CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

絆と和合のシンボル

2021年07月24日 | West Coast Rock

開催に関して色々問題提議や議論はされ続けられたけど、昨晩無観客の条件でオリンピックのオープニング・セレモニーがなんとか無事開催されホッとしている。

小学校の高学年で町内会のソフトボール・チームに加入、このチーム結構強くて地域主催の大会で優勝。それ以来中高大では体育系の部活中心に勉強は全くせずに暇なときは洋楽を聴いて育ってきた。

今ではオジンの身故、自身でプレーする事は出来ずも朝のジョギングは欠かさず専らTV観戦の今日この頃で、今でもスポーツ系は大好物。

それはそうとロック好きにはオリンピックといえば必ず思い出すのがこのジャケット。

そうビーチ・ボーイズの1976年に出た結成15周年記念盤、15 Big Ones

1973年の前作、Hollandを最後に、ブロンディ・チャップリンとリッキー・ファターが抜けて、ブライアン・ウィルソンがスタジオに戻りアルバム・プロデュースだけでなくボーカルに演奏に参加し久々に存在感を発揮、スタジオ内の作業とはいえ元の5人組に戻った。

アルバムの半分がオールディーズのカバーが締めるアルバムではあるが、そこはビーチ・ボーイズ、彼らのオリジナル曲のごとくらしさ全開。

大ヒットはしなかったものの、個人的には久々に安定の彼らを楽しめた。

五人が元の鞘に収まった絆と和合のシンボル5輪マーク!

今回のオリンピック開催に関して色々ご意見は御座いましょうが、皆様のご理解ご協力いただき絆と和合の精神でなんとか閉幕まで無事走り抜けて欲しいね。