其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

オイル交換?ではなく

2024-07-14 15:52:48 | スクーター

オイル補充作業となった
メンテ備忘録の巻、
どうもリンキチです。

赤ナン壱號車の通勤125ccの
メンテ備忘録が続きますが
ブレーキパッド交換3回目の
午後にオイル交換も行って
おりました。

オイル交換はメーター内にある
オイル交換時期を示す機械式の
インジケーターに従い行って
います。規定のkm数になると
インジケーターの表示が緑から
赤に切り替わるといった感じです。


オイル抜く前にレベルゲージを
チェック。すると思ったとおり
オイルが減っていてゲージに
オイルが付かない。

前回、半年前のオイル交換時も
排出オイルが少な目だったのと

このタペットカバー部のオイル
汚れも実は前回からあやしい。
Oリングがまたいっちゃってるか。


ドレンボルトを外しオイル排出。
排出オイルもやっぱり少な目?
4ストでもそれなりに回して
いるとある程度はオイル減る
らしいけど。


今回はドレンボルト内側の凹みに
溜まっていたスラッジ汚れを除去。


新しいオイルを入れる。ところが
用意しておいたオイルが足りず、
レベルゲージまで満たさない。
仕方なく、排出したオイルを
戻すという暴挙に出ることに。


結局、排出されたオイルはほとんど
戻り、減っていた分だけ新しい
オイルが補充されただけとなる。
ドレンボルトの清掃は出来たけど。


次のオイル交換は早めにやらないと
いけなくなりました。そしてこの
タペット部がオイルでさらに汚れる
ようであればオイル漏れも疑って
タペットカバーのOリング交換など
もやらないと。めんどいね。


ついでのオマケ作業はせがれクン
チャリの変速ギアの不具合修理。
3段より下に切り替わらないとか。

良く見りゃギアのガードが内側に
引ん曲がって当たってるぢゃん。
それで変速ギアがそれ以上外に
動かないから変速しないのよ。
この状態でずーっと乗り続けて
いたらしい。


恐らくコケた時にでも曲がって
しまったのでしょう。
曲がりを修正して元通りに2段、
1段まで切り替わるように直し
ました。もっと早く言ってくれ
りゃすぐに直してやったのに。

チャリの不具合なんてこんな感じ
で簡単に直って良いけどバイクの
不具合は簡単に直らないことが
多くてめんどいです。仕方ない。

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パッド交換3回目

2024-07-09 15:13:22 | スクーター

を行った通勤125cc赤ナン壱號車の
メンテ備忘録の巻、リンキチです。

フロントブレーキパッド3回目で
毎度おなじみ感の交換作業記録
ですが交換時期とかも次回の参考
になるので自分の為に記録して
おきます。

前回2回目交換時に失敗した教訓も
活かして今回はスムーズに作業して
コ1時間かからず完了しました。


数週間前にブレーキング時に違和感
を覚えたので交換時期が近いと思い、
ネットでパッド注文購入して準備。

後日、この画像のとおり、目視で
パッドの減りを確認、週末休みで
交換作業。神社仏閣C92のレストア
作業も続投したかったのですが通勤
マシンのメンテ最優先なので今週は
レストアお休み。

所有車両のほとんどが実動走行可能
状態を維持してるのでメンテも台数
増えると消耗品代、そして保険や
税金代もなかなかバカにならない
今日この頃です。


パッド交換いつも通りの手順で。
フロントフォークからキャリパー
を外す。キャリパーサポートの
ボルト2本とブレーキホースを
留めているステーのボルトを外す。


前回2回目交換の時も同じでしたが
擦り減りパッドがディスク板に
食いぎみでグリグリやらないと
なかなか外れてこない。
ディスク板は中古とはいえ、まだ
それほど削れてないはずだけど。


ディスクからキャリパーが外れる。
そしたら前回2回目の失敗教訓
すぐにキャリパーサポートを手で
抜いて分離させる。右のやつ。


ここで新品社外パッドと並べて
比較画像。明らかなる厚み。


さらにパッドピン抜いて外しての
平置き比較画像。
またしても限界に近い状態まで
使い切りました。

前回、耐久性を重視して純正パッドに
戻したものの結果3年ほどでこの状態。
なのでその前に使っていた効きの良い
社外品のほうがまだ長持ちしたという
結果に。なので今回はまた純正品を
やめて社外品、ですがコスパで買って
しまったので持ちも効きも期待は
出来ない代物です。


交換取付作業に戻ります。
いつも通りピストン戻しツールで
ピストンを押し戻す。


パッド装着完了の図。ディスク板も
挟めるぐらい隙間を空ける。


キャリパーサポートごと、元通りに
組付けて交換作業完了。



作業完了ですが、組付けていきなり
走り出すのはいけません。
ブレーキレバーはスカスカなので
元のアタリが戻るまで何度か握って
からテスト走行を行いましょう。

交換後の効き具合はやはり今までと
同レベル、なのであとは耐久性が
あるかどうかですが、せめて3年は
持ってほしいところです。

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オイル投入

2024-07-04 14:00:36 | C92神社仏閣

してバッテリーを充電取付、
そしてガス入れて始動確認
してみるリンキチです。


先月より開始した神社仏閣C92
ベンリィ號復活作業。とはいえ
毎週、作業出来るという訳でも
なく開始翌週末は都合つかず、
先週は土曜仕事の為、日曜のみ、
しかも半日程度の作業でした。


バッテリーは週末休みではなく、
平日を利用して作業。
7年前、車体から外して保管して
おいたバッテリーをひっぱりだし、
減っている液を補充して充電。


しかし、半日以上の充電を何度か
繰り返したものの充電器ランプは
赤のまま。つまり充電出来ない、
出来てない状態。
7年前に使っていたものでは
さすがに再利用は厳しい?
当たり前か。


それでもその死んでるバッテリー
を一応車体にセットしてみるの図。
見た目は復活したように見える。
見えるだけじゃあ意味は無いけど。


そして日曜日にオイルを投入。
オイルも保管していたものですが
こちらは未使用なので問題無し。
量もピッタリでケースからの
漏れも無い、今のところ。


バッテリーは死んでるけど一応、
ガソリン送ってクランキング
したいので準備。
ガソリンはいきなり車体タンク
には入れず、少量のガスを入れた
メンテ用のサブタンクをキャブに
直接繋いで供給。あくまでも始動
確認用で。



キック数発クランキング。
するとキャブのドレンホースから
オーバーフローのお漏らしガスが
母なる大地へダダ洩れ垂れ流し
状態!最悪ー。
蚊取り線香写っていてキケンな
作業状態画像なので炎上?違う
意味でリアル炎上させないように。


前回レストア時もやってますが
キャブレターのオーバーホール
作業がまたリターンズ決定。
うーん、めんどくさねー。


作業をしてるとせがれクンが
「直った?もう乗れる?、今日
乗っけてもらうつもりなのに」
ってせかしてくる。いやいや
まだ修理再開したばかりだから。

復活の日はやはりまだまだ遠く、
先は長いようでございます。

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