昨日のTBSTV『夢の扉』
さつま芋をスライスし、乾燥させ、それを火力発電の燃料とする。
だったら、間伐材や東日本地震で崩壊された家屋の残骸でもいいんじゃないの~?
と思って見てたら、発電量としては変わらないんですね、やはり。
プラスαは、
さつま芋は、休耕地や屋上、ベランダと狭い場所でも作れる。
田圃ではどうかわかりませんが、日本の畑は半分休耕地になってます。
うちにもあります。
東京都の面積の休耕地分で、日本の電気料1割、まかなえるんだそうです。
ビジネスになれば、1kw=10円
太陽発電は48円
太陽光発電の設備は数年しか持ちません。
かなりの設備投資が必要な上、広大な面積が必要です。
でもって、土地の名義を変えたりしなくてはならず、結構面倒。
休耕地がそのまま使え、農師(漁師なら農師でしょう?)のビジネスにもなるし、また企業がビジネス化してもいいと思います。
さつま芋は、飼料用のだったらたくさん採れます、しかも痩せこけた土地向き。
うちの裏の畑は栄養良すぎて葉っぱばっかり元気なのです。
番組では、包丁で一個一個スライスし、天日で乾燥させてましたが、これは機械化可能ですね。
孫&稲盛が鼻息荒くしてまくし立ててる、太陽光発電より、ずっと簡単で設備投資もかからないと思いました。
また、CO2のことですが、番組では、さつま芋は育つ時CO2を吸収するから、燃料にした分はプラマイ0になる、と解説してました。
が、ま、これは、欧州のCO2ビジネスの屁理屈で、真実はどうかな?で、でも、世界屁理屈がそうなっているんだから便乗しちゃいましょう~。