「むこう三軒両隣」
こんな言葉は死語に近いかもしれません。
マンション住まいなら、縁遠い迷惑な話かもしれません。
我が家は築48か49(どっち?)の一軒家です。古い家です。
ペンキも剥げかけて、屋根の瓦も心配の種。
近所でもまだ21号台風の爪あとが、随所に残っています。
我が家も当然そうなのです。
明日から、足場を組んでの補修工事にはいります。
ここを終の棲家と決めて、家を建てた当時は私たちは若かった。
まだまだこの家で暮らしていく以上は、これらの出費は大きな痛手だが、
家の手入れは欠かせないのです。
子どもたちにとっては、ここが「ふるさと」になるはずですから
大切に守っていきたい。
ま裏のお宅と、両隣のお宅と、向い側の三軒のお宅とに
小さなお菓子の包みをもって、工事のあいさつに回りました。
どのお宅も快く了解していただき、ほっと安心しました。
長年のお付き合いですので、その点はおおいに助かっています。
(実は緊張しながらあいさつに回ったのですが、杞憂でした) よかった!
「ご迷惑をおかけします!」