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あちこち散歩みち

近畿圏内を小さくあちこち歩き・たまに寺社めぐり・日々のとりとめない暮らしなどを書いています

老いの階段

2016年06月28日 | 

生まれてきて、幼少期をすごし、青年期から

中年期、さらに老年期へと人生は休みなく成長し続けます。

 

自分自身も、高齢者の仲間入りを無事通過し、

それでも尚、今後も進化したいと願っています。

 

『高齢期の生活と福祉』を読んでいると、こんな箇所がありました。

     《近い将来、この10年で

     世界の60歳以上の人口は10億に達すると予想されている。

 

     2050年には15歳以下の人口より

     60歳以上の人口のほうが多くなる。

 

     現在、高齢者人口の3分の2は途上国に住んでいるが

     2050年には5分の4になるといわれている。》

 

高齢化は先進国だけの話ではないということです。

途上国の80%が高齢者で占めるもようです。

 

それにともない世界が高齢化します。

地球規模で進行する高齢化時代に向かっているのです。

 

 これからの将来を担う、孫世代・ひ孫世代に負担をかける

つもりはないものの、現実的にはどうなのよ?

 

元気で動ける老人になりたいし、

老いの階段を自力で降り続けたいものです。


 

 

孫世代に明るい未来がひらけますように!