花粉症～ヒーリング・エネルギーを体感

昨日に続いて、花粉症のケアについての話です。

花粉症というのは、症状のひどい時は本当に苦しいもので、
「この苦しみから解放されたい！」と誰もが思いますよね。

そして、実際に、効果のあるケアを人それぞれに模索し試
すわけですが、多くの人が「いかに手軽で即効性があるか」
ということを第一に求めているようです。

もちろん、辛い症状が簡単に解消できれば、それだけでラ
ッキーには違いありません。

でも、それだけではもったいない、と思うのです。

なぜかといえば、花粉症というやっかいな症状も、スピリチ
ュアルな見方をすれば、私たちの体内のエネルギーの状
態に乱れがあることを教えてくれる、ある意味では有難い
ものだからです。

つまり、昨日も書いたように、花粉症をそのように捉えるこ
とは、今まで目を向けずにいた自分の中のスピリチュアル
な領域へと、意識を広げるチャンスになるのです。

そのための方法の一つとしてご紹介したいのが、次のメソ
ッドです。

マーガレット・ロジャース・ヴァンクープスによる

クリスタル・アキュパンクチャー

テラグラム・セラピー

（詳細情報はマーガレット・ロジャース・ヴァンクープス著、
『パワーストーン・セラピー』、VOICE参照のこと。この本
の写真は2月14日付の当ブログにあり。）

詳しくは上記の本（『パワーストーン・セラピー』）をご覧
いただきたいのですが、簡単な説明を同書から引用す
ると、

クリスタル・アキュパンクチャーとは？
特別な形のパワーストーンを使って身体のツボを刺激する
ことで、経絡の流れを良好にし、ヒーリングを促します。細
胞レベルでバランスを整えて身体のエネルギーに変化を
もたらし、心身をより健康な状態に近付けるセラピーです。
このセラピーには、東洋の鍼灸の知恵が取り入れられて
います。

テラグラム・セラピーとは？
数色のアゲート（メノウ）を使ってチャクラの回転スピードを
速め、チャクラの働きを強化するセラピーです。このセラピ
ーには、身体のエネルギーバランスを調整する働きがあり
ます。クリスタル・アキュパンクチャーとあわせてワークを
行うことでヒーリング効果がいっそう高まりますが、テラグ
ラム・セラピー単独のワークでも、心身への良い変化が期
待できます。

（以上、同書1ページより引用。）

このセラピーを考案したヴァンクープスさんは英国出身です
が、東洋の鍼治療を取り入れているところが、私たち日本
人にもなじみやすいのではないでしょうか。また、このセラ
ピーは花粉症だけでなく、他のさまざまな病気や不調の症
状にも有効です。（インフルエンザのためのケア方法も上記
の本に掲載されています。）

今日の写真は、私がクリスタル・アキュパンクチャーとテラグ
ラム・セラピー用に実際に使っているパワーストーンです。


手前の、小さくて先の尖ったほうがクリスタル・アキュパンク
チャー用。（左からソダライト、ローズクォーツ、アヴェンチュリ
ン、カーネリアン）これらは体のツボに当てて使います。


奥の、大きくて平たい板状の石はテラグラム・セラピー用の
メノウ。（左から紫、青、緑、茶、ピンク、赤の順に並んでい
ますが、この順番にも意味があります。）これらは体の主
要チャクラの位置に置いて使います。

実際にこのセラピーを自分で行うとすると、まず道具のパワ
ーストーンを入手するのに少し手間取るかもしれません。
（私の場合は幸い、パワーストーンの専門店1軒とインター
ネットの販売店1か所でそろえることができました。）
でも、多少手間はかかっても、それだけの意味は間違い
なくあると思います。

それは、自分の体内にヒーリング・エネルギーが流れる
感覚を体感できる、ということに尽きます。

初めてそれを経験する人は、その不思議な感覚に感動を
覚えることでしょう。これは言葉ではとてもうまく表現でき
ません。ぜひ自分の体で感じてみてください。

次回は、私のクリスタル・アキュパンクチャーとテラグラム
・セラピー体験談を少し書いてみたいと思います。