1965年、ライブ・アルバム、John Mayall Plays John Mayallでデビュー。
翌年のスタジオ・
アルバム、Blues Breakers With Eric Claptonでギターにヤード・バーズに居たクラプトンを起用し一躍表舞台に。英ブルース・ロックの教科書とも言える作品とも言えるアルバムとなる。
Blues Breakersには、後にフリートウッド・マックを結成するピーター・グリーン、ジョン・マクヴィー、ミック・フリートウッドらも参加、更にはミック・テイラー(後にストーンズに加入)、ジョン・ハインズマンにアンディー・フレーザー(後にフリー結成)らなど、錚々たるメンバーが入れ替わりバンドに加入、その系譜は後の様々なバンド影響を与えた。
特にレスポールを持ったクラプトンの弾きっぷりは60年近くなるのにそれほど古さを感じさせない。
さぞかしメイオール先生も数多くの生徒がその後様々なミュージック・シーンで大活躍しているのを見て鼻高々事ないかと。
ジョン・メイオール、クラプトン、ジョン・マクヴィーとヒューイー・フリント