こりない電力会社・その２

泊原発１号機と２号機の安全審査データは新型の３号機のデータを
流用だそうです。

それだけでも十分に審査不合格に値しますね、世間では。

でも、規制庁は「やり直し提出」を認めています。

これでは世間常識からすると「まだ甘い」様です。


でも田中委員長さん、さも得意げに「そんな甘ちゃんじゃありません。」
とのご発言です。

きっと原子力安全委員会の審査はそれで十分に通っていたのでしょうね。

それくらい「なあなあ」で「だあだあ」の審査だったんでしょうね、きっと。


その積み重ねが福島の事故の真の原因です。

でも北海道電力はそんな反省は少しもしていませんね。

相変わらず昔どおりの「形式審査」でいいと考えておいでの様です。


まあそれでもようやく世間並になりつつある規制庁の仕事ぶり、
しっかり確認させていただきましょうか。

また事故ったら今度は「世界の笑いもの」になりますからね。

そこんとこしっかりと押さえて仕事してくださいね。