先日、二人で筑波山に行ってきました。
筑波山は日本百名山に選ばれていますが、その中で、もっとも標高が低い山なのだそうです。
私たちは、ケーブルカーで標高800mの筑波山山頂(山頂連絡路)まで行き、そこからそれぞれ15分くらいの、女体山(877m)と男体山(871m)の頂上まで歩きました。
(女体山のほうが高いのね)
と、さらっと書いたけど、実は、ケーブルカーに乗るまでにバテてました、私たち(笑)。
だって、階段が~
バテたのは私たちだけじゃない、きっと(笑)
「申し訳ございません。のりばまで、あと39段です。」
着きましたー
気温0℃・・・!!
筑波山頂駅、お隣りは「軽食・喫茶」
↑山頂連絡路からの眺め。
広場になっていて、売店、食事処、トイレなどがあります。ベンチも!
女体山への道のりのほうがなだらかだと聞き、まず女体山へ。
休み休み、ゆっくりゆっくり、登りました。
「ガマ石」
「せきれい石」
登山道は整地されていてなんとか山頂まで行けました。
女体山の山頂は、岩だらけでした。
混雑している時期はもっとたくさんの人たちでいっぱいになるようです。
女体山頂から。少し霞んでいたので、1月の晴れた日に来たらもっと素晴らしい眺めだったかも!
天の浮橋。
写真を撮らなかったので、グーグルマップから拝借。
イザナギノミコトとイザナミノミコトが天の浮橋から、宙を長い棒でかき混ぜて日本をつくった、とか。
筑波山は、諸説ある実在する場所の一つらしいです。
反対側の(筑波山の)男体山が見えます
女体山から戻って、男体山へ。
少し険しいらしいよ、とちょっと悩む(笑)
ま、だめなら戻ればいいし、登ってみることに。
(妙にダンナがやる気、笑)
けっこう急こう配で、私は手をついて登らなきゃでした。
やっぱり二人とも、休みながらゆっくり上がりました。
下から登ってくる人たちは、登山のいでたちでしたが、私たちは普通のこんな格好です。
軍手を持って行ってよかったです。
「男体山頂」の標識が!
なのにそこからまさかの岩場!?うそでしょ、ここ登るの?(笑)
1メートルくらい登っては休んで・・・みたいにして上がりましたよ。
私たちにとってはかなりきつかったです。
でもなんとか、山頂まで行きました。
男体山のほうは、山頂もきれいに整地されていて、女体山頂とは全然違うイメージです。
私は、筑波山の男体山を知らず、筑波山の男体山から栃木県の男体山が見えてややこしい(笑)
(栃木県の男体山の隣にあるのは女峰山、なんか似てる。)
山頂連絡路まで戻って、楽しみな昼食!
屋上が展望台になっている、展望レストランへ。
ここのシステムが工夫されていて、まず席を決めてから券売機で食券を買い、そのまま席に戻って待っていれば番号を呼ばれるのです。
自販機から自動で厨房に番号データ?が送られるようです。
多少時間がかかっても、外を眺めながら座って待てるのでいいですね!
つくば鶏親子丼定食
つくばうどん
窓際からの景色!
ちなみに、番号はかなり前後することがあるようです。
同じメニューごとにある程度まとめて作っているみたいで、
連れが違うメニューだと呼ばれるタイミングが違うかもです。
たぶんだけど。
展屋上の望台にも上がってみました。
胡桃味噌だんご!でっかい!
ケーブルカーで下りて筑波山神社を見学し、ガマの油売り口上の実演を見ました。
帰りは緑色の「わかば」号。登りは赤色の「もみじ」号だった。
ほぼ朝イチで行ったからか混雑していませんでしたが、午後2時ごろ帰る時には、駐車場入り口あたりは少し列ができていました。
今は
梅まつりで賑わっているでしょうね。
筑波山ガマ口上保存会ホームページ
(↑今年の梅まつり開催中の実演は中止と書かれています)
筑波山神社のことは、また後日書きます。