当選!TANTOクラシック!
TANTOクラシック!公開録画、5回目の当選!
19日(木)、行ってきました。
すみだトリフォニーホール。初めてです。
今回は、応募時に奥さんが「是非!聴きた~ぃ!」「絶対当てて聴いてやる~!」と言っていた『レスピーギ:ローマの松』です。
この『ローマの松』は、レスピーギの交響詩。ローマ三部作の1つです。
4つの楽章の『アッピア街道の松』では、客席の後方で、金管楽器のファンファーレが加わり、立体的に音が鳴り響くのです。今で言うサラウンドのような…後方の左右で鳴り響きます。カッコイイ~。
そして、今回の演目については、『ローマの松』以外に、『ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ』でして、それと『他』となっており、事前にお知らせがありませんでした。当日までのナイショ…?
今回の目玉の1つ、指揮者の金聖響。のだめカンタービレの千秋先輩のモデルとか…?ふぅ~ん…。
そして当日、プログラムをもらって、『他』が『ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番』とわかりました。
とっても高度な技術を要求されるというピアノ協奏曲。ピアニストはトカレフ氏。
演目は…
◇第1部
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 作品30
◇第2部
・ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
・レスピーギ:交響詩<ローマの松>(1.ボルジア荘の松,2.カタコンブ付近の松,3.ジャニコロの松,4.アッピア街道の松)
指揮:金 聖響
ピアノ:ニコライ・トカレフ
読売日本交響楽団
ソロコンサートマスター:藤原浜雄
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は、実は聴いてみたかった曲。ウレシー。
テレビでは見たのですけど、ナマで見る&聴くのは初めて。
2番は有名ですし、これも良いですけど、3番も良いです。
でもー…今回のは、ま、初めてだったので、これでよしかな。
思っていたほど綺麗に進まなかったような部分が第1楽章にあったので、でも第3楽章になって良い感じになりました。
ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ。
これは寝てしまうかも、と思ったのですが、聴き入ってしまいました。
綺麗な音の流れで…。
そしてローマの松。
やっぱり『アッピア街道の松』!!
客席の後方のファンファーレ!
すっごーい!鳴り響く!
今回も見事当選して、それも聴きたい曲が聴けて、ラッキーでした。
もちろんそれがタダだった!ってことも含めて。
よかったです~。
次も当たるかな~(笑