握力

昨日は久々に市場の混乱を垣間見ました


原因は、ギリシャじゃなくて
上海市場
中国の証券会社が買い支えるという
無茶苦茶な月曜日から


物凄い売り圧力の中
平均株価が暴落したのが原因と言われていて、世界中が中国バブルの崩壊か？
なんて形であらゆる商品や通貨が投げ売り状態でした


というか、さすが中国
やることが無茶苦茶で
今度は、大株主の売却を禁じたり、仕手的な空売りを禁じたり


ある人が言ってましたが、中国バブルは弾けないと


意味がわかる気がしました


国が全力で操作しますからね
さすが社会主義国家


あんな相場で乗っかることができるのはある意味真のギャンブラーでしょうね


自分はと言えば
つまみ食い程度に利益を積み上げましたが
が、本丸が物凄い含み損を抱える状態となり


リーマンショック時の値動きに似たチャートの流れに流されるままでした


それでも利益は確保しつつ
先月までの利益は死守してます


しかし、自由経済とは言いますが
そんなものが存在しないというのがよくわかりました


国家は出る杭を打ちながら安定した経済の成長を望みますが


それが操作できるんだとしたら、従うしかありません


上海市場を売るのなら
東京の不動産売ってくれなんてのもありますが、東京オリンピックまではホールドでしょうね


今日は
打って変わり
中国の素早い動きにより、上海市場は物凄い上昇してます


どんなものでもいいですが買うなら
今この瞬間です
みんなが買う頃には終わってますけどね



問題は、ヨーロッパ市場の夕方と
ニューヨークの夜の流れ次第かな