ロード・フォー・スズキFISHING

スズキフィッシング道を極めんと苦悩する日々

コーヒーの木、その後

2011-07-06 | コーヒーの木
このブログも、すっかり月刊と化してしまった

6月ベランダ菜園の記事をアップした際に、コーヒーの木に関しお尋ねがあった

4月上旬に、室内から外のウッドデッキに戻して暫らくしたら、新葉が展開し始めた

今年になって新たに出てきた葉は、去年最大だった葉を更に上回る大きさである

今年の2葉目が開き始めた時、葉の付け根から2本の枝が伸び出し、更に3葉目にも2本の枝が伸び始めている

従って、現在は1本の木に5つの芽があり、それがそれぞれ展開して行こうといった状況である

木の背丈は、60cm近くまで成長している

今年一杯はこの鉢で大丈夫と思うが、来年は一回り大きな鉢に植え替える必要がありそうだ

花が咲き実がなるのは、解説書に拠れば3~5年とあるので、早ければ来年辺りに初花が見られるかもしれない

さて、ベランダ菜園で育てているナスと、ミニトマトのその後である

ナスは先週初めて収穫し、煮びたしにして食べた

その後も、実は順調に育っているが、一本の苗では毎日食卓へと言うのは所詮無理であるようだ

現在3本に枝分かれして、2個の実がなっているが、大きい方を収穫出来るのは来週あたりであろう

だから、週に一度位なら、食卓を賑わす事が可能である

ミニトマトは現在僕の背丈ほど伸びて、実は一杯付いているものの、赤く熟しているのは最初に写真を撮った1個だけで、未だ収穫するには至ってない

梅雨と言っても中々雨が降らないから、日照りが続けば来週には収穫出来そうだ

写真では見辛いけれど、ナスもミニトマトも、スリット(鉢の横下部に幅1cm長さ10cm位の切り込み)がある鉢に植わっている

この鉢だと、普通の鉢よりも根周りが良いと聞いている

根周りが良い上に、鉢の直径は25cm程度しかない小さな鉢なので、背が高く伸びたミニトマトは、少しの風でも倒れてしまう

それを防止する為に、現在は支柱をトライアングルに組んで支えている

鉢が小さいから出勤前に水をやっても、晴天の日には夕方帰宅する頃には、先端が萎れておじぎする程、鉢の土がカラカラに乾いてしまう

それを少しでも緩和しようと、鉢の表面をワラでマルチングを施したが、近頃の暑さでは鉢が干上がるのが防げない

何か策は無いかと調べたら、鉢用の給水装置があると知った


水が浸透する陶器で出来た先端に水を入れて、鉢の土中に差し込んで置くと中の水が土中に沁み込んで、密閉した陶器の先端部分に減圧された空間が出来る

その空間がポンプとなって、ペットボトルの水を吸い上げる仕組みである

これを付けてからは、朝晩水をやる必要が無くなった

今年も夏休みには高知へ行こうと計画しているが、この給水装置さえあれば、安心して家を空けられると言うものだ