其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

古民家リノベ記録エピソード3

2011-08-12 18:55:34 | 家リノベーション

古民家リノベ記録エピソード2
からの続き。
2010年8月ちょうど1年前。
某鎌倉 築50年木造平屋建て
Dscf7699
今回、この物件購入にあたり、
リノベーションを施した上で
居住するのが前提となります。
築50年の古民家なので昭和レトロ
好きとはいえ、水回りや壁、
床の断熱材、耐震補強に基礎補強等、
各部手直ししてからでないと
これから安心快適には住めません。
引っ越し移住開始前にこれら
リノベ工事が完了していないと
困るのです。

Dscf7797
洗面所の様子。瞬間湯沸かし器、
懐かしい…

Dscf7818
キッチン床。この床板を外すと
即地面が現れます。
断熱材など一切入ってないので
このままでは冬は底冷えです。

Dscf7802
畳敷きの床下も同様の状態と想定できる。

とはいえ、通常は引き渡しが済んでから
工事を始めます。
物件購入し、名義変更後に工事を始める
のが普通です。

ですが今回、無理言って引き渡し前から
着工してリノベ完了後に正式引き渡し&
住宅ローン開始とさせていただきました。

Dscf7308

担当不動産屋サンからとあるリフォーム会社を
紹介されました。紹介されたリフォーム会社は
地元業者ではなかったのですがとりあえず、
見積もり打ち合わせを何度か現場で行いました
が思うようにいきません。

Dscf7338
夏場の古家現場打ち合わせ、エアコン
有無の問題ではなく、すでに空家なので
電気自体使えませんあ゛づい…

限られた予算内で自分たちの希望する
内容があるのですが折り合いがつかず、
同時期にとある地元業者にも相談、
見積もり依頼しました。ですがこちらも
なかなか まとまらず、日々だけが
過ぎていく、そんな2010年の盛夏8月
でした。

エピソード4へ続く

コメント    この記事についてブログを書く
« 続・セミの抜け殻 って | トップ | 長野県 諏訪湖へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

家リノベーション」カテゴリの最新記事