其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

SA22C

2012-06-27 11:26:39 | RX-7

セブンについて紹介しとく記事、
リンキチです。

過去記事クルマネタ参照ですが
前期SAから前期FCに乗り換えた後、
そのFCがエンジンブローで逝って
しまったので泣く泣く買い替えを
余儀なくされたのです。
ロータリーは燃費も悪いので次は
レシプロ車に乗る検討をしたものの
なぜかまた
 
SA22C乗る事に。なぜ、こうなった的な。
性懲りもなく、ではなくブレずに
ロータリーで。
今度はこのガンメタSA後期型12Aターボ。

FCが昭和60年式の前期型でしたが
このSA後期型は昭和59年式。
時代背景はほぼ一緒。
フルモデルチェンジのサバンナ
RX-7とはいえ、内装なんかにも
共通してる部分があったり
しました。シフトノブとか同じ
だったな。
2012062702
ブラックテールとも言われる
後期型テール。グレードはGT。
あえてフル装備でない
低グレード、だから逆に
スパルタン。

2012062703
パワーウィンドウとかパワステ
なんて付いてないスパルタンな仕様。
余計な装備は部品が増えるので
故障個所が増えるし、その分、
車重も増える事になるので。
パワステなんかは低速時はともかく、
高速走行時のハンドリングがあまり
軽いと扱いずらいとFCで感じて
いたので逆に重ステ車ぢゃないと
いやだった当時。
扱いは多少不便でもスパルタン重視。

2012062704
エイジェントの当時物Rスポは
最初からついていたもの。
GTには付いてないRワイパーを装着。
雨天時の後方視界確保の為に。
スパルタンではないか。

2012062705
もともと付いていたアルミは1枚目
画像のアウトストラーダの銀メッシュ。
変更したかったのですぐにワタナベの
アルミを新品購入。サスペンションは
バネはタナベの強化サスに交換、
ショックは純正8段調整を使用。

2012062706
フロントスポイラーはTWRタイプの
フォグ穴付きを新品購入自家塗装。
フォグランプは軽のキャロル純正品と
FET110wフォグのハーネス流用。

2012062707
この253エアロミラー中古でゲット、
後方視界は見えづらく不便だけど
ここは見た目重視のスパルタン。

2012062708
ステアリングはナルディクラシック黒。
運転席のみシート変更、新品BRIDの
エルゴ。エルゴといえばせがれクンの
抱っこ紐もエルゴというのは最近の話。

そしてこの後期SA、購入してから
けっこうなトラブルメーカー。
中古車屋で暫く乗られていなかった
車体を乗り出すとあちこち年式相応の
ガタが出てくるみたいで。

まずは手始めにブレーキの故障。
ある日、出動しようとしたら
ブレーキランプの警告灯が。
そのまま修理工場へ行き先変更。
マスターから液モレしてました。

またある日の走行中、クラッチが故障。
クラッチペダルが戻ってこないので
蹴り上げつつ、同行車にけん引で
いきつけの修理工場へ。結果
クラッチオーバーホール。

またある夜の走行中、ダイナモ故障。
電圧が下がりまくりライト消灯で
走行、一旦停止でエンジンは2度と
かけられず、夜中にJAFのけん引で
マツダディーラー敷地に連行。
リビルト品のダイナモ交換で復活。

さらに日中走行中、オイルクーラー
ホースの破損でオイルだだモレ状態で
走行してしまい。ホース新品交換。
この時ついでにエンジン圧縮を測ったら
規定値以下でブロー寸前、まぢか!またか!
やむなくリビルトエンジン換装となり。
その後もラジエター修理とか
オイルクーラー交換とか…キリが無い。

2012062709
修理代だけでこのクルマ、
もう一台分、もしくはサバンナ
RX-3が買えてしまったぐらいの
金額が掛かってたりします…

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近所の白ヌコが馴れ馴れしく遊びに
きましたの図
まーきんぐはしないでくれ。

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古民家リノベ完成エピソード4

2012-06-23 23:29:28 | 家リノベーション

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どうも、リンキチです。
完成エピソード4回目の紹介エリアは
和室、としている4畳半ほどのエリア。
我が家のレトロな侘び寂び空間です。

2012062302
この部屋はリビングからのアプローチと
なる入り口の為、ドアはリビング側の
みてくれ重視を意識した洋ドア

2012062303
そして畳ではなく、板の間です。
そんなこんなでも和室扱いです。

2012062304
この部屋は他部屋と異なり、我が家
唯一、真壁の造りの部屋です。
壁は造り直してますが柱とか昔のまま。
珪藻土の壁は調湿にも優れているらしく、
何より和っぽい。天井もシブすぎる船底天井。
当時のままで特にチューンナップされてません。
子供部屋にするにはシブすぎる。

2012062305
3分の1ほどの天井は船底ではなく、こんな感じ。
というのも元増築部分らしく柱を切った痕跡もあり。
この部分の天井のみチューンナップ済み。

2012062306
外からの写真ですが、すでに何度か
紹介している唯一のフルサイズ木製建具
擦りガラス窓です。そして隙間あります。
雨戸の戸袋中にはヤモリが住んでいて
雨戸閉める時に部屋の中によく
ダイブしてきます。そんな部屋です。どんな部屋だ。

2012062307
部屋の雰囲気に一役かってるシブい和箪笥。
もともとあったステキな残置物。

2012062308
掃き出し窓にはさらなる和室の演出の為に
障子枠を新設。他部屋にあった
雪見障子の建具を設置してシブい演出。

2012062309
室内にある半間分の収納内下半分は
リビング側からのテレビやらアンプやらの
配線がインしてリビング側に配線がアウト
しないような舞台裏になっています。

2012062310
最後にこれはビフォーの同部屋。
残置物の「道」の壁掛けがシブすぎる。
窓の外がけっこう森でガチで暗かったので
今は明るくなるように木を切ってあります。

そして新しくなったこの和室で最近、
スリーピングしてるリンキチです。
というのもせがれクンが授乳期間中は、
申し訳ないけどこの部屋でスリーピング

次回はそのせがれクンの部屋となる
子ども部屋の紹介かな。

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北欧旅行記スピンオフ ~森の墓地編

2012-06-19 20:05:37 | 北欧旅行記

こんにちは、お久しぶりの嫁です
北欧旅行記エピソード本編のスピンオフ版。
ワタシ、嫁目線でのスポット紹介の2箇所目です。

スウェーデンも3日目、今日は
エリック・グンナール・アスプルンドの代表作
世界遺産の森の墓地へ。

事前に調べておいたこの場所、かなり
いいらしいです。
そしてせっかく北欧まで来てるし世界遺産の
ひとつでも見ておきたかったという流れで
スコーグスシュルコゴーデン駅へ。
2012061901

 
改札を出て右へ歩くとすぐに入り口です。

2012061903
入り口を抜けると・・・想像以上に視界が開け、
目の前には十字架、芝生で覆われた丘が。

2012061904
正面左手には森の火葬場が。

2012061905
十字架側から入り口を見て。近づくととても大きい!
そしてはしゃぐダンナ。

2012061906

2012061907
写真では伝わり切れないと思いますが、本当に広々
として開放感がある場所。いつまでも雲が流れて
行くのを見ていたくなっちゃいます。

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瞑想の丘。楡の高台ともよばれているそう。

2012061909
登りたくなる気持ちを抑え切れません。
周りの全てがきれいすぎるー

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こんな場所で眠れたらいいなぁ

2012061911

2012061912
季節はもう秋の終わり。
蔦の紅葉が美しいです。

2012061913
アスプルンドのお墓。

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私たちの見たのはほんの一部で、ガイドツアーに
参加すれば火葬場の中なども見学できるそうです。
でも、散歩やジョギングをする地元の人たちの様に
歩き回るだけでも十分来て良かったと思える場所でした。

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イワタバコとか

2012-06-15 22:51:39 | 花、植物

今の季節、リアルに庭で咲いてる
花の話と雑多ネタ、リンキチですが。

2012061501
まずはタイトルどおりのイワタバコ(岩煙草)。
鎌倉に自生しているこの花は今の時期、
アジサイと並んで見頃を迎える花です。
たばこの葉によく似た葉っぱを持ち、
岩肌などに着生していることからの
由来の名前です。多年草なので毎年咲きます。
2012061502
この紫色が自生種ですが園芸種には
白花やピンクのイワタバコもあったりします。
鎌倉では色々な場所、またはお寺でも
よく見る事ができる花です。
ちょうどアジサイと開花期がカブって
しまう事もあり、あまり人気が無いのかも
しれませんが個人的にはアジサイよか
イワタバコのほうが好きなリンキチです。
東慶寺や円覚寺、海蔵寺などのお寺、
その他の場所でも見れるでしょう。

2012061503
これはウチの庭にて。まだ小振りです。
鉢植えの頃のほうが調子よかったかな。
前2枚の写真は海蔵寺の裏側辺りにて、
岩肌に着生していた自生のもの。

2012061504
こちらはホタルブクロ。ブクロは
キキョウ科の宿根草なので根っこで
非常によく殖えます。
取ったホタルをこの花の中に入れて
光らすといった事からこんな名前が
あるようで。ホタルが自ら入って
中で光る事はまずないみたい。
2012061505
庭に植えたら1年ですごく繁殖。
このホタルブクロも鎌倉で自生して
いる場所が結構あります。

2012061506
白いタイプもありますがウチには無い。
これはどこかのお寺の境内だったかな。

2012061507
ナデシコ。種撒いてみました。
一応多年草らしいけど来年はどうかな。
カワラナデシコという山に自生してる
タイプです。繊細な感じ。

2012061508
色ミックスだったらしくこんな赤も。
さすがに鎌倉では自生してないでしょう。
ナデシコは今咲いてるけど秋の七草メンバー
でもあります。そして来月咲くキキョウも
現在、ガンガン伸びてるけどこれまた
チーム秋の七草なんです。

6月のとある朝。玄関ドア開けたら
2012061509
いきなりガララ、ニョロロ登場!
そういえばちょうど一年前ぐらい
皮をウメの木に脱ぎっぱなしに
してたニョロロがいたけど
2012061510
同じ皮だ、間違いない。
ちょっとビビる、チョービビる。

そして先日、我が家に待望のジュニア、
せがれクンが無事誕生しました。
昨年、戌の日お参りした鎌倉 大巧寺
おんめ様の占いは見事に外し、男子でした!
2分の1の確率だからね。
男子キボンヌだったのでいとうれし。
ちょっとだけデビューしちゃうか。
2012061511
今後もちょいちょい登場するかもよ、ボク。
ぢゃあ眠いからまたねー、てへぺろっ

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北欧旅行記エピソード4

2012-06-10 20:24:35 | 北欧旅行記

どうも、リンキチです。
今からすでに4年前、2009年に
北欧(スウェーデンとデンマーク)へ
行った旅行記を思い出して書いてますの
4回目です。前回からの続き、
スウェーデン ストックホルム滞在3日目。
地下鉄に乗ってスコーグスシュルコゴーデン
駅に向かいます。世界遺産 森の墓地です。

2012061001
森の墓地 スコーグスシュルコゴーデン。
前回記事の図書館と同じくアスプルンド
設計建築の墓地です。

2012061002
墓地、いわゆる霊園ですがそんな霊園なんて
言葉一つで片付けてしまうのはもったいない
というかバチあたりそうなぐらい素敵な
風景の場所。

もっとたくさん写真を撮ったりもしてるので
後日、嫁のスピンオフネタで再紹介予定。

2012061003
地下鉄乗ってふたたび、ガムラスタンへ。
ガムラスタンはジブリ映画のネコの宅急便、
ぢゃなくて魔女の宅急便の舞台、モデルと
なった街とか。なるほどそんな感じの風景が
あちこちにあります。

2012061004
ポストです。カラフルでかわいい、
北欧っぽいカラーリング。

2012061005
前回記事のアイアンボーイより
ちょっとマイナーな格闘家2人?
足元には首だけのギャラリー達?

2012061006
王宮では衛兵の交代式が行われます。
鼓笛隊も現れ、賑やかな催しです。
前日はスケジュール時間が合わなかった
のでリベンジ。
観光客のギャラリーであふれます。

2012061007
お昼はストールトルゲット広場前の
レストランにて、トナカイ肉の料理を。
こちらのお店ではメニューに
日本語表記もあったので不安なく
オーダーする事ができました。

2012061008
途中で見つけた道路標識、ウサギ散歩中、
いたずらのシール。

地下鉄でエステルマルム地区へ移動。
嫁が行きたい数軒のデザインショップ
巡りにいきます。
2012061009
途中、陸軍博物館がありました、
が中には入ってません。前庭にも
戦車や装甲車が置いてあったので
それ見て満足。中も見学したつもりで。

2012061010
路面電車も走ってました。
本当は乗りたかったのですが、
どこ行きとかもわからず、
これも見て満足、乗ったつもりで。

2012061011
こんな所に新宿?寿司屋です。
日本語を見るとちょっとうれしい。
看板見て満足。寿司食ったつもりで。

2012061012
ASPLUND(アスプルンド)
日本にもあるインテリアショップです。
建築家のアスプルンドとは無関係。

2012061013
Design Torget(デザイントリエット)
若手デザイナーたちがデザインした
商品が揃うお店。
見てるだけでも楽しいモノたくさん有り。
ストックホルムだけでも4店舗あるとか。

2012061014
SVENSKT TENN(スヴェンスク・テン)
テキスタイルのお店です、などなどを巡りました。
嫁が満足するまで徘徊にお付き合いしました。
すぐ疲れちゃうお茶目なオレ。

2012061015
同エリア近くのニーブロ湾を望む。

2012061016
夕食はホテル近くのアジア料理店で。
メニューに写真があるから安心して
注文できる。だって英語すら話せんから。

翌日からデンマークへ移動予定
デンマーク編が続きます。

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北品川が

2012-06-07 23:25:32 | 都内

アド街でやってて見てしまったリンキチです。
2012060601
というのもキタシナは以前、勤めていた
会社近くだったエリア。お昼などにこの
北品商店街界隈によく食べに出没!
アド街ックしてたので多少なじみが
あったのです。

数年前、何かのついでにこの北品界隈に
出没!アド街ックすることがあり、その際
何枚か写真を撮ってました。とはいえ
たいした写真は無いのですが。

2012060602
そして特に北品川に詳しいというわけでは
ありません。東海道五十三次で1番目の宿場町が
品川、この北品川商店街がまさに
その旧東海道の通りだった、事ぐらいは知ってます。
それ以外はあまり知らなかったりします。

2012060603
昔の町名でしょうか。説明看板みたいなの
ありました。
2012060604
こちらにも。詳しくは調べてませんので。

2012060605
商店街にこんな金物屋さんがありました。
古そうな建物、銅板造りです。看板建築という
昔の建物です。確か、江戸東京たてもの園に
こういった建物ありました。

本題はその以前、勤めていた事のある会社に
いた頃、この北品商店街によく食べに行って
いた中華料理屋サンがあったのです。
そのお店がアド街に出るんぢゃねーか的に
テレビを見てたら

2012060606
キター!登龍、22位キター!
テレビ画面を画像キャプチャーです。

2012060607
店内の様子もキャプで。この登龍、
最近はデカ盛りでちょっと有名
だったらしく。食べログ等でも
そんな感じで紹介されてました。

2012060608
確かにこのチャーハン大盛りは当時から
デカ盛り、バカ盛りだったことを
思い出した。鬼奴ワイプ入りキャプで。

2012060609
数年前の北品再訪時に当時を偲んで
この登龍にも行ってたのです。画像もありました。
野球少年が思いっきり見切れてますが。

2012060610
但し、この時はデカ盛りチャーハン
ではなくこの中華丼。
リンキチ的にはこの中華丼が好きでした。
いたって普通なのですがこの普通に
おいしい醤油ベースの中華丼に
なかなか巡り会えないといった
ところでしょうか。
この登龍中華丼はまさにそんな一品、
あくまでも個人的な見解です。
お昼以外にも残業の時にもよく出前を
頼んでいたことも思い出しました。

2012060611
オマケ。その北品で有名人ハケーン!
何かのロケかしら。スタッフ少ないから
ラジオ的な。黒いTシャツ、赤い靴下は
振付師のちょっと懐かしいヒト。
ラッキーなヒト?ラッキーな一日でした、
いやそんなでもない。

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らい亭へ

2012-06-02 22:34:46 | 鎌倉 お店

行ったのは数年前、リンキチです。
季節的にちょうど6月頃、ほぼ今と
同時期に行ってたようなので今回の
ネタにしてみます。

らい亭(らいの字は木へんに雷)は
鎌倉山にあるちょっと高級なそば処です。
高台にあるので眺望も良く、広大な
敷地内には回遊式の庭園もあるので
食事だけでなく、散策も楽しめるので
観光名所的な感じでもある場所です。
2012060201
敷地内側から見た山門。
この立派な山門はほど近い
鎖大師の青蓮寺の山門とか。

2012060202
説明案内板。鎌倉市の景観重要建築物に
指定されてます。

2012060203
本館の建物は江戸時代に建てられた
という戸塚の豪農のお屋敷を昭和4年に
この鎌倉山に移築したものです。
豪農って豪華な農家?ゴージャスな農家?
こちらの1Fで蕎麦を召し上がります。
ちなみに2Fでは要予約で懐石、
会席料理をいただけるようです。
法事等にどうぞ。

2012060204
コシがあって普通にオイシーお蕎麦です、
が量はSサイズといったところ。
2人前ぐらいは余裕でいけそう。
シラスの天ぷらはオプション。

2012060205
食後には眺望も良い敷地内庭園を散策します。

2012060206
石燈籠があったり

2012060207
お堂などの建物があったり

2012060208
竹やぶのエリアもあり。
竹やぶ、森のエリアには石仏が
たくさんあったりします。

2012060209
超あるねー。異空間です。

2012060210
閻魔様と愉快な仲間たちと
いったところでしょうか。

2012060211
イケメンがいました、ニノです。
嵐ぢゃなくてソントクさん。
台本にギャラを乗っけて。

2012060212
散策に疲れたら別棟の甘味処へどうぞ。
この時は予算の都合上?スイーツは
いただいておりません。

新緑のこの季節も良かったけど春の桜の
時期や紅葉の季節に訪れるのもきっと
いい場所だと思います。
駐車場あります。カーブの途中なんで
気をつけて。

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