其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

黒電話が

2011-08-24 11:21:10 | レトロ、アンティーク

ウチにはありますのリンキチです。

昭和レトロなインテリアとして
数年前、ヤフオクで衝動入札。
格安で入手しました。
もちろん完動品です。
でも実用としては使ってないです。

Dscf9935
600形電話機という。
オブジェとして飾ってあります。
懐かしいと評判。

Dscf9936
底面のラベル。電電公社のマークと
製造年月日かしら。
1967年!古いモノですネ

メインの電話機は別にあります。
普通のつまらないプッシュホンです。
このつまらないプッシュホンに
繋ぐ線を2股状態にして1本を
このアナログ電話に繋いで
おけば鳴らす事ができます。

停電を気にするこのご時世、
アナログ電話は電源なくても
使用できるのでなんとなく便利?
受話器を取れば通話もできます。
但し、着信のみです。
プッシュ回線なのでダイヤル
発信はできません。
それとウチは光電話ですから
停電時は当然、電話回線も
ダウンするので結局使えません。

昔ながらのヂリリリリーンッ!の
音があまりにもデカくて、
ちょっとビックリ!心臓、腎臓、
肝臓によくないです。

で、かわりに繋いであるのがこちらの
Dscf9938
緑ダイヤル電話。こちらは底面に
音量調整ツマミが付いていたので
音量を抑える事ができます。

電話着信時、つまらないプッシュホンの
音と同時にダイヤル電話の懐かしい
リリリリーンッ!が鳴り、つまらない
プッシュホンではなく、この緑電話の
受話器を取れば通話可能です。

でも発信不可と停電時使用不可は
黒電話と同じです。

Dscf9940
いずれの電話もリンキチ子供の頃、
実家にあったなぁ、のなじみある
2台、2色です。
世間では普通にプッシュホン電話が
出回ってた時代ですがウチの実家は
導入が遅かったかも。

ダイヤル回すのが煩わしいと感じる
一方、相手先によってはダイヤルを
回すドキドキ感、今ではなかなか
味わえない感覚ですね。


ブログ開始から1ヶ月、経過しましたよ。
地上波アナログ放送終了からも1ヶ月です。

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