其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

2017ノスタルジック2デイズ

2017-02-25 00:26:52 | 旧車、旧車イベント

毎年恒例お約束感がありますが
行ってきました、リンキチです。

2017年2月18日の土曜日に今年も
せがれクンと2人で行ってきました。
せがれクン的にはミニカーを買って
もらえるイベントとして定着しつつ
あるようでそんな期待にも応える為、
さみしい懐具合と相談しつつも
頑張ってきました。

例によって画像多めなこのネタ、
今回は3部作にわたって紹介、の予定。
ネタ切れ?的な要素もあるかもだけど
去年に比べてせがれクンもだいぶ落ち着き、
じっくり見て写真も多く撮る事が
出来たからなんですね。
それでは取り留めなくいきます。


てんとう虫の愛称のスバル360は後期型。
1960年代の代表的な国民車。デメキンと
言われるヘッドライトが特徴的なのは
このタイプでなく前期型のモデル。


せがれクン、リンキチもマスク着用での
会場入り。先月、インフルにやられて
またやられてはかなわないので予防の為。

トヨタ2000GTではなくロッキーオートの
3000GTオープンカー、いわゆるボンドカー
仕様ですが判りずらい画像です。


それとは別にトヨタ博物館からきた本物
2000GTベースのオープン、ボンドカーです。
今回の会場にボンドカーが2台あったと
いうことになります。


レースでの実戦投入が幻となった
ケンメリGTRレーシング。
同仕様のケンメリがこの他ショップの
車両としてやはりもう一台ありました。


片山ワークスカラーのサバンナRX-3、
1976年式。よく見るとクリアのローレル
ウインカー付けてますな。


後ろ。ワークス オーバーフェンダーが
ド迫力。リアスポイラーも大型。


サバンナワークスもそうだけど当時の
レース車両に貼ってある当時物デザインの
ステッカーがいい感じで雰囲気を出してます。
そんなステッカーを撮ってみる。


そんな様子に「オレも撮りたい」とせがれクン。
ついにデビュー。近すぎぢゃね?


「もっと撮りたい」とせがれクン。
クラシックカーレースで筑波を走った
横山剣さん搭乗のハコスカGTR。


せがれクン撮影。なかなかいんぢゃね。


ちなみにこちらもせがれクン撮影。
一応サポートしたけど。
TA22ダルマセリカ2台。個人的には
黄色の初期型のフロントマスクが好き。


その隣はプリンススカイラインバン。
S50スカイラインと同じような顔。
ケンカワイパーがステキ。


バンがでてきたので続けてコニー360バン。
今はなき愛知機械工業というメーカーの
ライトバン。昔の軽は今よりはるかに
コンパクトでかわいい。名前からして
コニーって兎なんで。

てな感じで2回目に続きます。

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CAFE KICHI

2017-02-21 14:47:51 | その他旅行記

に行きました、リンキチです。

4年ほど前に伊豆旅行ついでに熱海で
立ち寄ったKICHI+というお店が
ありました。その時に気になっていた
姉妹店のCAFE KICHIに今回機会があり
行ってきました。以前と同じく熱海駅
途中立ち寄り時間調整での来訪。


JR熱海駅、4年ぶりに訪れましたが
変わってました。昨年11月に駅ビル
LUSCAがオープンしていたようで。


お昼は済んでいた時間なので茶ーしばこう
ということで駅からほど近い場所にある
CAFE KICHIを探して到着。

休日ということで混んでおりました。
20分待ちと言われ、ケータイに連絡を
もらえるらしいので徘徊して待とうと
したところ、たまたますぐに空きが。
なのですぐINできました。


CAFE KICHIもKICHI+と同じく古民家
ベースのお店。昔の雰囲気が残る
こじんまりした空間の店内。
この画像は一組お客さんが帰った後に
撮影。なので空いてます。


1階店内 明るい色調の砂壁仕上げの壁。
CAFE KICHIはオープンしてすでに十数年
営業し続けている人気のカフェ。
鎌倉などでは古民家カフェって一般的で
流行ってる感じがしますが此処、熱海で
こういったスタイルで展開している
オシャレなカフェって他にあまり無い
感じなので人気があるのでしょう。


構造材の柱が見える真壁で昔の間取りの
押し入れ?物入れ?の痕跡が新たに
棚として利用されています。


テーブルや長椅子は古材を再利用して
作られたもののようです。
こんな感じでテーブルは鴨居の溝が。


KICHIブレンドにカフェオレ、
せがれクンにはココアを。
カフェオレたっぷり、手前だから
器がより大きく見えるけど実際
かなり大きめ。


そしてスコーンも注文。まいうー。


トイレは2階だったのでついでに
2階の様子を偵察。古民家によくある
そこそこ急な階段を上がる。
元 廊下のようなスペース、木造建具の
窓にレトロな飾り棚。


決して広くない2階席も満席状態で
皆さんくつろぎの時間を堪能中。
落ち着く空間ですな。


急階段を下りてふたたび1階へ。


その先は1階から地下へ行く階段が。
スタッフルームとなっていました。
古民家らしい古い造りが全体的に
良い雰囲気。
自宅用に珈琲豆買って帰りました。
スタッフの方たちも気さくな感じで
とてもおすすめな熱海の古民家カフェキチです。

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MA-1

2017-02-16 12:39:54 | フライトジャケット

フライトジャケット番外編、リンキチです。

フライトジャケット(FJ)とは戦闘機に乗る
パイロットが着用するジャケットで
ミリタリーファッションの一つ。
戦闘機に限らず、軍用航空機全般の
パイロットを含む搭乗クルーも
着用しているジャケット、というくだりで
久々の9回目は「MA-1」ですが番外編。

番外編なのはリンキチ着用FJではなく、
せがれクンのMA-1で。
アヴィレックスのキッズMA-1の
120サイズです。


キッズ用とはいえ、ちゃんとそれなりの
MA-1デティールを再現装備。
まずは右腕部のペンシルポケット。


そして酸素マスクホース固定用のオキシジェン
タブがしっかり付いてます。
MA-1初期モデルを再現、といった感じ。


こちらも初期MA-1の特徴のICS通信コード用タブ。

先日、着用していたせがれクンが「これ何?」と
気付いて質問してきました。そこでがっつり解説
してやったらポカーン状態、でしたが少ーし興味を
持ってくれたようでなにより。


インナーはレスキューオレンジ。リバーシブルでは
ないけど。初期モデルだと本来レスキューオレンジ
ではないからミックスされてる?
そしてインナーの前立ては通常ジグザグ縫いに
なっているのがMA-1では僅かなモデルでしか
存在しない希少な縦縫い仕様?製造コスト削減的な。


B-15モデルの流れをくんだスラッシュポケットも
MA-1初期モデルの特徴。


せがれクン アビレックスMA-1は2着目。
すでに1着目はキッズ100サイズでサイズアウト。

ちなみに100サイズMA-1(右)はパッチ無し。
そして1970年代の中期モデルを再現したのか
ポケットにはMA-1らしくフラップカバーが
付いてます。
代わりにオキシジェンタブ、ICSコードタブは
無くなり、レスキューオレンジであるのも正しい。
ただこちらも縦縫いの前立てに関しては違う?
コスト削減?


以前着ていた100サイズは派手めなバックロゴ。
フロントは何もなくおとなしめ。
最近着ている120サイズはフロントにパッチで
派手だけど後ろは何も無し、といった感じ。


身長約1mのモデルさんが着るとこんな感じ。
広げていたら前のやつを着たくなって着たの図。

一応100サイズでもまだ着れるけど前閉めると
ピチピチだし、袖とか丈もツンツルテンで
子供には似合わないタイト感を醸し出す。


最後にレギュラーサイズ、大人モノとの大きさ比較。
MA-1に一番近いスタイルのB-15D MODにて。
こうして見るとキッズサイズ、特に100は
非常に小さいのです。でもあなどるなかれ、
拘りのFJデティールをちゃんと備えた
アヴィレックスのキッズMA-1です。

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白磁の

2017-02-08 12:11:39 | レトロ、アンティーク

お品いろいろの巻、リンキチです。
たまにはレトロなアンティークっぽい
ネタをということで家にあるレトロ
アンティーク白磁製品を紹介。


小振りな中古のデザイン違いカップ3点は
レトロアンティークな白磁製品、と言えるのか
微妙ですがフリマで1個100円?いや3個
100円だったかな?割れとか欠けの修復痕も
あってたいしたお宝ではないです。


白磁のフック。これはちゃんとした?昔の古い
お宝です。コート掛けとかの用途。
もっと数がたくさんあれば実用で使いたいけど
これしかないのでインテリアディスプレイで
置かれてます。


リアルコート掛けのフックは電線のノップ碍子を
流用というよくあるパターンの我が家。


以前にも紹介済のノップ碍子は山ほど変態お宝
ストックがあるので惜しげなくリアル使用。
電線の絶縁体器具の一種です。天井にもまだ
当時のまま電線付きで残ってます。


そんな感じでウチに白磁お宝で多いのはやはり
昔の電気配線関係の絶縁体の仲間たち。
白磁のジョイントボックスやローゼットも
一度紹介済ですが友情出演。


これまた再登場、友情出演の碍子白磁の
ブレーカー、ヒューズボックス。
そのうち和室にリアルディスプレイで
レトロ雰囲気を演出する小物に。


琺瑯看板に付いてるランプチェッカー、の
ソケット部も白磁のタイプ。とこれも再登場


紹介済の再登場ばかりなのでここらで
未紹介のお宝?を投下。
とはいえやはり電線用絶縁体の碍子の類。
配線の中継用みたいなもんでしょう。
魚の骨みたい。


絶縁体関連から離れて白磁のレトロ洗面台を。
トイレなどに設置する手洗い用の小振りな
洗面ボウル。一家に一台?なお宝アイテム。


Tokoname(トコナメ)製?。リアルに
使いたかった一品でしたが入手はリノベ終了後。
たまたまの頂きものでした。


白磁製プレート。どっかの旅館で使われていた
ものでしょう。文字を書き直して表札とかに
再利用するといい感じと目論んでかなり前に
ゲットしてあったけど未だ未実行。


オマケ。ビクターのニッパーくん、は
箱付きデッドストックでした。

白磁お宝ラインナップが増えればまたその時に。

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大船観音

2017-02-03 16:20:15 | 鎌倉

には結構行ってますのリンキチです。
とはいえ、最近行った訳ではなく。

鎌倉の玄関口とも言われる大船から見える
白い巨大な観音像は大船観音寺という
曹洞宗のお寺の観音様です。
大船のシンボルともいわれる大船観音を
過去画像寄せ集めでいっときます。


まだちょっと早いですが桜の季節の画像。
桜があるので観音様はお花見散策にも
いい場所です。


新緑の季節、5月下旬頃の様子。
大船観音はJR大船駅からすぐの場所、
アクセスしやすい観光名所でもあります。
電車の車窓からも良く見える観音様は
山の上なので登って行くことになりますが
たいしたことない運動量なので心配する
ことはありません。多分。


上からの大船駅ルミネ方面の眺め。西口側。
最近の画像もありますがちょっと古い画像が
あったので紹介、2009年頃。
西口ロータリー整備前で駅から続く橋上通路が
まだ無い頃です。今となっては貴重な画像?


胸像の大船観音様、夜はライトアップされる
ことによって白く浮かび上がっている姿が
小さい子供には恐怖らしく、言うことを
聞かない子には「夜、観音様が立ち上がって
歩いてくるよ!」としつけをするとか。
この話結構聞きます。


観音様目線、肩越しですが。
鎌倉方面を向いている感じでしょうか。
横須賀線の線路が続いています。


観音様の胎内にも観音様が祀ってあります。
大船観音は子宝に恵まれるというご利益が
あるとか。子宝祈願に訪れる人も多いらしいです。


正月に行ったこともありました、3年ほど前。
結構な賑わいかと思いきやそれほどでも
なかった感。


境内に僅かですが出店も。そして意外にも
外国人の参拝客が多くちょっと違和感を
感じました。大船観音は東南アジア系の
方々にも信仰があるようです。


これは一昨年の夏に開催されていた夏祭りの様子。
大船観音発酵夏祭という催しでこの年から
始まっているようです。
出店の屋台の数は多く賑わっていました。
扱っているのはみな発酵関連で体に良さそうな
ものばかり。肉みたいなモンは無かったような。


夜も更けてくると生演奏による盆踊りが
観音様の前で行われていました。
このイベント、ちょっと独特の雰囲気が
ある感じがしましたね。


最近アド街でも大船界隈を特集してました。
番組でも紹介されていた商店街の和菓子屋、
龍月の観音最中。
大船観音がモチーフで裏にはしっかりと
大船観音と文字が入ってます。
紹介されていた食べ方、碗に入れてお湯
かけてしるこで、というのをやりたいです。


そして今日はリアルタイムで「節分」ですが
大船観音寺では毎年2月1日、ひと足早い
節分祭が行われて豆がまかれるようです。
行ってはいませんがせがれクンの幼稚園の
お友達に頂いた大船観音豆です。

歳の数だけ豆を食う、なんて事はかなり
前からやってませんね。今後も無理ー。

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