天使のエナジー

「すべてなるものの源」への、愛の告白

「神様の……」

2010-05-03 16:45:17 | 動物
今日の写真は、久しぶりの登場のチャオチャオ(うちのネコ)
です。

アップの写真が、なかなか可愛く撮れました。

モデルになるのが、まんざら嫌いじゃないみたいですよ。



チャオチャオとの出会いは、もうかれこれ11年ほど前のこと。

その頃、名古屋で一人暮らしをしていた私のアパートに、野良
ネコ状態だったチャオチャオが、押しかけるような形でやって
来て……

そのまま家族の一員に加わることになったのでした。

その翌年から私は、日本語教師として3年間、韓国へ。

やむを得ず、チャオチャオを実家の母に預けて赴任したのです。

ネコにとっては、3年間は長かったようで、帰国したころには完全
に「おばあちゃんっ子」になっていましたっけ。

まあ、ある日突然いなくなって、お正月と夏休みだけちょっと帰っ
てくるようなヤツ、信用できない、と思われてもしかたがないんで
すけどね。

そういう経緯があって、チャオチャオにとってのNo. 1は今も母、な
のです。


でも、No. 1奪回は無理でも、チャオチャオにとってなくてはならな
い存在になりたい。

そう思って、日々いろいろなことをしているんです。

例えば、いつかもブログに書いた、本の読み聞かせや、毎晩歌
を歌ってあげること。(当ブログの「動物」のカテゴリーをご覧くだ
さい。)

それから、とにかくほめること。

チャオチャオを「かわいい」と言わない日は、一日たりともありま
せん。

その他、「おりこう」とか、「グッボーイ(good boy)」とか、何かに
つけてほめまくります。

もちろん口に出して言うのが基本ですが、声にはせず、心でほ
める、ということもしています。

そうすると……音はしないはずなのに、耳を動かして、もっとよ
く聞こう、というような素振りをみせるんです。

思いが、振動として伝わっているのかな?

どんなほめ言葉も好きなチャオチャオですが、なかでもとりわけ
よく反応するのが、「神様」という言葉。


「チャオチャオは、神様の自信作だね。」


これは、いくつもほめ言葉を並べたてた後の締めにくる、スバリ
殺し文句です。

さらにこの応用編。


「神様、この子(チャオチャオのこと)、とってもかわいいです!」

「神様、この子をうちへよこしてくださって、ありがとうございます。」


こんなふうに、チャオチャオに直接話しかけるのではなく、あたか
も独り言を言うかのように、心の中でつぶやくのです。

これは効きますよー。

もちろん、本当にそう思えなければ、発する振動にもそれが表れ
てしまうでしょうから、こんなふうにつぶやくのは、心からそう思え
るときだけですが。



「里親バカにもほどがある」

そんな反響を覚悟の上でカミング・アウトしてみました。

あなたのペットは、どんな「殺し文句」が好きですか?

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2 コメント

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うちもほめまくってます! (里誉)
2010-05-09 08:59:52
「チャオチャオは、神様の自信作だね。」
良いですね

ほめ言葉とは違うのですが、
毎日のフォル飯にレイキをかけて、
「フォルテの美しさと賢さと丈夫さがあと20年続く、美味しいご飯になりました。」って
しています

ちなみにフォルテは現在9歳。
あと20年生きたら、人間で言うと200歳くらいでしょうか?

返信する
道理で...... (ロージー)
2010-05-09 14:47:44
フォルテくんがいつもキラキラ輝いてるのは、そんなスペシャルなご飯を毎日食べているおかげなのかも。

フォルテくん、幸せ者ですよ。

チャオチャオのご飯も、こんなふうに愛情がこもったものにしてあげたいけれど......

これ以上ご飯がおいしくなって食欲がアップするのもねえ......

いつも膝の上に乗られる母がこぼしてます。
「重いねー。」



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