ringoのつぶやき

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ECB次期総裁レースでドラーギ氏優位に、ユーログループ議長が支持 (ロイター)

2011年04月29日 08時15分36秒 | 社会経済

[パリ 28日 ロイター] ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は28日、欧州中央銀行(ECB)の次期総裁候補としてイタリアのドラーギ中銀総裁を支持する考えを示した。次期総裁をめぐるレースはこれでドラーギ氏が一歩優位に立つ格好となった。

 10月に任期が切れるトリシェECB総裁の後任候補をめぐっては、サルコジ仏大統領が26日、ドラーギ氏への支持を表明した。

 ユンケル議長は当地で記者団からドラーギ氏を候補とすることについて質問を受け、「仏大統領の発言と私の見解に大きな違いはない」と答えた。

 次期総裁候補には、ユンケル議長と同じルクセンブルクのメルシュ中銀総裁の名前も挙がっていることから、同議長の支持表明は大きな意味を持つ。

 サルコジ大統領とユンケル議長がともにドラーギ氏への支持を公にしたことを受け、ドイツのメルケル首相に対する同氏支持の圧力が強まった。

 このほか、スペインのサルガド経済・財務相は27日、「候補を挙げる時期はまだ来ていない」とした上で、「ドラーギ氏は素晴らしい候補と思われる」と発言。28日にはスロバキア財務相も同氏への支持を表明した。

 

[ 2011年4月29日4時42分 ]


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