其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

春の庭先

2015-03-31 13:20:53 | 自宅、庭

で芽吹きを感じる今日この頃なリンキチです。

先週末の一日、留守番=バイク弄りタイムとなって
ぽかぽか陽気の中、お庭で時間の限り作業しました。
そんな作業場所の「庭」ですがこの春の時期の「庭」の
様子は芽吹きの季節でとても変化を感じられます。
そんな庭もたまには観察しないといけません。
気付いたらすでに春の訪れを感じまくる庭の様子を。


桜は4年目、まだまだですが年々花の数は増えてきてます。
これはリアル今朝、3/31の満開の様子。

でも庭で花見ができるようになるのはまだまだ先ですな。


山野草コーナーのウラシマソウも芽を出してました。
昨年は初めての結実でエネルギーを消費したであろう親株ですが
今年もいつもと変わらず出てきてました。
ちなみに実から種をとって撒いてみようというプランだったのですが
真っ赤な実は昨年冬に全てヒヨドリに食べられてしまい、号泣もんでした。


タイツリソウも芽吹き。タイツリソウは先日の土木工事、
新通路開通に伴ってセットバックならぬ移植を余儀なく
されましたが無事新しい場所で芽を出してました。


エビネは毎年とても順調に株を殖やしています。
山野草の中で一番調子いいね。


ヤマアジサイの青はすでに蕾が出来てました。
そしてもう1種のヤマアジサイの紅も今年は
順調に大きくなってます、とここまで山野草コーナー。


玄関先のムスカリ。玄関先までのアプローチ脇に植えた
ムスカリ群は乾燥でやられちゃったせいか減ってしまって
ちょっと残念。
ちなみにムスカリはせがれクン曰く「ぶどう」。
保育園でそう遊んだみたい。


そんなお庭イジリーも本当はやりたいのだが最近の
お留守番時のメイン作業はやはりバイクイジリーに
なってしまうのは仕方ない。
C100ネタにはしないけどこの日の主な作業をちょっとだけ。
電装不調にこの1本、接点復活剤なるものを試すことに。
556ではなく226ってやつ。


スイッチ分解してまんべんなく226。
効果あることを期待して。


一番あやしいメインキーイグニッションは分解して
接点確認したいけど分解すると壊しそう。
とりあえずまた今度に。


その他、とりとめのない作業を丸一日行い、充実の時間を
うららかな春の日差しのもと過ごしました。腰が痛くなるまで。

そしてこの時期この季節、庭イジリーもやりたいんだよね。
腰が痛くなるまで。

コメント

ハイゼックス

2015-03-26 12:21:28 | C100カブ號

パーツの補修をしてみる
リンキチです。
C100カブ公道復帰整備
ぼちぼちと作業中。
前回作業に於いてハイゼックス
樹脂製のフロントカバーを
外した際、取付穴の破損部分を
見つけました。

ハイゼックスパーツに関しては
こないだもちょっと触れてるとおり、
スーパーカブC100のボディデザインを
構成する上で大きな部分を占めている
樹脂製パーツのこと。
レッグシールドを初めとしてフロント
フェンダー、フロントカバー、サイド
カバーなど。この樹脂パーツを使用
することは当時としては画期的な試み
だったようです。生産性の向上にも
貢献していることはいうまでも
ありません。

そんなハイゼックスパーツ、C100の
補修品として海外製のリプロ品も
あるのですがキレイに仕上げる
レストアならともかく、当時的なコ汚い
雰囲気を垂れ流し状態のままにするには
リプロ交換ではなく補修すべきなのかと。
それなりにヤレた感じ、キズも多数ある
当時物純正品をそのまま装着しておく
ほうが色調も自然だし。

C100のレッグシールド補修では
ハンダごての熱による溶着という
方法で修復するやり方があり、
見よう見まねで試してみることに。


まずはレッグシールドから。
C100入庫時より左下側取付穴部分が
キレイに破断済みでした。


内側をまずはスポットで溶着していく。
意外と簡単にくっ付く。
そして何これ超楽しー作業だな!


破断面全体的に溶着。コ汚いけど
見えない内側なので気にしない。
接着剤無しでがっつりくっ付いて
いるのが素晴らしい。


表側。まるで接着材で付けたよう。
だけどこのままでは強度が
出ないのでこの後、クラック部を
溶かします。
裏側よりはマシな状態で後日
やすりがけで仕上げする予定。


この部分は割れている上、クセが
ついて浮き上がってしまって
段差が生じていますのビフォー


アフターはこんな感じ。浮き上がり部
から溶かして平らにならしてしまう。
仕上げはちょっと雑だけど周りの
コキズやらの状態雰囲気と大差無い
のでEーんじゃない。


フロントフェンダー先端も実は
当初からガッツリ割れていました。
大きなクラック状態、ちょっと
うれしい?


でもいとも簡単にくっ付いてしまう。
超楽しーんですけど。


そしてフロントカバー内部。左取付部が破断。
手ごわそう=つまり、超楽しそう。


やっぱり簡単にくっ付く。予想どおり
超楽しーワ。
ここはライトの中になって前も後ろも
見えない部分なので強度優先の大胆溶着、
仕上げも無しで大丈夫でしょう。

その他、各所小さなクラックの補修、
アンダーカバー取付部の補修なんかも
同様に溶着しました。
という感じでハイゼックス補修は順調に
進みましたがまたウインカー等の灯火類
イマイチ不調だったり一進一退のC100
復帰作業は継続です。

コメント

土木工事を

2015-03-22 22:57:41 | 自宅、庭

施したリンキチです。
C100カブ入手時から妄想してたことなのですが玄関側から
庭への新たなアプローチ部を増設するという計画がありました。

庭へのアクセスはこれまで2段ほど高くなっている
玄関部分脇からしか行けません。従ってバイクの
メンテナンスを庭の中で行うことは出来ず、2段下の
玄関先で行っていました。
C100に関しては入手時、積載に使用したラダーを使って
高くなっている庭側にあらかじめ置いておいたのでその後の
作業は庭で行っています。
今後、C100が完了すれば庭から出さなくてはならず、また
C92やその他のバイクのメンテ作業も庭で行えたほうが
いいので暑くなる季節を迎える前、冬の間になんとか工事、
作業を終わらせないと、と妄想を募らせていました。
もうすぐ春になってしまうし。


ビフォー。玄関前のこの部分。3年ほど前に作った
和テイストの癒し水鉢コーナー。夏場にはメダカを
放って涼を演出するのですが今回の通路開通工事に
伴って失われることになります。


この部分を崩してスロープの通路を造って開通させます。


庭側から。ここにスロープの通路を造って開通させる。
いまいちイメージが湧かない?


つまりこんな感じです。完成イメージ、というか先に完成写真を。


完成後翌日の様子。前からこうでした、ような佇まい。


前日の作業風景、工事中に戻ります。
僅かに与えられた時間でいきなり掘り出しました、善は急げ。
せがれクンが嫁と買い物に行ってる間だけどまぁ作業途中に
帰ってきてしまうでしょう。でも泥掘ったりするのは多分
楽しいだろうから一緒にやればいい。


とはいえ、想像以上にデカい岩が埋まっていて掘り出すのに
ひと苦労。スコップの大きさと比較してもらえばわかると
思いますがチョー重くてまったく持ち上げられない。
無理すれば腰をヤッてしまうでしょう。


作業開始から3時間ほどで何とか形になりましたの図
せがれクンがすでに闊歩してますがまだ石ゴツゴツ状態。
歩くならいいけどメインはバイクを移動させる為の
スロープだから少し埋めて均らさないと。


周りに設置した石組に植栽も施したりして自然なイメージに。


そして翌日の様子。無事開通しました、Eー感じ。


すでに春の花が咲き始めた庭、もともと植わっていた
アセビの花を間近で鑑賞できるようにもなりました。

コメント

2015ノスタルジック2デイズ②

2015-03-18 10:15:29 | 旧車、旧車イベント

ノスタルジック2デイズリポート2015の巻、リンキチです。
2015年2月28日、3月1日の2日間でパシフィコ横浜大ホールで
行われていた2デイズ、今回は2日目の3/1日曜日に
初せがれクン連れで訪れましたの後半です。
すでにピンで行動してる後半です。


STAR ROAD製作のS30フェアレディZ。迫力のワイドボディ。


レーシングジャケット付のケンメリスカイライン、4枚ドアのヨンメリ。
でも前から撮っちゃうとヨンメリかわからない。
横からも撮っているけど人が多くて納得いくのが撮れず。
何かいつもより来場者多めだったような気がする。


この2000GTはバックランプ部がオレンジ色?
ウインカーとして機能するのかしら。


PMC・S ラリー仕様のハコスカGTRセダン。
当時物っぽいステッカーで雰囲気あり。


こちらはレーシング仕様なコロナマークⅡ。
武骨なライトマスクとオイルクーラーがスパルタン。


ここから働くクルマ特集、といってもウチのせがれクンが
好きな系統、重機や消防車の類ではなくトラックやバンなどの
いわゆる商用車系を。

ダットサン1000トラック、220型、350万円也!


360cc軽 ダイハツハイゼットバン。
前ヒンジのボンネット。リアゲートは上下に開閉。


いすゞ 2代目エルフトラック。懐かしい感じのフロントマスク。


ムーンアイズの車両、40系クラウンのトヨペットマスターライン。
涙目テール。


ニッサンキャブライトトラック。3代目キャブライト。
ファニーなデザイン。


プリンス 2代目ライトマイラー。アメ車っぽい雰囲気。
昔の商用車も各社デザインがとても個性的でした。

その他まだまだ紹介しきれないクルマもたくさんありますが
今回はこのへんで。


あとは物販コーナーにて物色タイム。

チケットに含まれる金券があるのでせがれクンにミニカーを
買ってやることに。
自分で選ばせたらトミカのショベルカーとダンプカーを選択。
相変わらずだね、あんた。

コメント

2015ノスタルジック2デイズ①

2015-03-13 12:20:08 | 旧車、旧車イベント

ノスタルジック2デイズリポート2015の巻、リンキチです。
2015年2月28日、3月1日の2日間でパシフィコ横浜大ホールで
行われていた2デイズ、今回は2日目の3/1日曜日に
初せがれクン連れで訪れました。
例によって画像多めなので前半、後半と2回ほどに分けて
お送りします。


初参戦のせがれクン、スバルと一緒に写真撮ってやるか、と
言ってみたけどキンチョーしてるのかうまく収まってくれようと
しない第一次反抗期。


気を取り直してケンメリを紹介してみる。


マーシャルのヘッドランプだよ、ネコのマークがあるから
よーく見てごらん、と食い付きそうな視点へいざなってみる。


そんなケンメリと2ショットさせようと試みるが
またうまくいかず。イマイチ食い付き悪し。
まぁいい、それより隣のベタベタのマークⅡも気になるよ、
おとうさんは。


あえてサイドステップのみ装着で車高短ぶりを強調の
GX61マークⅡ。引っ張りタイヤはフェンダー干渉してる
んぢゃないかでこれで走れるのかしらって感じ。

せがれクンが食い付いたのは横に置いてあったタコ足。
タコの足みたいだからタコ足って言うんだよ、と
当たり前過ぎる説明をかます。


会場内をショップのデモカーのハコスカが爆音で走る。
大きな音にはせがれクン、ビビるかとおもいきや
「見に行きたい」と。意外な好反応。
しかし、後日談では「怖かった」と供実内容が二転三転。


330セドリック。当時物っぽいライトカバーが付いてることに
普通の人は気付かないかもしれない。


430セドリックもショップデモカーで走行中。
4本出しマフラーで迫力音量。


2代目コスモRX-5のコスモAP。通称バリカンコスモです。

せがれクンが興味を示したのは横に置いてあるキリンの人形。
そっちかーい!まぁ無理はない。
そしてここら辺りからせがれクンを嫁に託して、というか
リンキチ縄を放たれ開放、ピンで自由に徘徊することに。
やはりまだせがれクン連れだとなかなか思うように行動
できないのだ。ゴメン、後でおみやげ買ってやるから。


コスモつながりでこちらのコスモスポーツはあまり見ない
青系の塗装。たいてい白、たまにシルバーや赤が定番の
コスモスポーツだから斬新な感じ。思い切ったカラーリング。


80ヒーロー系も。エアロ装着で迫力あるボディとなっている
バラードスポーツCR-X。昔一時、この型のCR-Xも
購入候補にしてました。懐かしい。


CR-Xリア。センター出しマフラーにリアフェンダーの
張り出し感が迫力。

と前半はここまで。次回後半は商用車も入れて。

コメント

セレン

2015-03-09 16:19:10 | C100カブ號

交換とか電装系C100作業の巻、
リンキチです。
C100カブ公道復帰整備 ぼちぼちと
作業中ですがウインカーの復帰を
させる為に先日修復したフロントの
リプロウインカーの取付作業と
電装系の改善でセレンの交換、
その他作業を行いました。

まずはウインカーの取付で配線作業
をするのでフロント回りをバラすことに。


ライトを外すと配線がでてきます。
電装系で唯一、まともに点灯していた
ヘッドライトも最近では点灯しなく
なってました。

ライトを外したあとにライトケース
一体型のフロントカバー部を外します。
フロントカバーはレッグシールドや
サイドカバー、フロントフェンダーなど
と同様のハイゼックスと言う樹脂製パーツ。
樹脂製の為、取付部分が割れてしまう
あるあるで見事に取付部片側割れていました。
画像中央あたり、シルバーのプラスネジの
とこね。


フロントカバー外しました。
そういえばホーンも鳴らないけど
とりあえず後回し。まずはウインカーが
点灯しないと手信号の復習、マスター
する羽目となる。それはいやだ。


ウインカーの配線をする為に
ハンドルを外す。
スピードメーターケーブルが
ステムの中を通っている事を
初めて知った。
メーターケーブルも交換予定。
メーター照明球がこれまた入手
困難そうな、ちっこいタイプ。


ハンドル外したついでに動きの
渋かったスライド式スロットルを
確認。お約束の古グリスでギトギト
状態、C100ユーザにはおなじみの光景。
パーツクリーナでそれなりにキレイに
したのち、新たにグリスアップ。
動きの渋さは多少解消した、ような
気がする、ことにしておく。


ウインカー点灯点滅確認の前に
一応リレーを新品に交換しようと
配線を外す。リレー本体は当時物
っぽい他車種用?そして取付は
自作っぽい。でも車体からの振動を
受けないように取付られてます。


アルミステーを自作して同様に
直接の振動を受けないように取付。


そしてタイトルどおりのセレンの
交換を。
ほぼ全ての電装品が機能しないのが
セレン整流器がダメになっている
のではないかと憶測。
バッテリーが正常でも充電不良に
なるのでその事態も解消できるように
このブリッジダイオードタイプの
レクチファイヤに交換。


このオレンジっぽい色の板みたいな
パーツが旧式セレン。錆びなどで
イカれてると電装系にトラブルが。


旧セレンを外して交換。こちらも
自作ステーで取付。
サイドカバー内に収められるように
テキトーな曲がり方。


アース接点の錆びを磨き、フロント
ウインカー仮付け、で無事に
ウインカー点滅開始。
しかも素晴らしいのがエンジン
掛けなくてもキーONで点滅する
ようになったこと。
それまではエンジン掛けてアクセル
煽ってやっと点灯、しかも点滅せず
点きっぱなし、みたいな状態だった
から。
ちなみにこのリプロ加工のフロント
ウインカー、取付ネジ穴位置も微妙に
ズレていたので取付時に修正、と
とにかくどこまでもまともに使えない
タイランド製のリプロウインカーでした。


左後ろが点かなかったのは球切れ
だったみたいで電球交換したら
無事点滅開始。で、画像は無いけど
ブレーキランプも無事点灯するよう
になっていました。全て新しいレクチ
のおかげなのかしら。
とりあえずウインカーが機能するよう
になって先が見えてきたけど
まだまだ続く。

コメント

イチゴ

2015-03-05 10:51:13 | RX-7

狩りに行きました。
オヤジ狩りではありません、
狩られてしまうお年頃のリンキチです。
と意味不明な前フリ。

三浦方面、津久井浜観光農園でせがれクン初イチゴ狩りです。
初めてではないらしい。1歳前にも嫁とエルゴ抱っこひもで
平塚のほうでママ友たちと行ったことがあるようだがその時は
ほとんどねんね状態だったので今回が初ということでいいでしょう。
そして今回はイチゴ大好き状態なので楽しめる事でしょう。
先月のリポートです。


津久井浜観光農園、朝9時から受付開始。
すでにたくさんの人で行列の日曜日。

受付後にこちらの販売所にある野菜をいきなり物色。
というのもクルマで各イチゴの温室ハウス前までこれから
移動となってしまうので買うなら今でしょ、ってことです。
ダイコン100円とか安っ!


受付の販売所からクルマで移動したのち、イチゴハウスへいざ。


いい感じで熟れてるイチゴ。たくさん食らって元取らないと、
大人2人は。2歳のお子様は無料扱いでした。


物色!リンキチおとんのおごりだからガンガンいっちゃってー、
と意味不明。熟れてない白いのが珍しいからといって
あんまり白いの選ばないよーに


そして実食!の図。まいうーですね。
溢れ出るイチゴ汁。


そしてやめられない止まらない。
飽きるまで食べれたようです。


過去画像ですが実はこのイチゴ狩り津久井浜観光農園には
以前にも来ていたことを思い出しました。たまたま同じ場所
だったようです、意識したわけでもなく。

せがれクン生まれるはるか前、まだこのSAセブンに乗ってた頃に
来ていました。懐かしい。
そしてイチゴ狩りには似合わない。


ハウスの場所、位置は今回2015年の時と違っていたようです。
訪れたのも土日ではなく、空いている平日の午後っぽい。
仕事サボって来たとかではなく、平日休みだった頃。

燃費リッター4km台のこのクルマに乗り続けていたらガソリン代で
確実に家計を圧迫していたことでしょう。
イチゴ狩り2人前どころではなくガソリン代で終了みたいな。

コメント