし考えたこともありませんでした…。
一粒ずつ取って、口の中にプツって出すように食べ…ません?
で、こちらに帰ってきてからスチューベンというブドウについて調べてみたら、皮ごと食べるとか。…山形ってフルーツがごろごろあって、た~くさん食べられるんだなぁ…。
ということで、スチューベンは甘く、甲州はやや酸味があって、どちらのブドウも美味しくいただきました。

以上、生鮮品メインのお土産編でした~。




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酒田のお土産~その2

2011年11月23日 23時08分05秒 | たべもの&のみもの
酒田のお土産、その2ですー。

『つるおか菓子処 木村屋』木村屋 亀ケ崎店。

ここで買ったのは、前日に目をつけていた「アップルクーヘン」。
それと「ミルクドーナツ」の2種類。

まずは、『ミルクドーナツ』(390円)。



1袋に5個入り。
フワフワで軽~いのかと思いきや、ずっしり重い…しかも硬い…。



ドーナツに粉糖がまぶされているだけではなく、コーティング(アイシング)までされてて、こりゃ硬いワケだ…。



1個食べただけで、もうお腹いっぱい。
ちょっと甘過ぎかな?という感じでしたが、おやつに良いですね。
美味しかった~。

次は『アップルクーヘン(1300円)』。
前日、別のお店で見かけたときに、こりゃぁ美味しそうだ!と思ったので、是非お土産にしよう!と。
箱に入れてもらっちゃいました。



さて、中身は…



バームクーヘンが膨らんでるんですよ!中に何が?と思うくらい。
もちろん中身はリンゴ。それも丸々1個。
ということで、1/4に切ってみました。



インパクトはあった!
味は…、思った通りで、ま、美味しかったかな。
贈り物にいいですね。見た目がよろしい!

ということで、お土産第2弾でした。

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酒田のお土産~その1

2011年11月23日 21時55分25秒 | たべもの&のみもの
酒田のお土産いろいろです。

今回酒田へ行って結局お土産のほとんどが食べ物でした。
ちょっと多いので数回にわけて…。

では第1弾、その1として『瑞穂野木村屋』のお菓子です。



写真左から、マロニエ(450円)、珈琲庵(116円)、舞夢(まいむ)(116円)、日和(126円)。

まずは、珈琲庵。

 

和菓子のような洋菓子のような、コーヒー味の餡が美味しいです。
これはHiROさんのオススメの品でした。

次は、舞夢(まいむ)。

 

栗入りの白餡をホワイトチョコレートでコートしたまんまるなお菓子。
秋冬限定の商品だそうで、これまた和風な洋菓子。

次は、日和。

 

求肥が中に入った羊羹のようなツヤ艶プリッとした和菓子。
甘すぎず、美味しかったです。

マロニエ。

 

1袋に5つ入ってました。それぞれ違う味のクッキー。
キャラメルコーヒー(奥)、マーブル(中央)、アーモンド(右)、カシューナッツ(右奥)、チェリー(左)。
キャラメルコーヒーは誕生1周年記念の新しい味だそうです。
やや大きめの食べごたえのあるクッキーでした。

ということで、瑞穂野 木村屋。
酒田の旅のお土産その1でした。

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ゴヤ - 光と影、特別鑑賞会へ

2011年11月21日 21時30分36秒 | お出かけ



「プラド美術館所蔵 ゴヤ - 光と影」の特別鑑賞会のチケット、応募していたのを忘れてましたが、なんと当選していました!
上野・国立西洋美術館の休館日に入館し、鑑賞できる、というもの。
先日(11/14)の指定された時間内のみ、ということでしたが、行ってきました。
こんな機会、きっと滅多に無いだろう…と。



「傑作、着衣のマハ が、40年ぶりに日本で公開されます」と。
ゴヤと言えば…、ってあるかもしれませんが、前評判のアレコレをチェックしたうえで行ったのでそんなにガックリすることなかったですヨ。

音声ガイドも借りることができました(500円)。声は俳優:石橋蓮司氏。

では、気になったいくつかの作品について…
(画像はプラド美術館http://www.museodelprado.es/のHPより)

さて、ゴヤの作品、まずは「日傘」。
思った以上に「ほほぉ」と思ったのは『色』でした。


<日傘>

こんなハッキリした色だった…色の使い方、現状でもくっきり残っている色とは思っていなかったので、ちょっと新鮮。1777年にこの発色。
ディズニーの白雪姫かいな?コスプレだろう?みたいな明るい色。
傘の骨が13本、というのには何か意味があるのだろうか…。

次は、「猫の喧嘩」。


<猫の喧嘩>

黒い猫と白い猫、とありましたが、白?じゃなくて縞、と思うけどサバトラ?



なんだろう?模様あるし…。この縞模様の猫はなんでしょか?

そして、待ってました!「着衣のマハ」



官能的とでも言えばよいのかしら?
でもそれだったら、裸のマハと並べて鑑賞させてくれたらいいのになぁ…。
ということで、顔の部分をアップにして並べて見ました。



左が「着衣の…」右が「裸の…」です。
顔、違うのですね。

さて次は、「魔女たちの飛翔」。
この絵で気になったのが布をかぶるように持った両手の「指」。
絵の一部ですが…



この指の仕草。
英語でFig hand、イタリア語でMano ficoというそうで、邪視祓いの効果が信じられているそうです。
二百数十年前からあったのですねぇ。

そして11年前の2000年に発見されたという「荒野の若き洗礼者ヨハネ」。
岩に腰掛けた裸のヨハネ。
これも絵の一部ですが…



気になってしまったのは、十字架を持つ左手の「指先」。
ペンを持つような、それも最近良く見かける持ち方=人差し指が中指と親指よりも奥になっている=というのが…。
しかしこれも空の色といい肌の色といい、1808~1812年頃の色がキレイ。

次は「お前には苦労をかけるが(<ロス・カプリーチョス>42番のための準備素描)」。



鮮やかな油彩ばかりではなく、このような素描画が多く展示されていたのですが、一コマ漫画のようです。
風刺にロバさん。ロバも大変だ…。

そして、そのロバさんはこんなことに…

 

シルバー製リングに。そして「光と影」ということで白いのと黒いのが。
しかし、高価すぎる…。

さて、今回の特別鑑賞会、休館日に限られた人たちだけで、ゆっくりゆったり鑑賞できるのかと思いきや、全くそうではなく、普段の日と変わらないのではないかと思うくらいの観覧者…。
ちっともゆっくりできませんでした…。

ま、無料招待ですしね。



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酒田の旅~2日目 part2

2011年11月19日 19時32分10秒 | お出かけ
午後は山へ紅葉見よう!ということで、酒田市街から東南東方向、平田地域の山中に。
朝は青い空が広がっていたのですが、昼食後は雲で空一面覆われてしまい、ちょっと残念ではありましたが、車窓の景色は色の染まり始めた樹々が見え始め、良い雰囲気に…。



田沢川ダムを過ぎ、どんどん奥へ。



道路沿いの岩肌の『オニオンストラクチャー』。
「たまねぎ状構造」「たまねぎ状風化」とも言われるそうです。
写真ではちょっとわかりにくいのですが、タマネギの輪切りのような模様になっている岩です。
まだ少ーし緑が残っているところもありましたが、途中途中で車を止め、降りて景色を眺めました。







さらにこの奥に行くと、HiROさんchopeさんオススメの場所があるそうですが、時間的にここでUターン。
時間と体力があればトレッキングを楽しめるのですね。滝や沼が待っているそうです。



ちょっとピントが甘かったですが、紅葉のグラデーション。
しらたきばし(白滝橋)から。



田沢川ダム。
水面が鏡のよう…。空が晴れて紅葉がもっと進んだら綺麗だろうなぁ…。
そういえば、このダム、行きに通りかかったとき、駐車場に自転車の二人が休憩していましたが、ここまで脚力で登ってくるんですね。すごいなぁ…。





重力式コンクリートダム、堤高81m。洪水調整、水道用水確保、田沢川の治水を目的にしたダムだそうです
このあたりだと、晴れた日の夜は空一面に星がいっぱいだそうで…。見てみたい…。

駐車場脇のダム説明図の看板には、キャラクターの絵が。年賀状に使われちゃうかも…。



さて、次は、山を下って『旧阿部家』へ。



元禄3年(1690年)の創建といわれる古民家。江戸時代の村役員「肝煎(他の地方では庄屋、名主、町名主とも)」の住居で、酒田市指定文化財とのこと。
茅葺き屋根の渋い木造平屋。



金魚が泳ぐ石臼(?)にもみじの葉が浮いて、なんとも趣があります…。
『当時の特徴である厩(マヤ)が玄関に付いている片中間造り』とのこと。入館は無料です。
築320年の建物の中は、見学自由、撮影OK、今でもそこで暮らしているような状態でした。



「平田土人形を作る会」が人形教室を開いているようです。作品がたくさん並んでました。
その他、懐かしいおもちゃや本、食器や道具、人形などの飾り物などの展示物がたくさん。



300年前からのものも並んでいるのでしょうか。



広くて囲炉裏のある居間、広い仏間や若夫婦部屋。土蔵の中は骨董展示室になってました。


撮影chopeさん

土間の囲炉裏で暖まりながら、コーヒー&お菓子をいただきました。あ、このコーヒーとお菓子はchopeさんが用意してくれたものです。
離れの稲蔵は資料室となっていて、農具や消防ポンプ(?)、おおきなのこぎり、牛や馬のわらじ、色の染み込んだ味噌樽などなど展示されていました。
囲炉裏の煙の燻されるような匂いが良いなぁ…と思っていたところ、HiROさんchopeさんが「かめむし臭くなかったですか?」と。…カメムシ、ですか?わからなかったです。

さて、300年前(の建物)から現代へ。
『ひらた生涯学習センター』へ。



「ひらた文化祭」開催中とのことで地域のみなさんの作品を鑑賞。
なんとHiROさん作の埴輪や土器が並んでました。地元の土を使って創作したそうです。
作品はHiROさんのブログで見られます。→『【埴台国】土器・埴輪を作ろう』http://hanitai.seesaa.net/
作る、造る、創る、って楽しいですよね。

さて、この日に行った平田地区については、里山平田のHPで情報を得られます。
http://www.satoyamahirata.jp/index.html
なんとこのHPにchopeさんのイラスト満載のPDF版「里山平田ガイドマップ」があります。

ということで、この日の見学・鑑賞は終わりです。
このあとは、HiROさんchopeさんのお家へ。預かってもらったお土産などをとりに。
そしてお土産をたくさんいただきました。ありがとうございます。
電車の時間までの間に、お土産を物色。
駅に向かうまでの途中のスーパーで、しょうゆの実や庄内麩を買いました。
駅隣のお土産屋「清川屋」では、むきそばの缶詰、庄内しそ巻を。
なんと、この時間に合わせたかのように雨が落ち始め…、そしてお別れです…。

酒田18:00発「いなほ」に乗車、窓の外は真っ暗でしたが、窓に雨粒が…。
車内では軽い夕食としてお弁当やさんで買ったカツサンドを。見た目に違わぬ美味しいトンカツとパンでした。
予定通りに新潟20:09着。
新幹線への乗り換えに10分しかなく、ちょっと慌てて新幹線ホームへと向かったのですが、途中の新幹線連絡通路でケータイを拾ってしまい?!誰?落としたのは!…って、急いでいたので駅員さんに渡しました。持ち主に戻ったかなぁ?
新潟20:19発「Maxとき」。ガラガラで空いてて良いなぁとウトウトしそうになった頃、越後湯沢駅でドドっとたくさん乗り込んできてちょっとびっくり。
そして定刻通り東京22:28着。
旅は終わりました。

1泊2日、突然の訪問になってしまいましたが、山形・酒田のHiROさんchopeさん、本当にお世話になりました。
あちらこちらの見所に案内してもらい、フツーの個人旅行や添乗員付き観光旅行とは全く違う、楽しい旅になりました。
天気にも恵まれ、まだそんなに寒くなく、食べるものも美味しく、何よりも、静かで空気が美味しかったのを十分に味わえました。
楽しい酒田の旅 2日間でした。
HiROさん、chopeさん、ありがとうございました。

…次は「お土産編」へ
つづく


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酒田の旅~2日目 part1

2011年11月17日 22時55分27秒 | お出かけ
酒田の旅、2日目(11/5)の始まり~。
快晴の良い天気!



まずは、朝食。ホテルは和洋バイキング形式でした。
普段の朝食がパンなので、洋食系にしたのですが、食べ終えてコーヒーを啜りつつ一息ついたところで、隣のテーブルの人が和食系を食しており、納豆の香りが…。あぁっそうだ!納豆が美味しいって昨日chopeさんに教えてもらったのに!しまった!orz



ホテルにも獅子頭がありました。

さて、チェックアウトです。
ホテルから歩いてHiROさん宅へ向かい、そして車にて2日目観光の出発です。
まず向かったのは日和山公園。HiROさん、chopeさん、今日もお世話になります。



展望台からの眺め、写真中央の白い建物=塔は、日本最古級の木造六角灯台です。
左右に小さく写っているのは風力発電の風車。



遊歩道の両脇にはツツジが植えられているのですが、もうすでに雪よけの屋根(?)が設置されていました。でも、そんなに雪は積もらないようです。
つつじの奥には、左側は桜、右側は松。春は桜が綺麗だろうなぁ。



公園内の池=修景池には、実物の二分の一に縮尺した『千石船(北前船)』がありました。
池の手前は日本列島を模した植栽。

次は、日和山公園から歩いてすぐの『NKエージェント』です。
建物の前にある白い足跡に、自分の足を合わせて写真を撮ってもらうと…



そうです!映画『おくりびと』のあのシーンですね。



写真左がHiROさん撮影のオイラ、写真右が大悟(パンフレットの一部を拝借)。
…って、実はまだこの映画観てなかったのでした。
NKエージェントの設定となった旧割烹小幡。昭和元年(1926年)頃に建てられたらしいです。
入館料ではなく清掃協力金として100円です。
建物内を見学しました。



奥のほうで横になって写っているのはchopeさん?!
和風、洋風の両建物をしっかり見学しましたので、きっと映画を観たときに思い出すでしょう。

その後、港周辺をぐるりと。
この日は港にあまり船がおらず、ちょっと閑散とした感じでしたね。大きな船が来ると荷でいっぱいになるとか。

その後、到着したのは『瑞穂野木村屋』。
お土産を是非「木村屋」で買いたい!とリクエストしていました。
でも夕方になると、欲しいものが買えないことがある、とのことで、開店直後に行くことになったのです。



最初に行った「瑞穂野木村屋」、洋菓子・ケーキがメインなのでしょうか、ここでは、クッキーなどを購入。
この「木村屋」というのは、あんぱんで有名な銀座にある木村屋(1869年創業)の暖簾分けだそうです。
"瑞穂野"は酒田の木村屋だそうです。1902年創業。



次に向かったのは鶴岡木村屋 亀ヶ崎店。ここの木村屋は鶴岡の木村屋。1887年創業。「つるおか菓子処木村屋」というそうです。
ここでは、ミルクドーナツ、アップルクーヘンを。
この"アップルクーヘン"というのが美味しそうで…。
しかし、アップルクーヘンは要冷蔵とな…。ということで急遽クーラーバッグをどこかで買おう!となったのですが…。これから寒くなるからでしょうか、ホームセンター(コメリだったかな?)へ行き、店員さんに在庫があるか、棚の上のさらに上のほうから大きな段ボール箱を降ろして見てもらったものの、ちょうどよい大きさのクーラーバッグは無く、結局あきらめることに。店員さん、ありがとう。
ということで、このあとHiROさん&chopeさん宅へ。アップルクーヘンを一時的に冷蔵庫に保管する、と。…すみません、帰路につくまで預かってください。
※お土産で買った品々は後ほど…

さて、次はどこへ…?
車は東方向へ進み、楯の川酒造前を北上します。
そして到着したのは『大松屋』というお蕎麦屋さん。



ちょっと早めのお昼に。



囲炉裏に畳、雰囲気のあるお店です。
お蕎麦のお店ですが、「是非!田楽コースを!」とHiROさんchopeさんのオススメが。
ということでオーダーしたのは『大松屋スペシャル 田楽コース(1900円)』
内容は、季節のへらみそ、こんにゃく、鳥団子、焼とり、豆腐田楽、茄子田楽、山椒風味手羽先、帆立の殻焼、手打ち蕎麦、自家製デザート(タピオカココナツ)、という盛りだくさん!
そして「HPを見た!」というと食後に「抹茶」をいただけます。




テーブル(座卓)の囲炉裏の炭火で、へら(しゃもじ?)の味噌を炙っていただくのですが、軽く焦げがつくくらいのお味噌が美味しい~。
そして串がいろいろ。こんにゃくと芋も美味しいし、豆腐も、分厚い茄子も…。焼き鳥のタレがまた旨い!
そしてお蕎麦は太く、やや硬め。食べてる、って感じでした。
あ、HiROさん、chopeさんは、きのこそば、でしたっけ?
お店に入ったときは他にお客さんがいなかったのですが、食べ終わる頃は満席になっていました。
いやいや楽しく美味しく過ごせました。ごちそうさまです~。

食後は、腹ごなしのお散歩(?)HiROさんchopeさんのヒミツの場所へ。
と~っても静かな、空気の澄んでるところでした。
HiROさんchopeさんの創作心、インスピレーションが刺激される、とでも言うのかな、そんな内緒の場所に連れてってもらえました。

ということで、part2につづく…


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酒田の旅~1日目part2

2011年11月14日 20時00分16秒 | お出かけ
さて、1日目 part2です。
まずは『よいしょ!』。30kgの俵を持ち上げたところをHiROさんがiPhoneで撮影してくれました(写真左)。
いや~、重かったよ…。



そして、山居倉庫からは車で移動ではなく、自転車で移動!
酒田市内は、無料で観光用自転車を貸し出しているのです。
この山居倉庫の他に酒田駅など数カ所にあるんですね。こりゃ~効率的に観光できるゾ!
…と思いながら、実は自転車に乗るのって何年ぶりだろう?原動機のついてる二輪車(バイク)は乗ってますが、自らが原動力になる二輪車…。
ま、それはさておき、漕ぎだせば動くワケで、出発~!



スーパー ト一屋(といちや)前の獅子頭(写真右)。
酒田市のシンボルという獅子頭。あちらこちらで見かけます。
ここを過ぎて少しで到着するのが…



えっ?!『キャバレー 白ばら』?!
銀座にある『白ばら』とすごく似ているんですがー?
あ、行ったことは無いですヨ、銀座の白ばら。でも有名ですよね。
で、目的の往き先は白ばらの向かいにある『山王くらぶ』(入館料300円)。



「往時の料亭文化を今に伝える」という国の登録有形文化財です。
たくさんの部屋は全てデザインが異なっているという手の込んだ作り。床の間、建具、天井、襖…とってもお洒落です。



夢二の間。竹久夢二が酒田に訪れた際に使われたという部屋。



傘福の間。
静岡・伊豆稲取の「雛のつるし飾り」のようだなぁ、と思ったのですが、調べてみると、やはりそうでした。
福岡県・柳川市「さげもん」、静岡県・稲取地区「雛のつるし飾り」、そして、山形県酒田市の「傘福」を日本三大手芸というそうですね。
ひとつひとつの由来があるそうですが、写真右下のウサギは「赤い目のうさぎは呪力があるとされ、神様のお使いともいわれています」とのこと。他に、いぬ、ぞうり、てまり、桃の花、花、三角、唐辛子、金魚、大根、人参、座布団、ねずみと俵、糸車、柿、宝袋、姫だるま、茄子、鶴、さくら、鯛、さる、亀、えび、メロン、きゅうり、…60種類もあるそうで…。

お次は、事前にリクエストしていた地元スーパーの見学(?)。
先ほど前を通過したスーパー ト一屋の売り場を散策。
地元のスーパーを覗くと、その土地の食材などが売られていて、なんだか楽しいんですよね。
chopeさんからいろいろと説明を受けながら、野菜や加工食品を見ました。赤ねぎ、ずいき芋、食用菊、しょうゆの実、玉こんにゃく、塩納豆、むきそば、漬け物、納豆汁、…東京方面には無いものですね。
スーパー見学の次は、これも事前にリクエストしていたのですが…。
ちょっとスーパーで長居しすぎました。
日本海に沈む夕日を、と思ったのですが…。
自転車で向かった『さかた海鮮市場』のテラス…



あらら、すでに日没後…。
ちょっと残念。でも赤く染まった空をみることができました。
そのテラスと同じフロアには「庄内浜 海鮮どんや とびしま」というお食事処が。



どのメニューも安い!舟盛りの刺身が1050円で食べられるなんて…。東京なら3000円はするかなぁ…。



隣接する『みなと市場』では、魚、野菜、お酒、いろいろと地元産のものが売られていました。ちょっと時間が遅すぎたのか、ほとんどお客さんはいませんでした。
しかし…、ブロッコリーが1つ50円とか、柿が1箱480円とか…。



ビール瓶と思われるビンに入った「塩辛」。酒田港から船で約40分のところにある飛島の名産だそうです。

さて、ここから山居倉庫に戻り、自転車を返却へ。
日が沈んで暗くなってます。東京と比べると街灯が少ない、かな…。
山居倉庫からは車で別のスーパーの見学を。
そして、ホテルに一度戻りました。

ホテルに到着し、まずはインターバルカメラ=レコロの回収w
部屋の窓際に設置しておいたレコロ、無事に日の暮れる鳥海山を撮れたのでしょうか…




しっかり撮れてました~。5秒間隔撮影の20fps、normalモードです。
窓ガラス越しなので、ガラス内側のカーテンが反射して映ってしまってますが、鳥海山、ばっちりです。

さて、ちょっと休憩のあとは、本日のメインイベント!
HiRO&chope宅での『お食事会』です。
chopeさん特製のお料理でおもてなし~!!



大きなお家で、広ーいお部屋で、たっくさんのお皿に、たくさんのお料理!



お芋、なめこ、菊花、美味しい釜焚きご飯…。
それからビールに日本酒に…、そうそう「楯の川酒造 生とろヨーグルト」という、これまた美味しいリキュールも!
おいしい食事に楽しいおしゃべり、時間を忘れて、いろんなことを…。
chopeさんとは初対面、HiROさんともまだ2回目だというのに、ほんとにずいぶん前からの知り合いのような、不思議な空間・時間を楽しめました。
まだまだ話足りない?いやいや明日もあるし…ということでおいとまですー。だって日付が変わっちゃう…。
ホテルまでHiROさんに徒歩で送ってもらいました。
夜の酒田、朝晩は冷え込むと聞かされてはいましたが、吐く息が白くなるんじゃないかと思うくらい冷え込んでおり、それよりも空気が澄んでいて、街もちゃんと夜の闇になっており、夜空の星がクッキリ…。
そして、街の騒音がありません…。東京じゃ音が消えるなんてことは無いしなぁ。自分の耳鳴りの方がうるさいくらい。
ホテル到着後、ささっと風呂等を済ませ、眠りに…なかなかつけませんでしたな、これが…。

「2日目」につづく

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酒田の旅~1日目part1

2011年11月13日 22時00分58秒 | お出かけ
今回の酒田への旅は、11月4日~5日の1泊2日。
金曜、土曜という2日間ですが、金曜日は平日。でも未消化の夏休みが1日分あったのでテキトーに申請し、お休みをとれました。
しかし、HiROさんは仕事が…。と思ってメールしましたところ、偶然にもお休みをとれる、と!
2日間、酒田の旅をサポートしてくれるというなんとも心強い!

ということで出発の日(11/4)、朝の通勤時間帯に荷物を担いで東京駅へ。
今回初めて乗る上越新幹線、『Maxとき』という2階建ての車両、でかいんですね~。
定刻8:24に東京を出発し、関東平野を北西に、そして、長~いトンネルを抜け、およそ2時間で新潟に到着。
新潟では20分の乗換待ち合せ。そんなに他の乗客がいないかと思いきや、団体旅行などで結構人がいるんですね。
10:58新潟を"特急いなほ"が出発。
ローカルな特急、とっても趣のある車両で良いですね。
同じ車両にヴァイオリンやチェロをかかえた団体がいたのですが、後で調べたところ新日本フィルの団員だったようです。
そして、新潟からおよそ2時間、定刻通りに13:07酒田に到着です。



あぁ…列車の写真、ちゃんと撮ればよかったなぁ…。慌てて撮ったのでピンぼけ、しかも「回送」に変えられちゃってorz。



さて酒田駅の改札口を出ると!
HiROさん、そしてHiROさんの奥様chopeさんに迎えられました。
HiROさんとは数ヶ月ぶりの再会、chopeさん初めまして!でもブログやポッドキャスティング、ツイキャスでお顔は存じていたので、なんだか初めて会うような感じでなかったです。不思議な感じ~。

さて、駅前に停めてあったHiROさんの車に乗車。
chopeさんとは初めてですのでご挨拶。そしてHiROさん、よろしくお願いします~。
「酒田に着いたら"酒田ラーメン"行きましょう」と前日にHiROさんからメールをもらっていたので、まずはラーメン屋へGo!
当初、特急車内で駅弁でも食べようか、と考えていたのですが、「酒田ラーメンを食べましょう」とHiROさんから提案があり、これはお腹を空かして臨まなきゃ!と。
しかし…朝食後はほぼ何も食べず、ぺこぺこ状態~。



美味しかった~!あっさり醤油味のワンタンメンでした。
ワンタンの皮を、薄~くするのを他店と競っているとかないとか?皮が大きく薄く、麺よりも存在感があったなぁ。
スープも美味しかったです。
ラーメン屋の名前は『来々軒』(酒田市栄町12-3)、この日は平日でしたし昼をとっくに過ぎていたワンタンメン 600円也。

さて、車に戻り、次は宿泊先のホテルへ。
道々、酒田市内を軽く紹介されながらホテルへ向かいます。
チェックインを済ませ、荷物を預けてしまえば夜遅くなってしまっても大丈夫です。



ホテル ルートイン酒田
山側の6階のお部屋でした。
シングルですがベッドの幅が広~い。寝相が悪くても大丈夫そうです。
ここで早速ですが、持参したレコロをセット!
窓から見える鳥海山をインターバル撮影してみます(笑
ロビーで待っていただいたHiROさんchopeさんすみません…。

さぁ!酒田観光出発です!
ホテルから車で向かったのは『酒田市立資料館』。



入館料100円。
酒田の歴史と民族資料展。酒田の考古資料や歴史・民族資料、産業、経済、海運、文化などなど、35000点以上の貴重な資料が収蔵されている資料館。
1階の企画展示室は「庄内の空の先駆者」という庄内空港 開港20周年記念企画でした。
ANAの機体模型や日本のレオナルド・ダ・ヴィンチと言われる松村 胤保(まつもり たねやす)氏考案の鳥形飛行機『鳥船単羽号』の模型など、なかなか興味深い。
それから、NHK朝の連続テレビ小説「雲のじゅうたん」のヒロインのモデルとなった及位 ヤヱ(のぞき やえ)さんについて。山形県の高校出身だったのですね。
2階の常設展示室では、HiROさん、chopeさん達から庄内の歴史の説明を受けました。やはり、その地で生活している人による説明ですし、生の解説は良いです!

次は車で移動し、『山居倉庫』へ。



山形県酒田市と言えば、ココ!
倉庫とケヤキ並木。ちょっと散り始めていたのですが、すごく良い雰囲気~。



イチョウも綺麗に染まってます。
緑=HiROさん、赤=chopeさんとでラスタカラーですね。青い空に映えてます~。
この山居倉庫には『庄内米歴史資料館』(入館料300円)が併設されてます。次はここを見学しましょう!
山居倉庫の歴史、米の歴史と米作り、農家のくらし、について知ることができます。
美味しい庄内米について勉強できますね。
そしてここには例のアレ…



おしん像が展示されてます。
そしてここには米俵を担いでみよう!体験コーナーが。



30kgの俵と60kgの俵が、落ちないように枠柱に取り付けられ、それを肩に担げる(背負える)ようになってます(写真左)。
なかなか重たいですヨ。
60kgなんて簡単には上がらないでしょう…。なんて思っていたら昔の女性は60kg俵を5つ持ち上げていたとか?!(写真右)
5つって300kg!スゴすぎ…。

…part2へ つづく

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準備編~山形県酒田市?!

2011年11月12日 19時14分24秒 | お出かけ
「酒田に行ってみようかなぁ~」

山形県酒田市のHiROさん。このブログのコメント欄に初登場したのがもう6年も前(2005.10)。
その後ブログのコメントやTBだけでなく、お互いの住所氏名を知るまでになりました。
そして数ヶ月前、HiROさんが仕事で酒田市から東京・上野に。このときリアルHiROさん初めてお会いして、お食事をする機会が!

…これはもしかして、酒田に行ってみたほうがいいかな?なんて思い始めて6ヶ月、いよいよ行ってみるかなぁ…。
ということで、奥さんに相談してみたところ、『行ってみたらー?HiROさんchopeさんに会っておいでー」と。


(goo地図引用)

さてさて、ここ東京から酒田に行くにはどうすれば良いのでしょう?
実は東北方面へはほとんど行ったことないので、全くわからず、アレコレと調べました。
飛行機?電車?バス?…
飛行機だと所要時間が短くサクッと現地に行けるのかな?
バスは夜行、およそ8時間。耐えられるのだろうか…?
旅行会社のパンフレットやネット情報を調べ、さらにはHiROさんにメールし、やっと決まったのは現実的なプランの「新幹線+特急」。
乗り継ぎ等でおよそ5時間。東京から上越新幹線で新潟へ、乗り換えて羽越本線 特急いなほで新潟から酒田へ。
およそ500kmの列車乗車距離。
ちなみにウチからHiROさん宅を直線距離になおして約360km。う~ん…やっぱり遠いですネ。
そして宿泊するとこはどこにしようか?と地図を見ていたら『ホテル ルートイン酒田』という名のホテルを発見。route(route390)だからルート、ってことでw

ということでJTBへ。
決定したプランは以下の通り…
2日間有効のJR東日本乗車券:ウィークエンドパス=8700円
往き:(指定席)
上越新幹線 Maxとき309号(東京8:24発→新潟10:38着)4810円
羽越本線 いなほ3号(新潟10:58発→酒田13:07着)1090円
宿泊:ホテル ルートイン酒田=5700円
帰り:(指定席)
羽越本線 いなほ14号(酒田18:00発→新潟20:09着)1090円
上越新幹線 Maxとき350号(新潟20:19発→東京22:28着)4810円
合計=26200円

さ~て!酒田のどこを観光しよ~??
以前、銀座にある山形県アンテナショップ『おいしい山形プラザ』でもらってきた『酒田観光ガイドブック さかたさんぽ』を見たのですが、アレレ?発行年月が旧い?そんなことをHiROさんにメールすると、最新の『さかたさんぽ』を送ってくれるって!
こりゃ~しっかり予習しなきゃ?
しかし観るところが結構あるのですね。1泊2日では足りないかも…。



そんなこんなで出発の日ですー。


つづく…
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中央区まるごとミュージアム2011、箱崎から晴海の船が無料!

2011年11月07日 22時19分31秒 | お出かけ
東京都中央区のイベント『中央区まるごとミュージアム2011』、前月末の10/30(日)に催されました。
中央区内のあちらこちら、名所・旧跡、画廊・美術館、水辺などで様々なイベントが楽しめる、というものです。
たった1日ですが、この日の区内を走る江戸バスが無料になり、その他に無料のバスで文化イベントや文化施設等を回遊できるのです。
そして、箱崎(箱崎防災船着場)と晴海(朝潮小型船発着所)を行き来するルート、明石町防災船着場を発着する周遊ルート、常盤橋防災船着場を発着するルートの3つのルートの船が無料で運行され、しかもリバーガイドの案内付き!



ということで、船に乗ってみよう!と、出掛けたのです。
向かったところは晴海の朝潮小型船発着所。
しかし、そのときの便は既に定員を超えており、次の便には30分以上の待ちになる、と…。
「お昼ご飯を箱崎方面で!」という計画が…。うぅぅ。。残念。
急遽、往きの手段を無料のバス便に変更し、往き先を人形町に。

さて、人形町でお昼をいただいて、散策しようかとした矢先、ぱらぱらと雨が落ちてきました。
午前中は晴れていたのに、昼を過ぎてから雲行きが怪しくなり、とうとう…。
しかし!「船に乗ってみたいゾ!」と、人形町から箱崎の船着場に向かいました。
なんと運良く次の船便の出発準備中、係の方に聞いてみると「乗船できますヨ」とのこと、早速チケットをもらい並びました。



船は箱崎防災船着場を出発。
この船着場は、隅田川沿いの読売新聞のビル前。
そこから隅田川を下ります。雨が降っているのでデッキには上がらず、船室内でガイドさんの説明を聞きつつ、船窓からの眺めをボーっと…。
首都高速9号深川線の高架と一体の隅田川大橋をくぐり、永代橋、中央大橋、佃大橋と順にくぐって行きます。
雨が止んできたようなのでデッキに上がって、勝どき橋(勝鬨橋)。



今回の船は、ちょうど橋の真ん中、かつて跳ね上がった部分のちょうどつなぎ目の真下を通過!
ひらがなで「かちどきばし」は上流側。



漢字で「勝鬨橋」は下流側。字数が奇数だと分割位置に困ったろうなぁ…。

船は豊海ふ頭をぐるりと周りながら、朝潮運河に入って行きます。
屋形船が出入りしているのは知っているのですが、ここを通るのは初めてです。



朝潮小橋をくぐり…



朝潮水門を通過。
この水門は、スイングゲート式。珍しいタイプだそうです。
赤い扉が開閉するのですね。

水門を振り返ると、護岸工事をしている最中のようですが、これは建設中の豊洲大橋につながる…のかな?、勝どきと晴海をつなぐ橋がかかるらしいですね。



そして、晴海・朝潮小型船発着所に到着。
晴海トリトンスクエアの建物を水上から見たのも初めて。



路上から見上げるよりも大きく見えるなぁ~。

天気に恵まれず、景観としてはイマイチでしたが、防災用の船着場から船に乗ることができ、あまり日常では味わえない短時間の船旅を楽しむことができました。

来年こそは、もっとアチコチ巡りたいな~「まるごとミュージアム」。


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旧古河庭園、バラが見頃でした

2011年11月06日 22時44分55秒 | お出かけ
先々週末の土曜日(10/29)、天気が良かったので、Vespaを駆って旧古河庭園へ。



『秋のバラフェスティバル』(10/15~30に開催)
開催期間終了間近なら、もう見頃でしょう!ということで、この日に出会った順にバラの写真を。
(バラの名前をクリックで大きな画像を表示します)


青の軌跡 / ロイヤル プリンセス
 

ブルームーン / デザートピース
  

ニュー アベ マリア / 朱王
 

ビッグ ドリーム / レオニダス
  

レディ メイアン / ローズ ヨコハマ
  

バニラ パフューム / フロージン’82
  

カリフォルニア ドリーミング / ローラ
  

インカ / プリンセス ミチコ
 

メリナ / ヨハネ パウロ 2世
 

春芳 / 熱情
 

ブルーリバー / 黒真珠
  

サマードリーム / コンラッドヘンケル
  

マリア カラス / ソニア
  

バルカロール / アンジェラ
  

ツル聖火 / ドフトゴールド
  

ユキサン / きらり
  

恋心 / 初恋
  

緑光

たくさんの見頃なバラを、香り、色、たっぷり堪能しました。

バラには、ギャラリーもカメラマンも、そしてトンボも!


ソニアとトンボ
  

熱情とトンボ

空が真っ青で気持ちの良い日でした。



ちょっと気になった『ようかん』



ばらのはなびら入りのようかん、どんな味なんでしょう?
気になるけども買うにはちょっと…。

足下の段差で奥さんが見つけたのは…



"?!"なんと、バラの絵が入った段差プレート。



さすが、庭園!
徹底してました。
…もしかしてバラの季節以外は取り変えちゃうのかな?

コメント (2)
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第1711回 NHK交響楽団定期公演

2011年11月03日 18時34分09秒 | MUSIC



先月27日(木)、サントリーホールにて第1711回 NHK交響楽団 定期公演 Bプログラムへ。

この日の演目は…

・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 作品77
・アンコール=ユン・イサン:「庭園のリナ」から 第5曲「小鳥」
 <休憩>
・モーツァルト:交響曲 第36番 ハ長調 K.425「リンツ」
・R. シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲

指揮:アンドレ・プレヴィン
ヴァイオリン:チェ・イェウン

当初の演奏曲順(モーツァルト→ショスタコーヴィチ→R.シュトラウス)から変更となりました。

ヴァイオリンのチェ・イェウン、昨年(2010年)の『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』で聴いてました。そんなに印象に残ってないのですが…。
と、思いながらの1曲目。
こんなにハッキリ大きく太く力の入った音に聴こえるヴァイオリニストだったかしら?と。
赤い、でも真っ赤ではないドレスのイェウン、座席からはちょっと角度が悪くて全身は見えなかったのですが、堂々と演奏しているように感じました。
カデンツァも良かったですし、スピード感やクッキリ感などちょっと聴き惚れてしまいました。
今後も注目の27歳ですね。(前回も"注目"と言ってたっけ…)
この協奏曲、少し怪しげな感じが良かったです。

アンコール曲は小鳥のさえずりを模しながらちょっと東洋的なメロディの楽しげな曲でした。

休憩後のモーツァルト。
「リンツ」はナマで初めて聴く曲。
モーツァルトが数日で作曲してしまったとかいうこの曲。サクッと仕上げられちゃうのは天才と言われるところなんだろうなぁ。
さて、プレヴィン氏は、押し車での登場。82歳。
見た目では、ちょいちょいって感じで指揮しているように見えるのですが、小さめな編成で楽しそうな指揮でした。
ふわりと浮かぶような音でサクサク進んでス~っと終わりました。

モーツァルト演奏後、プレヴィン氏は指揮台上のイスから降りず、次の曲に。
舞台を去らないというのは初めて見る光景でした。なんだか不思議…。
「ばらの騎士」は、CD予習をしたのですが、このCDはプレヴィン氏指揮&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のものでした。
でも、実際に聴いた今回のこの曲は、ちょっとゴチャゴチャした感じで音が溢れ出しているように聴こえ、ホルンの音が響き渡る~というよりも出だしはちょっとイマイチだったかも…。
曲が進み、ワルツ。N響でワルツの曲調はあまり聴いてないのでちょっと新鮮。
楽しくキラキラな感じで聴き終えました。





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