生まれてきて、幼少期をすごし、青年期から
中年期、さらに老年期へと人生は休みなく成長し続けます。
自分自身も、高齢者の仲間入りを無事通過し、
それでも尚、今後も進化したいと願っています。
『高齢期の生活と福祉』を読んでいると、こんな箇所がありました。
《近い将来、この10年で
世界の60歳以上の人口は10億に達すると予想されている。
2050年には15歳以下の人口より
60歳以上の人口のほうが多くなる。
現在、高齢者人口の3分の2は途上国に住んでいるが
2050年には5分の4になるといわれている。》
高齢化は先進国だけの話ではないということです。
途上国の80%が高齢者で占めるもようです。
それにともない世界が高齢化します。
地球規模で進行する高齢化時代に向かっているのです。
これからの将来を担う、孫世代・ひ孫世代に負担をかける
つもりはないものの、現実的にはどうなのよ?
元気で動ける老人になりたいし、
老いの階段を自力で降り続けたいものです。
孫世代に明るい未来がひらけますように!