其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

旧華頂宮邸に

2013-08-31 21:58:06 | 鎌倉

行った過去の8月、どうもリンキチです。
最近行った訳ではありませんが過去画像で
ちょうど同日付8月31日だったので本日
アップしときます。

浄明寺二丁目にある旧華頂宮邸は昭和4年、
華頂博信侯爵邸として建てられた
ハーフティンバースタイルと言われる
洋風建築の建物です。
現在では鎌倉市の景観重要建築物、そして
国の登録有形文化財(建造物)にも指定
されています。
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鎌倉にはこういった古い洋館が残されています。
この華頂宮邸をはじめ、長谷にある鎌倉文学館、
長谷こども会館、由比ヶ浜のかいひん荘など。
いずれもの景観重要建築物に指定されています。

指定の中で一般住宅の洋館では非公開ですが
明治36年頃に建てられたという、大町にある
指定2号の伊藤邸(旧望洋楼)が最も古い建物です。

画像はありませんが実は過去に訪れた事が
あるのです、以前の仕事で。
伊藤邸の景観重要建築物に指定された銅製
プレートは入口、下の門ではなく、実際建物が
ある高台の玄関前付近?だったかな。にある
ので敷地内に入れる人以外、無関係の一般人が
見ることはできず、その存在や場所自体も
公には明かされていません。

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それから指定されていませんが一般住宅で
大きく素敵な洋館、知ってる方も多いでしょう、
裏駅側扇ヶ谷にある こちら古我邸(旧荘清次郎別荘)
にも過去に同仕事にて訪れ、敷地内に突入した
経験があります。
このように私道からもよく見えますがとても
大きく、立派な古洋館でいつまでも残っていて
欲しいと思える建物です。

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話がそれましたが旧華頂宮邸の画像です。
場所は竹寺で有名な報国寺のちょっと先に
あります。ハーフティンバースタイルという
外壁に構造体の柱が見えるいわゆる真壁
造りの古い洋風建築の建物です。

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この旧華頂宮邸、よくドラマ等のロケにも
使われる事が多いです。
例の最後から二番目の恋 スペシャル版でも
万田久子邸として登場してました。

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緑色の屋根は銅葺き。
敷地内の公開は普通におこなわれていますが
建物内部の公開は年数回のみとか。未だ
内部には潜入したことはありません。

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ゴージャスな半円形テラス、その前に池。
セレブなテラス席です。此処で午後に
紅茶を頂きたいイメージ。

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そのセレブなテラス側から庭を見てみる。
庭園はフランス式庭園。幾何学的な
洋風庭園で午後の紅茶なイメージ。

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北側の裏庭?には銅製のガーデンチェア&
テーブルが。ここでも午後の紅茶なイメージ、
はもうお腹いっぱい。

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中の画像が一枚だけありました。内部潜入は
していない(出来ない)時なので多分窓の外から
室内を撮ったもの。
天井と銅製のシャンデリア照明が写ってます。
下に見えてるのは逆さまに片づけられた
椅子の足、食堂っぽい部屋だったかな。

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庭園にはバラが植えられ咲いてました。

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芝生からのローアングルでお別れです。
いずれ、内部にも潜入したいまだまだ暑い
けどもう夏も終わりの旧華頂宮邸でした

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大磯市へ

2013-08-27 22:20:10 | 海、花火大会

行ってきました、リンキチです。
大磯市、おおいそいち と読みます。
おおいそし ではありません。中郡大磯町ですから。
暑い毎日が続きますが先日、大磯市なる催しに
嫁のママ友家族に誘われ、2家族で
行ってまいりました。

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大磯市は毎月第3日曜に大磯漁港で開催
されています。こないだ花火見たとこね。
通常、朝9時からお昼過ぎまでの開催時間
ですが夏の間、7,8,9月は夜市で
夕方5時から8時半までで行われているようです。
夏場は日中だと暑いからね。

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いきなりゆるキャラがいました。 
青鳩がモチーフの大磯町ゆるキャラ「いそべぇ」です。
この季節、着ぐるみゆるキャラも過酷で大変そう。
隣でお付の人が支えて?いました。
いそべぇの表情、暑さでイってしまっているように
見えるのは気のせいか。

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離れての図。この距離で確認した
いそべぇは足のみバタバタしてちょっとワロタ。
限界なのか、中の人は暑さで失神してるかも。
いそべぇの表情が何か訴えているように
見えて仕方ない。ガンバレー。

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毎月120店舗以上のお店が出店している
大磯市。様々なお店が出店しています。
飲食物を扱うお店はもちろん、
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このように陶器を扱っているお店や
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アンティークなラジオとか売ってるお店とかも。
あとちょっと変わったところでは整体やってました。
整体の屋台です。って屋台はなかったけど。
やってる人がいた時はもう暗くなってから
だったので残念ながら画像は無いです。

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ガッツリ食べるなら移動販売車系でしらす丼とか
カレーとかも。ペルシャ料理なんてのもありました。
地元のお肉屋さん、パン屋さんなども出店。

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そしてやはり大磯、漁港なんで新鮮な
相模湾の幸を売りにしたお店もあります。
酒のつまみでいいですね。

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アルコールのたぐいも充実。この日、呑んだのは
生ビールにスパークリングワイン、そして
この大磯クラシックビアー
大磯の海水浴場再生、活性化事業の一環で
企画された大磯オリジナルビールでこの8月から
販売されているらしい。
日本初の海水浴場に青バトがいるレトロっぽい
ラベルが良い雰囲気。
ビール呑みながら後方に見切れてる獲れたて
新鮮の刺身がサイコー。

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夕方から始まる夜市。日が暮れて涼しい海風の
中で飲んで食べて、歌って踊って、はないけど
充実した夏の夜でした。
帰りはせがれクンをおんぶで撤収、
飲み過ぎてちょっときつかったっス。

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続・伊豆河津温泉へ

2013-08-21 11:16:23 | その他旅行記

行ってきました、リンキチ家です。
前回からの続き、伊豆河津温泉への
家族旅行、後編2日目です

1日目、宿に着いてから3回ほど温泉を
堪能しましたが翌日の朝にも堪能。
画像はありませんが川沿いにある
よく温泉番組で見るようなナイス
シチュエーションの河原の湯に浸かりました。

そして朝食前に滝に散策へ。
こちらの宿から歩いて行ける距離に
七滝があります。
ベビーカーは無理なのでせがれクン
背負って出動。

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七滝全部をクリアするのは距離からしても
時間的にも体力的にも難しいので楽に行ける
2つの滝のみとしました。

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滝に向かう途中でカブトムシ発見。
ちょっと山あいの場所だから普通に
いてもおかしくない。じーっとガン見。

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宿から一番近い場所の滝はこの小さいカニ滝。
小さいながらも滝の雰囲気、勢いを感じます。

このカニ滝よりさらに奥、上に進みます。
ちなみに反対方向に下ると出合い滝と
大滝があるのですが数年前の台風で
大滝の周辺が被害を受け、復興していない
ようで観光することが出来ないようでした。

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朝の渓谷はちょっとひんやりしていて
清々しいですがまだこの辺りでは
せがれクンおんぶで汗がオンザビーチ
です。MAXではないけれど。

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向こうから人が来る、と思ったら
踊り子サンと康成サンでした。
夜見たらきっとビビるよ。

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途中にこんなアトラクションが。
簡単に説明すると石を投げて
岩の上に乗っかれば願いが叶う
というもの。有料1回分で3石まで
投げれるので3回チャンスがあります。
嫁1回、リンキチ2回で投げました。
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見事に1個も乗らない。撤収ー、
さっさと次の滝に向かう。

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そして七滝の初景滝に到着。
踊り子サンと康成サンが先まわりしてました。

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お約束の踊り子目線で。
踊り子サンには触れないで。

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凄く涼しい、マイナスイオン垂れ流しで爽快。
滝のミストが心地良いです。明らかに気温が
低い。マイナスイオンを存分に浴びました。
これより先の滝へは階段を登っていかなくては
ならないので今回はこの辺りで勘弁してやろう。
ちなみにこの初景滝だけならベビーカーでも
来れましたね。

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宿に戻って朝食をいただきます。
食事時は夜もそうだったけどせがれクンが
コーフンして全開で遊びまくり。
アンパンマンふりかけでも押さえきれず、
まぁゆっくり食べる事はできません
戦闘状態の食事を終え、最後にもう一度温泉
入って河津温泉をあとにしました。おわり

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伊豆河津温泉へ

2013-08-18 14:16:17 | その他旅行記

行ってきました、リンキチ家です。

せがれクンが誕生してから泊まりで旅行へ
行った事はまだなかったのですがこの度、
初お泊り旅行として温泉に行ってきました。
真夏に温泉ってあまり行く機会がなかった
のですが今回、せがれクンもいるので
あまり長旅よりも近場からという感じで
伊豆辺りの温泉へ

河津を選んだのは行きやすい東伊豆エリア、
スケジュール的に予約が取れる宿の場所
という感じで選定。
河津は河津桜で有名な場所ですがもう一つ
有名なのが河津七滝。
七滝と書いてななたると読みます。ちょうど
宿泊する宿近くから簡単に七滝へアクセスが
出来るということもあり予約してGO。

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東海道線で熱海乗り換え、伊豆急行線で河津駅へ。
いわゆる鈍行(どんこう)で行きました。せがれクン
頑張れるか、ちと心配でしたが熱海で昼食後、
伊豆急行線乗り換え後も寝てくれたので
なんとかなりました。

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河津駅からは宿の送迎ありで河津七滝に
近いこちらの旅館にお世話になりました。

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この川の先に見えてる建物まで旅館で川沿いにも
宿の露天風呂として河原の湯があります。

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宿のスペックはなかなか。風情もあります。

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1階は鯉の泳ぐ大きな池に面していて
2階からは景色も堪能できます。↑堪能中。
広い客室は2部屋もあり、とてもゆったり。

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お食事前に人生初の床の間を堪能。
オンステージ状態。

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お食事の際にせがれクンに宿からの粋な
計らいです。こんなアイテムでそりゃあ
とても喜びます。

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お食事全部紹介してるとキリがないので

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端折っておきますが新鮮な海鮮料理メインで
金目鯛のしゃぶしゃぶコースを堪能。
最期に雑炊で〆る。もちろんデザートもあり。

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食事前にも交代で露天風呂行ったけど夜は
貸切の家族風呂へGO。しかしせがれクンは
途中で寝てしまったので人生初露天風呂は
寝過ごしてしまったようで。

2日目後編に続く。

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盛夏の

2013-08-13 11:12:28 | 自宅、庭

現状、リンキチです。猛暑日の続く、
夏真っ盛りのこの季節、毎年の事ですが
ウチの庭は木がたくさんあるせいかセミが
山ほどいます。それはもう24h営業で
ミンミンいっております。

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窓を開けたらすぐセミ。開けなくてもヤモリ。

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抜け殻なんか探さなくてもあちこちに。

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過去にはこんな感じでセミの羽化の瞬間も
見る事ができました。以前にも蝉ネタ書いて
ますがあいかわらずセミの勢いはとどまる
気配がありません。

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閲覧注意!かなり引きます、ドン引きレベル。
裏側にもまだいるとう事実

こんな事態の時はホースで水をブチ撒くと
一斉に飛び立ちます。
バルス!と言ってやるとすっきりしますね。
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先日、放映してたラピュタから画像キャプ。

このラピュタが再放映されるとバルス祭りが
行われるのが最近の傾向。すでに14回目の
再放映で前回より視聴率が上がっているのも
バルス祭りが貢献してるとか。
ツイッターの最高記録も更新したようです。

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暑さのせいか、バルスのせいか、セミの呪いか
昨日、ブレーカーが落ちた後、リビングの
天井エアコンがブッ壊れ、室外機が落ちました。

幸いにも寝室のエアコンは無事。リビングは
扇風機3台で修理日まで過ごすことに。
せがれクンが動き回っていろんなものをいぢり倒す
場所に扇風機を稼動させるのは危険なので
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逆転の発想。柵の中に扇風機を。
これなら手は届かない。

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最近、庭の手入れをする暇なくて雑草やらの
新芽の勢い止まらず伸び放題です。
こんな時もバルス!で除草剤を撒くか、
いやいや植えてあるものまで枯れそうだから
ここは手作業しないと。使用前
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使用後。手作業、汗だくで芽をカットしました。
家の裏なんかは除草剤、バルス済みだけどね。

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目が~っ、ぢゃなく、芽が~っ。
エアコン無くて暑いもので

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大磯の花火

2013-08-02 12:41:36 | 海、花火大会

大会を見に行きましたリンキチ家です。

昨夜は横浜で神奈川新聞花火大会でしたが、
行ってません。その代わりではありませんが
先週土曜日、大磯の花火大会があったので
行ってきました。
2013.7.27「大磯なぎさの祭典」で行われた
花火大会ですがちょうど土曜日だったので
家族で嫁の実家へ泊まりがてら花火を見に
行こうという事になりいざ大磯へ。
花火開始時間が夜8:30からと若干遅めなので
自宅に帰らなくてもいいというのは余裕が出来て
良いです。せがれクンもいるからなおさらです。

夕方から夏川りみのコンサート、そしてその後
20:30~21:00まで約1000発の花火が大磯港で
打ち上げられます。せがれクンに花火を見せる
のが今回のミッションなのでコンサート終わり頃、
港へ向かいました。
此処大磯の花火大会は横浜や鎌倉のほどの
人出がないせいか時間ぎりぎりの到着でも
見る場所も余裕ありの状態。
花火開始までの数十分の間、せがれクンは
じっとしていられず、何度も逃亡体勢、
じぃじ、ばぁばの手を煩わせておりましたが
ハッハッハ(笑)と親は他人事。

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花火始まりました。
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結構なもんです。

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せがれクンも大きな音にも関わらず、ビビらずに
ガン見してました。もちろん泣きません。
昼間久々にじぃじに会ったら泣いたくせに。

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ラストのたたみかけるような連発は圧巻でした。
規模が小さいとはいえ、十分楽しめました。

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翌日、海へ散策に。大磯町の鳥、アオバトが
現れる照ヶ崎海岸へ行ってみました。
アオバト旋回してます。

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三脚立てたカメラマンがたくさんいました。
アオバト狙いでしょうか。
アオバトを近くで撮ることはできませんでしたが
飛んでいたのを見る事ができました。

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照ヶ崎海岸は砂利です。
いわゆる大磯砂利、我が家の玄関たたきに
洗い出し仕上げで使用したやつでした。

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港を挟んだ反対側、海水浴場まで移動。
大磯の海水浴場は鎌倉とか逗子に
比べて空いてます。

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せがれクンも海デビュー。ちゃぷちゃぷ
してたらちょっと大きめの波が来て嫁の
回収が遅れ、波の洗礼を受けギャン泣き。
でもすぐに復興してました。

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大磯は海水浴場発祥の地でした。
アオバトの記載もありますね。

これから毎年、この季節、花火と海で実家に
お泊りは恒例行事になりそうです。

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