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CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

組曲の名手

2020年08月23日 | BEATLES-BADFINGER関連

本日は日曜日。

もう少しだけ惰眠を貪ろうと思ったけれど、結局長年の習性もあって7時に起床。

それでは、日曜日だからこそ味わえる慌ただしさの無い静かな朝を楽しもうじゃないか。

朝食はシンプルにトーストとコーヒー、何か音楽をかけてみようと取り出しましたるはマッカートニーとウイングスの1973年の作品、Band On The Run。

このアルバムの肝はやっぱりタイトル・チューンのBand On The Run。

ビートルズ時代のホワイト・アルバムで、レノンが作ったHappiness Is A Warm Gunの素晴らしい出来に触発されたのかどうかは判らないが、その後のアビー・ロードのサイドー2とか、ソロ・アルバム、Ramに収録されたUncle Albert/Admiral HalseyやThe Back Seat Of My Carなどなど非常に楽しめる組曲形式の続編を量産、御披露。

まあ、Red Rose SpeedwayのMedleyはまあ楽しめるけどポールの実力からするとちょっとやっつけ仕事かな?

そのリベンジとして登場したのがBand On The Run、稀代のメロディー・メーカー、ポールがテンポの違った3曲が1曲に上手くつなぎ合わし聴き手も3度の美味しさを楽しめる彼の作った組曲の集大成とでも言える。(とは言えアルバム同梱のPicasso's Last Words、これまた冗長でやっつけ仕事確定?)

夕刻から始まる月曜日の憂鬱。OMG!

せめて、短い朝方はシンプルにリラックスして有意義を過ごすべき!

(ラゴスでのリラックス・タイム)

ならば、手軽に起承転結を味わえる組曲がお薦め。



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