其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

クランキング

2024-09-01 15:12:49 | C92神社仏閣

したけどまだダメでしたの
リンキチです。

C92ベンリィ號レストア作業
続きは清掃したキャブにガス
送ってみるの巻き。

ちなみに前週の作業日報です
ので天候が良い時に行って
おります。
今週はさすがにNO作業です。


始動確認用タンクを仮付けして
敷地内での押しがけにトライ。


ボボボッ、っていって今にも
エンジン掛かりそう?

普通にキックかますよりは
手応えありの感じ?でとても
いい感じ?気のせいか。


しかし、暑くて氏にますね💦
16時過ぎに必死にやってますが
いい加減やって無理そーなので
やめることに。

そしてホース外すとガソリンが
来てない?
フロート室下部のドレン外すも
乾いてる?やっちまった感じ?
クソ無駄な押しがけー?!

とりあえず翌日にキャブを
調べることにするので車体は
そのままピット(庭)に。


翌日、作業再開でピットへ行くと
いつもと違う場所に停めたわけで
そしたらなんかオイルお漏らし痕?
マジかよ、別件トラブル発生かい!


でも落ち着いて単純にオイル
ドレンボルトがきっちり閉まって
なかっただけかも。
しっかり締めて様子見。


そして再度キャブばらし。
ガスが流れてくるラインを
再確認。ニードルバルブを
きちんと外さなかったのが
原因らしい。
キャブクリーナーを吹いて
クリーナー液がちゃんと
流れてくるかを確認。


整備性の悪さ。マニ側ナット
取付取り外しもこんな感じで
スパナ入れづらい。


キャブを車体に戻し、再度
ガソリンを準備。
ガソリンもその都度戻したり
入れたりしてる。


今度はしっかりガソリンが
きてる証拠にドレンからガス
漏れ。前回作業でドレンの
ガスケット破損でゴム製の
Oリング代用が効いてなくて
ダメみたい。


ちょっと大きめのガスケット
しかなかったので2~3枚重ね
で試したら漏れは止まった。


すると今度はフロートチャンバー
合わせ目からダダ漏れ、フロート
室のパッキンが効いてない。

ダメだこりゃ!押しがけどころ
ではなかった。


結局この歪んでしまったフロート
パッキンを交換しないとダメな
ようです。

以前は補修リペアパーツをタイ
からのお取り寄せをしましたが
今回、パッキンのみのセットが
国内で手に入るようだったので
早速注文、すぐに届いたので
次回作業日に再開いたします。

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C92キャブレター

2024-08-22 15:38:54 | C92神社仏閣

のオーバーホール作業を
おこなったリンキチです。

通勤マシン含む、他スクーターの
メンテ作業をおこなっていた為、
暫くの間、ベンリィ號レストア
作業が滞っていましたが盆休み
もあったので時間が取れました。


このC92の前回作業ネタが7月
だったので1ヵ月は経過して
いたのですがとりあえず続き
作業として予定していたキャブ
のオーバーホールを。


キャブを外すには車体フレーム
内に収まってるエアクリーナー
を外す必要あり。
このバイクは整備性がとても
悪いのです。元に戻すことを
思うと外したくなくなって
きますがそうもいかない。


そしてコネクションチューブも
やっと外れる。とにかく整備性
悪さとこの暑さのせいで作業が
思うように進まないのです。


マニホ側のナットをレンチで外し、
アクセルワイヤーを外してやっと
キャブレター外れました。
CⅣ92の特徴である負圧式の
CVキャブレターです。


早速フロートチャンバーを分解。
すると腐ったガソリンがこぼれる。
真鍮フロートにもこびりついた
汚れというか腐りガソリン。
これ、拭いたぐらいでは全く
落ちないです。


底にもこびり付きの汚れ腐り
ガソリン。
ブラシでこすった程度では全く
落ちないので先端硬いもの、
マイナスドライバー等でこそぎ
落とす。


キャブクリーナー吹きながら
洗浄しつつ、ばらしていきます。
ドレンボルトを外すと堆積して
詰まっていた泥のような腐り
ガソリンが流出。
このドレンボルトを外す際に
ドレンのパッキンガスケットが
破断して再使用不可に。
ストックのキャブ部品の中から
適当なOリングがあったので
それで切り抜ける。


メインジェットの穴も針を使って
目詰まり汚れを清掃除去、スロー
ジェットも同じく。
その他、エアスクリュー類も
外して清掃を行う。


真鍮フロートはストックが
あったので迷わず交換。
古いフロートは中にガソリンが
入ってしまってるらしく、振ると
音がするので。


ガソリンタンクのコック
ストレーナカップも外してみる。


こちらも汚泥腐りガソリンが
溜まっていた。
キャブもそうだけど冬眠期間
前にはガソリンをしっかり
抜いておかないとですね。


コックのレバーの動きがシブく、
かたいのは元々なのでレバー部の
分解はしません。パッキンとか
下手にさわると壊しそうなので。

とりあえず今回バラした部分は
全て元通り組付けて一旦終了。
次回はまたガソリン送って
再クランキングしてみる予定です。

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オイル投入

2024-07-04 14:00:36 | C92神社仏閣

してバッテリーを充電取付、
そしてガス入れて始動確認
してみるリンキチです。


先月より開始した神社仏閣C92
ベンリィ號復活作業。とはいえ
毎週、作業出来るという訳でも
なく開始翌週末は都合つかず、
先週は土曜仕事の為、日曜のみ、
しかも半日程度の作業でした。


バッテリーは週末休みではなく、
平日を利用して作業。
7年前、車体から外して保管して
おいたバッテリーをひっぱりだし、
減っている液を補充して充電。


しかし、半日以上の充電を何度か
繰り返したものの充電器ランプは
赤のまま。つまり充電出来ない、
出来てない状態。
7年前に使っていたものでは
さすがに再利用は厳しい?
当たり前か。


それでもその死んでるバッテリー
を一応車体にセットしてみるの図。
見た目は復活したように見える。
見えるだけじゃあ意味は無いけど。


そして日曜日にオイルを投入。
オイルも保管していたものですが
こちらは未使用なので問題無し。
量もピッタリでケースからの
漏れも無い、今のところ。


バッテリーは死んでるけど一応、
ガソリン送ってクランキング
したいので準備。
ガソリンはいきなり車体タンク
には入れず、少量のガスを入れた
メンテ用のサブタンクをキャブに
直接繋いで供給。あくまでも始動
確認用で。



キック数発クランキング。
するとキャブのドレンホースから
オーバーフローのお漏らしガスが
母なる大地へダダ洩れ垂れ流し
状態!最悪ー。
蚊取り線香写っていてキケンな
作業状態画像なので炎上?違う
意味でリアル炎上させないように。


前回レストア時もやってますが
キャブレターのオーバーホール
作業がまたリターンズ決定。
うーん、めんどくさねー。


作業をしてるとせがれクンが
「直った?もう乗れる?、今日
乗っけてもらうつもりなのに」
ってせかしてくる。いやいや
まだ修理再開したばかりだから。

復活の日はやはりまだまだ遠く、
先は長いようでございます。

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チェーン取付

2024-06-22 18:16:27 | C92神社仏閣

作業もやっていた先日の久々C92
再復帰リポートのリンキチです。

前回ネタ、クラッチケースカバーの
折れネジ除去作業から再開したC92
復活作業、同日にチェーン交換作業
も行っていました。

2017年のクラッチ交換作業時に
発覚したドライブチェーン破断
状態も直さないと。


Fスプロケ側カバーを外す。
すでにブッチ切れていたチェーンは
外してあるのでチェーンは無い状態。


チェーンケースも外す。
上部ケースはサスペンションまで
外さないと外れない。めんどいので
ズラすのみで。

7年前のクラッチ交換作業時から
マフラーやステップは外した状態。


サビているのがブッチ切れの
旧チェーン、と新品チェーン。
428サイズでリンク数は未確認。
長さを比較すると結構長め。
リンク数をつめないと。


連結クリップを外すのにスナップ
リングプライヤーという工具が
あるとよかったのですが持って
なかったのでマイナスドライバー
を駆使してやっと外れるの図。


そしてこちらはチェーンカッター。
使うのは初めて。
ぶっちゃけサンダーがあれば
必要ない工具。でも現在サンダー
が壊れているので助かった。


使い方を知らなくて最初間違えた
けど無事ピンを外して短く出来た。


短すぎたら終わりだと思ったので
旧チェーンより1リンク多い状態で
カットして合わせてみる。


すると案の定、長すぎだったので
つめることに。おかげで使用方法
にも慣れた。
サンダーでピンを削ってつめる
より安心である。


そして連結。連結時はクリップ
装着方向に注意、である。
クリップ一度はめると外すのが
大変なので。


マフラーやステップを装着して
とりあえず見た目は完成。

あとはオイルを入れる、バッテリー
を充電して付ける、ガソリンを入れる、
エンジンをかける、までやれば先が
見えてきます。
そこから今度は不調具合を直して
安心して乗れるように、の予定。
復帰までの道のりはそう遠くない、
のかな。

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折れたネジの除去

2024-06-18 10:27:29 | C92神社仏閣

作業で久々C92神社仏閣ネタを
投下再開したリンキチです。

作業再開のきっかけは数日前に
市内で見かけた他県ナンバーの
神社仏閣號。ピンクナンバーでは
なく、白の中型ナンバーなのに
車体はC92と同じくこじんまり
してたので恐らく150ccのC95、
なのでしょう。
走行してる神社仏閣號がシブくて
カッコええ、感動した!という
訳でいざ復活へ、となりました。
単純ですね。


2017年12月の作業を最後に
物置状態のまま約7年もの間
熟成?させてました。


タイヤのエアーが抜けてるので
お庭ピットまで移動できない。
とりあえず空気入れて転がせる
状態に。マフラーやステップは
前回作業途中でストップしてる
ので外したままの状態です。


そしてクラッチケースカバーも
仮留めにしておいたのですぐに
外してこの状態。

おさらいですが前回7年前のクラッチ
交換作業に於いてケースカバーを
外す際、画像中央あたり、ボルトを
1本折ってしまい、放置熟成期間?
に突入した次第です。

折れたボルトネジの除去方法は
折れネジ中心にドリルで穴を開け、
エキストラクターという特殊工具
をハンマーで軽く打ち込んで回す
だけらしい。


5~6ミリ径のボルトネジなので
ドリル2ミリで穴開け。
中心からちょいズレたけど
ちっちゃいことはワカチコで
気にしない。
穴開け決めてから適合サイズの
エキストラクターをコーナンで
購入。


エキストラクター打ち込み。
穴がしっかり開いているので
簡単に打ち込める。


そして素手で軽く回すと超簡単に
折れネジ出てきた!
こんなに簡単に取れるのか-。
もっと早く、7年前にやってりゃ
良かった。


無事、折れネジ外れましたの図。
もっと折れネジ外したくなって
くる衝動にかられる。


代わりのボルトは程よい長さの
キャップボルトネジがあったので
代用。


ちなみにですが交換したタイ製
クラッチ(フリクションプレート)
以前の作業時に述べてるのと
頂いたコメントでもあるように
純正より厚みが薄い。
組んだ後にキックがスカスカ?に
なってしまい、どう考えても
おかしいので純正に戻して組み
直すことに。


ふたたび純正フリクションと
純正クラッチプレートを組み込む。


純正に戻したら元通りにキック
が降りるようになりました。
ちなみにタイ製フリクションは
厚みが薄いので5枚必要らしい。
そうしたら間に挟むクラッチ
鉄プレートも1枚足りないから
それも必要になると思う。


とりあえずクラッチは純正現状
のままとなりました。

同日、ブッチ切れたままの
チェーンの新調作業も行って
ますが別ネタで。

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C92クラッチ交換 後編

2017-12-07 13:08:40 | C92神社仏閣

続き作業です、のリンキチです。


C92神社仏閣ベンリィ號の整備作業、
コマ切れ時間で継続中。年末近く、
色々忙しくなるのであまり時間も
取れなくなってきますが前回の続き、
後編です。


やっとクラッチケースの蓋が外れて
くれました。残ったオイルが流れ
続けてますが蓋を外します。


C92クラッチ初登場の図。ケース内の
古オイル汚れも気になりますが
まずはクラッチ。


古いバイクのクラッチは特殊工具無しで
外せるということなのでこんな感じで
一ヵ所押さえて緩めていく。


4か所ボルトで留まっていてスプリングが
入ってるので順番に少しづつ緩めていく。


やっと取れました。状態はこんな感じ。
いわゆる湿式多板クラッチ。
鉄プレートは今回、用意していないので
清掃してそのまま再使用。
クラッチフリクションプレートはタイ製
新品に交換する。


クラッチ外した状態のクラッチアウター部。
なかなかのオイル汚れ。写り込んだ紅葉は
キレイだけど。


フリクションプレートと比べるとなぜか厚さが
全然違う。新品のほうが薄い。減っているとかの
問題でなく製品の厚み、形状自体の問題だが
大丈夫なのか。よくわからん。ちなみに元々
付いていた厚みのあるほうはベークライト
素材らしい。


とりあえず組んでみる。クラッチスプリングが
えらく錆びているのが気になるがお得意の
見なかったことに、でスルー。


古いオイルがヘドロ状になっていて汚れ
ガッツリ、なのでパーツクリーナー使って
なるべく落とす。そしてこのケースに残った
折れたネジを次回作業で何とかしないと。


とりあえずクラッチ外して組付け交換
までできたのでこのまま仮閉め状態で
一旦仮終了。
次は折れボルト除去やチェーン交換、
ギア側の再確認等。年内に作業継続
再開できるか微妙です。

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C92クラッチ交換

2017-12-01 12:48:25 | C92神社仏閣

作業をついに開始したリンキチです。

C92神社仏閣ベンリィ號の整備作業を
ちょっとした空き日、空き時間にブッ込み、
コマ切れながらも作業を開始してます。
半日でも作業出来れば十分なのでと思い、
やってます。さらにこの時期、年末に
近づけばもっと時間が無いので。

というわけでせがれクンの自転車練習に
付き合った後に少しづつ作業開始、の休日。


この日はクラッチのケースのネジを
緩めておくまでの作業予定で開始。
各ネジにCRCを浸透させておく。


すでに右マフラーとステップ外し済。
いずれもケースの下側のネジを
緩めるのに邪魔になるので。


一ヵ所だけ六角のロングボルトで留まって
いるのはレッグシールドのステー取付用。
ここ以外は全て固着したプラスネジ、なので
外しやすいこのボルトから、と思って回すと

ハイ!折れましたー。いきなり。
でも残りの固着プラスネジはインパクト
ドライバーを駆使してなめることなく、
全部緩めることができたのでこの日の
作業はとりあえず終了。折れたボルトの
事はとりあえず忘れることに。


後日の作業日。この日は、ほぼ半日使える
のでクラッチ本体の取出し交換まで行う
予定でいざ開始。
ケースのネジを全部外してオイルを抜く。
ネジ緩めてケースの蓋が外れればそれで
オイルが出てくると思ったけどネジが
外れても蓋もガッツリ固着でまるで外れる
気配無し。なので一応ドレンから抜いておく。
そしてとにかくケースの蓋が外れない。
ゴムハンマーで全体的に叩くも全く無意味。
力を加えて叩ける場所が無いのだ。
でもよく見るとセルモーター辺りがちょっと
叩けそう、なのでセルモーターを外すことに。


セルモーター外すには反対側ケースの
蓋を外す必要あり、で左側のマフラー
も結局外す。


左ケース後ろ側を外すと中でチェーンが
外れてる?ってゆうか様子がちょっと変?
外れてるだけでこんなにチェーンが
一ヵ所にまとまってる?よく見ると


ブッチ切れてるー!まじか。
そういえば先日タペット調整後にエンジン
かけてギア入れた時におかしな音が。
クラッチおかしいだけと思ってたけど
チェーン切れてたようで。
チェーン交換は別の機会に行うとして
作業継続。


ギア側のケースが外れるとコイルが
初登場。何か焦げてるような感じで
状態よろしくない。でも先に進める
為にとりあえず見なかった事に。


汚れのかけらと一緒に何かスプリングの
破片のようなものが。うーん何だこれ?
わからん。またも、見なかった事にして
切り抜ける。


セルモーターは完全に外さずに動かして
出来た隙間からケースを叩いて外しにかかる。
が、やはりうまく叩けずなかなか外れない。
そこでレベルゲージのつまみを叩ける角度に
して叩いたら、やっとケース蓋が外れて
残オイルが流れだしたーの図。

長いので後編に続く。

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タペット調整

2017-11-20 17:15:25 | C92神社仏閣

してみる久々のC92ベンリィ號のリンキチです。


気付けばC92ネタ、恐竜戦車のキル星人
より前の整備記録はすでに1年前で
ストップしてました。その間、乗ることは
ほぼ無かったものの、エンジン始動したり、
ちょっとしたメンテ整備清掃みたいなことは
何度か行ってましたが特にネタ記録としては
残してませんでした。

エンジンいまいち不調とクラッチ不調で
クラッチ交換をほのめかしていましたが
ちょっとめんどくさくなったのとあまり
時間が無かったりで、バイク屋に修理を
依頼するつもりもあったのですがやはり
そんなお金の余裕もなかったので暫く
放置なプレイ状態でした。

エンジンはとりあえずかかるので今回、
不調の原因を探るべく、今まで見てない
部分を確認することに。


ポイント清掃やタペット調整でエンジン不調が
解消されるようなこともあるようなので
見よう見まねでチェックしてみることに。

ポイントのある場所のカバーを外すには
チェンジペダルを外すのですがその前に
ステップバーも外さないといけないようで。
C92の整備性の悪さを感じる。


ついでにクラッチの調整ダイヤルが以前
かたくて回らなかったけど今回CRC吹いて
再度回してみたら初めて動きました。
クラッチ調整したらこの10mmを締め直す。


ポイントのカバーもCRCを吹いて
ショックドライバー叩いて無事外れる。
ポイントは特に問題がない?気がする。
バルブクリアランス調整の為にTマーク
位置合わせを行う。


タペットキャップを外す、のは初めて。
特に問題無く緩めることが出来た。


中は暗くオイルで黒くて見えにくい。
こんなんで調整なんてできるのかと
ちと不安に。


使ったことのないシックネスゲージが
工具箱にあったのでそれを使って
クリアランス調整。ナットを緩め、
ゲージを隙間に入れて0.1mmに合わせる。
見よう見まねで初めは閉めすぎてゲージが
抜けなかったりしたけど何度かやり直して
一応合わせた感に、なった、ような気がする。

元通りにしてエンジンかけようとすると
どうやらバッテリーがあがってる状態。
なのでエンジンかからず。


バッテリーは気付けば2年経過、液も減ってる。
でも言うほど乗っていないので液補充して軽く
充電して車体に戻してエンジンをかけてみる。
するとどうやら調子が戻った?ような感じ!
見よう見まねのタペット調整が効いているのか、
何となく以前の乗れてた頃の状態に戻った!
ような気がしました。気持ちの問題か。
でもクラッチ不調がそのままなので走行テスト
までは出来ずタイムアップ。

こんな感じでだらだらゆっくりやってます。
次回の作業もいつになるやらですが。

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恐竜戦車

2017-06-01 17:58:11 | C92神社仏閣

の回には神社仏閣ベンリィ號が
出てるの巻、リンキチです。

ウルトラセブンの再放送を
せがれクンと毎週見ている
今日この頃。
先日、恐竜戦車が出てくる回の
放映を見ました。


前半から中盤にかけては物語の
設定上、ラリーのシーンで構成。
当然出てくるクルマは当時モノ。
いすゞ車のみのラリーだったので
ベレットがほとんど。たまに
フローリアン。


恐竜戦車は後半に登場します。
シュールな出で立ち、
そのまんまなネーミング。
この恐竜戦車を操ってると
言われるのがキル星人という
星人。その姿は人間体として
の登場。セブンではよくある
パターン。


中盤に戻ります。ダンたちが
乗って疾走するベレット。
そして前から来てすれ違うのが

キター!単車に乗った星人?
とりあえず悪者、敵です。


キル星人?が乗る単車には神社仏閣な
ライトを確認、そしてフェンダー先端に
ついたホンダのウイングマスコットも確認。


ウイングマスコットはこういうやつ。
ちょっと付いてる場所が違うけど
まさにこれ。


キル星人で検索するとたいてい
このショットが出てくることが
多いです。
星人が乗ってるバイクが神社仏閣で
あることに着目。
まさにベンリィ號C92っぽい。けど
C95やC72という可能性もあるので
神社仏閣という括りで。


最近撮った写真ぢゃないけど
マイ神社仏閣のC92ベンリィ號。
ほぼ同じに見える。


すれ違う直前の画像、ダンたちが
乗るベレットのフロントガラス越し。
あまりはっきりしない神社仏閣。
横をすれ違うショットは速すぎて
もっと確認できなかったのでボツ。


すれ違ってから爆発する神社仏閣と
キル星人。ダン曰く「人間爆弾ですよ」
とのこと。星人爆弾ぢゃない?
特撮なんで爆発シーンは模型になって
ますがなぜか吹っ飛ぶ神社仏閣は
赤いフレーム。特撮なんで。


そして神社仏閣に跨り、なりきり
キル星人ごっこが。特撮ではない、リアル。

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ヘッドライト

2016-11-18 13:00:01 | C92神社仏閣

配線修理等、やりましたリンキチです。


神社仏閣C92ベンリィ號、プラグ交換で
再起動開始したと思ったのも束の間、
また不調でお蔵入り?な感じ。

前回、とりあえず走れるようになった際、
これから頻繁に乗る事を想定、使い勝手を
良くする為にバッテリー端子を簡単に
外したり付けたりできるようにしたいと
考えてました。


頻繁に乗るといっても基本、週末乗りなので
バッテリープラス端子は次に乗る機会まで
外しておくのが常、こんな感じで。
でも毎回工具出すのは面倒でなんとかしたい。
横着して素手でボルトを緩められるように
緩く留めたりしてますが取付時も素手なので
きつくは絞められずできちんと供給できてる
か不安でした。


そこで用意したのがウイングナット。
ナットではなくボルトでした。こういうやつ。
ウイングボルトでいいのか。
長めなのでこのままでは使えない。


サンダーで同じ長さにカット。


これで工具無し素手で締め付け、
取り外し可能です。
サイドカバーで覆われる部分ですが
プラス端子の金属部の露出、飛出しが
大きくなって危険なのかしら。
まぁワカチコってことで。気にすんな、
ちっちゃい事は。


そんでちょっとせがれクン搭載して
試運転かねてお買い物に。
この時はまだ調子が良かった。


翌週の作業はタイトルのヘッドライトの修理。
元々点いたり点かなかったりだったライト。
スイッチがおかしいのかと思っていたけど
どうも配線っぽい。


ヘッドライト配線接続部のビニテが怪しい。
でも剥がしてみるとちゃんとギボシ端子で
繋がれていました。
しかーし端子金属部がグラグラしてるから
やはりこれが原因っぽい。


接続部端子を作り直して再接続。


無事直ったようです。
これで薄暗くなってからの走行も可能。

ガソリンスタンドまで行こうかと思い、
発進したらまた失速してエンスト。
エンジンかけて走り出すもアクセル
開けると回転上がらず、カブって失速
しての繰り返し。まともに走らない
状態に逆戻り、で即撤収ピットイン。

センタースタンドかけてエンジンアイドル
させ、ギア入れて後輪を空転させてみる。
ギアチェンジしてるとクラッチの様子が
何かおかしい感じ。


さんざんエンジンかけて回していたら
左マフラーの水抜き穴からけっこうな
水が出まくりやがってちょっと焦る、が
見なかったことにして切り抜ける。


やはりクラッチの修理、交換を早めに
行うべきという考えに落ち着く。
次の作業は此処を開ける予定、だけど
いつできるのかは未定。


せっかく乗れるようになったと思った
ベンリィ號でしたがクラッチのオーバー
ホール待ちとなりました。
前回からちょっとだけ走行距離伸ばして
暫くまたお休みです。

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再起動、

2016-10-18 14:50:05 | C92神社仏閣

再始動させるべくC92神社仏閣ベンリィ號を
弄りだしたリンキチです。

奇しくも一年前の同日のネタもベンリィ號の
エンジン始動にまつわる記事ネタを投稿して
ました。


不調だったベンリィ號、半年以上乗らず、
弄らずの状態でしたが再起動を目指すべく、
久々のフリータイム2回分を繋ぎ合わせて
の作業日誌です。


まずは1ヶ月ほど前のフリータイム日に
バッテリーの再充電作業を皮切りに
久々のエンジン始動を試みました。


僅かに残してあったガソリンでしたが
少なすぎてエンンジかけるにいたらず。
給油補充してからリトライ。


キック数発、でエンジン無事かかりました。
排ガス出てます。
エンジンはかかるのですが走り出せない。
アイドリング不安定、回転が急に上がり
まくったり、安定したと思ったら息つきを
起こして持続できない。走ろうとして
アクセル開けると回転上がらずエンスト、
みたいな状態。
原因追及まで至らずタイムアウトで
9月フリータイム終了。


そして今月のフリータイム。
今度はエンジンかける前に前後タイヤの
エア抜けに気付き、エア補充。
パンクしてたわけぢゃないけど暫く
乗らずで季節も替わってるし。
そしたら空気入れが不調でそれを
修理するのにお昼前の時間をほぼ
費やし午前の部泣きながら終了。


昼飯食ってから午後の部開始。
エンジン不調はやはりキャブなのか。
ダイヤフラムの小穴が不具合を起こして
あやしい気もするが外してばらすのが
ちょっとめんどくさ。
とりあえずスクリュー類を絞め直し、
テキトーに調整。


それとプラグを新調してみる。
元々装着されていたプラグを外して見た時に
意外にキレイだったのでそのまま使ってました。
今回外したらちょっとカブリぎみ?


エアスクリュー弄ってプラグ替えて
みたら、なんということでしょう、
ほぼ治った感。
さっさとプラグ交換しとけばよかった。


暫く乗ってなかった、というかカバー
かけっぱなしで放置しといたので
一年ほど前に施した廃油コーティングが
なくなってきていました。


なので乗る前に廃油コーティング。
久々に潤い?が与えられる。


フロントフェンダーも黒光り。
ガースー黒光り號。


ガソリンがあまり入ってないので
ちょっとだけ近所を徘徊。
とりあえず復活して走れるように
なりました。
あいかわらずギア抜けが起こるので
次の課題はオイル交換、そして
クラッチ交換も。でも次回の作業
フリータイムがいつになるやら。

走行距離をチェックしたら不動状態時
から走り出すようになって34kmほど
走ってました。
まだ遠くには行ってないけどね。

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汚れ落とし

2016-06-16 13:09:57 | C92神社仏閣

研磨作業、みたいな事やってます
ベンリィ號、どうもリンキチです。


C92神社仏閣ベンリィ號は昨年末、
公道復帰させたのですが年明けて
3月頃からだったかな?イマイチ
不調となり、乗る機会も弄る機会も
めっきり減ってしまって最近も
エンジン掛からず状態です。
先日、バッテリー外して再充電を
行ってまた暫く間が空いてしまい、
C92ネタにもならないのですが
過去画像でネタ補完しておきます。

汚れ落とし研磨作業は公道復帰前、
昨年11月末ぐらいに行ってた作業。
未再生原型当時仕様再現が目標なので
ピカピカに磨きあげるつもりは無い
のですが此処はちょっとコ汚い、もう
少しキレイな状態にしたいと思う部分が
いくつかあります。


エンジンクラッチ側ですがこの
汚れは研磨剤を使って磨き、
こすっても一向に落ちません。

そこで使用したのがボンスター、
いわゆるスチールウールです。
錆落としにも有効らしく、
こういった油汚れにもいけるとか。

すでにこの画像内でもキレイに
なってる部分がありますが。


こんな感じになります。
研磨剤でいくらこすっても
落ちなかったのに神ボンスター。


左側のギア側ケースも同じような
落ちない汚れが。


このとおり。楽に汚れが落ちます。
この状態からさらに研磨剤とかで
磨けばピカピカになると思うけど
これ以上はキレイにするつもり無し。


フロントスプロケットカバー部も


このとおり落ちます。そして汚れ落ちる
けどスチールウールとケースの金属粉が
結構出る。汚れを表面から(表面ごと)
削り取ってる感じ。


ハンドルポストも拭いても
落ちないガンコな汚れ。


ガンコ汚れもキレイになります。

錆びてるハンドルはいい味出て
いるのでこのままでいいのだ。
味見はしてないけど。


エンジンシリンダーと丸いフィン無
サイドカバーはC92Ⅳ型の証。
           
スマホだと文字化けC92型。


シリンダーのフィンの間は中々
磨きにくいけど結構キレイになる。
これ以上はやらない。


また早く乗りたいの図。
乗ってる部分がちょっと
おかしいけど。
タンクに跨るほうが
ハンドル操作しやすいようで。

エンジン始動不良の原因が
バッテリーの問題ならすぐに
クリアできそうだけど別の
部分だとちょっと困りますな。

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バッフル

2015-12-23 00:41:55 | C92神社仏閣

装着して1965年式 C92走りだす、
のリンキチだす。

C92神社仏閣公道復帰作業、実は
ほぼ終わっている今日この頃です。
すでにナンバー取得済みで先日、
セブンイレブンで自賠責にも入りました。
今はコンビニでも即日手続き出来ます。

という訳ですでに乗りだしているC92
ですが整備作業報告は引き続き、
記録しておきます。

タイトルのマフラーのエンドバッフル、
の前にガソリンタンクの仕上げを。


タンクコックの漏水テストを
残しておいたクリーナー液で
やってみます。
するとやっといてよかった、
安心できません、
さっそく漏れてますよ。


一度、分解してパッキン等確認。
再度、組み直す際にコックプレートの
羽を触ったらポッキリ折れた。
心もポッキリ。


劣化して弱くなっていたらしく。
後日、デッドストックの純正品で対応。
そして漏れも無事おさまる。


3ヶ月ぶりぐらい、久々に車体に
ガソリンタンクが装着されるの図。


タンクローリー代わりの
スクーターからガソリンを
移してシェイクダウンの
準備に入る。


そして本題のエンドバッフル。
ディフェーザーパイプとも言う、は
元々欠品でした。

画像の中古バッフル付マフラーを入手。
この中古マフラー本体は状態悪過ぎ、
だけどバッフル目当てなのでよしとしておく。
ちなみにⅣ型マフラーは出口径が大きい
のでバッフルもそれまでのモデルと異なる
ようです。Ⅲ型が共通かどうかちょっと不明
ですがⅡ型や初期型では明らかに出口は
狭いようです。


状態良ければマフラー毎、交換
できたけど状態悪しなのでバッフル
だけ外すを試みるも簡単に外れない。

鉄パイプ突っ込んでハンマーでガンガン
叩きまくってやっと外れる。
すると出てきたのは

超絶汚ねーし。どーすんだコレ、レベル。

そして反対側は…

途中で折れてるー!
こっちこそマヂでどーすんだレベル。


でも気をとりなおして?なんとか気合で
キレイにしました。これでも。


サフェーサー塗ってごまかしてみよう。
いや錆びが進行してこれ以上、
朽ちないように。

ちなみに車体に付いてるマフラー
本体の状態はリプロの左側が内部状態も
良かったので左は朽ちて途中までしかない
腐ったバッフル、
右側マフラーは逆に内部状態が腐って
朽ちているので原型とどめている
バッフルを右にあてがう。


バッフル無事、装着。で多少、
爆音解消され、近所迷惑レベルも下降。

庭でエンジンかけて整備しても大丈夫。
多分。

そして無事シェイクダウンしたのでした。

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バッテリーアース

2015-12-07 07:37:03 | C92神社仏閣

の交換やらセレンの交換、
など諸々作業のリンキチです。

C92神社仏閣公道復帰作業
着々と進んでいます。
前回作業ネタ、ガソリンコック
オーバーホールと前後してますが
その前に済んでいたいくつかの
作業です。


見つけられなかったセレンが
出てきました。
C92のセレンはちょうど
ガソリンタンクが乗る辺りの
フレーム内にあって外からは
見えません。
エアクリーナーとかキャブとか
外さないと手が入らないので
作業しづらい。


上のC100用の旧セレンと
比べると大きいC92旧式セレン。
右下の小さい代替えセレンで
効率の良い充電が可能となる。
らしいので交換する。


本当は車体側ハーネスと同色で
作りたかった配線ですが手持ちの
同色配線が細かったので
バッテリープラス線除いて全て
同じ色。
C100の時同様、アルミ板で
取付ステー自作。


純正とほぼ同じ位置にステーを
介して装着。


そしてこのちょっと腐り気味の
バッテリーアース線を交換。


よれて曲がってたりしたので
バッテリーに繋ぐ取り回しも
ギリギリ届く感じでした。
デッドストックの新品に交換
したので取り回しも楽に。


そしてオーバーフローする
キャブを再分解。
すると、パッキンが歪んでる?
サイズでっかくなっちゃってる?
みたいできっちり組み込まれず、
漏れていたようです。


フロートチャンバー側に
あてがってもズレが酷い。
完全にデッカくなっちゃってる。
初めて組んだ時はピッタリ
収まっていたのにガソリンで
侵された感じ?耐ガス性
ゴムじゃないのか?

とりあえずドライヤーで温め、
多少収縮した感ではめ込み、
フロートチャンバー側で押え込み
ながら無事、漏れなく組めました。


切れていたメーターケーブルは
タイ製リプロ品に交換。
CⅣ92のケーブルはCⅢ92までの
モデルと異なる?ので装着不可?
という噂があったのでイチかバチか
で注文、ダメなら中古のCⅢなどの
メーターギアに交換で対応する。


とりあえずメーター側は共通で
問題ない事はわかってます、
のとおり無事。


問題はギア側。
ドキドキワクワクしながらも
手応えを確認しながら装着、
すると問題なく付きました。
ガセネタかしら。
ケーブル先端形状もネジ径も同じ。
とりあえず付くは付いたのであとは
走行できるようになったら動きを
確認することにしましょう。

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ガソリンコック

2015-11-24 09:17:01 | C92神社仏閣

のオーバーホールの巻、
どうもリンキチです。

神社仏閣公道復帰作業、
ぼちぼち順調に進行なぅです。
だいぶ前におこなったガソリン
タンクの錆び取り作業時に
端折ってしまったタンクコック部の
分解清掃を行なってますの巻。


このコック。C92やC72など
オーナー泣かせ共通の
ガソリンコック。
必ずといっていいぐらい
この部分がやられている
イメージ。
誰もが通る道、そして開ける
のがちょっとコワい。


固着状態でしたが慎重に
回して開きました。
想像通り、やはり酷い感じ。
先日の錆取りクリーナー液
が残留。ドレンカップの底には
訳のわからない汚物が付着。
かなり固くこびりついてます。


ドレンのパッキンは経年で
カッチカチ。
劣化して変形、亀裂もあって
再使用不可なレベル。
ストレーナースクリーンも
コ汚い。


そしてコック本体がタンクから
無事外れました。


タンクに面していたパッキンも
カッチカチやぞ。
可動部のコックレバーも分解。
真ん中に収まっているのは
コルクのパッキン。
かなり薄くなっていて多分、
ここから漏れてる。


タンク側コック付近の
サビ部分にペーパー掛け。


そしてサフェーサーを吹いておく。
タンクの塗装は特にする予定無し。
やっつけその場しのぎ補修。


交換補修パーツと並べる。
清掃したコック部品は
再使用です。


各パッキンが新品だと
厚みがあり、収まりが
ちょっと悪い感じ。
隙間もあって大丈夫かしら。


リザーブ用のパイプは
純正より補修部品のほうが
なぜかちょっと長い。
真鍮製の純正品を再利用。
十字羽のコックスプリングの
劣化が気になる。


タンク本体にコック装着。
これを見ると漏れる気がしない。


レバーの動きは以前より
かなり硬め。
この硬さをもってすれば
やはり漏れる気はしない。

でもちょっと気になるのが新しい
パッキンの厚みでタンクと
コック本体の間が密着しなく
なった見た目。
一応、車体装着ガソリン
注入前に漏れテストを
したほうがいいかな。

そして後日そのテストで
悪戦苦闘したのであった。

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