其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

洪鐘弁天大祭其の弐

2023-10-30 17:09:45 | 鎌倉

前回の続き、洪鐘祭り其の弐
で連投のリンキチです。

昨日、北鎌倉で行われた60年に
一度の洪鐘弁天大祭の様子を
引き続きお送りします。

次回60年後はもう見れないので
此れは見とくべき、一家で出陣
いざ北鎌倉。
せがれクンだけはもう一回
見れるでしょうけど。


前回からの行列続きです。
ここから面掛行列キター!

面掛行列といえば鎌倉では
坂ノ下地区での御霊神社で
毎年行われている例大祭が
有名。

山ノ内地区の八雲神社にも
面掛行列はあったとされ、
その面は坂ノ下の面掛行列
の面を模したものと言われる。
こちらの面掛行列は60年に
一度のこの洪鐘祭りでしか
見られないようです。


なので最初は坂の下の面掛け
チームがいらっしゃった、と
思っていたのですがよーく
調べてみたら別物だった、
という訳です。

元祖の面掛行列の過去画像
比べたら似てるけどやはり
違ってるみたい。


せがれクンは坂の下の面掛けも
見たことないので初めて見る
面掛行列です。


坂の下の面掛ではおかめは妊婦役、
孕み女(通称ハラミット)でその
腹に触れると安産祈願となる。

そんなおかめにロックオンされる。


せがれクン、腹を撫でて
安産祈願しちゃいました。
経験値が上がったな。


そして子供たちに引かれて洪鐘が
やってきました。


洪鐘は張りぼてで各所に電球が
仕込まれているらしい。
ちょっと光ってたけど昼間だと
あまり判らず。


小さき獅子舞たちは子供たちが
演じている。お見事です。


そして手作り甲冑に身を固めた
小さき武士たちも練り歩く。


そしてこちらは?何でしょう。
これも張りぼての洪鐘かと。


大人の獅子舞、迫力ありですが
先ほどの小さき獅子舞たちが
かわいかった。


ひょっとこおぢさんも滑稽に
演じて素晴らしい。


最後は大人の武士たちが
ゴミ拾いをしながら行列の
とりを努める。

行列は円覚寺へ向かっていき、
最後は境内で閉会式をやって
終了のようです。


行列を見送ったギャラリーは
これで撤収。通行止めの県道を
小袋谷交差点方面へ向かうの図。

60年に一度のこの洪鐘祭り、
前回開催の60年前といえば、
リノベ古民家の我が家が新築
だった頃、またC100改カブ號
が新車だった頃の時代。

それから60年後、令和の時代に
この貴重な行列を拝めて非常に
良かったです。と実は前日まで
開催を知らなかったというオチ。

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洪鐘弁天大祭

2023-10-29 19:45:37 | 鎌倉

という60年に一度の祭礼に
行ってみたリンキチ家です。
リアルタイム当日ネタは
なかなか大変?なのですが
いってみます。

北鎌倉周辺で今日10月29日、
60年に1度の洪鐘祭りが
行われ、建長寺から小袋谷
交差点で折り返し、円覚寺へ
戻るルートでのパレードを
観覧しました。


小袋谷交差点からほど近い路肩に
9時半頃到着。雨もちらほらな
状況だったので県道沿いで軒の
ある場所に陣取る。

小袋谷交差点から八幡宮脇
まで車両通行止めという
大胆な交通規制。


車が来ないので道路に出てみる
せがれクンの図。
建長寺からはすでにスタート
してる10時過ぎの様子。


小袋谷方面から江の島弁財天
チームがやって来ました。

円覚寺の国宝「洪鐘」は北条貞時が
江の島弁財天に参籠して鋳造、洪鐘
鋳造の成功に感謝して円覚寺に
弁天堂を建立。江の島の弁財天と
円覚寺の弁財天は夫婦弁天で60年に
一度のこの洪鐘祭が行われることに
なったらしい、と簡潔な説明に
しときます。


そして江の島チームが目の前で待機
状態。良い場所だったのかそうでない
場所だったのか。反対車線から来る
行列が見えずらい。


建長寺から出発してきた洪鐘が
トラックに乗ってやってきた。
小袋谷側でスタンバイするっぽい。


お偉いさんも人力車で登場。
神主さんっぽいから江の島
かな。


通行止めとはいえ、緊急車両は
通します。祭り最中に救急車
通過。なかなか進めない状況。


救急車通過待ちして待機してた
山之内お囃子チームが小袋谷へ
移動開始。


暫くして恐らくさっきの救急車が
搬送でまた通過。大変です。


そしてやっと本体と合流して
目前で待機してた弁財天チーム
が円覚寺へ向けて出発開始。


円覚寺の托鉢僧侶たちの行列。


円覚寺の住職サンでしょうか?
老舗人力車の有風亭、青木サン
が引きます。


さきほども登場した恐らく
江の島弁財天の神主サン?
でしょうか。


円覚寺関連のお偉い方?


神輿も盛大に練り歩きます。

洪鐘祭、江戸時代最後の祭礼は
1840年に行われ、次の明治時代は
1900年(明治33年)に行われる
予定が不作の影響で1年延期。

前回の祭礼は1960年(昭和35年)
に行われる予定が円覚寺仏殿再建
の為、5年延期の1965年(昭和40年)
の開催。

今回も2020年(令和2年)の予定が
新型コロナウイルス感染拡大防止の
為、3年遅れの2023年(令和5年)
10月29日の今日となったようで
60年に一度とはいえ、毎回、多少
ズレが生じているようです。

今回は画像が多い為、其の弐へ
続きます。

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庭木剪定と雨樋清掃

2023-10-22 17:52:34 | 自宅、庭

を秋の休日にやったリンキチです。
リアルタイムネタで行きます。
今週は日曜しか休みが無かった
けど最近、バイクいぢりばかり
だったのでたまには庭いぢり、
というか庭メンテを。の週。


秋の休日、と冒頭に入れたので
秋らしい絵面でちょっと前の
我が家のキンモクセイ。


そしてこちらも秋らしい実モノ
ムラサキシキブ、ではなく、
ウチのはコムラサキ。


そして本題の剪定はこのネムノキ。
アパート時代の鉢植えを当初は鉢
のまま育てていましたが面倒に
なって庭に植えたら数年で結構な
ボリュームに。


手が付けられなくなる前に切断。
この枝の倍以上の太さをこの後、
切りましたがちょっと限界かも。


リビングのほうまで伸びてきていて
夏場は涼し気で良かったけど洗濯を
干すのにも邪魔になってました。


アフター、以前はこの状態でした。
ここ2~3年で急激に伸びてたのです。


ネムノキの種。マメ科の植物なので
枝豆のような鞘に収まる。


急激に大きくなってきた頃に花が
かなり咲くようにもなってました。
今年の6月頃の開花の様子。


そしてもう一つのミッション、
雨樋の清掃。
トウネズミモチの木は常に屋根に
迫っており、その影響で葉っぱが
雨樋に溜まって詰まり状態。


葉っぱは10年経過で腐葉土となって
いました。泥を掻き出して清掃。
そして水がちゃんと流れるか確認。


無事、詰まり解消しました。

屋根からトウネズミモチを少し
剪定したけどそれ以上は危険が
伴うので断念。
とはいえ今後も切っていかないと
いけないので次回は木登りしての
剪定予定です。

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水道漏水

2023-10-15 17:48:35 | 自宅、庭

したのは2年ほど前の遡りネタ、
どうも、リンキチです。

ちょうど今から2年ほど前の
同じ季節の頃。とある休日の
朝、自宅裏側へ何気なく行った
ところ、衝撃の光景が!


水道メーター付近に水溜りが!
すでに状況を把握した後なので
メーターの蓋を開けてあります。


完全にメーターは水没、メーター
ボックスのヒンジ側のところで
水が湧いてしまっています。

そしてその状況でメーターが
回ってしまっております。
つまり、垂れ流しで料金が
発生してしまっているという
号泣する状況😢。


とりあえずメーターのバルブを
閉めて垂れ流し状況をストップ。
いつからこの状況か不明ですが
2日ほど前にそこそこな地震が
あったからその時からと推測。

日曜でしたが知り合いの業者さんに
頼んで修理に来てもらうことに。

待っている間にカットしたペット
ボトルを使って付近の水を号泣
しながら掻き出しておく。😢


そして修理してもらう。漏水箇所が
メーターのすぐ先だったのとメーター
付近が土だったからすぐに掘ることが
できてあっという間に直してもらえた
のでした。

地震もきっかけだったかもしれませんが
あとはこの画像に写っている木も一つの
原因。もともと木は無かったのですが
他所で育っていた細い木をこの場所に
移植したらこんなに太く育ってしまい
ました。この木の根っこが水道管を
徐々に圧迫していたとも考えられる。


それでも周りがコンクリートでなく、
土で良かった。
こんなにどろどろになってますが
コンクリだったら斫るのに時間が
かかったでしょう。
もっともコンクリなら木も植える
ことは無かったんでしょうけど。


そして少しでも安く?あげるために
埋め戻す復旧作業は号泣しながら
自作自演。


今回修理したのがメーターの右側、
バルブを閉めると止まる宅内側。
そしてメーターの左側にも実は
キンモクセイを植えてしまって
いました。即、号泣しながら
切断したのはいうまでもなく。


バルブ側より手前の漏水、つまり
キンモクセイ側で漏水した場合は
メーターは回らないので水道料金
はかからないのと修理代も水道局
持ちなのですが宅地内に水が出て
宅地内を掘って修理することには
変わらないので出来れば避けて
おきたいものです。
なのでメーター付近に土の部分が
あっても植物を植えることは避け
たほうが無難です。
ちなみに今回のような地下漏水の
場合、修理後、連絡報告すれば
水道料金は減免されます。


最後に漏水してた箇所。昔の鉛管
でクラックが入った部分が割れて
かけらが取れて穴が開いてしまった
ような感じ。
リノベ古民家では建物内の配管は
やり直すけど地中に埋まってる
部分の配管はそのままの状態が
多いのでしょう。

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汎用メーター

2023-10-04 16:41:00 | スクーター

を取り付ける作業記録の巻き、
どうもリンキチでございます。

壱號機、弐號機スクーターに続く、
参號機スクーターの魔改造?記録。
いつの間に増殖?の参號2種スク。

ちなみに弐號黄色ナンバーは
数年前に原付1種白ナンバーに
変更してたりもする。


バーハンドル化を予定している
参號は汎用160kmメーター、って
ノーマルなのでそんなにスピード
出ないけど安かったのとそれなり
のモノが無かったので購入。
ビーノ流用の中古燃料計はかなり
昔に入手済みで放置してたモノ。
すでに取付済画像ですが。


取付作業は配線の繋ぎ替えが必要。
なので一日だと時間が足りなく
なりそうだからまずは燃料計のみ
のコンバート作業。
純正メーターの各配線を調べて判明
したらラベル記載して貼る。


燃料計の各配線が判明したので
間違えないよう躊躇しながらも
切断!もう後には戻れないゼ。

今回はカプラー使用してビーノ
燃料計に接続する。単独メーター
なのでバックイルミ照明も点灯
するように配線。


翌日の作業はメインのスピード
メーターの交換。バックイルミ、
オイル警告灯、ハイビーム灯、
ウインカー灯の各種インジケーター
ランプ各配線を最終確認を行う。


そして躊躇しまくりで配線全て
ぶった切ってさらに後には引け
ないリターンず。
黒いマイナス線は結構余る感じ
ですが問題無し、のはず。


汎用メーター側の配線は
バックイルミ、ハイビーム、
ニュートラル、ウインカー2線、
マイナス2線の7線。
ウインカー灯は純正メーター側が
左右独立インジケーターだったので
本来のウインカー灯は左用、右用は
ニュートラ灯に繋いでそれぞれ左右
インジケーターを再現。なので汎用
メーター側のウインカー1線は使用
せず、6線で6ピンカプラーを使用。


各配線に6ピンメス端子を付ける。


そして6ピン用メスカプラーに
収める。メス側は躊躇しなくて
も大丈夫。


汎用メーター側はオスカプラーに
収める前に直接メス側に各配線を
接続してそれぞれ点灯確認する。
位置を間違えてカプラーにセット
すると面倒なので。
まぁ間違えても抜いてやり直せば
いいんだけど。


確認出来たらオスカプラーに
各配線を収め、接続。で完了。
各インジケーターランプも
間違いなく点灯してます。
そして前日に付けた燃料計も
作動してます。


オイル警告灯はビーノ純正バーハン
用に接続。ハンドル付けたら定位置
に収め予定。
とりあえずこの状態で仮完成。また
変更したらその時にリポート。

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