8月31日(土)
月一のスエハラ先生の勉強会に出席しました。
本日のテーマは「サリドマイド事件」の概要についてのお話だった。
妊娠初期の妊婦にとって、とても大事な時期です。
妊娠初期の胎芽期そして胎児期が非常に影響を受けやすい危険な時期です。
薬の害がもろに影響します。
サリドマイドは安全な睡眠薬として開発・販売されましたが・・・・・実は
違っていたのです
最も怖いのは・・・・・
奇形児の出生が多数報告されているにもかかわらず、日本ではまだ販売が続けられたことです。
西ドイツでの警告や回収措置を無視して、危険な薬を漫然と売り続けた事実が怖ろしいことです。
厚生省も製薬会社も早く非を認めていればもっと未然に防げたものを
理不尽すぎます。
事実を知ることは大切なことです。