“ジョン・メイヤーは何処へ行く”って記事、1年半ほど前に書き綴ったけど、どうも最近ニュー・アルバムを出したようだ。
急いでCDを買わなくとも、インターネットで試聴出来るので、早速聴いてみることに。
なるほど~
アルバム全体としては、色々なスタイルの曲が収録されバラエティーに富んでいる。
音の感想としては、2012年のBORN AND RAISEDと翌年のPARADISE VALLEYの香を残す楽曲もあるが、人気絶頂期だった2006年のCONTIUM、そして2009年に出したアルバム BATTLE STUDIESでバックを勤めたドラムのスティーブ・ジョーダンとベースのピノ・パラディーノが復帰していることから、基本的には以前の路線への回帰のように感じた。
SEARCHING FOR EVERYTHING、多分彼の心の中の漠然としてあった過去の出来事に対する感情に色付けをしてそのイメージを浮き上がらせる目的のため、約3年ほどかけて自身の思うままに曲を作って来たという感じではないだろうか?
まあ、赤の他人である私がジョン・メイヤー氏の過去に何が起こったか覗い知ることは出来ないのであるが…
それはともかく、前2作がカントリー色の濃い地味目の作品で残念ながら商業的には滑ってしまっため、レコード会社としては、次作は是が非でも売れてもらわなければ困ると言う強い思いもあるので、今回のアルバムの出来にはホッとしているかもしれない。
ところで、音楽鑑賞というのは聴き手よって好みがあり、どのアルバムが優れているのかは個々でそれぞれ異なる。
私の場合は、BORN AND RAISEDとPARADISE VALLEYに結構惹かれるものを感じ、またジョン・メイヤー関連では、ジョン・メイヤー・トリオ名義で出した2005年のTRYが一番の好みとなる。
エレキでロックやブルース・ナンバーを弾きまくるのが何とも言えない。
やあ!ジョン・メイヤーさんじゃないですか。
ここん処、ずっとご無沙汰で、如何されているのかな?って思っていたんですけどね~
やっぱり、此処に立ち戻ったのですね。
それで一安心。
ちなみに、今回のジャケのデザイン、個人的にはちょっと残念。
BORN AND RAISEDやPARADISE VALLEYあたりでアルバム・ジャケットのデザインも洗練されてきたと思いきや、今回予想もしなかったなんとなく空ろな眼差しのジョン・メイヤー。
何故にこのイラストがアルバムの表紙を飾るのか?
これを眺めると、ジョン・メイヤーは何処へ行く?ってまた考え込んでしまう。
急いでCDを買わなくとも、インターネットで試聴出来るので、早速聴いてみることに。
なるほど~
アルバム全体としては、色々なスタイルの曲が収録されバラエティーに富んでいる。
音の感想としては、2012年のBORN AND RAISEDと翌年のPARADISE VALLEYの香を残す楽曲もあるが、人気絶頂期だった2006年のCONTIUM、そして2009年に出したアルバム BATTLE STUDIESでバックを勤めたドラムのスティーブ・ジョーダンとベースのピノ・パラディーノが復帰していることから、基本的には以前の路線への回帰のように感じた。
SEARCHING FOR EVERYTHING、多分彼の心の中の漠然としてあった過去の出来事に対する感情に色付けをしてそのイメージを浮き上がらせる目的のため、約3年ほどかけて自身の思うままに曲を作って来たという感じではないだろうか?
まあ、赤の他人である私がジョン・メイヤー氏の過去に何が起こったか覗い知ることは出来ないのであるが…
それはともかく、前2作がカントリー色の濃い地味目の作品で残念ながら商業的には滑ってしまっため、レコード会社としては、次作は是が非でも売れてもらわなければ困ると言う強い思いもあるので、今回のアルバムの出来にはホッとしているかもしれない。
ところで、音楽鑑賞というのは聴き手よって好みがあり、どのアルバムが優れているのかは個々でそれぞれ異なる。
私の場合は、BORN AND RAISEDとPARADISE VALLEYに結構惹かれるものを感じ、またジョン・メイヤー関連では、ジョン・メイヤー・トリオ名義で出した2005年のTRYが一番の好みとなる。
エレキでロックやブルース・ナンバーを弾きまくるのが何とも言えない。
やあ!ジョン・メイヤーさんじゃないですか。
ここん処、ずっとご無沙汰で、如何されているのかな?って思っていたんですけどね~
やっぱり、此処に立ち戻ったのですね。
それで一安心。
ちなみに、今回のジャケのデザイン、個人的にはちょっと残念。
BORN AND RAISEDやPARADISE VALLEYあたりでアルバム・ジャケットのデザインも洗練されてきたと思いきや、今回予想もしなかったなんとなく空ろな眼差しのジョン・メイヤー。
何故にこのイラストがアルバムの表紙を飾るのか?
これを眺めると、ジョン・メイヤーは何処へ行く?ってまた考え込んでしまう。