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マガジン9条『伊藤真のけんぽう手習い塾』【12】

2006-11-14 14:22:28 | 世の中のいろいろ
第12回・「愛国心と国際貢献と平和活動」
を読みました。


外国に住んでいた時期に日本のよさを学ぼうと思ったという自称「愛国家」の伊藤氏も、
“初めはアメリカのように軍隊を持って自分の国を守ることが望ましいと考えていた”そうです。

非暴力平和主義は“ある意味では世界の非常識 ”である。
それは簡単なことではない、過去の経験、大きな犠牲から教訓を得て作られたもの。
日本独自の方法なのだ。


世界は過去の反省から「軍縮」に向けて動いている。


今の憲法がアメリカによって押し付けられたと言うのなら、
逆にそれを堂々と口実にして、
国民の利益の為に外交上「非暴力主義」を貫くくらいでいいのではないか。


国の利益のため、のはずの戦争は、
死者はもちろん、怪我人、病人、障害者、孤児、飢餓など、
私たちに現実的な不利益をもたらす事はわかりきっています。


軍隊を持たなくても国際貢献はできる。
すぐに結果は出なくても、
暴力によらない国同士の関わりを働きかけていく側に立って、
世界の平和に貢献すればいい、のではないか。


次は
第13回・「スッキリ症候群を考える」06-05-10UP
を読んでみます。

心配事が取り越し苦労になりますように。



私がいつも思うこと。
国対国の争いって何だろう。

スポーツの世界で試合をする。
国同士と国民同士の感情はリンクしていない(たぶん)。
それはどうして?

アメリカの食品に対する衛生管理に疑問を抱いてピリピリしてしまうけど、
実際にアメリカで生活している日本人も大勢居る。
有名な人もそうじゃない人も。
その人たちのことをどう考えればいいのだろう?

そういう疑問を持つのは私だけ?


imktj

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