でひとネタ、N2dスピンオフで
ネタ切れ補完するリンキチです。
2024N2dネタ時にも軽く紹介して
いましたがスピンオフの1台として
とって(撮って)おいたシャンテ
ロータリーをブッ込んでおきます。
想定の範囲です。
マツダシャンテロータリー、
2024N2dで見たかった車両の
1台でした。この車両は2日目
日曜のみの展示という情報が
あったこともあり、日曜にした
という経緯もあったのです。
マツダ・シャンテについて。
1972年デビューのマツダの
レシプロエンジン軽自動車。
軽自動車枠のボディサイズに
直進性能を考慮して目一杯の
ロングホイールベースと
トレッド幅を持つ軽自動車。
シャンテは当初、専用設計の
シングルローターのロータリー
エンジンが搭載される計画が
あったとか。
しかし技術面での困難や他社
からの反対などもあり認可が
下りなくて断念。
結局、エンジンはマツダの軽トラ、
ポーターキャブ用の空冷2スト
エンジンを改良した水冷2スト
エンジンを採用、歴代のマツダ製
レシプロエンジンの中で数少ない
2ストエンジン車です。
そんなマツダの軽自動車を改造して
ロータリーエンジンを搭載したのが
シャンテ・ロータリー。
過去には有名なシャンテ・ロータリー
が存在していました。
今から約40年以上前、東名レースの
公道バトルでチューニングされた
ポルシェやパンテーラなどの外車勢、
それらと競い合っていた240Zやスープラ、
SAセブンなどの国産車勢。そんな中、
国産最強と言われていたのがSAセブンの
12Aロータリーを軽自動車のシャンテに
搭載したRE雨宮ロータリー・シャンテ
でした。
そんなロータリー・シャンテは
漫画の「よろしくメカドック」
にも登場してました。1話分の
エピソードとして描かれていて
雨サンも登場してるとか。
今回展示されていた車両はRE雨宮
のソレではなく長野県の郷田板金
が製作したシャンテ・ロータリー。
ド迫力のオーバーフェンダーと
なっているのはNA6ロードスター
の前後足回りをシャンテボディに
インストールさせてるので必然の
ワイドトレッドになってるそう。
ゴイゴイスーです。
当時のロータリーターボ車に装着
されてるマツダ純正のロータリー
ターボのエンブレムがいいね。
SAセブンのターボとかHBコスモ
とかに付いてたヤツです。
過去のリンキチ号SAセブンにも
付いてました。懐かしい。
300馬力以上のFD3Sの13B型
ロータリーエンジン搭載。
エンジンルームも見たかった
ですがスリットボンネットだけ
でもカッコいい。
シャンテは1972年デビュー、
なので50年以上前のマツダ
の軽自動車。
そんな風には到底見えない
モンスターマシンです。
最後の画像はノーマルのシャンテ。
こちらも今回の同会場での展示
車両でした。
これはこれで可愛らしくていいネ。
2月18日パシフィコ横浜での
2024N2d その④、どうも
リンキチです。
とりとめなく続投してきましたが
最終章です。
リンキチ1度は乗りたいマシンの
マツダ サバンナ RX-3です。
昨年の同会場の展示車両で見た
RX-3はS102系前期型でしたが
今年は後期型のS124系。
前期は10Aロータリーエンジンを
搭載していましたが後期は12A型
を搭載しています。
Cピラーに付くエンブレムは通常
GTとかGSⅡですが輸出用のRX-3
エンブレム。初めて見ました。
国内では珍しい?
RX-3の隣りにはRX-4こと2代目
ルーチェロータリー。
同じく12Aエンジンを積んでます。
そして初期型のRX-7も12Aエンジン。
SA22Cの前期型、イメージカラーの
純正マッハグリーン。エモいです。
ピカピカのダイハツミゼットMP5。
それまでのDK/DS型のバーハンドル
ミゼットからMP型にモデルチェンジ、
丸ハンドルのミゼットとなりました。
外観もピカピカですが車内も。
車内に付いてる懐中電灯がウチに
あるのと同じー、とせがれクン。
さすが?目の付け所が違う?
剣サンのレーシングマシンの510。
ブルーバードだけど黒い車体で
ブラックバードと呼ぶらしい。
リトラライトのS12型シルビア。
このS12シルビアは左ハンドル
のドイツ仕様車らしい。
スズライト・キャリイトラック。
昔の軽は愛嬌のある顔つきです。
キレイにレストアされ、お値段
220万円!
ここから番外編、キャリィの隣りに
はこれまたキレイにレストア?
されてるような60年代のペダルカー。
よく見るとマスタング、ですな。
しかも屋根付きコンバーチブル、
置物インテリアに欲しい1台。
会場内に昭和なハンバーガーの自販機。
実際にハンバーガーが購入できると
聞いてたのですが予想通り売り切れ。
初日の午前中なら買えたかな。
2輪車も数台展示されてましたが
こちらはレトロカスタムカブ2台。
右側C50のあんどんカブ、左側は
C65カブ。
今回、せがれクンに買ってやった
ミニカーはこちら。
ホットウィール、マッスルカーの
76カラーのプリムス2台セット、
スーパーバードとロードランナー。
久々に訪れたせがれクンも即決の
ドはまりの2台でした。
2024N2dネタはこのへんで一旦終了
しときます。あとはスピンオフで
1台紹介するとかはあるかな。
2月18日パシフィコ横浜での
2024N2d その③、どうも
リンキチです。
今回の2デイズは4万人を超える
過去最高の入場者数だったとか。
その4万人超に加担したリンキチ
親子でした。
さらに前回からの続きです。
S30Zのバックショット。
3分割リアスポにバンパーレス、
現代風なリアアンダースポに
極太タイヤにオバフェン。
しゃがんで撮るとこのアングル。
今回も100回しゃがみ屈伸で翌々日
ぐらいに筋肉痛かしら。
フェラーリもバックショット。
それほど古い印象は無いF355、
90年代後半のマシンなので。
F355とは搭載エンジン3,500cc、
5バルブの意味。
翌々日筋肉痛を恐れ、しゃがみ
屈伸せず、撮ったフェラーリ。
ハコスカ。LEDっぽいワンテール
ボディ内側留め、バンパーレス、
板ッパネにオバフェン、ハの字
タイヤ。
ふたたび、気合入れ直してしゃがみ
屈伸で撮るローアングル。
もう一発赤いハコスカ。後期テール
内側留め、バンパーレス、板ッパネ、
オバフェン、ハの字タイヤ。
バックショット続きだったので
フロント側もどうぞ。
1枚目画像のS30Zのフロントは
こんな感じ。
カーボンボンネットでしょうか。
2枚目F355フェラーリのフロントも。
究極に車高が低くて公道ならちょっと
した段差でFスポ割りそう。
ハコスカのフロントは撮り忘れです。
2代目S10シルビア。前期型がS10、
後期型はS11となるらしい。
日産は当初、この車にロータリー
エンジンを搭載する予定でしたが
オイルショックの時代背景もあり、
計画変更して実現しませんでした。
展示車はそれなりに太いタイヤを
履かせていましたがノーマルの
細いタイヤだとリアから見た様子が
トレッド幅とボディ形状と相まって
”電車”っぽく。それと”ハマグリ”の
愛称もあるらしい。
S30Zと思いきやS130ですね。
各ピラーを見るとよく判る。
Gノーズだけ見てしまうとS30に
見えてしまいがちです。
色が渋くてカッコ良いです。
レース仕様に復元された高橋晴邦仕様の
トヨタ1600GT。
1969年のJAFグランプリに初参戦した
ハコスカGT-Rを押さえ、チェッカー
フラッグを受けたのがこの1600GT。
結果的にペナルティを受け、GT-Rの
勝利になったものの、そのポテンシャル
は相当なものです。
同日午前中、この1600GTを当時の
レーシングドライバーだった高橋晴邦
さんご本人の運転で入場したとのこと。
午後に来たので見れませんでしたが。
日産自動車大学校のブースには2台の
カスタムカーが展示。
日産京都自動車大学の学生が制作した
410ブルバード顔のZ12キューブと
SR311フェアレディ顔のK11マーチ。
そして左側見切れてるご婦人が
お子様にハイチュウを配っており、
せがれクンにも「整備士目指すなら
日産自動車大学校に入ってネ」と
猛アピール。
そんなもらったハイッチャウ?
おおッ!オリジナルパッケージ!?
ニッサンコウにハイッチャウ、
学生募集チュウ、でした。
ちなみに日刊自動車新聞電子版、
読者プレゼントは「メカニックに
ナッチャウ」ってやつでした。
意外とハイチュウのオリジナル
パッケージはあるようです。
ジウジアーロがデザインしたことで
有名な いすゞ117クーペ。
この独特な藤色はドーンラベンダー
という純正色らしい。
ハンドメイドの前期型ではない、
いわゆる中期型のPA95。
角目になった後期型117クーペ。
昔学生時代、PF60ジェミニに乗って
いた友達から117クーペの不動車を
譲り受けたからバラすの手伝って、
と言われ、車両が置いてある横須賀の
何処か、忘れましたが当時、横横の
終点が佐原インターまでしかなく、
佐原で降りた記憶が。
その時の不動車が角目の117クーペで
2,000ccDOHCエンジンを積んでた、
という遠い昔の117絡みの思い出話。
そして、も少し引っ張り2デイズネタ
その④に続けます。
2月18日パシフィコ横浜での
2024N2d、その②、どうも
リンキチです。
前回からの続き。
RX500が展示されていたマツダの
ブースにはコスモスポーツの
プロトタイプの展示もありました。
このコスモスポーツは1965年の東京
モーターショーに出展された車。
その後の市販コスモスポーツとは
細部が異なることを書籍にて
知ってたりする。
この画像からはフロントバンパーに
ラバーが付いてないとかマツダm
マークエンブレムが赤とかライト
カバー内のスリットが無いなど。
Cピラー部とルーフ部がボディと
同色でないのとこのエンブレムが
市販車には無い。本来この位置
にはエアアウトレットが付く。
AA4型ヂャイアント三輪消防車。
戦後の復興期に活躍したオート三輪に
消防架装を施した車両。フロントは
でっかいバイクのような感じ。
シャンテロータリー。
マツダの軽自動車シャンテに
13Bロータリーエンジン搭載の
マシン。完全にボディより外
にあるタイヤにこれでもかっ
ていうオーバーフェンダーが
ゴイゴイスー。
B110サニーTSレーシング仕様。
とって付けたような四角い
TSスポイラーが似合ってます、
カッコいい。
懐かしいF1マシン6輪タイレルP34は
ハンドメイドとか。
タイレルは正しくはティレル。
でもリンキチクッソガキの時代、
6輪タイレルって呼んでたので
そうしときます。
隣りの程よいやれ具合の商用バンは
マツダ ファミリア プレスト バン。
なかなかお目にかかることの少ない
2代目ファミリアのバン。
テールに見覚えあり、変態知識で
デ・トマソ・パンテーラぢゃね?
ワイスピのスカイミッションに
でてきそうなマシン。
正面に廻り込んで確認、やはり
デ・トマソ・パンテーラで正解。
こんなワイルドなオフロード
仕様のパンテーラって初めて
見ました。大概、このクルマの
場合、低い車高がテッパンだけど。
せがれクンが今回の中で一番気に
入ったマシン、とのことです。
隣りにはバックトゥザでおなじみ、
デロリアン。フューチャー感は無い
けどオバフェンシャコベタな感じ。
ダットサン620トラック。ほど良い
やれ具合はリンキチクッソガキ時代、
下校途中によく見た農家のトラック
的な一台。あくまでも身勝手過ぎる
個人的イメージ、ですが褒めてます。
620とか720のカスタムダットラは
結構好きだったので。
そんなダットラ荷台にはホンダの
CL175というこれまた程よい旧車
スクランブラーがライドオン。
そしてせがれクンが好きそうなアメ車、
マスタンググランデクーペ。こちらも
適度なやれ具合。ビッグマスタング
とも呼ばれる。
フロントはマスタングマッハ1にも
似ている感じですがリアはこの通り
マッハ1採用のスポーツルーフでは
なく、アイローネっぽい感じで後方
視界も良さそうです。ダックテール
は同じ感じですが。
そんなこんなでとりとめなく、③に
続きます。
に2月18日(日)に行ってきた
リンキチ+せがれくんです。
恒例のパシフィコ横浜で行われる
クラシックカーの祭典、2デイズ
に昨年に引き続き行ってきました。
今回はせがれクン約1名をお供にして
の参戦。せがれクン、2デイズは実に
久々の6年ぶり。コロナ禍だったり、
都合が合わなかったりで来れなかっ
たのですがたまには行きたい、との
本人たってのご要望もあり、お供して
もらった次第であります。
そして毎度おなじみ撮影画像大量
なのでこの2デイズリポートネタで
数本いくのも恒例です。
いつかはクラウン、いきなりクラウン。
MS60クラウンはそれまでの”トヨペット”
クラウンからトヨタクラウンになった
4代目モデル。
スピンドル・シェイプのボディ形状から
俗称ではクジラクラウンと呼ばれる。
角型ヘッドランプの2ドアハードトップ
のモデル。
C3型コルベットスティングレー。
スティングレーと呼ぶのはC2型
まで?ちょっとよくわかりません
がリンキチがクッソガキの頃から
C3コルベットをスティングレーと
呼んでたのでそうしときます。
カスタム車両なのでボンネット
からエアファンネル飛び出し系、
せがれクンも大好物なやつ。
グラマラスなワイドリアビュー。
コークボトルラインはノーマルでも
十分ですが改造してさらにオーバー
フェンダー化され迫力増し増しです。
ハコスカ顔のサニトラ。フロント
マスク変更にはフェンダーやボンネット
も合わせて変更しないといけません。
ハコスカマスクだと小さく見える?
過去の会場では510ブル顔サニトラが
いたこともありました。
そしてこちらは初代ソアラ顔の
マークⅡワゴン。斬新でいいね。
せがれクン撮影。
せがれクンもよく存じ上げてる
港303あぶ刑事のF31レパード。
あぶ刑事知ってる令和の小学生って
なかなかいない?
またクジラクラウンです。今回、
会場でクジラクラウンが多い?
気がしましたがたまたまかな。
クジラクラウンって歴代クラウン
の中で不人気車と言われている
ようですが?結構、個人的には
好物ですけど。
そんなクジラクラウンにせがれクン
いつのまにかノっちゃってるー。
スタッフの方に乗ってみる?と
言われてちゃっかり乗らせて
もらってるの図。ナイスライド。
そしてナイス送りハンドル。
左右テールランプ間に給油口リッド
があることは以前から知っている。
親子でそれぞれデジカメ持って
激写しまくってたからスタッフに
変態親子と思われ、ノっちゃってー
と言ってもらえたのでしょうかね。
とはいえ、ありがたいことです。
RX500。ペリフェラルポートの10A
ロータリーエンジン搭載車。
1970年の東京モーターショー出展
のいわゆるコンセプトカー。
なかなか見れない車です。
シザーズドアにリアエンジン部は
ガルウィングハッチ。
現代でも通用するようなデザイン。
リアスタイル。マフラーとか凄い
迫力、テールランプなど未来感
ハンパないけど50年以上前の
コンセプトカーです。
せがれクンおいてきぼり状態で
激写してましたがもっと細部を
撮っておけばよかった。
その②に続く。
ついて掘り下げるのは2度目
ですがリンキチです。
過去ネタでも一度特集している
トヨタ2000GTですが一昨年の
赤レンガのイベントで展示して
いた2000GTをマニアックな変態
目線?で細部撮影してました。
主にその時の画像を使って再度
特集してみますの巻です。
当時の品川シングル5ナンバーが
すでにステキ。
2022ヒストリックカーデイのネタ時
には紹介してなかったトヨタ2000GT。
真後ろのみでは前期、後期の区別が
つかないけど1枚目画像のフロント
から判断すると左右フォグの大きさ
から前期型。テールレンズは当時の
トヨタ製バスの流用品とか。
リアサイドまで見ればリフレクターの
大きさでも判別可能。リフレクターが
小振りなのが前期型。後期型はもっと
デカくて存在感があります。
ホイールは専用のマグネシウムホイール。
センターロック式で市販車では他に存在
しないタイプ。
全体のデザインを損ねないフェンダー後方
位置に装着されている砲弾型フェンダー
ミラー。
よく見ると防眩の為、内側のみ艶消しグレー
になっているという拘り。前期型の特徴で
もあり、後期型は全部艶消しになっている。
フロントウィンドウはかなり左右に
回り込んでいる湾曲ガラス。
そしてワイパーの向きは逆向き、
通常の左ハンドル車の仕様。
ちなみに試作車では3本ワイパーだった。
ちょっと判りにくいけど雑誌のスキャン
画像。
そんな2000GT、手持ちのトミカミニカー
がたまたま2台あったので検証。
今まで気付かなかったけどよーく見たら
前期と後期がある?スピードトライアル
仕様は前期型、で白は後期型っぽい。
シャシーにも違いあり。前期モデルは
前期の実車特徴と同様オイルクーラー
冷却ルーバー凸が再現されてます。
白の後期がちょっと小振りと思ったら
なぜかスケール自体が違ってました。
後期は1/60、前期は1/59でした。
リアスタイル。テールの高さが違って
いるのとリアウィンドウの大きさが
違ってます、がこの違いは実車では
存在しない違いであくまでもトミカ
ミニカーでの違いのようです。
最後もリアスタイル、また雑誌からの
スキャン画像ですがちょっと珍しい
廃車状態の2000GTレーシング仕様、
前期型のようです。
3月も終わりですが2月から
ひっぱり続けているネタ、
2デイズリポートその⑤編
今回最終章、リンキチです。
横山自動車(有)、剣サン仕様の
ベレット1600GT。ちなみに
「GT」の歌のGTはベレGの
ことではなくマスタングGT
のこと。
ゴツい感じとあまり馴染みの無い
フロントマスクを持つピックアップ
はジープグラディエーター。
ジープ ワゴニア顔なのはワゴニアを
ピックアップトラックにしたモデル
だったので。
プリンスグロリア6ワゴン。
メッキを多用したフロント周り、
特にヘッドライトまわりの造形美
など当時の車は工芸品と呼んでも
ふさわしい造りに奥深さを感じる
のはリンキチだけ?
ボディサイドに回り込んだ
メッキモールとそのボディの
プレスライン、テールランプ
まわりのボディ造形など手の
込みようが一味違う。
リアゲートの窓は開閉可能で
全開状態です。
同じくニッサン車繋がりで
C130ローレルSGX。
ヘッドライトベゼルの造形が
プリンスグロリア6時代より
後ですが通じるものあり。
ブタケツローレルと呼ばれた
由縁のボリュームのあるテール
まわり。
バンパーに埋め込まれたテール
ランプが特徴的。
棺桶ローレルの通称はリアシートに
乗った時の閉塞感からくるものとか。
リアシートに乗った人にしか判らない。
ニッサンチェリークーペXー1R。
純正オーバーフェンダー付きの
ホットスパルタンモデル。
前ヒンジボンネットもスパルタン。
そのボンネットが開いた状態は
グリルの立体エンブレムを
うまくかわすようにできている。
変態スパルタン目線です。
プレーンバックスタイルの
特徴的なリア。
リアウィンドウのルーバーと
小振りなリアスポイラーがいい
雰囲気を垂れ流し。
隣りはチェリー2ドアセダン。
ベレGみたいなカラーリング。
チェリー2ドアセダンのリア。
X-1Rと比べると同じクルマと
思えない控え目おとなし目な
イメージ。
さらにニッサン車ですが個人的に
好きな4メリ。
ボディの錆加減がとても良い?
雰囲気。ハヤシのアルミがあえて
ピカピカなのがまたナイス。
TE37レビンのテールも懐かしい。
TA17カリーナGT。昔のクルマは
個性的なテールが多くそこだけ
見てても飽きない感じ。なのは
リンキチだけ?
で長らく引っ張り続けた2023
ノスタルジック2デイズ
リポートですがそろそろ皆さん
飽きてきた頃でしょうから
これにて完結しときます。
2月からのネタ、さらに続きの
2デイズリポートその④編、
すでに1ヵ月前のイベントと
なっている今日この頃ですが
どうもリンキチです。
今回はリンキチが個人的に
何らかの思い入れ?のあった
マシン特集的な感じでいって
みますか。
パッソル改ですね。
エンジンが恐らくJOG系の
横型エンジンが載ってます。
以前もお話しているとおり、
リンキチめもハイスクール時代、
パッJOGに乗ってました。
さらに気合の入ったパッソル改。
250ccぐらいのエンジンなのかな?
フレームとかも当然補強してないと
ちょっと怖いですね。
S30に見えるこちらのZ、ちょっと
大柄な感じ?よく見るとS130のZを
S30風にしたもの。
大柄な車体とボンネットダクトが
130Zのそれですな。
テールはこんな感じ。
S30のテール、バンパーを装着、
してるもののリアフェンダー
ボディ形状はS130Zのそれでした。
となりにもやはりちょっと
違和感のあるデカい240ZG?
こちらもベースはS130。
テールも同様。でも実際には
車幅がS130のそれ。
S130Zは当時SAセブンの購入時に
比較検討していた1台でした。
でもZはセブンに比べて車重が
重かったのとロングノーズで
前方車両感覚がつかみにくい
かなと。セブンの場合、リトラ
ライト上げれば前方車両感覚は
すぐ判るので。
こちらはちゃんとしたS30のZ。
色がシブくていいね。
ちなみにFCセブンに乗ってた
時代にこのS30型Zの横に乗せて
もらったことがあり、その時、
スパルタンな内装も含め、Zは
完全にスポーツカーなんだな
という印象を持ちました。
DR30スカイライン。FCを売った
あとに乗るクルマとして候補に
していた1台。鉄仮面より3本
グリルのほうが好きでした。
中古車屋に何台か見に行った
のですが内装の感じがちょっと
お気に召すことが出来ず、でした。
AA63カリーナもFCセブン後に
候補にしていた1台。
角ばったデザインでコンパクトな
FR車。当時の86と同じ4AGの
エンジンを積んでいたところが
ポイント。
86に乗るならこっちに乗りたい。
何気に4枚ドアは使い勝手も
良さそうなイメージ。
中古車雑誌で探してはいたけど
いいタマを見つけられず、結局
見に行った記憶はありません。
同様なデザインのE70カローラも
お気に入りだった1台。
DOHCエンジンを積んだ1600GT。
71レビトレに乗るならやはり
この4枚ドアの70カローラに
こんな感じでワタナベのアルミ
履かせて乗りたい、的な思い
でした。
最後は外車、BMWの02(マルニ)。
展示車両はホンダのV-TECエンジン
搭載車。
BMWの02は何気にお気にだった
1台でしたが当時、旧車外車は故障
すると火の手が上がる?みたいな
イメージ?偏見を持っていたので
現実問題、本気にはなれなかった
1台であります。
そんなこんなで次回その⑤で
2デイズリポート完結予定です。
前回ネタからのさらに続き、
2デイズリポートその③編、
すでに3月になってますが
気にせずお届けするリンキチです。
今回は1950年代の小型車の
特別展示がありました。
その特集的な感じでいきます。
初っ端から圧倒的な存在感の
フジキャビン1956年式。
前2輪、後1輪のレイアウトの
2人乗りの小型車。
戦後の物資の少ない時代に
生産できる安価な乗用車と
して開発され、日本で初めて
FRPモノコックボディを採用。
ヘッドランプが1個なのも
部品点数を少なくすると
いった意味があったそう。
独特なボディデザインですが
当時のFRP生産技術がまだ
未熟だったので量産体制に
入れなかったようです。
2人乗りの車内。運転席よりも
助手席が少し後退しているのは
せまい車内ながら居住性確保を
する為と工夫がみられるものの、
換気が悪かったので夏は暑く、
冬寒いという欠点が。
リアのエンジンハッチ内に
空冷2サイクル単気筒125cc
エンジンを搭載。ボディは
FRPで軽かったけどパワー
不足は否めなかったようで。
結局、生産性や商品性に問題が
多かったのでフジキャビンは、
1956年~1957年で僅か85台の
製造で中止となった不遇の車。
次はピカピカのボディのこちら
1952年式オートサンダルFN型
ロードスター・ロリーという
2人乗りの軽4輪自動車。
ワイパーは手動式、方向指示器は
アポロウインカーという時代。
丸っこいデザインが可愛らしい。
そんなボディは職人による手造り。
ピカピカのボディだった割に
室内ダッシュパネルは年式
相応?
RRレイアウト。搭載される
エンジンは排気量349ccで
3速マニュアル車。
そしてお次も愛嬌のある顔つき
1951年式オートサンダルFS型。
こちらは貴重なプロトタイプで
現存するのはこの1台しかない
らしい。
ボディは職人による手造り。
運転席側ドア後方にエンジン
始動用のキックが付いてます。
コンパクト感も手伝って昔の
遊園地の乗り物みたい。
2人乗りの簡素な室内。昔の
遊園地の乗り物のような
インパネ周り。
エンジンは排気量348cc、ですが
こちらは無段変速機構。いわゆる
AT車、プーリーが見えてます。
最高速度15km以下の小型特殊
車両のナンバ-が付いてるのが
それらしい。
最後はオオタVF型ライトバン
1953年式。オオタの現存車両は
極めて少なくライトバンに
関してはこの1台のみとか。
味わいのあるサイドビュー。
特に前後のフェンダーの造形
がいいね。そしてお名前入り
もいいね。
全体的に丸っこいデザインは
この時代の特徴でしょうか、
既出の3台も同様な感じ。
またこの時代の尾灯はこの手の
1灯タイプが定番?な感じが
します。
と今回はこのへんで。
そしてさらにしつこくもうひと
ネタほど2デイズリポートで
引っ張りますか。
前回ネタの続き、2デイズリポート
その②編、どうもリンキチです。
またもやのっけから気合十二分の
シルエットマシン。グループ5
仕様のセリカLBターボ。
前回紹介してるRX-4ルーチェの
隣でした。
サイドビュー。かろうじて
セリカLBと判るか?どうか、
微妙なところ。
Cピラーにあるはずの飾り?
的なものも取っ払われてる
けどドアハンドルがやはり
特徴有り。
リアビューを確認。このテールを
覗き込んだけど??ちょっとLBと
違う感じが。
LBのバナナテール後期タイプでは
あるものの、灯火類の並びが違う?
実は左右を逆に装着してるらしく、
ウインカーが内側、バックランプが
リアフェンダーに隠れている状態。
画像を観察、で多分合ってるはず。
2代目スターレットのKP61は
リンキチがSAセブンを愛車と
する前、候補だった1台。
コンパクトなFR車で扱いやすい
という印象だったので。
個人的にこの中期型が好き。
初代スターレットであるKP47
パブリカスターレット。
この車ヤフオクで598万で販売
してました。
トヨタ2000GTの第3回日本GP仕様
の復刻車。当時、2000GTは市販前
だったのでプロトタイプでした。
そのプロトタイプモデルを再現。
フロントグリルが特徴的。
当時のワークスマシンよりも
太めのタイヤ装着でリアから
のスタイルも抜群。
バックトゥザフューチャーでおなじみ
のデロリアンですがあえてレーシング
な仕様でフューチャー感はあまり無し。
初代セドリック後期型。
前期型だと縦目4灯となる。
車高べったり胴体着地状態。
リアトランク内にはハイドロ
システムかな。トランク蓋裏
にはエアブラシペイント。
FS55Vのトヨタ救急車。
クラウン顔なのでクラウンの
救急車と間違われるとか。
このタイプの救急車はメトロポリタン型
というらしい。ちなみにトミカでこの
ミニカーがあってちょっと欲しい。
マツダの軽トラ、ポーターキャブ。
フロントガーニッシュが付いてる
最終型。太いタイヤがナイスです。
トヨタ・スタウト2000。
フロントフェンダー上のマーカー
ランプが印象的です。
その後、スタウトは無くなり、
ハイラックスがデビュー。
初代ハイラックスはなんとなく
スタウトの面影が残ってる?
日野ブリスカ。日野自動車が
のちにトヨタと業務提携して
トヨタ・ブリスカに変更。
ブリスカの後継車種はトヨタ・
ハイラックスで前述のスタウト
ともつながりがあったりします。
と、この辺で。また次回に
続かせましょう。
2月18日、19日の開催、19日の
日曜日に行ってきたリンキチです。
久々、5年振りに訪問することが
できた2デイズ、ここ数年は生活
環境変化やコロナ禍もあり、この
イベントにも行けるような感じ、
余裕もなかったのですがやっと
落ち着いてきた感もあり、昨年に
赤レンガのクラシックカーデイズ
とか行き出した事もあり、今回は
久々の2デイズ再訪という運び。
前日土曜の18日は仕事で出勤でも
ありましたがなんとか気合入れて
当日券ゲットしてお供は連れず、
ピンで行ってまいりました。
毎度の事で画像多めなので毎度の
ように2デイズリポートネタで
数本いく予定です。
のっけから気合十二分のマシンが。
SAセブンのシルエットマシンか?
と思いきや違うんです、これが。
リアから確認してみると、2代目
ルーチェのハードトップロータリー
クーペがベースとなっていました。
いわゆるRX-4。
12AロータリーのLA22S、GSⅡかな?
特徴的なドアノブやCピラー部でも
ルーチェである痕跡?を確認できます。
超い~ね。
RX-4ときたら続けてRX-3のサバンナ。
チンスポ、ワークスオバフェン装着。
珍しく前期型です。これもい~ね。
リアも前期型特徴の丸テール。
サイドマーカーも点灯してます。
SA22CのRX-7は今回の会場では
この前期型1台だけでした。
ピカピカの新車の輝き。
RX-7に関していえば一番多かったのが
このFC3S型のセブン。もう旧車扱い
なのね。個人的には自分が乗ってた
前期型が見たかった。会場のFCは
後期型しか無かったようです。
こちらもカスタムしてるFC後期。
ワイドなブリスターフェンダー
仕様になってます。
こちらも珍しい、あまり見ない
マツダファミリアクーペ。
ロータリーではなくレシプロ
エンジンでした。
この時代の車はメッキ使いがい~ね。
ボディに回り込んだメッキモール
とかエンブレム類もシャレオツ。
ロータリーエンジン車の元祖、
コスモスポーツ。後期型のL10B。
13Aロータリーエンジン搭載の
RX-87ルーチェロータリークーペ。
軽3輪自動車のミゼット、ではなく
マツダのK360、通称けさぶろう。
はとさぶろうみたいな通称だな。
マツダ車びいきのリンキチから
したらミゼットよりけさぶろう
のほうがなんとなく好き。
荷台に積んだリジットのA型
モンキーもい~ね。
初回はなんとなくマツダ車特集に
なりましたが次回はメーカー問わず
でいきますよ。
について語ってみるリンキチです。
先日のヒストリックカーデイ11th
会場にも何台か展示されていた
「フォルクスワーゲン」ですが
ネタ時に登場させてなかったので
今回スピンオフしときます。
フォルクスワーゲン・タイプ1、
通称ビートルの累計販売台数は
四輪自動車で2152万9464台と
単一モデルとして世界最多の生産
台数を誇る大衆車。
2輪スーパーカブの1億台オーバー
に次ぐ台数です。
タイプ1の1938~1954年頃の年式。
ウインカーは無く、Bピラーに
セマフォーといういわゆる
アポロウインカー的な腕木式
方向指示器が付いています。
1938~1953年のモデルでは
リアウィンドウが平面ガラスで
2分割のスプリットウィンドウ。
生産台数は少なく、タイプ1
ビートルで1番古く希少なモデル。
テールランプは尾灯、反射板の
機能のみのシンプルタイプ。
スプリットウィンドウの車内。
計器盤は軍用車のキューベル
ワーゲンと同じらしい。
というのもタイプ1がベースで
キューベルワーゲンが生産
されたので。
こちらはナンバーからして
1954年式でしょうか。
曲面ガラスとなったオーバル
ウィンドウモデル。
テールランプはハウジング上に
ブレーキランプが組み込まれる、
ハートテール。ウインカーは
まだ無く、セマフォーなので
点滅はしない。
ウィンカーのある、その後の
タイプ1カブリオレ。
ナンバーからしてベージュの
ほうは1957年式でしょうか。
青いほうはさらにその後の
モデル、ウィンカー位置が
フェンダー上にあります。
空冷水平対向4気筒エンジン、
RRレイアウトはポルシェとも
同じ。ポルシェのホイールを
履いても違和感なし。
日本車のスバル360もタイプ1の
影響を色濃く受けたデザインで
RRレイアウトも同じ。
タイプ1ビートルはかぶとむしと
呼ばれましたがスバル360は
てんとうむしと呼ばれました。
フォルクスワーゲン・タイプ2
いわゆるワーゲンバス。
先日のヒストリックカーデイ11th
会場に展示されていたのは
1950年から1967年のT1モデル。
タイプ1ベースのRRレイアウトの
汎用自動車として登場した
タイプ2はバンタイプと小型バス
タイプがあり小型バスで23個の
窓のある23ウィンドウモデルが
あります。今回の会場には
いませんでしたが。
そしてピックアップトラック
タイプもあり。トラックでも
RRレイアウトなので荷台が
高めなのが特徴。
タイプ2はフロントウィンドウが
オープンしたり三角窓もオープン。
開放的なイメージ。
フォルクスワーゲン・タイプ3、
は今回の会場に展示車が無かった
ので代わりにカルマンギアで。
ちなみにVWタイプ3は1961年~
1973年製造の車両。
ボディスタイルは3種類、
ノッチバックとファストバックと
バリアントがありました。
画像のカルマンギアタイプ1は1955年
デビューですがVWタイプ3と同時代
1961年にカルマンギアのタイプ3
(T34モデル)がデビュー。
しかしカルマンタイプ1ほど人気は
無く、先に生産中止となったT34。
そんなカルマンギアタイプ3のT34。
この画像は2014年のヒストリック
カーデイ会場での撮影。
その時のネタでフロントマスクを
紹介してるので今回はリア画像を。
そんな感じ?どんな感じ?の
フォルクスワーゲン特集でした。
というイベントを見に行ってきた
リンキチです。
先日のネタ、ヒストリックカーデイと
同じ?ような絵面ですがあくまでも
別のイベント。でも場所は間違いなく
同じ赤レンガ倉庫前。
エキサイティングポルシェは毎年11月
に赤レンガ倉庫前で開催されている
イベント。
2007年から行われていて毎年、この
横浜の赤レンガ倉庫前での開催ですが
2019年だけ大阪の会場だったようです。
実はヒストリックカーデイの翌日。
2日連チャン赤レンガ訪問でした。
ナローポルシェの912が並んでます。
奥に見える赤色灯パトランプは前日、
ヒストリックカーデイでもお目見え
してた高速パトカー912。
1973年911カレラRSでしょうか。
1580台しか生産されなかった
希少なモデル。
ナローポルシェの911ベース?
ですがワイドなボディに変更。
ド迫力なリアビュー。
911の930ターボのカブリオレ。
リアフエンダーの膨らみから
して930ターボ、で合ってる
かしら。
911の930型がベースでしょうか。
911の930、911の964、911の993
とかちょっとややこしい感じ。
911は開発コード901だったり。
とりあえずこのマシンのFスポが
個人的に好きです。SAセブンの
ポルシェタイプFスポは完全に
これがモデルとなってますね。
RSR仕様の930。迫力のワイドボディ。
こちらも911の930型?
かなりの改造カスタム度で皆様の
目を引いてました。こんな感じで
フロントはチルトカウルだったり、
ドアはカウンタックのような
ガルウィングだったり。
リベット留めのパーツも
スパルタン。
エンジンルームに収められた
デカいインタークーラーと
張り出したワイドRフェンダー
が凄い迫力の911の964型、で
合ってますかね。
911系RRレイアウトのポルシェ
から一旦離れてFRポルシェも
個人的には好きですね。
ポップアップライトの928が
懐かしい。
そしてこちらもFRレイアウト、
リトラクタブルライトの944。
こちらもリトラの924。
どことなくSAセブンのイメージ。
リンキチ昭和のクソガキ小学生
時代にスーパーカーブームがあり、
その影響から当時、SA22CのRX-7が
前から走ってくると「ポルシェ924!?」
で走り去るRX-7の後ろ姿を見て
「なんだ、RX-7かよ」とディスった?
もの。そんなリンキチがまさかの
RX-7オーナーになる皮肉。
これらFRポルシェたちは911系に
比べて残存数が少ないようで
会場にも各2台づつぐらいしか
無かったです。
901型911初代タルガ。ルーフ上部を
取り外すとオープンエアを楽しめる
いわゆるタルガ・トップ。
Bピラーがロールバーを兼ねてます。
最後は初代ポルシェの356、の
リアスタイル。テールランプ
からして356Aかな。
ヒストリックカーデイのスピン
オフネタみたいな感じになって
しまいましたがあくまでも別の
イベントってことで。
前回ネタ2022横浜ヒストリック
カーデイ11thのリポート続編、
どうもリンキチです。
2022年11月12日の赤レンガ倉庫前
でのイベント、続きはアメ車から。
ウチのせがれクンが好きそうな
感じのアメ車、1968年式ダッジ・
コロネット440。
前後ベンチシートで2ドア6人乗り、
全幅デカいです。
こちらもザ・アメ車な雰囲気
フォード・フェアレーン500は
1963年式。こちらも6人乗りです。
1970年 シボレーエルカミーノ。
3代目の70年式エルカミーノは
歴代エルカミーノで一番馬力が
あるモデル。
SS396は7L V8OHVエンジン搭載、
全長は従来よりさらに長くなり
5,281mm。ピックアップとはいえ、
乗用車ベースなのでハンドリングや
乗り心地は快適なセダンピックアップ
です。ベンチシートで3人乗り。
ここからは今回、真横から撮った
シリーズ。もちろん正面や後ろも
撮ってますけどあえてサイドから
の画像で紹介。
FRP製ボディのミッドシップ車の
ロータスヨーロッパスペシャル。
74年デ・トマソパンテーラGTS。
このイベントでは何度かお目に
かかっています。
過去にも紹介してるけど毎回、
撮らずにはいられない。
ザ・スーパーカーなカッコEー
デザイン。
これも横からの特徴的なスタイル
が印象的なシトロエンDS23。
サスペンションを油圧で制御する
ハイドロニューマチックを搭載。
これは下げている状態かな。
BMWイセッタ1961年式。
3輪の小型バブルカー。
フロント部分がドアで開閉して
乗り降りします。
イタリアのイソ・イセッタを
ドイツのBMWがライセンス
生産した車。
本家はイタリア車なんです。
日本車もいきましょう。王道の
スカイラインはケンメリ2000GTR。
73年式 KPGC110。横から見て
一目でそれと判るシルエット。
ニッサンプリンスグロリア6ワゴン。
V43A型1966年式。ワゴンとはいえ
4ナンバーなので商用バンに該当。
でも実際には高級感のある内外装、
そしてパワフルな6気筒エンジン
搭載のワゴンでした。
純粋な商用バンは4代目コロナの
トヨペット・コロナバンPT86V、
73年式。横からの図は商用バンに
しか見えず、特徴的では…ない?
なので正面からの図も紹介。
4代目コロナ後期型、こんな
フロントマスクでした。
「ブラボーコロナ」?という
当時のキャッチコピー。
最後は会場内で一番古い1950年式
オースチン A90 アトランティック。
3つ目ライトが印象的なのでサイド
ではなくフロントからの画像。
ヒストリックカーデイ11thのネタ
としてはこれで終了しときます。
今回、紹介を見送った画像がまだ
あるのであとは単発的ネタにして
補完してしまいましょう。
に行ってきました、リンキチです。
2022横浜ヒストリックカーデイ11th
が11月12日、横浜赤レンガ倉庫前で
開催、久々の観覧をしてまいりました。
好天にも恵まれ暖かい気温で絶好の
観覧日和でした。
数年振りに訪れたヒストリックカー
デイですが毎年行われていました。
前回リポートが2015年の4thだった
のでそれから随分と行ってなかった、
まぁ仕事とか世間情勢の都合等、諸々
ありで行けてなかったようで。
今回はお供は連れずにピンでの観覧、
なので一人でガンガン撮影しました。
デジカメとスマホ合わせてほんの
250枚!?の画像なので例によって
数回に分けてのリポートになります。
1車種でひとネタ、も可能な枚数
撮った車もあったりするし。
とりあえず一発目、ダイハツの
フェローバギーです。
軽トラのハイゼットのシャーシに
バスタブ型FRP製ボディを被せた
公道走行可能なバギー。こんな
クルマが70年代にあったという
のが素晴らしい。
バギーとはいえ荷台を備えている
ので商用車扱い、軽トラの括り。
限定100台の販売だったので現存
車両は超希少ですね。
同じく軽商用車のバモスホンダ。
ホンダコレクションホールの
ネタ時にも紹介してました。
今回はリアスタイルも紹介、
4名乗車のバモス4。そして
同色のモトコンポ搭載。
続けて軽商用車、三菱ミニキャブ。
この時代の軽トラは愛嬌のある顔
が多いです。初代ミニキャブ。
王道のS30フェアレディZ。も
数台展示されてる中、逆輸入車の
左ハンドルDATSUN240Z。
バンパーにオーバーライダーが
付くのが逆車の特徴。
リアスタイル。いわゆるワンテール、
縦デュアルマフラー。そして逆車の
特徴、オーバーライダーとサイド
マーカー。
手前2台510ブルーバード、奥が410。
一番手前水色510は後期型。真ん中
の前期510とグリル形状が異なります。
410ブルのエステートワゴン。
フェラーリ等のデザインで有名な
ピニンファリーナがデザインした
という2代目ブルバード。
リアスタイル。鍵穴テールでは
ない後期型。テールランプが
低い位置のせいかより尻下がり
感がすごいです、すてきです。
ポルシェ912の元県警高速パトカー。
現在のオーナーが解体されるところを
引き取り、レストアされたようです。
912は911の95psから90psにデチューン
された水平対向4気筒エンジン搭載の
モデルとはいえ、1965年当時、日本
国内においては高性能車でした。
東名高速や名神高速での取り締まりに
導入され、京都、愛知、静岡、神奈川
の各県に1台ずつ配備されました。
その神奈川県警の車両。
この912高速パトカーは東名や
第3京浜で取り締まりを約5年間
行ったのち引退。
その後、警察学校のロビーに
展示車両として26年間展示。
そして解体業者へ引き取られ、
現オーナーが交渉に交渉を重ね、
やっと譲り受け、20年ほどかけて
レストアを施した車両とか。
110ナンバーからも苦労をされた
オーナーの熱意が伝わりますね。
とこのへんで今回は終了、で次回
に続きましょう。