窓際日記・福島原発

窓際という仕事の雑感

定点観測(5・8~14)、5・21、5・28、6・10、さまり、・17、

2023-05-20 16:57:53 | Weblog

厚生労働省は19日、全国約5000の定点医療機関から報告された直近1週間(8~14日)の新型コロナウイルス感染症の患者数について、1医療機関当たり2・63人だったと発表した。感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ5類に移行後、初めて公表した。厚労省が参考値として示した、前週(1~7日)の1医療機関当たり患者数1・80人よりも増加した。

【簡単解説 コロナ5類移行で変わるポイント】

 5類移行に伴い、厚労省は全感染者数の把握や公表を終了し、定点医療機関の患者数を毎週金曜日に発表する。参考値は、5類移行前に運用していた感染者の情報把握システム「HER―SYS(ハーシス)」で、定点医療機関の分を抽出した。医療機関名の入力漏れなどがあることから、厚労省は「5類移行前後で患者数を単純に比較はできない」としているが、流行状況について「緩やかな増加傾向が続いている」と分析した。

 新規入院患者数も流行の指標としており、直近1週間の合計は2330人。前週の2385人から横ばいだった。

 厚労省は全ての感染者数の推計値を公表することを検討していたが、「5類移行で診療を受けられる医療機関が拡大するなど、受診行動が変わり、移行前と比較ができない」として見送った。ただ、直近の1医療機関当たりの患者数は、2月20~26日の参考値と同程度で、この時には1日の感染者数は全国で計6518~1万9209人だった。

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5・27

新型コロナウイルスの全国の感染状況は、5月21日までの1週間では1つの医療機関あたりの平均の患者数が3.56人で、前の週の1.35倍となっています。

厚生労働省は「比較的低い水準にあるものの、緩やかな増加傾向が続いているほか、新たに入院した人の数も増えていて、今後の感染状況を注視したい」としています。

今月21日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から4567人増えて1万7489人となりました。

また、1つの医療機関あたりの平均の患者数は3.56人で前の週の1.35倍となりました。

前の週より増加するのは7週連続です。

今月21日までの1週間に新たに入院した人は全国で3215人で、前の週と比べて726人の増加となりました。

[匿名さん]
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#793 2023/05/28 00:12最新レス
「私が所属する大学病院では検査の陽性率が上がり、入院するコロナ患者の数も少しずつ増加傾向が見られている。全国でも入院患者や重症患者が底を打った状態から増え始めていて、こうした医療現場からのデータにも注意を払う必要がある」と指摘しました。

そして「新型コロナウイルスは今でも私たちの周りに存在している。油断すれば基礎疾患がある人たちに感染が広がり、重症患者が増えるおそれがあることに注意しなければいけない。重症化リスクの高い人たちと接する場面では、マスクを使い、3密を避け、換気に注意するといった基本的な感染対策をもう1度思い出して対策をとってもらいたい」と話しています。

[匿名さん]

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5・28

厚生労働省によりますと、先月28日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から411人増えて1万7864人となりました。

また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は3.63人で前の週の1.02倍となりました。

前の週から増加が続くのは8週連続となります。

都道府県別では多い順に
▽沖縄県が10.35人
▽岩手県が5.97人
▽山梨県が5.78人
▽北海道が5.72人
▽石川県が5.58人などとなっていて
25の都道府県で前の週より増加しています。

このほか、先月28日までの1週間に新たに入院した人は全国で3235人で、前の週のと比べて117人の減少とほぼ横ばいとなっています。

厚生労働省は全国の流行状況について「比較的低い水準にあるものの、4月以降緩やかな増加傾向が続いていて、今後も感染状況を注視したい」としています。
専門家「発表より多くの感染者いる可能性」
新型コロナウイルス対策にあたってきた政府分科会のメンバーで、東邦大学の舘田一博教授は、現在の感染状況について「感染者の数は全国的には横ばいになっているが、検査を受けていない人も大勢いるとみられる。私が所属する大学の病院でもコロナの入院患者が増えたり、クラスターが発生したりしているので、面会を再び取りやめるなど、対策を検討しているところだ。発表された数字よりも、さらに多くの感染者がいる可能性に注意する必要があり、警戒レベルを上げて対応していくことが重要になっている」と話しています。

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6・10

新型コロナウイルスの全国の感染状況は、今月4日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が4.55人で、前の週の1.25倍となっています。
厚生労働省は「比較的低い水準だが全国的に緩やかな増加傾向が続いているほか、沖縄県では感染が拡大しているとみられ、今後の感染状況を引き続き注視したい」としています。

厚生労働省によりますと、今月4日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から4568人増えて2万2432人となりました。

また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は4.55人で、前の週の1.25倍となりました。

前の週から増加が続くのは9週連続となります。

都道府県別では多い順に、
▽沖縄県が15.8人、
▽石川県が6.98人、
▽北海道が6.71人、
▽千葉県が6.66人、
▽岩手県が6.44人などとなっていて、42の都道府県で前の週より増加しています。

このほか、今月4日までの1週間に新たに入院した人は全国で4003人で、前の週と比べて768人の増加となりました。

厚生労働省は「比較的低い水準だが全国的に緩やかな増加傾向が続いているほか、沖縄県では感染が拡大しているとみられ、今後の感染状況を引き続き注視したい」としています。

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新型コロナ「5類」移行1か月 感染状況は緩やかな上昇傾向続く

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「5類」に移行してから8日で1か月ですが「定点把握」による全国の感染状況は、4月以降、緩やかな上昇傾向が続いています。

厚生労働省は「今は比較的低い水準だが、夏に懸念される感染拡大に備え、今後の感染状況を注視するとともに、場面に応じて必要な感染対策をとってほしい」と呼びかけています。

新型コロナウイルスの「5類」移行後、厚生労働省は全国およそ5000の医療機関からの週1回の報告をもとにした「定点把握」で流行状況を把握しています。

それによりますと、1つの医療機関当たりの平均の患者数は
▽5月14日までの1週間では2.63人
▽5月21日までの1週間では3.55人
▽5月28日までの1週間では3.63人と増加が続いています。

「定点把握」で集計し直した去年10月から今月7日までの感染状況と合わせて推移をみてみると、「第8波」のピーク時だった去年12月が29.80で、その後は減少傾向となりましたが、4月以降、8週連続で前の週を上回っています。

また、流行状況についての新たな指標として発表している「新規入院患者数」では、去年12月の「第8波」のピーク時は1週間に新たに入院した人が2万人を超えていましたが、5類移行後は2000人から3000人台で推移しています。

厚生労働省は「今は比較的低い水準だが、夏に懸念される感染拡大に備え今後の感染状況を注視するとともに、場面に応じて必要な感染対策をとってほしい」と呼びかけています。

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6・17 : https://archive.md/LiFmd :

新型コロナウイルス対策について厚生労働省に助言する専門家組織の会合が16日、コロナが感染症法上の5類に移行して初めて開かれた。4月から続く新規感染者数の増加傾向は「今後も継続し、夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」との見通しを示した。感染者数だけでなく、複数の指標をもとに地域での医療提供体制の注視や、手洗いや効果的なマスクの着用などの基本的な感染対策を呼びかけた。

【画像】わかりにくい、でも確実 トレンド把握に コロナ感染者数の定点報告

 厚生労働省がこの日公表した5~11日の全国の新型コロナの定点あたりの感染者数は5・11人で、前週の1・12倍。4月上旬からの感染拡大傾向が続いている。36都府県で増加。沖縄は18・41人(同1・17倍)で最多だった。東京は5・99人(同1・13倍)、愛知は6・28人(同1・17倍)、大阪は4・33人(同1・30倍)、福岡は5・76人(同1・36倍)。東北地方は減少している地域が多いが、首都圏や西日本での増加が目立つ。移行直後と比べると全国では約2倍となっている。

 この日の会合では、国内の感染状況などについて分析。感染者とともに入院者、重症者も増加傾向にあるとした。また、オミクロン株の亜系統「XBB」への置き換わりが進んでいた。免疫から逃れる性質に変異する可能性もあることなどから「今後も感染者の増加傾向は続く」と評価した。

 座長の脇田隆字・国立感染症研究所(感染研)所長によると、会合では「第9波の入り口」と指摘する意見も出たという。だが、現時点では今後の「感染拡大の規模を予測するのは難しい」(脇田座長)ため、「第9波」についての評価は示さなかった。

 全国の新規入院者数は1週間で4330人、集中治療室に入院中の重症者数は7日間平均で79人と、ともに前週から増加。脇田座長は「医療提供体制は全国的に逼迫(ひっぱく)はしていないが、沖縄では注意が必要だ」とした。

 また会合では、5月中~下旬時点の献血者のコロナ感染でできる抗体保有率の数値が報告された。全国で42・8%(速報値)で、2月の42・0%からほぼ変化がなかった。脇田座長によると、欧米では約8割の人が感染して抗体を持っており、今後徐々に収束していくと考えられている。国内ではまだ40%程度と低く、今後も夏にかけて感染が広がる可能性は高いという。

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ワクチン: https://archive.md/wcjQt :「XBB」対応ワクチン導入へ コロナ秋接種で厚労省

国内では現時点で「XBB・1」系統が主流。現在使用している「BA・1」や「BA・5」に対応した2価ワクチンでは、XBB・1系統に対する中和抗体が増えにくく、さらに中国・武漢で当初拡大した従来株が再び流行する可能性は低いとして、XBB・1に対応する成分のみを含んだワクチンに切り替える。残った2価ワクチンは有効期限が過ぎれば廃棄される見通し。

 秋接種の対象者は、接種可能な全ての年代としているが、何歳から接種できるかは、XBB対応品の薬事承認の内容などを踏まえ、今後検討する。

 XBBは世界的に拡大しており、米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は15日、秋からの接種に使うワクチンは「XBB・1.5」に対応した製品が望ましいとの意見をまとめた。

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新型コロナウイルスの全国の感染状況は、今月18日までの1週間では1つの医療機関あたりの平均の患者数が5.6人で、前の週の1.1倍となっています。
厚生労働省は「全国的に緩やかな増加傾向が続いているほか、沖縄県では第8波のピークに近い水準になっているため引き続き注視したい」としています。

厚生労働省によりますと今月18日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から2451人増えて2万7614人となりました。

また、1つの医療機関あたりの平均の患者数は5.6人で前の週の1.1倍となりました。前の週から増加が続くのは11週連続となります。

都道府県別では多い順に▽沖縄県が28.74人▽鹿児島県が9.6人▽千葉県が7.57人▽愛知県が7.22人▽埼玉県が7.02人などとなっていて、32の府県で前の週より増加しています。このほか、今月18日までの1週間に新たに入院した人は全国で4417人で、前の週と比べて67人の減少となりました。

厚生労働省は全国の流行状況について「全国的に緩やかな増加傾向が続いているほか、5類移行の前後で単純に比較はできないものの沖縄県ではことし1月の第8波のピークに近い水準になっているため引き続き注視したい」としています。

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コメント
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