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CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ハードにカバー

2021年05月12日 | American Hard Rock

ヒット・メーカー、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キングのコンビがLittle Evaに歌わせ1962年全米1位を記録したオールディーズ、The Loco Motion

歌の内容を平たく言えば、まあアメリカ版盆踊りの歌って感じですかね。

そしてその12年後の1974年、トッド・ラングレンのプロデュースによるグランド・ファンクのカバーでハードに蘇りまたもや全米1位を記録。

バンド名のRailroad繋がりでカバーしたのですかね?

この頃はバンド名からRailroad省いて、Grand Funkとして活動していたけれど、日本盤EPのジャケには変わらずG.F.R.、グランドファンクレイルロードって記載されてますね〜。

それはともかく、あなたも The Loco Motion踊ってみませんか?

ABCを習うより簡単!

 


マウンテンのライブ盤

2021年04月19日 | American Hard Rock

ライブでの長尺演奏といえばオールマン・ブラザーズ・バンドの専売特許。

私の持っている音源中では、Ludlow GarageでのライブにおけるMountain Jamがダントツ、なんと45分越え!

レコードだと、最長はEat A Peachに収録されたこれまたMountain Jamが33分41秒かな?

カッティング作業に置いて色々やりくりすれば、28分程度はレコードの片面になんとか収まるが、30分越えとなるとレコード裏表にまたがる収録ってなことになり、ひっくり返して連続して聴くのは少々面倒臭いが、まあトイレ休憩と思えばよろし〜

これに続く長さの曲が同じMountainでもバンド名がMountainによる例のアレ。

1973年に急遽再結成し来日したMountainのライブ盤。Twin Peaksに収録された、Nantucket Sleighride(To Owen Coffin)だ。

因みに当時フェリックス・パパラルディは方向性の違いからバンドから脱退し、この日本公演はクリームのジャック・ブルースが加入した新バンド、ウエスト、ブルースとレイングの3名で行われる予定だったが、ジャックの脱退によりレスリーとフェリックス、さらに新メンバー2名を加えてのマウンテン再結成と相成った。

急ごしらえのバンドとは言え、さすがプロ! 息のあった演奏は聴きごたえがる。

Nantucket Sleighride(To Owen Coffin)はなんと32分29秒にも及ぶ熱演だ。

しばしばこれを聴くのは拷問ダァ〜なんて否定的な意見も耳にする。

確かに、かってゴルゴ13が逆さ吊りで鞭を打たれさらにヘッドフォンを装着しZepの聖なる館を爆音で聴かせる拷問があったように、一般人でも正座してヘッドフォン経由の大音量となると結構厳しいかも。

しかしスピーカーを通してなら、これ結構いけるんですよ。

ツイン・リードが右と左に別れて交互に掛け合いするのだが、これがなんとなく人の会話に聞こえて結構楽しい雰囲気に。

もし上手くリード弾けるのなら是非その掛け合いに混ぜていただきたいなんて思ってしまう。

Zepのライブ盤、The Song Remains The Sameに収録されたこれまた30分にも及ぶDazed And Confusedなんて決して他者を寄せ付けないバリアーみたいなものがあるからね。

KGB:おいゴルゴ、早く吐いちまいな!

ゴルゴ:・・・・ (心の中では、Zepの拷問を凌いだこの俺がナンタケットぐらいで落ちると思ってるなら甘いぜ!)


野獣生誕

2020年07月07日 | American Hard Rock

まさかこの後これ程までに売れるとは当時は誰も想像出来なかったんじゃないかと…

1973年に出たデビュー・アルバム、Aerosmith(野獣生誕)がメジャー・レーベルのコロンビアから発売。

(バンド名のエアロからバックに航空機から空を撮影した写真を使っているが、肝心のバンド・メンバーの写真がこれまたその青空を背景にしてジャケ中央に小さく配置するレイ・アウトはメンバーの存在があまり目立たなくなってしまって如何なものかなと?)

(Music On Vinyl社からの2013年再発盤)

まだ、エアロ・スミスの良い意味でのアクの強さがまだ出ていない普通のハード・ロック・バンド誕生って感じだった。

それでもシングル・カットされ中ヒットを記録したDream Onを足掛かりに何とか活動を継続。

(Dream Onはもちろん、オープナーのMake It、ドラムスのたどたどしいドコドコ感が中々よろし〜)

その後は習得した“らしさ”十二分に発揮しスーパー・バンドの地位に、近年新しいスタジオ・アルバムの制作は聞かずとも、未だ解散せずに現在に至る稀の存在である。

やっぱり、夢を見続ける(Dream On)という意志を常に持ち続けるのが成功の秘訣ですかね?

大学を卒業して、いつかはビッグになるなんて夢見た事もあったけど…

そんなに悲観する事ないってば!

今歳を重ねて、小さい頃から集めてきたレコードに囲まれシコシコとブログをアップするのも悪くないって。

そっ、そんなもんですかね〜?

それじゃ改めて、ここにヘボ・ブロガー生誕を宣言!

よっ、読んでくれるかな〜?


金曜の夜、やっと週末

2020年06月19日 | American Hard Rock

週末の夜はやっぱり賑やかに行こうじゃなの。

グランド・ファンクが1974年に出した9枚目のスタジオ・アルバム、All The Girls In The World Beware!!!

(ハードロック野郎って筋肉ムキムキ・マンの事?)

プロデューサーが前作Shinin’ Onと前々作We're An American Bandを担当しアメリカンハードロック路線を貫いたプロデューサー、トッド・ラングレンからジミー・イエナーに変わって制作された。

日本のレコード・メーカーの宣伝担当がこのアルバムの邦題を“ハード・ロック野郎”とつけたわけだが、ジミー・イエナーと言えばスリー・ドッグ・ナイトやラスベリーズなどポップ路線のグループを手掛けたプロデューサーで、出来上がった作品は彼の路線を踏襲してポップ寄りの仕上がりとなっている。

ハード・ロックのグランド・ファンクを期待していた人にとっては、その看板に偽りアリ!となるかもしれないが、私はコレはコレで結構楽しめるアルバムだと思う。

アルバムの最後の2曲にいずれもシングル・カットされ大ヒットしたBad TimeとSome Kind Of Wounderfulをドドンと持ってくて心地よくアルバムを聴き終えるという異例の編集。

 


ゴールドな一枚

2020年02月11日 | American Hard Rock

1973年の7枚目のスタジオ・アルバム、We’re An American Band。

プロデューサーに音の魔術師、トッド・ラングレンを起用し彼らのハード・ロックはさらに洗練された。アルバムは全米2位と彼らの最大のヒット・アルバムとなる。

このアルバムの聴きどころはやっぱりシングル・カットされ全米1位に輝いた表題曲のWe’re An American Band。

このアルバムからバンドに正式参加となったグレイグ・フロストのキーボードがポップな彩りを添え 、ドン・ブリューワーの躍動感あふれるボーカルは一度聴けば誰しもがハマってしまう。

1971年の5枚目のアルバム、E Pluribus Funkの銀色のコインを模したジャケから今回光り輝く黄金色のジャケに昇格。

(スティッカーがオマケに付いていた)

アルバムは全米2位と彼らの最大のヒット・アルバムとなり、ゴールドどころかダブル・プラチナ・アルバムに認定された。

Should be played at maximum volume.(爆音で聴くべし)ってレーベルに記載されている。

米初回盤でマトリックス・ナンバーはSMAS-1-11207 Z9#3 とSMAS-2-11207 Z9

 


ランダムにレコード紹介、その30 バッド・タイムと言っても結果は上々

2018年12月15日 | American Hard Rock

あのグランド・ファンク・レイルロードからまさかこんな甘いポップ・ソングが出て来るとは!

バンド名を改名しGrand Funkと名乗っていた頃で、1974年にプロデューサーにポップ系のジミー・イエナーを迎えに制作されたアルバム、All The Girls In The World Beware!!!からのシングル・カット第二弾、Bad Time。

(来日記念盤だった、ジャケの宣伝文句の”唸りをあげて暴走列車が突っ走る”というイメージとは全くかけ離れた曲なのだが)



作者のマーク・ファーナーが当時離婚問題を抱えていたことから、歌詞にもその当時の心情がにじみ出ている。

A Bad Time To Be in Love、今はそれどころじゃないんだと自嘲気味に歌うのがなんとも言えない雰囲気を醸し出している。

微妙な時期に適当な事を迂闊に言えば、がっぽりと慰謝料奥方の方に持っていかれるかもしれないからね。

そんな内輪の事情など我関せずと言ったところか、この流れる様な明るく美しいメロディーの佳曲は全米シングル・チャート第4位の大ヒットとなった。


そこのお嬢さん、気〜つけなはれや〜(関西弁で言ってみる)

2018年08月09日 | American Hard Rock

本日は1974年のGrand Funk9枚目スタジオ・アルバム、All The Girls In The World Beware!!!


邦題はハード・ロック野郎(世界の女はご用心!!!)

プロデューサーは、トッド・ラングレンから、スリー・ドッグ・ナイトやラスベリーズのレコード制作に関わった、ジミー・イエナー。

このアルバム一聴してわかる様に、以前のハード・ロック路線から新しいプロデュサーの芸風 によってポップ・ロックに生まれ変わる。

アルバム・タイトル曲のAll The Girls In The World BewareやRunnin’などハードなナンバーも収録されてはいるものの、以前と比べればハード・ロックお得意の低域や高域より、中域の音を強調しているためあまり重く感じない 。

邦題のハード・ロック野郎は少し違和感が….

ところで、このタイトル曲の歌詞がちょっとぶっ飛んでいるので、訳してみる。

All The Girls In The World Beware(世界の女はご用心!!!)


I got tartar on my teeth, but I don't care
歯には歯石がついているが、そんなこと気にしちゃいない。
I got dark brown stains, in my underwear
下着にも茶色いシミが
I'm a crumb and a bum, I'm a slouch and a louse
俺はクズの浮浪者、猫背でロクでもない野郎さ
A crazy man who don't give a damn about his self
自身を蔑むなんてしない、クレージーな野郎さ

All the girls in the world beware
All the girls in the world beware
All the girls in the world beware
All the girls in the world beware
お嬢さん、気をつけな
I'm the crazy man
I'm the crazy man
I'm the crazy man
俺はイッちゃてるからな

ゲゲッ! この人ってイッちゃってる浮浪者のおじさんのこと?

それから気になったのが、日本盤のCDの歌詞カードと対訳酷いね〜


Tartar(歯石)なのにTireって聞き取ってしまっているから、”歯にはタイヤ”って意味不明の邦訳。

更にDark brown stainsなのに、Dun pan stalksて聞き取っているし、そのあとのI'm a crumb and a bum, I'm a slouch and a louseのところも間違って聞き取っているので意味不明、

Grand Funkが芸風を変えてまでこのアルバムを出す必然性があったのだろうか?なん〜て時々思うのだが。

ただ、Bad Timeなど出来の良いスムーズなポップ・ソングには心が惹かれる。


お嫌いですかと問われれば、お好きですって答えてしまう。



今日の一枚、ハード・ロックからハード・ポップへ、Grand Funk Railroad

2016年10月04日 | American Hard Rock

1974年の9枚目のアルバム、All The Girls in The World Beware!!!(全米10位)。

ついた邦題が“ハード・ロック野郎!”なんともセンスのない場当たり感満載で古参のファンであればガッカリ。

副題として “世界の女は御用心”と添えられているが、All The Girlsときているので“女”と訳すのもどうかな…

それはともかく、プロデューサーが前作、前々作のトッド・ラングレンからラズベリーズや後期のスリー・ドック・ナイトなどを手掛けたジミー・イエナーに変わった事から、以前のグランド・ファンクと比べると、各人それぞれの好き嫌いは別として、全体的にポップさが増し軽快になったって感じで。

その極めつけの曲が、マーク・ファーナー作の心地良いメロディーが展開されるライト・ポップ・ナンバー、Bad Time(全米4位)と言っても差し支えない。

ふと思い出したのが、時は流れて21世紀になってからの話であるが、とある喫茶店で一杯のコーヒーを楽しんでいると、アルバイトと思われる若い女性が、ちょうど有線で流れていたBad Timeについて、“この曲中々いいですね。”と年上のスタッフに言っていたのが背中越しに聴こえた。

当然彼女はグランド・ファンクの事なんか知らないだろうし、“71年後楽園で雷雨の中、伝説のハード・ロックのライブを行ったバンドと同じ連中が後にBad Timeなる曲を世に出した。”なんて言っても、ギャップが大きく想像もつかないであろう。

客とはいえ見知らぬ人に急にロック講座を聴かされても、“ああーそうですか”って感じで、そのアルバイトの女性にとっては有難迷惑になるのは間違いない。

コーヒーを飲み終えた後、さっと席を立った。

言いたかったのは、

いい曲は何時誰が聴いてもいい曲である。

そして、うんちくを掲げて接近する見知らぬおっさんには、All The Girls in The World Bewareとでも言っておきたい。


山と言えば?

2016年07月13日 | American Hard Rock

“暑い日々は続くよ、何処までも”なーんて言ってたら、今朝は激しいスコール。

雷もなって窓を開けると風も結構吹き込み、気温も30度を下回る27度。

エアコンの効いている部屋から外に出ると、やっぱり湿気があってムッとするのだが、久々の30度割れということで、雨に濡れなきゃ快適。

昨日は、夏となるとやっぱり海や山ってイメージがあり、海を代表するサーファー物を取り上げた。

そこで今日は、山!

と言っても、北島三郎の“山”ではない。

やっぱり、洋楽のブログなのでMOUNTAIN!

1969年、ギタリストのレスリー・ウエストに、かってクリームをプロデュースしたフェリックス・パパラルディが興味を持ったことから、レスリーのソロ・デビュー・アルバム、MOUNTAINにプロデューサーかつ演奏者として参加した。

そしてその後、バンド結成にいたったのはよく知られている。

と言うことで、バンド形態での実質的なデビューは翌年のアルバム、CLIMBING!であった。

当時の邦題は“勝利への登攀(とうはん=高い山によじ登ること)”で、“勝利への”と言う言葉がこのアルバム関して何を表すのかいまいち意味不明。

また“攀”なんて漢検1級の試験に出てくるような代物で、普通この一文字だけを見て一回で正確に読んだり、書いたりは出来ないだろう。

多分購入者の注意を引くために、当時少し大げさな邦題を付けたのだろうと思う。

日本での特殊な事情はさておき、アルバムは全米17位を記録し、シングル・カットされた彼らの定番、ミシシッピ・クイーンも21位とヒットした。

個人的には、レスリーのギターの音色を最大限に生かすために、他の楽器が主張し過ぎないような控えめのアンサンブルが採用されたと感じる。またクリームとは違い、キーボード奏者を加入させたのは厚みのある音作りの上で効果的だった考える。

レスリーのハードな演奏スタイルが、その後出てくる多くのギタリストに影響を与えたのは勿論だが、CDであれば6曲目に収録されている、レスリー爪弾くギター中心のインスト・ナンバー、TO MY FRIENDなんかも後のZEP IIIあたりのアコースティックなサウンドに影響を与えたのではないかとも思える。

それから、インパクトのあるアルバムのアートワーク。

真っ黒に塗りつぶされた、いかにも呪われたような印象のある山に立ち向かう、預言者、卑弥呼のような女性が描かれているような?

しかしながら、山の後ろから後光が射しているような風景が描かれているので、単にその女性が日の出を祝っているだけなのかもしれないが…

見る人によっていろいろな想像を浮かべさせるこの絵を描いたのは、フェリックス・パパラルディのかーちゃん、ゲイルだ。

そして1983年フェリックスは、まさか、彼女によって射殺されてしまったのだ。

フェリックスは当時愛人を持っていたとされ、その恨みで射殺されたのでは?と言う疑いも当初あったようだが、最終的に事故と言うことで、過失致死の刑でゲイルは数年の刑務所に服役、出所後長い月日がたち、2013年にゲイルは死去したようだ。

この事件によって、ゲイルが施したいくつかの印象的なアートワークは、MOUNTAINの各々のアルバムになんとなく暗い影を落としているような気もする。

しかし、このアルバムの中身はその後のロックのお手本となるすばらしい出来。

エヤコンの効いた部屋で暑気払いの目的で聴くにはうってつけかも。

但し部屋にエヤコンがないと、より暑苦しくなってちょっと厳しいかも…

ところで、昼過ぎには雨も上がり、なんと夕方の気温は上昇して29度。ギャー!


OU812(OH YOU ATE ONE TOO), あんたも同じやつ食ったのかい

2015年04月07日 | American Hard Rock

発売当初、多く評論家がこのアルバムをアベレージもしくはアベレージ+αと少し厳しい評価を下していました。

当時このアルバムは、CDではなくカセットで購入し車の中で繰り返し聴いていて、個人的には非常に聴きやすいアルバムだったと思っていました。前作同様、エディ・ヴァン・ヘイレンのギターとメロディアスなキーボード、そしてリズム・セクションのサウンドが合わさってしっかりと曲が作り込まれています。

確かに、初代ボーカルだったデビット・リー・ロスのボーカルは非常に高い評価を受けていましたが、このアルバムでは、2代目ボーカルのサミー・ヘイガーも彼の持ち味を十分に出していて非常に良い印象を持ちました。またボーカルがサミーに交代して発売された前作と今作が全米一位を取ったことからして、当時の一般のリスナーは、評論家ほどクリティカルなものではなく、非常に好感を持って受け入れていたと考えられます。

それでは、1986年発売のVAN HALEN8枚目のアルバムOU812からシングルカットされたWHEN IT’S LOVE 聴いてみてください。
Van Halen - When It's Love




ジャケットの写真は、ビートルズのWITH THE BEATLESのオマージュではないかと言われています。




エアロスミスのロックス

2015年03月29日 | American Hard Rock


結成から45年経ち今現在もライブ活動を行うご長寿バンドです。何が凄いかといううと、1973年CBSからのメジャー・デビューから今日まで、ギタリストの二人、ジョー・ペリーとブラッド・ウイットフォードがバンドから一時脱退した時期を除けば、同じメンバーで活動している事です。

エアロスミスの場合、メンバー内でのドラッグ摂取や揉め事、自由奔放な振る舞いや結構荒い金遣いなどが目立っていて、当時はすぐ解散するのではと思っていました。1978年にビートルズのCOME TOGETHER をカバーした後から1986年にD.M.C.がカバーしたWALK THIS WAYのミュージック・ビデオにスティーブン・タイラーを発見するまでの期間、彼らを全くフォーローしていませんでした。

今回紹介する1976年発売のスタジオアルバム4枚目のROCKSは、収録時間のトータルが9曲でわずか35分、音楽CDの最大容量の半分にも満たないものですが、その分、不必要と思われるアレンジを極力そぎ落とした最終形とでも言える楽曲から構成されています。引き締まったこれぞロックと言うサウンドで、アルバム自体も聞き飽きないようバラエティーに飛んだ曲の配置がなされています。 全米3位と大ヒットし、人気を不動のものとしました。このアルバムが、後年のハードロックやメタル系のバンドに大きく影響を与えたのは間違い無いでしょう。個人的には彼らのベストのアルバムだと思います。

大ヒットすると大金が転がり込み、それに動じない性格でうまく状況をコントロール出来ればいいのですが、普通凡人であれば、間違った方向に行ってしまうケースも多々あります。 彼らの場合は、問題が色々あったとしても“それがどうした、WE DON’T CARE.”って感じで、それらを超越し思うままに活動を続けられる稀有な存在ではないかと思っています。

若いハードロック好きの皆さん、大音量でROCKS一度聴いてみてください。

ところで、ZEPのペイジさんはどうしてるかな? 
世界中のおっさんが、ボーナスディスク付きの最新リマスターの旧アルバムを買いまくっているので、きっと大金が転がり込んでいるのでは?

一体何度同じアルバムが再発されるのでしょうかね~? 
この次は全旧アルバムのリミックス盤を出したりして~


インナージャケット、雰囲気でてますね。