マザーズ上場の半導体検査メーカー、インターアクションは中国の企業と共同でメガソーラー(大規模太陽光発電所)事業の証券化に乗り出す。将来の事業譲渡を視野に入れた仕組みで、同様な仕組みが定着すれば、メガソーラー事業への参入が増える可能性がある。
インターアクションは中国のエネルギー企業、大全集団と共同で1・5メガ(メガは100万)ワットのメガソーラーを鹿児島県鹿屋市の山林に設置する。年内にも発電を開始し、九州電力などに売電する計画だ。みずほ信託銀行と信託契約を結び、土地と設備に受益権を設定する。
将来、事業を売却する場合、受益権を売買するだけで土地や設備の登記の変更などは必要ない。
インターアクションは中国のエネルギー企業、大全集団と共同で1・5メガ(メガは100万)ワットのメガソーラーを鹿児島県鹿屋市の山林に設置する。年内にも発電を開始し、九州電力などに売電する計画だ。みずほ信託銀行と信託契約を結び、土地と設備に受益権を設定する。
将来、事業を売却する場合、受益権を売買するだけで土地や設備の登記の変更などは必要ない。