ringoのつぶやき

音楽、ガーデニング、株、社会経済政治、etc・・・・日常の色々なことを書きたいと思います。

自立反発ではないの?

2012年10月04日 17時15分07秒 | 

◎日経平均   8824.59(+ 77.72)△0.89%
◎TOPIX   735.38(+  7.99)△1.10%

◎売買高概算  16億3692万株
◎売買代金概算  1兆0080億円
◎時価総額  255兆5066億円

◎値上り銘柄数 1047  ◎(年初来)新高値  27
◎値下り銘柄数  459  ◎(年初来)新安値 104
◎変わらず    166

◎騰落レシオ(25日)86.59%

◎サイコロ(日経平均)5勝7敗 ○●○●○●○●●●●○ 41.7%

◎カイリ率(日経平均)25日線比-1.07% 75日線比-0.53%

◎為替  (対ドル) 78.58  (対ユーロ)101.78

◎出来高上位
 1.みずほ  <8411>  128円(+  3円) 57,055千株
 2.東芝   <6502>  267円(+ 10円) 54,869千株
 3.三菱UFJ<8306>  368円(+  8円) 50,547千株
 4.日鉄住金 <5401>  156円(±  0円) 39,022千株
 5.シャープ <6753>  182円(-  6円) 37,159千株

◎売買代金上位                           (円)
 1.トヨタ  <7203> 3095円(+ 90円) 25,060百万
 2.日産自  <7201>  679円(+ 33円) 22,397百万
 3.キヤノン <7751> 2500円(- 55円) 20,155百万
 4.三菱UFJ<8306>  368円(+  8円) 18,597百万
 5.三井住友 <8316> 2439円(+ 49円) 16,685百万

(本日の概況、アクアメルマガより)

 

これだけ売られれば、ショートカバーもあり、試し買いしてみようかなぁ~もあり

ではないの?

個別、そういう雰囲気ありありなんですね。

ただね、昨日、芸術的には、止まってもいいかなぁ・・とは思ったのですが、

希望的には8650円あたりまで一瞬でもいいから突っ込んくれると、スッキリする気がします。

上がるファンダとしては、解散総選挙。

早耳なのか・・・?

最近のヘッジって早とちりが多いから・・・


今の投資家の気持ちと株価の動きから考える投資戦術

2012年10月04日 14時54分52秒 | ケンミレコラム

 

■今回のまとめ

1)日経平均よりも中・小型株の下げが目立っている。
2)悪材料が漠然としているほど、疑心暗鬼になって下げが加速することがある。
3)今の相場では、短期で小さい利益を積み上げる方法が有効。

◆個別銘柄の下げがきつくなってきた

日経平均は昨日までに4日続落となっていますが、4日間の下げ幅は79円、73円、10円、39円、トータルでは200円程度のため、急落というほどではない状況と考えられます。

しかしながら、個別株では急落している銘柄が目だち始めています。特に直近では、大型株よりも中・小型株の下げ方がきつくなっています。


上記のチャートは、東証一部の規模別株価指数です。大型株指数は直近でもみ合いになっているものの、中・小型株指数の方は連日安値を更新しています。特に小型株指数の下げが目立っていることがわかります。

中・小型株は、個人投資家が売買しやすい銘柄群といえますので、個人投資家の投売りが出ている可能性が考えられます。

日経平均の今年の高値が3月27日のため、高値から信用取引の決済期日(6ヶ月後)が9月27日でした。したがって、今は信用取引の高値期日明けといわれるタイミングなのですが、実際に買い残が増えているのは4月の調整のときのため、信用取引で押し目買いをした投資家の期日売りが出ている可能性が考えられます。

◆材料がはっきりしない方が下げ続けやすい

中・小型株の急落銘柄が目立っているわけですが、下がっている明確な理由がないことが反発を鈍くしているのだと考えられます。今の投資家が警戒していることは、漠然とした景気の悪化だと思われますので、下がっても買いを見送る投資家が多いためです。

悪い材料であっても内容がはっきりとしていれば、悪いことを前提に買う投資家が出てきます。「悪材料出尽くし」といわれますが、決算の下方修正をして急落した銘柄であっても、下方修正した決算数字が出てしまえば、リバウンドを狙った買いという動きにもつながります。

しかしながら、景気が悪化傾向にあるという漠然とした悪材料では、株を買って持とうという気にはなりませんので、積極的な買い手がいなくなってしまいます。このような環境ですと、まとまった売りでなくても買い手が少ないために、値幅で下がってしまいます。

さらに、株価が下がってしまいますと、売らなくてもよい投資家まで売りたくなる気持ちに傾きます。株を売買していればわかると思いますが、特に悪い材料が出たわけでもないのに、買い値を下回った瞬間に不安になって、売りを検討したくなってしまいます。

「売りが売りを呼ぶ」という動きですが、こうなると株価の下げが加速してしまいます。しかも、下がっている材料がはっきりしていないために、株価が下がったことで余計に投資家を疑心暗鬼にさせてしまうということになります。

◆自立反発の動きが出てきた

本日の株式市場は、円安傾向をきっかけにして反発の動きがでました。昼休みの間に1ドル=78円70銭程度まで円安が進み、日経先物がするすると高値を付けました。こうなると、今まで買いを様子見してきた投資家も買いたくなるのが、投資家心理といえます。

大きく下がっている銘柄も多かったため、安値を拾いたいと思っていた投資家であれば、リバウンドの動きについていきたくなるところです。しかしながら、このタイミングで買ってくる投資家は「リバウンド狙い」と考えられますので、買いが続かない可能性があります。

なぜなら、前述したとおり、景気が悪化傾向にあるという漠然とした悪材料があるので、「株を買って持とう」という買いは少ないと考えられるからです。したがって、買いの勢いは続かない可能性もありますので、利益確定は早めにする必要があると考えられます。

今の相場に参加するのであれば、欲張らないで小さい利益を短期で積み重ねる方針がよいと思います。ただし、この方法を取るには、いつも相場をチェックする必要がありますし、銘柄チェックの時間も使う方法です。時間がなくてじっくりいくのであれば、「大きく下がった転換点が来るのを待つ方法」がよいと思います。


日本がESM債購入表明へ、IMF総会中に欧州支援で=毎日新聞

2012年10月04日 09時59分40秒 | ユーロ危機

毎日新聞によると財務省は3日、今月発足する欧州の金融安全網「欧州安定メカニズム(ESM)」が、資金調達のために発行する債券(ESM債)の購入を表明する方向で最終調整に入った。日本の資金協力で欧州債務危機の深刻化を防ぐのが狙い。
城島財務相が、東京で9日からIMF・世界銀行年次総会の際に行う欧州各国の財務相との会談で購入の意向を表明する方向と同紙は伝えている。


DJ-スペイン経済相「バッドバンク、過半数が民間投資家の出資に」

2012年10月04日 09時56分58秒 | ユーロ危機

 【マドリード】(ダウ・ジョーンズ)スペインのデギンドス経済・競争力相は3日、いわゆる「バッドバンク」
の株式の大部分は銀行や保険会社、年金基金が引き受ける予定で、残りはスペインの銀行支援基金からの出資と
なると明らかにした。

 デギンドス経済相は議会で、銀行が保有する不動産については、「(不動産の質を)綿密に調査した」後に「
実際の経済的価値に則した」価格でバッドバンクに移管することになると述べた。
 
 このような価格水準であれば「(バッドバンクが)確実に利益を得ることができるほか、民間投資家がバッド
バンクの過半数株を保有することが可能になる」と述べ、バッドバンクの株式と劣後債の55%を民間投資家が引
き受けることになるとの見通しを明らかにした。

 バッドバンクは12月から稼働し、まずは国営化された4行の銀行が不動産不良債権をバッドバンクに移管する
方針だと、デギンドス財務相は述べた。国営化された4行は、バンキア(BKIA.MC)、ノバガリシア銀行、カタルー
ニャ銀行、バンコ・デ・バレンシア(BVA.MC)。

 政府はバッドバンクの全詳細について数日中に明らかにする予定だという。

 スペインがバッドバンクを設立するのは、国内の不動産市場の崩壊後に銀行が差し押さえた不動産を整理する
ことが主な目的だが、これは、同国が今夏に銀行部門立て直しに向けて最大1000億ユーロ(約10兆円)の支援を
求めた際に合意した条件の一部だ。
-0-

Copyright (c) 2012 Dow Jones & Co. Inc. All Rights Reserved.