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スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

あるべき姿

2010-08-27 | 遼くん
皆さん、ゴルフトーナメントを生でご覧になった事ありますか?

昔からのプロレスファンだった僕は、アントニオ猪木が大好きで、猪木の試合には会場へ足を運んだ経験は何度も有りますが、ゴルフトーナメントを見たのは今まで一度しかありません

その一度と言うのは、和合で行われた中日クラウンズですが、自分でチケットを買った訳じゃなくたまたま貰ったので、プロの試合がどんなものなのか一度見てみよう程度の観戦でした

当時はジャンボ尾崎選手の全盛期でしたが、現在の遼くんみたいな贔屓の選手は特別ありませんでした

観戦は小学校に上がったばかりの次男と一緒だったので、選手に付いて廻る訳にも行かず、駐車場から近い2番ホールの第1打が落ちる辺りで、其処を動かずに観ておりました

和合は自分でもプレーした事があるので、一体プロはどんなドライバーショットを放ち何処まで飛ばすのだろうかに興味がありました

今とは違いゴルフに凝っていた時期でしたが、それでも直に飽きてしまいました

プロと言えども他人のゴルフプレーを、ただ見てるだけではちっとも面白くない

一度きりのそれもごく短時間の観戦でしたが、ゴルフ観戦はTVに限る!とつくづく思ったものです

そんな訳で、遼くんファンとなった現在もトーナメントを見に行こうと思った事は、今まで一度も有りませんでした








しかし、凝り性の僕は、遼くんにとっての「あるべきファンの姿」とは?と考えてみました

遼くんの父親である石川勝美さんが書いた「バーディは気持ち」と言う本に拠れば、
小5の遼くんが「1番と18番が好きだ」と言っていたとあります

ジュニアの競技では、危険防止のためにギャラリーがコース内に入れない事が多く、そうなれば必然的に1・18番の2ホールだけが、関係者が観戦できるホールとなり、幼い頃から遼くんは大勢の人が集まる場所で、日頃の練習成果を披露する醍醐味を知っていたとあります



プロとなった現在も、ギャラリーの声援が後押ししてくれた!と、遼くんは良くインタビューで答えています

周囲の期待や声援が大きいと、緊張して萎縮しがちな僕ら平均的日本人とは違い、遼くんは期待や声援が大きければ大きいほど、それを自身の力に変えてしまう事ができる選手なのです

この辺りが、良く「燃えた!」と言って活躍していた長嶋選手と同じだと僕は思うのですが、遼くんはギャラリーに見られ声援を受ける事が真から好きなのでしょう

そうなれば、遼くんの「あるべきファンの姿」もハッキリしてきます



遼くんファンなら、トーナメントの応援にも駆けつけるべきである!

幸い当地では、9月30日~10月3日に三好C.Cでの「東海クラシック」、10月14日~17日に愛知C.Cでの「日本オープン」と、2つもトーナメントが開催されます

正しい、あるべき遼くんファンとして、その2試合にはゴルフ場へ応援に駆けつけようと決意しました

ゴルフ場では、多くのギャラリーに負けず、しっかりと遼くんに付いて廻って、遼くんに届くような大声で、声援を送りたいと思います

勿論目立ちがり屋の自分ですので、しっかりとカメラは意識して声援します(笑)

この2試合のTV中継で、ひょっとすると声援している僕が写るかもしれませんのでお楽しみに・・・

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