時間は横軸

時々刻々と変化してるのですわ...

ノートン先生!ノロとかO-157は防げませんか?!

2010年11月30日 23時32分09秒 | Weblog



とうとう2010年版の期限が切れてしまい、2011年版を買ってきました。
『ノートン インターネット セキュリティ 2011』
期限が来たときの、あの赤いバッテン画面は気持ちよくないしね。
これでウチの3台のPCも、まぁ安心、なのかな。

そして時を同じくして(?)オイラのお腹には、なにかのウィルスが入ってしまったようで…。
まぁ軽いのでゲッソリな状態ではないですが、病院にいったら「症状からしてウィルス性胃腸炎でしょうね」との診断。
なんのウィルスかは検査をしてないのですが、やや緩い感じと全身のだるさ、発熱はほぼ無し…。
ノートン先生が防いでくれるモノではないんですけどね。意に反して胃が流行を取り入れてしまい…残念な結果。たぶんあのときの外食で…と思い当たる節があるのがこの時季気をつけたいことです…。

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大人のための環境見学会、行ってきました。

2010年11月28日 23時15分30秒 | お出かけ



『大人のための環境見学会』、昨日(27日)に行ってきました。
りんかい線 東京テレボート駅に朝9時半集合、そこから専用バスで東京都環境局中防合同庁舎へ向かいます。
バスの中はすでに見学者のおじ様たちがいっぱい。年齢層やや高し。
約10分で目的地に到着です。
庁舎内では、見学者説明室なる専用の部屋へ通され、そこで20分程度のビデオ鑑賞。
東京都のごみの処分に関する内容です。
東京都は、東京湾の一部にゴミを埋立てる、という処分方法を行っているわけですが、多摩川河口から荒川河口の範囲内に限定し、且つ船舶が行き来でき接岸できる部分を除いた部分で埋立て処分を行っているそうです。
その埋立て処分を行える領域は、すでに限られていて、あと50年もすればいっぱいになってしまうとか…。
環境局では、その埋立てる量を減らすべくゴミ減量化の施策・技術についてアレコレ研究してる、と。
高度経済成長期のころ(昭和40年代)は、ただ捨てるのみ、埋めるのみであったらしく、ビデオには江東区あたりの住民(道を歩く主婦らしい人)の背中にびっしりとハエが…、など、ちょっと衝撃的な過去の映像も…。
現在は、可燃ごみは焼却処分を行い、ほぼ無害化した状態でリサイクル材料にもなる状態に、且つ焼却時に発生する熱は電気に変えて有効利用を行っており、不燃ごみや粗大ごみは細かく粉砕を行い、それを埋立処分場に送る、としているそうです。

ビデオ鑑賞のあとは10階の展望室から周辺施設などの説明・見学です。
周りにある建物は、全てゴミを処理する施設。
産業廃棄物の処理を行う建物の入り口には「医廃」という医療廃棄物のための入り口通路があったり、ゴミの処理を細かく分けて、安全に処分することもわかります。

さて、周囲の見学後は、バスに再び乗り、目的の埋立処分場に向かいます。

がその前に、不燃ごみの仕分け場等の見学。
粗大ごみ破砕処理施設、不燃ごみ処理センターなどなど…。
ただし、バスからは降りずに車窓見学です。



集められたゴミから金属などを分けたり、畳を裁断し小さくする機械、ベッドマットレスからスプリングを取り出し表面の布と分ける機械…、窓の外ではゴミの仕分けが行われてます。
取り出した金属は、鉄やアルミなどに分けられ、また、電線(ケーブル)も別に分けられ、それらは専門の業者が買い取ってくれるそう。

なぜ車窓見学なのかというと、解説してくれた職員の方から説明がありましたが、外の臭いが、ということもありますが、処理現場の近くに寄ることで危険が及ぶ可能性があるとのことで、職員の方も「破傷風」の予防接種を年に数回受けているとのこと。その中に一般人である見学者をバスから出して怪我でもしようものなら…とのこと。もちろんバスの窓も開けられません。

以上の見学は「中央防波堤内側埋立地」。昭和62年3月に埋立が終了しているところ。

さて、次に向かうのは「中央防波堤外側埋立処分場」の見学です。
橋を渡って向かうのですが、その橋から先は関係者のみ入れる部分。ネットフェンスで囲まれた"島"に入ります。
見学地に向かうまでの途中は、単に雑草の生える未開発地という感じ。
荒野、って感じですね。
ちなみに橋を渡ってすぐの現在造成中の新しい道路の先には、東京ゲートブリッジが見えました。

見学地へ向かう道の両脇には、地中から飛び出たパイプ。埋立てたゴミから発生するメタンガスを抜くために地面に打ち込んだもの。
さらに途中途中にある茶色い水が吐出するパイプとそれを貯留する池(集水池)。この水は、温度が30度以上でペーハーが3~4という酸性度の高い液体とか…。
埋立てたゴミを通過する雨水など汚れた浸出水。
さらにそれを処理し調整池に溜めてあるのですが、しかしそこも酸性度が高い水。なのに水鳥が…。魚は住んでいないと思われるとのことですが、なぜ?

空にはトンビ、カラス、カモメが飛んでいますが、ハエはほとんどいませんでした。
不燃ごみには餌になるものがほとんどないとのことです。
見学地である中央防波堤外側埋立処分場の一角は、見学のための広場があり、そこではバスから降りて見学ができます。



見学地は、これから南東に伸びる埋立処分場を見渡せます。
柵の向こうは「新海面処分場」。
…しかし、臭いです。この日は北風だったのでまだ耐えられたのかと思いますが、臭いです。
臭いの元は埋立てられたゴミだけではなく、し尿まじりの汚泥を処理した土の山が近くにあって、それらのすえたにおいというのか公衆トイレの臭いに近いかな…。

見学地の隅には碑がありました。



『限りある 埋立空間 大切に』(平成十二年三月 東京都清掃局)

東京ゲートブリッジも見えます。



10分くらいの見学、解説を聞き、バスに再び乗り込みます。

次に向かうのは「東京風ぐるま」。東京臨海風力発電所です。



バスから下車しての見学。
タワーの高さ44m、回転軸からの羽根の長さ26m、合計70mの高さです。
1基で850kWの発電能力。
風通しの良いところですからね、発電して売電する、と。

以上で見学会は終了です。駅に戻って解散。

朝9時半からお昼過ぎまでの見学でしたが、ゴミのこと、あらためて考えました。
埋立てられる場所が、もう限界になる、ということ。東京都は海(東京湾の一部)があるからこそ埋立処理が行えますが、他県は埋立てる場所も無いところもあるわけで(どのような処理を行っているかわかりませんが)、地面が増えると喜べるものではなく、ゴミを出すべきではないのかも?なんてことは無理ですが、考えてゴミを出すべき(極力ゴミは出さないような生活)なんだろな、と。

最後に庁舎内に飾られていた彫像を。



「中防の女神」
作者 本田晶彦氏
『この作品は、木彫りの等身大の彫刻であり、本格的な芸術作品である。作者は、千葉県美術協会の役員を歴任し、「日展」審査の委嘱委員、「日本彫塑協会」運営委員として活躍した彫刻家である。この作品が中防庁舎の展望室に展示されるに至った経緯は、次のとおり。』
『この作品は、平成5年のある日、中防埋立処分場にて家屋の解体の木材とともに持込まれた廃棄物の中から発見された。そのまま埋立てるには忍びなく、一時事務室に保管されていたものを、平成8年7月の新庁舎の完成時に、展望室に陳列されることとなった。』

こんなものまで捨てられちゃうんじゃ、ゴミってなんなんでしょ?



さて、この見学会、11月の始めに、どこかのHPか何かで見つけた「中央防波堤埋立処分場 見学ツアー」の応募。往復ハガキでの応募でした。
この見学ツアー、27日(土)に催されるのに、1週間前になっても何の通知も無く、抽選に外れたのか、いや、もしかして往復ハガキ自体出しそびれてしまったのか?
6日前、5日前…と日程が近づいてきていたところの3日前!(24日!)、『朝9時半に集合です、云々…』と返信ハガキが来て…。
職員の方がどうして返信が遅れたのか説明されていましたが、応募者数が予想以上に多く、当初予定していた小型のマイクロバスから、大型バスに切り替え手配をしたためだそうです。実は人気のツアーだったんですね。でも返信通知が遅かったせいか当日キャンセルもかなり出たようで…。
ま、とにかく行ってきました。見てみたかったのです。中央防波堤埋立処分場。

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結婚20周年!

2010年11月24日 23時59分59秒 | Weblog
なんと今日(24日)は結婚20周年!
いや~めでたい!

毎年アジアなお料理で食事を、でしたが、今年は質素に…。
とか言いながら、かなり豪華なお弁当でお食事しよっか!と。



銀座三越の日本料理 神谷松花堂弁当(写真左)と末広弁当(写真右)。
どのお料理も美味しい~。
ちょっと濃い目かな、という味のものもあるけど、素材の味しっかり。
久しぶりにオイシー弁当でした。

そしてデザートはコレ。



JUCHHEIM DIE MEISTER(ユーハイム・ディー・マイスター)のケーキ。
写真左のピンクのケーキは「イチゴを摘みに」、写真右のケーキは「さまよう夜の森」、というタイトルのドイツのメルヘンオペラ コラボレーションケーキ
結構ボリュームのあるケーキでした。もちろんオイシィ!

ということで、結婚して20年。
長いような短いような、でももう人生の半分近くを二人で一緒に歩んでいるんだなぁ、なんて…。
20年前は石垣島へ挨拶へ行く予定を台風に阻まれたなぁ、なんて思い出しちゃったり、いろんなことを少し思い出しました。



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そろそろ乾燥の季節だし、買って来た~

2010年11月23日 23時51分02秒 | Weblog
毎日毎日暑かったのも終わってしまって、汗ばんでだいたのがそろそろ乾き始めて、あちこち身体がカサカサ…

ということで、昨年に引き続き今年も『バーツビーズ』。
でも今年は『ハンドサルヴ』の大きいのを1つ。



↑写真↑は、左が昨年の小さいヤツ、右の大きいのが今回買ったもの。
たくさん入っているので、たっぷり使えるぞ~。

と、もう1つ。
巷で有名な『ロクシタン』を買ってみました。
銀座のプランタンで見つけたのです。



何か良い香りがするのかな~?と思ったら、丸いケースのシアバターは、特に良い匂いがあるわけでなく、保湿クリーム。
チューブのものはハンドクリーム。これは奥さん専用。やさしい香りのクリーム。

試しにカサカサになった両膝の右膝にシアバターを左膝にバーツビーズを塗って数日…。
バーツビーズよりもシアバターのほうがカサカサ具合が減ってます。
でも香りはバーツビーズのラベンダーオイルの香りが好みなんですけどね。

さてさてこれで真冬のカサカサが解消されるかな?

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東京ゲートブリッジ 橋桁架設工事

2010年11月20日 23時10分52秒 | Weblog
昨日(19日)の朝、クレーン船が来てるゾ、と窓の外に確認できたので、予定通りに今日(20日)、架設工事があるんだなぁ…なんて頭の片隅にあったと思ったのに、朝の東の空にエンジェルラダーがあったもので「おぉ」とか言いながら空の写真を撮って、何時間か経ってから拡大してよくよく見てみると…。


拡大前

拡大

あぁ!もう吊り上げられてる!

ってことで、昼を過ぎてしまってはいたものの、若洲公園へとベスパを走らせ、正式名称=東京ゲートブリッジの工事、見に行ってきました。



久しぶりに間近に見るクレーン船。
今回の若洲側海上アプローチ部箱桁架設工事では、深田サルベージ建設(株)の『富士』でした。



午後1時くらいの写真。
ボルト締めの音?なのかな。「がががっ…」と音が上のほうから降ってきます。
クレーンは箱桁を吊下状態というかテンションかかった状態のまま。

何度見ても、すげー…。

ここでiPhoneのアプリを使ってみました。


↑クリックで拡大↑

iPhoneでムービーを撮るとパノラマ写真に仕上げてくれちゃう、というアプリ。
『オートパノラマー Video Panorama』
ちょっとカクっと橋が折れている(?)箇所があるけど、迫力!



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クリスマスツリーだね~

2010年11月17日 23時27分23秒 | Weblog



日比谷公園内の日比谷花壇、もうクリスマスツリーが飾られていました。
確か昨年は12月に入ってから写真を撮ったっけ…。

日比谷花壇のこの建物、リニューアルして1年、なんと今年のグッドデザイン金賞を受賞したんですね。
先日昼間に撮ったときは、まだクリスマスツリーはありませんでしたが。



グッドデザインの立て看板が輝いてる~。


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ミニチュア風ムービーを作ってみた

2010年11月13日 23時33分59秒 | デジもの
ウチから見える交差点をiPhine4で約1分ムービー撮影。
それをアプリ「TiltShift Video」にて変換。
速度を4倍に、色をやや鮮やかに、ボケ味は…テキトーに。
変換時の注意は、その他のアプリを全て終わらせて、通信もオフに。
iPhone4クンをレンダリングに集中してもらうこと数分。
出来ました。




良い感じです。

そうそう、三脚などでiPhoneを固定が良いです。手持ちじゃブレブレで、そのブレも4倍速に…なるでしょう。

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バッテリー充電完了!約半年ぶりのライディング~

2010年11月13日 10時09分30秒 | 車&バイク



前の晩からバッテリーの充電。
そして昨日(12日)の帰宅後に、約半年ぶり!
Vespa乗るゾ~。
何度目かのセル音の後にエンジンかかった!

しかし?ガソリン・リザーブ・ランプがオレンジ色に煌々と点灯。
ガソリンが無い?!
ということで、5月末からドクターストップとなっていた運転を久しぶりに。
なんだか、そろそろ~っと走り出したけど、すぐにほぼ復活。

やっぱり風が気持ちいい~!

まずは、ガソリンスタンドへ行かねば!
って久しぶりすぎて道を間違えてるし…。
そして到着、ガソリン満タン!

なんだか軽快に走ってくれるよ~Vespaクン。
でもね、ハンドルを握るのって、普段使わない角度になるんですね。手首。
そのほかにブレーキレバー握ったり、ウインカースイッチを操作したり、左手、ちょっときつかったな。
手首周りの筋が痛くなってくるし…。

いやいやでもでも、久しぶりに風を受けて、短い時間の走行だったけど、気持ちよかった~♪

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船上から体験!東京水辺ラインのイベントに参加!

2010年11月12日 07時21分56秒 | お出かけ
先日(11/4)、yomikakiさんのお誘いで、東京水辺ラインの『船上から体験!「荒川ロックゲート」と「東京港臨海大橋(仮)」』というイベントに参加しました。以前『ビール工場見学しらせ乗船見学』でご一緒しましたsabatoranekoさんも!
当日は平日ではありましたが、未消化の夏休みを使って堂々と仕事をお休み~。息抜き息抜き!

さて、当日の朝9時40分に両国にある「東京水辺ライン 両国待合室」に集合。
朝から結構な賑わいで、しかし年齢層は高めでしたね。平日ということもありますし。

お昼のお弁当を受け取り、乗船、出発です。
今回のイベント、応募者数が予定(50名程度)よりも多かったらしく、東京水辺ライン所属船の中で一番大きい船=『こすもす』でした。

船内では窓際に座れませんでしたが、ガイドさんのすぐそば、解説を間近で聞きながら…、って、景色を見るにはデッキへあがってしまうわけで…。

さて、両国発着場を出て隅田川を下り始め、JR総武線隅田川橋梁、両国橋、首都高6号線両国大橋、新大橋、清洲橋、隅田川大橋、と順にくぐります。
そして、佃手前の永代橋。



少し前にNHKで放映された「土曜時代劇『まっつぐ~鎌倉河岸捕物控~』」のエンディングだったかな?この風景。

後ろを振り向くと建設中のスカイツリー。
こんなところからも大きく見えるのですね。



さて、佃リバーシティを見ながら左方向へ。
相生橋です。
よくこの橋の上、清澄通りを車で通るのですが、水上から見ると全く違う雰囲気。



隅田川支川から、さらに左方向、豊洲運河へ入ります。
この辺りは、車でも徒歩でも通るところ。
地上から運河を見てると、地面を強制的に区切ってしまい、その地面間を歩くには橋でのみ繋がる不便なモノなのではないか?と思ってしまうのは、地続きであることが前提で育ってきたせいなのかな?

さて第一関門、じゃなくて水門。



メインは荒川ロックゲートではありますが、その荒川ロックゲートを構成する水門とほぼ同構造のローラーゲート式水門、豊洲水門です。
黄緑色の横2連のローラーゲート式水門。
これをくぐって、豊洲運河。
豊洲運河では、豊洲橋をまずくぐり…、この豊洲橋は架け替え工事中で、半分完成した綺麗な橋は両岸の道路を真っ直ぐに結んで通りやすくなりましたね。
その後、勾配のきつい朝凪橋をくぐります。
左へ曲がった後に右方向、東雲東運河へ。
左に潮見運動公園を見ながら進み…
と!!!
左方の空に飛行船?!



え~!?飛行船(ツェッペリンNT)は解体されたのでは?
帰宅後調べたら、宣伝用の飛行船が飛んでいたのですね。
文字列は「MetLife Alico」、機体の絵はスヌーピー。
おっとっと…、これはイベントと関係ないか…。

さて、船は三ツ目通りの七枝橋をくぐり、漣橋、京葉線橋梁。
東雲東運河、砂町運河を進み、明治通りの夢の島大橋をくぐります。
そして、夢の島を右に見ながら進むと…。



この日2つ目の水門。
新砂水門です。
水上からはよくわからないのですが、セクターゲート方式の水門。
地図を見ると、なんと、かまぼこ型(扇型?)の赤いゲートが左右から回転して開閉するタイプ。



地図を航空写真での表示にすると真っ赤なゲートが現れます。

左右にコンクリートの壁が続くちょっと寂しい風景を過ぎると、荒川です。
ちょっとここで船室内へ戻ります。
デッキ上は寒いし~…。
東京地下鉄東西線 荒川・中川橋梁、清砂大橋、そして、葛西橋通りの葛西橋をくぐって…



荒川を遡行して、この日のメインイベント第1弾!



『荒川ロックゲート』に近づいてきました。
しかし、ロックゲート内に船がいるのか、少し待機です。
そして、ゲートが上昇!



皆さん「おぉ~!」と撮影!撮影!
ゲート上昇が終わると通過するわけですが、ここでアクシデント!
いままで水中にあったゲートですから、当然上昇することで滴り落ちるモノがあるわけで、みごとボタボタと頭上に落ちてきて、しかも運悪く、汚れた液体が左手の包帯や上着に直撃!
濃緑色のやや臭い液体が付着してしまいました…。

さてさて、荒川は、この先の旧中川よりも水位が高く、この差を解消するためにこのロックゲート=閘門があるわけでして、荒川側ゲートと旧中川側ゲートとの間の縦(奥行き)65m、幅12mの間で、水による船のエレベーター施設なわけです。
高いほうから低いほうに行くには、このゲート間の水を吐き出して低いほうにあわせ…



写真左が、ゲート内に入った直後。みるみる水位が下がって写真右の状態。
頭上の空が拡がっていたような、明るい状態から、コンクリートに囲まれたやや暗い感じになってしまいました。
そして、旧中川側ゲートが上昇。
旧中川へと入ります。
ここでも上昇したばかりのゲートから水が滴り落ちるので注意!
ゲート通過後、旧中川の平成橋をくぐり、すぐにUターン。
再度、平成橋をくぐって、荒川ロックゲートへ。
次は低い水位から高い水位の荒川に。
旧中川側のゲートが降りると荒川側ゲートの脇から水がドンドン入り、ゲート間の水位がみるみる上昇。
そして、ゲート開放、荒川に再び入ります。

閘門といえば、エジプト・ナイルクルーズで以前経験しておりました。
エスナ水門。
でも規模が違いすぎ。エスナ水門では、水位が変わってる、というのをあまり実感できなかったような記憶…。待ち時間が長かった~くらいの…。

さてさてそして、東京湾に向けて荒川を下ります。
ここでお弁当タイム~。



「なだ万」のお弁当。
まぁ、美味しかったけど、ちょっとビックリしちゃったのは、エビ。
色とりどり~…って、まさかエビが半身になっているとは…。見た目重視なのねぇ。

船は、荒川を下り、葛西橋、東京地下鉄荒川中川橋梁、清砂大橋、国道357号と東京湾岸道路の荒川河口橋、首都高速湾岸線の荒川湾岸橋、そしてJR東日本京葉線をくぐって、東京湾へ。
右手に東京へリポート、左手は葛西臨海公園、ディズニーランド。
東京へリポートの角を曲がり右方向、砂町南運河に入って、若洲橋を通過。
東京港へ進入。
そして、左に向かうと…、2つ目のメインイベント!
『東京港臨海大橋(仮称)』の船上見学!



何度見ても「スゲー」。
昨年の9月にシンフォニーのランチクルーズ船上から見たときも「スゲー」だったけど、そのときはクレーン船もいたしね。
残念ながら工事は遅れていて、まだ中央径間箱桁の架設が済んでおりませんが、まぁ、工事中というのも見たいわけで…。
通過後、Uターンして再度通過。



さてさて、ここでムービーを1つ。




ウチから、乗船しているこの船『こすもす』を撮影できるのかな?と、やってみました。臨海大橋(仮)を船上­から眺める時刻頃を見計らって撮影!
ホントに撮れました!
と言っても1分おきのインターバ­ル撮影なのでほんのちょこっとでした。25秒過ぎあたりに右から来る白い船の直前に右­方向に向かう白くて薄っぺらい小さな船がソレ=「こすもす」、と思います...。



切り出した静止画像の赤丸の中の、ってよくわからんですね…。
映像の右から左に向かう白い船はコレ。



すれ違っております。クルーズ船。これはコレで良いですよ、クルーズ。お食事も良いし。

さて、臨海大橋(仮称)を見学のあとは、左方向へ。
暁埠頭と中央防波堤の間を通過、第二航路海底トンネルの上を通り、右へ向かって首都高速湾岸線のトンネル上を通過、お台場を右手に見て、レインボーブリッジをくぐります。
そして、晴海ふ頭、竹芝の間を通り、隅田川を遡行です。

まずは、毎日通勤で通る晴海通りの勝どき橋。



両端がアーチ橋、中央が開き上がる構造。
少し前まで、これをあげるのに1億円かかるといわれていたのに、今は10億円かかるとか?
現状としては、隙間が埋められ、信号も取り外され、単にグラグラ揺れる橋みたいになってしまったけど、確かに開いたら格好いいだろうなぁ。

勝鬨橋を通過後、佃大橋、中央大橋、永代橋。
永代橋は川面からの高さが低く、デッキ上ではしゃがまなければならない場合も。
そして、隅田川大橋、清洲橋、新大橋、首都高6号線両国大橋、両国橋、JR総武線隅田川橋梁とくぐり抜けて、両国の乗り場に到着、終了です。

いつもは地面(陸)の上から、橋の上から見る川や運河などでしたが、水上から見る橋や陸は、また違う趣になりますね。
足の下にあるのが通常であるものを違う視点で見ることができたわけです。
曇り空で、船上では冷たい風のあたる寒い日でしたが、普段の生活でただ通過するのみで使っている『橋』を船上から見学でき、地面の高低差とは違う水面の高低差を通るための『仕組み』を見学できました。

イベントに誘っていただきましたyomikakiさん、ありがとうございました。
そして、sabatoranekoさん、お疲れ様でした。

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包帯からの解放!

2010年11月10日 06時54分58秒 | Weblog



昨日、整形外科でした。前回から4週間ぶり。
そして、やっと、や~っと、包帯外してもOK!
いやいや長かった…。TFCC損傷。
5月末からだから5ヶ月半。
手術は免れたけど、手首の固定を長期間…。
利き腕でなかったことはラッキーでしたが、片手を使えないというのは案外不便で。
顔を両手で洗えない、頭を両手で洗えない、鼻を両手でかめない、本を読むのに支えられない、お茶碗を持ち上げられない、などなど…。
で、ようやく左手を使って、両手を使って、通常モードがOKに。
久しぶりに両手で顔を洗って、ぁあ便利、とつくづく思いましたw

通院した整形外科は「手の外科専門医」という先生がいる病院。
通い始めは気づかなかったのですが、手の専門! 道理で詳しいわけでした。
ありがとうございます!先生!

やっとオートバイOKとドクターストップの解除。でも"徐々に"と。
でもウレシー。
寒くなってきたけど乗るゾー!

ちなみに、関節は冷やさないこと、と教わりました。

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ガンダムANAカラーver.が届いた!

2010年11月06日 13時41分15秒 | Weblog



全日空からのお届けもの?ってなんだろ?と思ったら、神戸のAKIさんからのお届けもの!
『HG 1/144 ガンダムG30th ANAカラーver.』
すっごく気になってたんですよね~!
色がANAのコーポレートカラーでカラーメッキ。
うれしー!

ありがとうございます♪

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晴海インフィオラータ2010

2010年11月03日 22時56分42秒 | お出かけ

今日(3日)は、晴海トリトンスクエアで開催の晴海インフィオラータ2010へ。
今年は、本当ならば10月30日から、この『花のじゅうたん』が制作される予定だったのですが、台風接近で荒天とのことで延期となってしまい、予定が大分ずれてしまったらしく…。

今年のテーマは『大空の感謝祭』。
そして晴海のインフィオラータは今年で10回目。
今までの人気作品の再現も。

 

まだ未完成・制作真っ最中のモノも…。

会場に着いたのは12時半頃だったのですが、これから作り上げますよ~、という感じでした。
昨年は風の強い中での鑑賞でしたが、今日は快晴、陽射しがとても良い日でしたね。(現場は建物の日陰でしたけど)

昼過ぎは真っ白な白地図状態でしたが…

夕方4時半頃に再び寄ってみると…

完成してました~!


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