障がい者の地域生活

偶然にも府大の人間社会学部　三田優子先生の講演を聴くことができた。
日本では身体障がい・知的障がい・精神障がいなどある人の総数724万人。
18～19人に1人の割りで、なんらかの障がいをもっている現状。


障害は『個人の欠陥』ではなく、さまざまな障壁（バリア）を取り除き
障害があってもその人らしく暮らせる支援が準備されるべき
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考：国際障害者分類(ICF)


私は何も語る知識もないが、これからもっと「見聞き」して
世の中のことを知りたいと感じた2日間でした。

かもめ食堂

群ようこサンの『かもめ食堂』が駅書店の古本ワゴンに押し込まれていた。
　　　　　「あぁ～おいたわしや～」
私の大好きな群ようこサン。

こころの疲れを取り払ってくれる存在なのに、この扱いは「ひどい！」
文庫本でなく、単行本ですぞ。
３００円也の代金を支払って、真新しいカバーを付けてもらいました。

大事に大切に読ませてもらいたい。
数ある中で、見つけることが出来て、よかったです。

歩道橋

天王寺の歩道橋を通っていたら、若い女性のグループに出会った。
３０人ぐらいのグループで、アイマスクをつけ、白い杖を使い
「階段の昇り降り」を体験している様子でした。

体験してはじめて、不自由さが理解できるのですね。
「こわいわぁ」　　
「階段がこんなにこわいなんて」
「見た目では近いのに、この階段が長く感じたわぁ」

めいめい感想を言っているのを、すれ違いに聞こえてきました。
「障がい」のある人を理解するのには、「体験」が近道なのかしらね・・・

「共に共存できる社会になるように、すこしでも理解を深めないと
いけないな！」と感じたできごとでした。

自分自身、足を悪くしたとき、街なかや乗り物などに
からだもこころも違和感を感じましたものね～
これからは、すこしづつ「障がい」を理解できる学習をしたいと思いました。

阪堺線の駅

南海本線「浜寺公園駅」のすぐそばの、阪堺線の駅。
ここ「浜寺公園」の駅舎も古くて、おもむきあります。
こちらも、いいですね～　　いいかんじ～　　　

浜寺公園駅

大勢の人に、愛されている浜寺公園駅。

東京駅などを設計した辰野金吾博士によって
明治30年に開業したとのこと。
1998年に国の登録文化財になりました。

自分でぜひデジカメに撮りたくて・・・

駅近くの和菓子店で「松露だんご」と「茶だんご」を買いました。
おいしかった。おいしかった。

珍しいバラ

デンティ・ベス
1925　Arecher (USA)
変わっているので、思わずデジカメに！

浜寺公園

今がまさに、バラの花が満開です。
甘いかおりに包まれて、バラ園をゆっくり歩きました。

ぶらりあるき

南海沿線　ぶらりあるきに参加しました。
泉大津駅⇒浜街道⇒細見邸(高麗門）⇒助松公園⇒
高石漁港⇒浜寺公園⇒ばら庭園

8Kmのハイキングです。
私の万歩計では、17,444歩の歩数でした。
私としては、よく歩けた・・・と思います。

浜街道は紀州街道の海側に並行して走る街道です。
町屋建築が残っていて、おもむきがありました。

各家々の格子窓に、竹筒にお花をいけて、
道行く人の目を楽しませてくれていました。
きれいなお花を飾り付けてあり、うれしいことです！

ひたすら、浜寺公園を目指し、歩きました。
歩けることができて、よかったなぁ・・つくづく思いました。
南海電鉄さん！　ありがとう。

なぜ卯の花？

新聞によりますと・・・

住吉大社の創立日とされる鎮座日が
『卯の年、卯月、卯の日』なので
ゆかりの花として大切に植えられているとのこと。

・・・らしいです！　（１８日の記事の続きでした）

バラが咲いた

手をかけない私の庭に、赤いバラが咲きました。
けなげで・・・いとおしい・・・赤いバラ

支柱が無いので、物干しのパイプに絡まっている様子も
けなげで、いとかなし！