続・聖神社

美しい細工の神殿です。

聖神社

明治までは、信太山丘陵の大部分は聖神社の境内地だったらしい。
今なお、美しい森が残されている。

聖神社は、白鳳3年（674年）　天武天皇の勅願によって創建されました。
泉井上神社とおなじく、豊臣秀頼の家臣片桐且元が再建しています。

徳川家の陰謀か？豊臣家の財宝を減らす目的で
あちこちの神社仏閣の再建を命じている。
(秀頼さんも　苦労なさって、たいへんでした）


乱世時代の流れとはいえ、力の強い者が生き残る戦国時代の哀しみ。

　　　無常・・・

『シリブカガシ　わが国最大規模の純木が現存し、古代のこの地の
　森林の姿をよくとどめている』

以上、信太の森ふるさと館のパンフレットで教えてもらいました。

信太の森

平安時代、枕草子で清少納言が「もりは信太の森」とたたえたらしい・・・
美しい森があった、和泉市の信太山丘陵。　

先日、行ってきました。
失われつつある森ですが、自衛隊の演習場があるため、
管理されて開発にも「はどめ」がかかっているようです。

今、見ておきたい風景です。
葛の葉物語などが興味深いです。

鏡池にある『信太の森ふるさと館』の写真です。
ここのスタッフのかた、とても親切な方でした。

道の駅

和泉市仏並町の、道の駅「いずみ山愛の里」へ行きました。
地元で栽培された新鮮野菜・工芸品・お花・パンなどが販売されています。

広い駐車場もあり、休憩もお買い物もすべて、満足できます。
図書室もあり、立派な施設です。

すぐ近くの、大野の「葉菜の森」も同様のお買い物おすすめスポットです。

近くの和泉市なのに・・・
ずいぶん”遠くまで旅行した気分”になったのは、なぜなのでしょう？

群ようこさんの本

もう何年越しに、好きな作家の群ようこさん。
いつもは、文庫本ばかり買っては読み、買っては読みの繰り返し・・・
ずいぶん文庫本のお世話になっています。

肩ひじはらず、飾らず、自然体の文章に心を癒してもらっています。
群さんの文体に、自分の気持ちが寄り添えるのが、うれしい。
おかげでストレスも溜まらず、ここまで来れました（？？）

今回、感謝をこめて、おこづかいをはたいて、
単行本を思い切って購入しました。

たまには、大きめの『本』ね！
うれしい！

バスの中で・・・

女性客が100円硬貨を落としてしまいました。
運悪くタイヤの部分の高くなった座席の下。

タイヤをカバーしている金属部分と床のすきまに
はさまってしまった。
半分、顔をのぞかせている100円玉。

女性は取ろうとするが、ひっかかってナカナカとれな～い。
指で取れないものだから、バッグから「キー」を出して、
なおも取ろうとするものの、100円は逃げてしまうばかり！

走行中のバスの中、運転手さんは
「差し引いた金額を料金箱に入れてください」
二度三度、声を掛けました。

さんざん、とことん、がんばった女性でしたが・・・・
やっと、諦めて座席に座りました。ヤレヤレ・・・

何が起こるかわからない世の中。
なんだか、おもしろい！　　　　　

続・浪切ホール

もう　一枚追加です。

浪切ホール

見慣れた浪切ホールですが・・・
はじめてホールの傍の小道を歩きました。

「いい、感じの小道やわぁ・・・」
あらためて、感じ入りました。

いいところ、身近にいっぱい！

いっそのこと

読んでも読んでも「フゥ～～ン」とだけしか
理解できないので・・・

「説明」そのものをデジカメで拝借しました。
これなら、ゆっくり読めそうね。

泉井上神社

和泉市にある、泉井上神社へ行きました。

現在の本殿は、1605年豊臣秀頼が
片桐且元を奉行として、再建したらしい・・・

『和泉』の地名の発祥となったと伝えられる
「和泉清水」を祭っている神社である・・・

と説明書きがありましたが、読んでも読んでも
あまり、判っていない自分がなさけない。