其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

ベークライトの

2011-08-31 10:24:58 | レトロ、アンティーク

素材でできてる昭和レトロな電気器具
達の紹介の巻、リンキチです。

ベークライトとはいわゆる樹脂素材の
一種で別名フェノール樹脂というようです。
耐熱性、難燃性に優れているので電器製品の
絶縁体としてよく使用されています。
簡単に言うとプラスチック製の1種でしょうか。
黒電話の本体素材なんかもベークライトだったり
します。
我が家にあるベークライトの愉快な?
仲間たちをちょっとご紹介。

2011083101
ベークライトの天井照明ローゼット2種。
菊型(右)は横須賀のアンティークショップ
月印 にてゲット。
実際に使用するつもりだったけど
陶器製ローゼットを手に入れて
しまったので今はコレクションです。

2011083102
電球ソケット色々、2股分岐してるもの。
これらに
2011083103
付ける用コンセントアダプター。
昔は部屋自体にコンセントが
少なかったので部屋の電気照明に
2股分岐ソケットとこのアダプターを
使って電源を確保していたので
このようなパーツがあります。

しかしこんなにいらない。ひとつでいいの。

2011083104
剥き出しの配線、菊型コンセント。
こんなに…、ひとつでいいの。

2011083105
マツダランプ製の数々、ひとつで…。
マツダランプというのはいわゆる
東芝製のことです。昔の東芝の
電球部門の名称的な。
クルマのマツダとは関係ありません

2011083106
照明用キーソケット、古いナショナル製。
現在も実際に使用中、配線は新品に
交換してます

2011083107
呼び鈴、ブザースイッチ。
葉山の桜花園にて購入。
そのうち玄関に装着予定。

2011083108
古いコンセントタップとスイッチ付
露出コンセント。
色とか形状がレトロな感じ。
菊型ローゼットと同様、横須賀の
月印で購入。

2011083109
ベークライトのアンティークミシンランプ
間接照明として利用。

絶縁体としてベークライトよりもっと
古いモノ達になると陶器製の碍子製品
でしょうか。ノップ碍子や碍子ローゼット、
碍管、ヒューズBOX等。
碍子の仲間たちのレポートはまた今度。
別に電気屋サンではありません、ただ好きなだけ。

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古民家リノベ記録エピソード4

2011-08-28 19:19:36 | 家リノベーション

古民家リノベ記録エピソード3
からの続き。
昨年夏2010年8月も終わりに
近づいたある日、とある建築家、
いわゆる「匠」が鎌倉市内で
ウチの物件と同じような、築50年
モノ古民家を購入、リノベ敢行して
古民家再生を果たしました。
その完成後の自邸兼アトリエ
(設計事務所)で関係者やら、
鎌倉移住、古民家リノベ興味ありの
人らを招待してオープンハウスを
行うとの情報を入手、当日私たちも
お邪魔しました。
この匠に色々、話を伺い、また実物の
リノベ後古民家の状態を見学し、
かなり心を動かされました

これまで建築家依頼でリノベーションを、
とは考えていなかったリンキチ達です。
建築家依頼となるとあらたに「設計料」
が予算内に組み込まれる事になります。
その代わり、今まで難しかったいろんな
要望がバランスを取りつつ、具体化して
いきます。
予算範囲内で出来る事出来ない事、また
やるべき事やらなくてよい事、残す部分、
残さない部分など。
やはり専門家の意見、考えなので納得の
いく答えが帰ってくる訳で安心感が
あります。

その後、何度かアトリエに通い、相談を
重ねた結果、ついにこの「匠」にお願い
して工事を始める事となりました。
依頼を決定したのは2010年10月中旬です。
すでにこの頃、物件売主サン側からは
引き渡し(=工事完了、=残金支払い)
をせまられていたのでとにかく最速での
着工を無理言ってお願いしてリノベを
開始しました。

北鎌倉の古民家カフェ「ミンカ」サンにて
ちょっと休憩の図。
2011082801
スイーツいただきそして休憩
かねて古民家カフェ店内を
じろじろ調査穴がブチ開くほど。
2011082802
柱や梁、照明の感じとか、こういう
感じも素敵ですな。参考になる。
2011082803
トイレの扉。こんなレトロガラス窓
のあるドア使いたいですねー。
実際、使うことになるんですけど。
2011082804
小屋組み、露わな梁出し天井には
よーく見るとノップ碍子引きの
照明配線が!こんな感じいいなぁ、
って思いっきり結果こんな感じに
なるんだけどね。
この時点ではこんな風に上手に
古民家リノベ出来るのかしら、って
感じでした。

エピソード5 いよいよ「帝国の解体」
へ続く

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セミの抜け殻リターンズ

2011-08-27 18:07:56 | 自宅、庭

って何かしつこく蝉ネタを書いてる
リンキチです。が決してセミ好きな
リンキチではありません。
むしろ、セミに関しては最近、嫁と共に
ひきぎみ。朝、玄関開けると何匹かが
行ってらっしゃいー!と言わんばかりに
飛び立つ。
帰ってきた時も蚊とともにお出迎えー、
しなくていいし。
夜中にミンミンうるさくて窓あけて
追っ払ったり。もういいですって感じ。

で、こんだけ抜け殻、セミだらけの庭で
一度も羽化の瞬間に立ち会えないのは
ちょっと残念?かと。
以前、あるブログで夜間に脱皮前のセミ達が
歩いて木に登り、羽化してる写真を見ました。
ウチでも夜にちょっと監視しとけば見れるかしら、
しかし、夜に限らず、この時期ちょっとでも庭に
出ようものなら即、蚊の襲撃に会ってしまいます

そんな事を考えていたある日の夕方、蚊の襲撃を
かえりみず、庭で水やりをしようと外に出たら、
すでに3匹の抜け殻を装備した例の玄関先の
観葉ドラセナの鉢で何かぶら下がってる?
2011082701
画像中央です。

2011082702
う、生まれてるーなぅ!?、ってか脱皮だけど。
こんな明るい時間にやるのか、やっちゃうのか!

2011082703
おかげで夜間に張り込みしないで
激写する事ができました

2011082704
10分後。羽がのびた。でもまっ平らで平面的。

2011082705
さらに10分後。普通の羽の形になったよ。
色はまだ白っぽくて乾燥中でしょう。
これでまた1機増えてしまった

2011082706
夜中に例の黒ヌコがセミ狩りしてた頑張れっ!
ご褒美にセミ食べ放題です。

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水草を

2011-08-26 10:41:05 | 花、植物

紹介しますのリンキチです。

現在、我が家にある水草、
いわゆる水性植物たちの
紹介ネタです。
ウチでは水鉢を3つほど置いて
育てています。
花の咲くモノ、咲かないモノと
ありますが花を咲かせるひとたち
はこの夏の時期、みなさんよく
咲いて涼の雰囲気を放出しまくり
やがっております。

Dscf6666
まずはヒメスイレンです。
姫なので直径5cmくらいかな。
毎年この時期、日中限定で
咲いています。
明るくなると花が開いて
暗くなると閉じます。
それを何日か繰り返して
やがて花が終わります。
そして株分けにより増やす
ことが可能。
冬場は葉もなくなりますが
水を切らさなければ毎年
咲きます。
けっこうほったらかし状態で
すでに数年経ってます。

Dscf9816
そしてタヌキモ。1cmくらいの
極小さな黄色い花です。
確かオオバイトタヌキモだったかな。
下に写っている葉はヒメスイレンと
アマゾンフロッグピット。

タヌキモは実は食虫植物です。
水中に伸ばした糸のような葉に
微生物を捕える補虫嚢を持っています。
水中の微生物を水と一緒に吸い込みます。
小さいので目に見えてがっつりと動きの
ある補食ではありません。
結構増殖するので、たまにメダカが
からまって死亡してます。ので
増えた分は容赦無く捨てます。

Dscf9450
最近の新入荷、ガガブタです。
直径1.5cmくらいの小さな
可憐な白い花を咲かせます。
一日花ですが調子がよければ
毎日次から次へと咲きます。
葉っぱはちょっとスイレン似かしら。
トクサとホテイソウも一緒に
育っています。

Dscf9427
ガガブタという名前と似合わない
可憐な花、フサフサの花弁が繊細です。
我が家では親しみを込めてレディ・
ガガブタさん?と呼んでます。

Dscf4901
小さいので派手さはないのですが…
こちらはミミカキグサの一種。
品種名はウトリクラリア・サンダー
ソニーっていいます。
最近ではウサギ苔なんて呼ばれたり
します。

Sandersony09
この花の形がウサギを連想させる
のでウサギ苔なんです。
これも前述のタヌキモと同じく
食虫植物だったりします。
根に補虫嚢を持っていて水と
微生物を吸い込んで養分とします。
土の中の作業なんでこちらも
補食シーンが見れるタイプの
食虫ではありません。

食虫植物がいくつか出てきましたが…
実は大好物だったりします。
以前、めちゃくちゃハマってた時期が
あったり。その頃の残党たちです。
もちろん?まだハエトリソウや
モウセンゴケ、サラセニアなんか
もいますがその辺りの食虫なひと
たちはまた別の機会にでも…

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黒電話が

2011-08-24 11:21:10 | レトロ、アンティーク

ウチにはありますのリンキチです。

昭和レトロなインテリアとして
数年前、ヤフオクで衝動入札。
格安で入手しました。
もちろん完動品です。
でも実用としては使ってないです。

Dscf9935
600形電話機という。
オブジェとして飾ってあります。
懐かしいと評判。

Dscf9936
底面のラベル。電電公社のマークと
製造年月日かしら。
1967年!古いモノですネ

メインの電話機は別にあります。
普通のつまらないプッシュホンです。
このつまらないプッシュホンに
繋ぐ線を2股状態にして1本を
このアナログ電話に繋いで
おけば鳴らす事ができます。

停電を気にするこのご時世、
アナログ電話は電源なくても
使用できるのでなんとなく便利?
受話器を取れば通話もできます。
但し、着信のみです。
プッシュ回線なのでダイヤル
発信はできません。
それとウチは光電話ですから
停電時は当然、電話回線も
ダウンするので結局使えません。

昔ながらのヂリリリリーンッ!の
音があまりにもデカくて、
ちょっとビックリ!心臓、腎臓、
肝臓によくないです。

で、かわりに繋いであるのがこちらの
Dscf9938
緑ダイヤル電話。こちらは底面に
音量調整ツマミが付いていたので
音量を抑える事ができます。

電話着信時、つまらないプッシュホンの
音と同時にダイヤル電話の懐かしい
リリリリーンッ!が鳴り、つまらない
プッシュホンではなく、この緑電話の
受話器を取れば通話可能です。

でも発信不可と停電時使用不可は
黒電話と同じです。

Dscf9940
いずれの電話もリンキチ子供の頃、
実家にあったなぁ、のなじみある
2台、2色です。
世間では普通にプッシュホン電話が
出回ってた時代ですがウチの実家は
導入が遅かったかも。

ダイヤル回すのが煩わしいと感じる
一方、相手先によってはダイヤルを
回すドキドキ感、今ではなかなか
味わえない感覚ですね。


ブログ開始から1ヶ月、経過しましたよ。
地上波アナログ放送終了からも1ヶ月です。

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鎌倉ナンバーに

2011-08-23 10:41:11 | スクーター

なりましたのリンキチです。
そう原付バイクの。

鎌倉市はまだいわゆるご当地
ナンバーという変形のナンバー
プレートではありません。
シンプルな普通の角型、
ちょっとつまらない。
鎌倉だったら…そうですねぇ
鳩サブレー型とか
あったらステキ。

Dscf9790
黄色ナンバー、いわゆる
90cc以下の原付2種用です。
リンキチ号はこの黄色
ナンバーの弐号車と

Itigoured01
この125cc以下の赤(ピンク)
ナンバーの壱号車があり、
共に現役です。
特に赤ナンバーは通勤、買い物、
その他お出かけとオールマイティ
現在我が家ではマイカー代わり?
です。

弐号車の黄色ナンバーは先日
やっと住所変更を行い、晴れて
鎌倉ナンバーとなったばかり。
弐号車も主に通勤号で使用
されます。

この黄色ナンバー弐号車は
もともとは普通の原チャリ、
いわゆる50cc(49cc)だった
のをボアアップ、70cc(68cc)
で登録しなおした原付2種です。
ボアアップしたのはかなり以前
の作業ですが。

Dscf4402
その時の作業画像より。
錆びてる左はノーマル、
右がボアアップシリンダー、
内径が大きくなっている
のが分かります。

Dscf4404
当然ピストンもボア径に
合わせて大きめ。
左側のやつ。
これでかなりパワフルに
なります。
ハイスピードプーリーだけだと
やはりトルク不足な気がしますが
排気量アップはトルクも
増大します。

Dscf4408
横型エンジン、Yマハ発動機の
スクーターです。
ベースは馬力規制前の90年代車、
もう15年近く乗ってるかな。
最近あまりメンテしてないせいか、
ちょっと異音出し始めてるけど、
一応現役車両。

鎌倉は渋滞が激しかったり、
道が狭かったりするので移動は
バイクが便利ですね。
停める場所や取り回しとか
考えると特に2種がいいかも。

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鎌倉宮 例大祭の

2011-08-21 15:08:54 | 鎌倉

盆踊りを見に行きました、リンキチです。
鎌倉宮は大塔宮とも言います。
盆踊りは北鎌倉の円覚寺の山門盆踊りが
絵になるのでいつも見に行くのですが
今年はここ鎌倉宮に初潜入。
19日の金曜日に行く予定だったのですが
連日続いた猛暑日から久々の雨となったので
行けず、翌日20日に行ってみました。
この日も涼しい日でした。

Dscf9905
鎌倉宮 拝殿の獅子頭。
盆踊りはまだ始まってなくて
夕方まだ明るい時間だったので
散策がてら覚園寺まで歩きました。

Dscf9915
覚園寺。夕方だったから入れないのは
分かっていたけどこの時期はいつも
こうだった…。
黒地蔵祭の後だからかしら。

Dscf9917
覚園寺境内のハスは見事でした。
来年はこの覚園寺で夜中から行われる
黒地蔵祭に来てみたい。そして同日、
黒地蔵祭を筆頭に杉本寺やら長谷寺等を
巡る、真夏の深夜参拝、ミッドナイトツアーを
是非敢行したく。

鎌倉宮に戻り、屋台でおなかを満たしました。

Dscf9914
たこやきー。そしてこれ以外にも焼き鳥、焼きそば、
ビール、ラムネ等、ガッツリいただき。
ガッツリいき過ぎぢゃね?

Dscf9925
盆踊りはじまりました。踊らないけどね。
ここ数年、各所の盆踊りをよく見に
行ってるけど微妙に各所で流れる音頭が
違ったりするんですね。
どこでも定番な音頭もあるなかで今回
ここでは「鎌倉音頭」っていうのを初めて
聞いた気がする

Dscf9927
宴もたけなわですが十分食べ過ぎたので
これにて失礼。

コメント

横浜ニテ、花火大会に

2011-08-18 11:21:52 | 横浜

行ってきましたリンキチです。
神奈川新聞花火大会です。
今年は各地の花火大会が中止になって
いる事もあり、例年よりも多くの人出が
あった感じがします。
昨年、現在居住の古民家物件購入&
リノベの件で忙しく、どこにも花火を
見に行かなかったのと今年の鎌倉花火大会も
中止だったのでこの神奈川新聞の花火大会には
是非行こうと嫁と共に計画してました。

Dscf9888
確か2年前だったかな、打ち上げ場所正面の
臨港パーク内 スんゴイ人混みの中で
見たのですが今回は少し離れて山下公園
辺りにて。マリンタワーです。

Dscf9860
すでに開始時間の19時になって
しまっていたので公園内も人で
ぎっちりあまりいい場所に
陣取れなくて、

Dscf9866
うまく撮れませんでした。と
場所のせいにしてみる。

Dscf9862
これなんて実際はもっとキレイ
なんだけど…イマイチです
所詮コンデジなんで。と
カメラのせいにしてみる。

Dscf9827
蝶かしら、または蛾かしら。
被写体のせいにしてみる。

Dscf9871
最後までうまく撮れませんでした。
毎夜続く熱帯夜でこの日もとても
蒸し暑かったです、
と最後は暑さのせいにしてみる。

Dscf9886
最後に氷川丸でも撮って
お茶を濁しておきませう。
さようなら。

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百日紅という

2011-08-17 10:31:09 | 花、植物

花、サルスベリっていう花(木)です。
落葉の中高木で猿滑(サルスベリ)もしくは、
百日紅(ヒャクジツコウ)とも
呼ばれる夏の花(木)です。

Sarusuberi02なんとなく8月というイメージが強かったので「夏の花」
記事で書かなかったのですが、これもキョウチクトウと
同じ時期に咲く夏の代表的な花です。
百日紅の名前の由来は花の少ない夏の時期から秋口まで
100日ぐらい長く咲く花という事らしいです。

過去画像で最近撮った写真ではありませんが
Sarusuberi01
鎌倉 大町の本興寺に見事な紅花のサルスベリの大木

Sarusuberi20
散り落ちた花がらも絵になります。

Sarusuberi27
サルスベリの花には白花もあります。

Sarusuberi04
こちらも同じく大町の大宝寺にて。

もうひとつ名前の由来 「サルスベリ」ですが
木の幹の皮が剥がれてくるとつるつるの木肌が
あらわれてきます。
その様子を猿もスベるようなと例えたことから
のようです。
実際に猿がスベってしまうことはないそうで。

Sarusuberi06
暑いイメージを少しでも涼しげに…
水に浮く散った花弁。

Dscf4474
スベらんナー 逗子の披露山公園内にて、
コザルちゃん。

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長野県 諏訪湖へ

2011-08-15 15:40:50 | その他旅行記

お盆休みを利用して嫁と行って
きました。
思えば昨年の半分以上は現在居住の
鎌倉古民家リノベを中心に生活して
いたので旅行に行けたのはリノベ作業前
昨年のGW以来1年以上ぶり。

やっとゆっくり温泉にでもという事で
信州方面で探していました。
毎回の事なのですが予約がぎりぎりに
なってしまって今回もこのお盆休み旅行
予約取ったのが7月27日!行きたい
方面で予約が取れる場所で探して長野県の
諏訪湖行き案が浮上して即決定!

電車旅ですが特急を使っても金額の割には
それほど早く着かないので安く行ける
「青春18切符」を使用して出動することに。
鈍行列車の乗り継ぎで急行でも指定席でも
ありません。

1日目に山梨県の小淵沢駅からJR線で
もっとも標高の高いラインを走る電車と
いわれる小海線に乗ってJR最高峰駅の
野辺山駅まで行きました。

Dscf9615
小淵沢駅前にて八ヶ岳高原野菜カレー。
スゲェー茄子ハンパねぇ!

Dscf9618
これが小海線 ハイブリッド電車。
以前クルマで来る事が多かった山梨、
長野ですが今回この電車に乗りたかっ
た事もあり、諏訪湖へ向かう途中で
乗ってきました。

Dscf9639
JR最高峰駅の野辺山駅。ここから
小淵沢まで再度戻り、中央本線にて
上諏訪駅へ。

諏訪湖畔のホテルで一泊。この時期、
諏訪湖では大きな花火大会(実は帰宅の
翌日)もあるものの毎晩、数百発レベル
の花火打ち上げがあると聞いていたので
湖畔のホテルにしました。
当日夕方土砂降り雷雨になったものの、
無事開催。

Dscf9687


Dscf9693
打ち上げ時間には雨止んで見る事が
できました。
 

翌日はレンタル自転車にて湖畔を
サイクリングで移動。

諏訪湖は沿岸付近にヒシという浮遊性の
1年性水草が大量発生していました。
画像にも写っています。
このヒシは湖の水質浄化には役立って
いるのですが大量発生の結果、動植物の
生育阻害や船舶の航行障害、枯草の悪臭や
湖底へのヘドロ堆積など問題点も多いようです。

Dscf9728
湖畔にある間欠泉センター 午前の部

Dscf9752
諏訪大社 下社 秋宮に到着。
下諏訪駅に近い場所。

Dscf9754
修復中だったらしくちょっとがっかりな
諏訪大社 秋宮。
シートに絵、写真かよっ!撮影も気合
入らず斜めになってるワ

Dscf9749
すぐ近くにある有名な塩羊羹の老舗
「新鶴本店」でここでしか買えない
塩羊羹をゲット。

Dscf9763
同じく下諏訪で有名なうなぎ店
「うなぎ小林」にて昼食。
ふわふわな食感がたまらないうなぎ!
お昼時だったせいもあり店の外には
行列が出来てました。
食べおわって上諏訪にチャリにて戻り。

Dscf9770
帰り電車の時間まで上諏訪温泉の「片倉館」
というレトロな銭湯に。
昭和3年建造の古い洋館造りの立ち寄り湯に
入りました。深い湯船で立って入るような
感じです。
そして前日同様、鈍行列車で帰宅の途に
つきました。

このJR鈍行各駅停車の旅 乗り降り自由で
電車代は一人あたり1日2300円、2日で
4600円!と格安です。
急行や指定席を使用する場合はその分別途と
なりますが今回一切使用しないで頑張った
結果、運良く全ての電車で座ることが出来ました。
交通費に関してはかなり節約エコな旅でした。

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古民家リノベ記録エピソード3

2011-08-12 18:55:34 | 家リノベーション

古民家リノベ記録エピソード2
からの続き。
2010年8月ちょうど1年前。
某鎌倉 築50年木造平屋建て
Dscf7699
今回、この物件購入にあたり、
リノベーションを施した上で
居住するのが前提となります。
築50年の古民家なので昭和レトロ
好きとはいえ、水回りや壁、
床の断熱材、耐震補強に基礎補強等、
各部手直ししてからでないと
これから安心快適には住めません。
引っ越し移住開始前にこれら
リノベ工事が完了していないと
困るのです。

Dscf7797
洗面所の様子。瞬間湯沸かし器、
懐かしい…

Dscf7818
キッチン床。この床板を外すと
即地面が現れます。
断熱材など一切入ってないので
このままでは冬は底冷えです。

Dscf7802
畳敷きの床下も同様の状態と想定できる。

とはいえ、通常は引き渡しが済んでから
工事を始めます。
物件購入し、名義変更後に工事を始める
のが普通です。

ですが今回、無理言って引き渡し前から
着工してリノベ完了後に正式引き渡し&
住宅ローン開始とさせていただきました。

Dscf7308

担当不動産屋サンからとあるリフォーム会社を
紹介されました。紹介されたリフォーム会社は
地元業者ではなかったのですがとりあえず、
見積もり打ち合わせを何度か現場で行いました
が思うようにいきません。

Dscf7338
夏場の古家現場打ち合わせ、エアコン
有無の問題ではなく、すでに空家なので
電気自体使えませんあ゛づい…

限られた予算内で自分たちの希望する
内容があるのですが折り合いがつかず、
同時期にとある地元業者にも相談、
見積もり依頼しました。ですがこちらも
なかなか まとまらず、日々だけが
過ぎていく、そんな2010年の盛夏8月
でした。

エピソード4へ続く

コメント

続・セミの抜け殻 って

2011-08-11 11:05:07 | 自宅、庭

いうか、セミ自体のネタ、リンキチです。
前回もちょっとふれましたがウチ凄く
多いんです。キモ 多いぐらい

Dscf9601
3匹分の抜け殻が一枚画像に収められるなんて…

Dscf9590
このヒトたちかしら。仲良し3ショット、近いネー。

Dscf9603
ここから来たのか。庭にはこういった穴があちこちに。

Dscf9602
ピントが奥に合っちゃってるけど ここにも3匹の抜け殻。
庭にたくさん木があるのになぜこの60cmぐらいしかない
鉢植えドラセナの葉っぱから巣立ちたいのか、意味不明。

Dscf9594
さあ、この木に何匹いるでしょうか?
わざわざこんな狭い範囲に集まらなくても
いいのにねぇ。
この画像でコピー貼付とか編集はしてません。

セミって短命と思われがちですが「セミの一生」として
考えたら昆虫の中ではかなりの長寿の部類のようです。
土の中で6~7年は暮らしているわけですから。
地上に出てからが数週間だけなんですね。

画像の答えは上2匹、下2匹、真ん中横に1匹の計5匹
ですが今朝、別のモミジの木1本で確認できる範囲だけで
8匹!一枚の画像に収めるのは縦撮りしても無理です。
パノラマ縦撮りなら撮れるかも。

コメント

鎌倉ぼんぼり祭りへ

2011-08-08 22:36:13 | 鎌倉

行ってきました、さきほど。
珍しくリアル日時でのブログです。
Dscf9544
この鶴岡八幡宮ぼんぼり祭りには過去にも何度か行って
写真も撮ってありますが以前の写真でなく、リアル状態
2011年度版の画像でお届け。

色んな著名人の方が書いたぼんぼりがあることで
知られています。鎌倉在住の著名人の作品なども。
Dscf9570_2
養老 孟司さんの描いた「カメコノハムシ」。

Dscf9580
竹中直人さん。以前鎌倉で映画の撮影で
見かけたことあります。

Dscf9576
おもいっきりみのさん。みのさん宅のお手伝いさん
見たことあります。

Dscf9556
エヴァンゲリオン DVDで見た事あります。

Dscf9547
白井貴子さん。高校時代よく聴いていました。
舞殿辺りで見かけた事あります。

Dscf9568
慎太郎さん、都知事の方です。鎌倉での
著名人のお葬式の際に見たことあります。

Dscf9559
なでしこジャパン。一人も見かけた事はありません。

Dscf9567
今年は鎌倉花火大会は中止となりました。
いつもはこのぼんぼり祭り終わりで翌日花火大会みたいな
連続催し(最終日とカブった事もあるかな)で鎌倉夏の夜の
風情ある楽しみなんですけど今年は花火は無くて残念です。
2011年8月7日~8月9日まで。

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昭和レトロな時計

2011-08-06 18:57:43 | レトロ、アンティーク

の紹介をしてみましょう今日この頃。 

我が家には昭和レトロな時計が
いくつかあります。ってゆーか、
ほとんどかな。


まずはこちら、振り子の柱時計です。
いわゆるボンボン時計。
30日巻きゼンマイ式 ほぼ1カ月に
1回巻けばOK。
カレンダー機能付き。時報ボン打ちは
毎時の回数打ち+30分で1回打ち。
懐かしい音がしますが寝室にはNGです。
地震の時に振り子が止まってしまうことが
あります。
昭和40年代頃の時計でしょうか。
リズムマンスリー製。


そしてこれ。セイコーのバス時計
もしくは船時計とも。
実際にバスに付いていた中古品ですが
それほど古いタイプではないようです。
秒針が赤いのが古いモデルとか。
バス車内付け用ステー付きでヤフオクで
相場より安く入手。
裏蓋の開け方を間違えたのか無理矢理
こじあけようとしたキズがある以外は、
良い状態。
ここの家では補強の梁部に付属だった
バス車内ステーで吊ってます。
この時計は現在でも新品が購入できます。
長い間デザインが変わっていない時計です。


これは北欧旅行時にデンマーク コペンハーベンの
骨董屋でゲットした船時計タイプ。
真鍮製、ブ厚いガラスでけっこうな重量あります。
電池式なので古いものではないようです。
当時レートで日本円で8000円くらいだったかしら。
向こうのモノは安くはないです。


これもボン打ち振り子柱時計のいわゆる
8角時計。関西の大沢商会製で
「 十吋八角合長 TEN-DAYS K 」
明治時代モノ。
機械は海外時計メーカーのアンソニア製。


ヤフオクで入手したこの時計、ちょっと謎めいて
いてこんな風に振り子室のラベル上に機械が
設置されてます。
仕様は8日巻きタイプ、ボンの音がかなり、
大きいのでボン打ち側のゼンマイは巻いて
いません。コチコチ音も寝れないぐらい
大きめです。


ジャンク品の置き時計たち。貰い(拾い?)もの。
いずれもゼンマイ巻き過ぎなのか壊れてます。
昭和レトロなデザイン達なのでインテリアに。


電気コード付の古いシチズン製電気式時計。
西日本仕様の出力ヘルツ電気時計らしく、
正常に動かなかったので、自ら他時計の
電池ユニットに交換。
ある日、前面ガラスを割ってしまい、
せっかく生まれ変わったのに2軍落ち。
電池稼動なので一応正確なのですが…。
ヤフオクで古い電化製品を西日本側から買う
場合は注意が必要な教訓得た逸品ならぬ一品。


ジャンク品の名古屋愛知時計製の振り子時計。
ゴミとして捨てられてたのをゲットした逸品
ならぬ一品。
時計屋で修理するものの、すでにゼンマイが
切れかかっていたようで修理からわずか
1年ほどしかまともに使えませんでした。
ボン側システムはすでに壊れていたようで
修理せず、静かなコチコチ音で存在感ある
大きさとデザインだったのでリビングとかで
使いたかったのですが。


この「アイチトケイ」の金属エンブレムも
気にいってました。
今後、ユニット交換で復活させたいものです。


おまけ。 アカイ製オーディオデジタルタイマー。
オーディオ好きの父から譲り受けたデジタル
タイマー時計。
30年以上前のこれも昭和レトロモノです。
当時、チューナーやデッキ等のオーディオ機器の
電源を一括で自動オン/オフする用途のデジタル
タイマーです。
オーディオ機器以外にもタイマー機能が付いて
ない電気炊飯器をこれでタイマーオンにして
目覚めた頃に炊けるみたいな使い方もしてました。
古き良き思い出です。

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RX-7は

2011-08-05 10:49:11 | RX-7

我が家のクルマ、かつての
リンキチの車でした、の過去の話。

我が家のクルマだったリンキチ号の
セブン、は今はもうありません。
もし、まだ乗ってたらこんな
モロ出し画像をあげてはないでしょう。
かつてのクルマだから
もういいかな。って感じで
ひとネタ。


サバンナRX-7 SA(えすえー)
ってやつです。
初代RX-7 SA22Cの後期型、
昭和59年式12Aターボ、
装備品の少ないGTグレード。


こんなナリですがエンジンは
どノーマル。
ブロー寸前に12Aリビルト
エンジンに載せ替えました。

フロントスポイラーはTWRフォグ穴付、
フォグはキャロル用、ハーネスは
FET製流用で110wバルブ。
当時仕様FRPの253エアロミラー中古品。
足回りは強化サスに純正8段ショック、
前後タワーバー、ワタナベアルミ
14インチは純正サイズ。


リアスポは車体購入時より装着されて
いた当時物、エイジェント製。
輸出用サイドマーカーはボディに
穴あけて装着。
リアバンパーは前期スパルタン仕様の
鉄バンパーに交換。

GTグレードには無いリアワイパーは
後付け。
以前、道端に不法投棄されてたSA前期
リミテッドからワイパー付リアガラスを
拾って?きて自分でハーネス引いて取付。
ウォッシャーノズルまでは設置出来ず。


センターコンソールに3連メーター
自作パネル。LAMCOメーターと
各種スイッチ、パイロットランプ
追加。CDチェンジャーはグローブ
ボックス加工して内蔵。
ステアリングはナルディクラシックの
小径32φ、車検時はナルディコンペ36φに。
トラストシフトノブにFC3S用ブーツ流用。
BRIDのリクライニングバケットシートは
新品購入、サベルトとシュロスの4点式
シートベルト。


ある日、走行中にオイルクーラー破損で
オイルだだ漏れにて走行、なんとか帰宅。
他年式中古オイルクーラーに交換で安く
修理。その後、接触事故を起こして
左ドア潰した時も中古品交換でお安く。
オルタネーター故障時も中古FC3S用に交換。
その他、クラッチ破損でオーバーホール、
ラジエター液漏れ補修、ブレーキ修理等
トラブルも頻発、修理代も

2009年にエアコン壊れてオーバーホール、
R134a対応に変更。までしたのに。

じつはマイカーはこれまでずっと
ロータリー車のみ、セブン以外、
所有したことがなかったりする。


免許取って始めて買ったのがこちら。
初期型SA 昭和53年式のカスタム。
中古オールペンのブラック。
すでに1年車検で学生の身分では
維持費がちょい辛かった。燃費悪いし。

でもこのSAでロータリー加速を体感し、
虜になってしまった?のかしら。


前期SAのテールはウインカーが内側。
ナンバー位置もバンパー上。
このSAはトラブルも少なく、2年ほど
乗りました。

その後、バブルな就職を機会に
買い替える事に。


また中古車ですが13Bターボの前期
FC3S GTにグレードアップ。
このFCセブンは当時、パーツも豊富
でちょこちょこ改造してましたが
最後にはエンジンブロー。
結果、2年ほどしか乗れませんでした。

その後、前半画像のSA後期セブンに
戻り、昨年2010年まで永きに渡って
乗り続けたのです。
そりゃトラブルも多くなるか。

クルマは結構趣味にしていました。
昨年、そのSA後期セブンがエンジン
不調になり、ちょうどその頃、家の
購入検討時期と重なり、駐車場問題と
修理代含めたこれからの維持費、
そして新たに始まる住宅ローン返済を
考え、検討を重ねた結果、苦渋の決断で
愛車セブンを手放す事に決めたのです。


余裕が出来たらまた乗りたいです。
でももうロータリーエンジン車
ぢゃなくていいかな。
燃費悪いし。
でも旧車には乗りたいですね。

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