うかうかしている間に、確実に季節はめぐりくる。
《こころだけ置いてきぼり》の頼りげない気持ちをを防ぎたい。
ささやかなことにも、こころにとめて、日々を暮したいという思いはある。
目の先を地に移すと・・・
今年はじめての「つわぶき」の花が咲いていた。
小さな変化を見つけるのも楽しみのひとつです。
鉢植えにした白色の「リコリス」にも葉が出てきました。
自分の小さな範囲内すら、季節の動きがあるのです。
自分も自然界のほんの小さな一部分にすぎないのだなぁ。
季節は巡りきて、流れ去る。